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テーマ:食べ物あれこれ(48835)
カテゴリ:男の魚料理
![]() 日本人は魚の卵が好きですねぇ。数の子・筋子・タラコ・からすみやキャビア(コレらは高級すぎて食べたこと無いな) 正月に数の子を食いまくり、当分魚の卵は食べたくない!なんて思っていたのに、もうタラコが食べたくなりました。。。関東地方では“タラコ”“は昔から白いご飯には欠かせないものでしたよ~。良く焼いたタラコも弁当やおにぎりに入れたもんですねぇ。 この子誰の子? 現代では辛子明太子は一般的になりました。でもねぇ昔関東では、明太子なんて見たことも聞いたこともない代物でした。昭和の終わり頃でしょうか?辛いものブームに乗って“明太子”は急に一般的になったような気がします。今となっては明太子:タラコは7:3なんだそうですよ~。(頑張れタラコ!) ところでタラコと明太子「この子誰の子?」(昔テレビドラマであったなぁ・・・) ミョンテ タラコは当然“タラの子”(当たり前!)。明太子は当然“明太の子?”に決まってますよねぇ~ この答え70点!!タラコも明太子もスケトウダラの卵です。スケトウダラを韓国語で“ミョンテ”ということから九州地方で“ミョンテの子”→明太子になったといいます。 真鱈じゃないの? 寒い時期に熱々でいただく鍋などには真鱈の水炊きなんてイイですよねぇ。真鱈は体長1mにもなるデカい鱈なんです。鍋や塩焼き、ホイル焼きにすると旨いんですよね。 こいつは“エビ”好きなグルメな大食漢。目の前にある物は何でも腹一杯食べちゃう“鱈腹食い”。(自分に似てるなぁ) でもねぇこいつの卵の味はちょっとベタベタした食感でチョイと大味なんだそうです。人によっては好みが分かれるそうなんですねぇ。やっぱりタラコ(明太子)はスケトウダラがイイみたい。 タラコの数は 「ひとはら」とは袋がふたつくっついた状態の物をいいます。つまりふた袋で「ひとはら」ということになります。「ひとはら」の卵の数は約20万粒~150万粒なんだそうです。子孫繁栄の象徴“数の子”が3万~10万粒といわれていますから、それと比べてもすごい数ですねぇ。ちなみにマンボウは3億粒といわれていますが・・・一体誰が数えるのかね~?相当根気が必要だね。 そんなタラコと春キャベツの和え物です(当然明太子でもOK)。 マヨにめんつゆ(できれば昆布だし)そしてタラコを合わせタレを電子レンジで蒸した春キャベツにあえるだけ。 これぞまさに手抜き料理ですわ~電子レンジでチンするだけの超簡単料理。洗い物も少なくてイイですよ。 なぜコンブか? タラコや明太子のパスタでは、隠し味に“昆布茶”は欠かせません。コレはね、昆布の旨味成分“グルタミン酸”とタラコに含まれる旨味成分“イノシン酸”が相乗効果で飛躍的に旨くなるからなんです。旨味は「1+1=2」じゃなくて「5にも6」にもなるって寸法なんですねぇ。 <幸福料理のレシピ> キャベツのスジをそぎ切りにして葉を食べやすい大きさに、人参は薄くイチョウ切りにする。 タラコを薄皮から絞りマヨネーズ・めんつゆ(できれば昆布だし)を混ぜておく。耐熱容器に人参・キャベツを入れ少し水をかけラップをして電子レンジで加熱。程よく柔らかくなったら、合わせておいたタラコを混ぜあえる。 皿に盛り刻み海苔を散らしできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の魚料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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