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テーマ:食べ物あれこれ(48824)
カテゴリ:男の単品完結料理(丼・リゾットなど)
![]() 夏と言えば“夏祭り”だよね。昭和時代はあちこちの団地や町内会で盆踊りをやったもんですよねぇ。そこで欠かせないのが○○音頭!これがなけりゃ盆踊りが踊れない! 「お客様は神様です!」 音頭といえば「三波春夫先生」です。三波先生といえば「東京五輪音頭」 五輪でっせ!五輪!昭和だねぇ。 ♪四年たったらまた会いましょと、かたい約束、夢じゃない・・・♪ なんとも素晴らしき世界なんだ~!ノスタル爺~! 三波先生はこれだけじゃないぞ。 ♪こんにちは~こんにちは~♪と挨拶しまくる「世界の国からこんにちは」(これは万博だったね) 伝説の「おまんた囃子」「チャンチキおけさ」だけじゃないんですよ。 「しんちゃん音頭」「ルパン音頭」も三波先生が歌っていたのよ~。 さらには「交通安全音頭」!!交通安全を音頭として歌い上げるなんざ、さすが国民的歌手ですな。 忘れちゃいけない ♪空は晴れたし ホイ オバQ 悩みはないし ホイ オバQ♪ オバQ音頭は、さすがにオバケだけあって、並の音頭の比じゃないぞ!このノー天気なメロディで盆踊りを踊った昭和の子供は数知れず・・・・だろ? ノー天気な音頭の代表はなんといっても「電線音頭」 ♪ちゅちゅんがちゅんっ、ちゅちゅんがちゅんっ♪って電線音頭を踊らずに大人になった子供はいないと断言できる、誰もが知っていた昭和の名場面ね。 電線マンとベンジャミン伊東(今じゃ“IQサプリ”だもんねぇ)が今でも目に浮かぶ「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」でした。キャンディーズのコントがやたらと可愛かったねぇ。。。 調子に乗ると怒られるぞ! 「はるか遠いニューギニアの火力発電所から100万ボルトの電線をひた走りただ今参上ー!」って始まる電線音頭。コタツの上に代わる代わる交代でキャンディーズやら小松政夫やらが乗って踊るのでありますが、その真似をしてコタツに乗って踊って怒られた経験はあなたにもありましょう?! なんともキッチュな電線音頭でありました。 キッチュって何よ! ドイツ語で『俗悪な、下品な』という意味なんですね。伝統や趣味の良さといったものに反する悪趣味的な、まがいもの的なものを言うそうですよ。そんなまがいもの的なものが「遊び感覚」で楽しかったりします。 今日の料理は キッチュな料理。私の中で「台湾の屋台でありそうな料理」「ジャンクだけどおいしいどんぶり」みたいな感覚で作った「牛バラ飯」 牛バラ肉をトロトロに煮込み、筍・にんじん・チンゲンサイ、そしてお約束のウズラの卵と一緒にオイスターソースで煮絡めたどんぶりなんですよ。 決して上品な料理じゃないんですが、踊り出すくらい旨い! いつか「豚バラ音頭」を作って、盆踊りで踊り喰い!なんてね(シャレかよ!) <幸福の料理レシピ> (2人分) 牛バラブロック 300g 筍 1/4個 チンゲン 1把 うずらの水煮 6個くらい にんじん 少々(薄短冊) ネギ 1/2(斜め切り) ショウガ 1片(スライス) ※みりん 大さじ1 ※醤油 大さじ1 ※オイスターソース 大さじ2 ※五香粉 小さじ1 ※砂糖 小さじ1 ※塩胡椒 適量 中華だし 小さじ1 ごま油 小さじ1 水溶き片栗粉 大さじ1 青梗菜はレンジで加熱または塩ゆでしておく。 圧力鍋に、牛バラ肉とヒタヒタの水、ショウガとネギの青いところを入れで30分加圧し自然放置する。 ふつうの鍋の場合は、まず水の量を増やし肉が軟らかくなるまで中火~弱火で煮る。煮上がったら肉を食べやすい大きさに切る。(煮汁は捨てない) フライパンにサラダ油を熱し、筍とにんじん、ネギを炒める。野菜がしんなりしたら肉を煮た煮汁を200cc・※の調味料を入れ煮る。 煮立ったらチンゲンサイ・ウズラを入れ中火~弱火にし、片栗粉を同量の水でといたもので、とろみをつける。 ご飯を皿に盛りつけ餡をかけ出来上がり。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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