いやぁ
やっとこさ週末だねぇ。待ち遠しかったよねぇ。
実は、明日から那須方面へ遅い夏休みでバカンスに行ってこようかと・・・
帰ってきたら、まるで「ブログ」みたいに旅行記なんて書いちゃおうかな！（ブログですけど）


昭和の時代の
日曜日の朝は？
「おはよう子供ショー」を見て、朝飯食って「生きものばんざい」に「世界の料理ショー」がお約束だろ！
「なぁスティーブ？！」



世界の料理ショー


知ってる人は知っている
知らない人はちんぷんかんぷんでございます。
「なぁ、そうだろ？スティーブ！」


昭和の昔
「世界の料理ショー」という番組があったのでございますよ。
外国の料理番組なのですが、キューピー3分クッキングなどと違いまして、
料理研究家グラハム・カーがスタジオで観客を前にしてギャグやジョークを織り交ぜた話をしながら料理を作っていく内容でした。



キューピー3分クッキング


このオッちゃん
素晴らしい「駄ジャレ」の連発なんですな。
もちろん、吹き替えなので日本語なのだけど、公開録画形式の料理番組(「奥様は魔女」なんかでおなじみの観客の笑い声が入る、あれ！ )だったんで、英語でも面白かったんだろうね。
それにしてもねぇ
「チョコはちょこっと入れましょう」とか
「野菜を沸騰させている間、フットウワーク良く次の作業を・・・」

くだらん！実にくだらん！！


実際
スタジオで「くだらんギャグ」を言いながらキッチンにある料理用と思われるシェリー酒やワインをゴクゴク酒を飲みながら、適当な目分量で作るんですな。
これがまた、バタータップリ”脳内麻薬大放出系”の料理ときたもんだ。


そして
自分で作った料理を、さらに「くだらんギャグ」を言いながら非常に旨そうに食べるんですわ。そして番組が終了近くに、近くの席に座わる一番キレイで若いと思われる女性を招いて作った料理を一緒に食べたりするんですな。

羨ましい！羨ましすぎる！！


でもねぇ
昭和の日本で「若鶏のトリュフ詰めパリ風」という料理を紹介されても、トリュフなど見たことも聞いたこともなかったわけよ！
「ウサギのロースト」なんていわれても、ウサギなんて肉屋に売ってない！
学校で飼ってるウサギをシメルしかなかったのよ！


それどころか
ショーの中で、カーがおどけた表情で木の筒みたいなものをぐるぐる両手で回すと、お客がげらげら笑うのが不思議でした。
「あの筒ってなんだろー？」
長いこと疑問だったのよ～。
本当に最近だよ。胡椒挽きだと判ったは！
昭和時代は胡椒と言えばラーメンに入れる白胡椒しか知らなかったのよ～！


そんな「世界の料理ショー」
アメリカの番組と思っていたんですが、実はカナダだったのねぇ（まぁどっちでも良いけど）
カナダと言えば・・・・やっぱりサーモンでしょ！
“サーモンのハニーレモンマリネ”でございますよ。


刺身用の
サーモンのサクが半額だったんでゲット！ちょっとそのままは怖かったので、ハチミツとレモン汁でマリネにしました。これがちょっと良いのよ～
ほのかな甘味とレモンの爽やかな酸味が、白身のサーモンと良くマッチ（サーモンピンクでも白身魚とはいかに？）して最高に美味しかったんですよ。簡単なのでぜひどうぞ！！！


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小松の親分もそういってることだし・・・
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＜幸福のレシピ＞
（２人前）
サーモン 1サク（150gくらい）
玉ねぎ 1/2（スライスし水に放つ）
キュウリ 1/2（スライス）
にんじん 1/4（千切り）
※レモン果汁 大さじ2
※ハチミツ 大さじ1/2
※コンソメ 小さじ1
※オリーブオイル 大さじ2
※塩 少々
黒胡椒 タップリ
レモン 1/4（スライス）
パセリ 適量

玉ねぎ・キュウリはスライサーなどで薄くスライスし、水でサッと洗いザルにあけておく。、ニンジンを千切りにしておく。
サーモンは切って更に薄く並べる。
※とレモンを混ぜ玉ねぎ・キュウリ・にんじんを入れ良く合え、サーモンの上に乗せ、ラップをして冷蔵庫で寝かす。
サーモンが若干白くなったらパセリと黒胡椒をタップリ散らして出来上がり。