テーマ:ヨーロッパ旅行(4200)
カテゴリ:●イタリア旅行記2006
今日はアグリでイタリア料理のレッスンをします。
それが今晩のディナーになります。 エプロンを借りて、レッスンのスタート。 どうやら手打ちパスタを作るみたい。 パスタはベッチさんの姪のイレーネさんからレクチャー。 でも彼女は英語が喋れないので、奥さんのイラリアさんもつきっきりで 一緒に教えてくれます。 まずは生地作り。 ![]() セモリナ粉250gに対して卵1個。 お湯はテキトーな量です。さすが大雑把大国! 練り練りするのは結構力仕事なので、ココはダーリンにお任せしました。 手に生地がまとわりつかないまで、粉を少しずつ足して、手のひらの付け根 で力を込めて練っていきます。 耳たぶの硬さになったら、15~30分程寝かします。 生地を寝かしてる間に、ちょっとワインをつまみつつ、ベッチさん自家製の生ソーセージをパクリ。 ![]() これ、めっちゃ美味しい!!! 「もくもくファーム」のソーセージを彷彿させる美味しさ。 こんなのが自家製なんて素晴らしいわ♪ ワインも飲んで、まさにキッチンドリンカーになりながら、次はソース作り。 鍋にスライスした玉葱を投入し、先ほどの生ソーセージと牛ミンチを小さくちぎって投入。 何人前作るんだろう?トータル500gは入ってます。 その鍋にトマトをスライスして投入。やや小ぶりなのを5-6個入れました。 しばらくソースを煮込んでる間に、オーナーのベッチさんが登場。 どうやらベッチさんがアグリの中で、一番お料理が上手らしく、 生ソーセージやパンチェッタも彼がつくってるそう。 さて、今回のお料理教室と併せて、ワインテイスティングもしちゃいました。 ワイン好きなベッチさんが2種類のワインを持って来てくれました。 まずはグラスに色と香りをつけるためだけににワインをそそぎ、 そのワインは捨てます。うわっ、もったいない!ってちょっと思ってしまった(^^; 1つ目は10年以上経った、重めのワイン。澱が入らないように、丁寧にデキャンタします。 もう1つは、3年もののやや軽めなワイン。これは沢山空気を含ませるように、ドボドボとデキャンタします。 うきぽもダーリンもは1つ目のワインが気に入りました。 テイスティングの際に頂いた、自家製パンチェッタも文句なしの美味しさです。 イイ感じお酒が回ってきて、次はメインのレッスンです。 続く⇒ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[●イタリア旅行記2006] カテゴリの最新記事
|
|