読響の第九♪
レポ忘れていたんですが・・・年末読響の第九をテレビで観ました。というか、深夜だったのでビデオに録っておいて見ました。演奏の前にソリスト4人のインタビューがあって、そこでお話されていたんですが、今回の演奏のマエストロ(指揮者 誰だか忘れちゃいましたが外人でした)が、演奏の一番最後の部分(プレストの後半)、一番盛り上がる部分なんですけど、そこで合唱とオケはいつも一つになって素晴らしい演奏になるのに、その「一番素晴らしい部分でソリスト4人が何もしないでいるというのはおかしい」とお話したらしく、一番最後のFreude, schöner~の部分はソリスト4人も歌っているのです。マエストロからその話があった時、ソリストの4人はと~っても嬉しかったとお話されていましたが、言われてみたらそうなんですよね。歌詞で「みんな兄弟だ」みたいなこと言ってるのだから最後の部分は合唱・オケ・ソリスト・マエストロが全部一体になっていいはずですよね。なかなか面白いなぁ~と思いながら演奏を見ました。それにしても指揮者によって演奏はイロイロなんですが、この指揮者はとにかく早かったのでびっくりしました今までCDでも演奏会でも演奏会のテレビ放送でも聴いたことないくらいの早さです。演奏者が大変そうですねこの読響の第九の合唱は新国立劇場合唱ということで、プロだったんですね~。いやーめちゃめちゃ上手かったです。素晴らしい演奏でした。実は読売旅行の日帰りプランでこの演奏会を聴きに行くというのがあったんです。で、母親と行こうか??って言ってたんですけど・・・なんで行かなかったんだろ(笑)←たぶん高かったんだとおもうんですけどね今年は観に行きたいなぁ~と思いました。大賀典雄指揮 ベートーヴェン 第九(DVD) ◆20%OFF!