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カテゴリ:私の住む町とその周辺
日曜の朝、散り始めた桜も絵になるかも、と思い立ち、廿日市市の住吉堤に行って見ました。 桜祭りは、まだ3分先の状態で2週間前に終わり、すでに提灯も撤去されていましたが、散り始めたとはいえ、まだまだ半分くらいは花が残っているように見えました。 写真的には、あまり条件のいい状態ではありません。 桜を言えば、満開で春爛漫を表現するか、 風に舞う桜吹雪か、 花びらが地面に落ちて、薄紅色の絨毯を敷き詰めたがごとくに広がったものか・・。 まあ、このあたりが「絵になる」風景でしょう。 私の期待も「薄紅色の絨毯」あたりにあったのですが、残念ながら花びらは風に吹かれたのか、ご飯に振り掛けたごま塩のごとくまばらで、花も散り始めてやっぱりまだら。 風もなく、桜吹雪も期待できない・・・。 私同様にカメラをかかえたおじさんが「こりゃだめじゃのう。もうちーたあ、散っとると思うたが・・」と桜に文句をいいつつ、カメラを持ってうろうろ。 おじさんにダメだしされて、桜も可愛そうだなあ、と思いつつ私も撮影ポイントを探した結果、この朝のベストショットはこちらかなあ。 桜咲く堤の辺の水路の藻に引っかかったさくらの花びら。 そこに写りこむ桜並木。 散り始めたんだなあ、と感じさせる一枚なのですが、どうでしょう? ご訪問、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/18 12:56:07 PM
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