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カテゴリ:徒然なるままに
廿日市市も、平成の広域合併で相当な山間部まで含まれていますが、それまでは、廿日市中心部と、地御前、宮内、平良、原、佐方くらいまででした。 私は宮内の住人でしたが、中学校になると、地御前、平良、原と一緒に七尾中学校という通うようになります。 原地区というのは、イメージ的には坂ばかりの谷合の集落で、決して都会とは言えない廿日市の中でも田舎とされていましたね。 あまりにジモティな話になって恐縮ですが、山陽自動車道の宮島サービスエリアから山側を見ますと見えるのが極楽寺山。 その山の西側の斜面の谷合に広がる集落が原地区です。 この原地区というのは、廿日市市民と言えども、普段あまり通りません。 地形的にも開発しにくかったのだと思いますが、いまだに幹線道路は離合も難しい箇所があるほどで、開発からも取り残されています。(現在、広い通りをつくっているようです) そういう事情もあって、町に近いにも関わらず、ここには昔ながらの田園風景が残っています。 眼下に瀬戸内海を見下して、眺めもいいですね。 今どきは、稲刈りしたらすぐに乾燥機に入れてしまうところが多いので、こうしてハゼに稲を掛けている風景事態も希少価値になってきました。 なかなか壮観でしょう。 まだまだ美しい田園風景が残っています。 神社と田園 谷合の棚田の風景 原地区の一番高いところにある棚田から、瀬戸内を見下ろす。 近くにも、まだまだ素敵な風景がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/01 12:34:30 PM
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