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カテゴリ:私の住む町とその周辺
土曜日のことですが、廿日市市吉和村に、野良仕事の手伝いに行ってきました。 吉和村は、広島市の三角州を形成する、太田川の最上流になります。 そのため、まだ、川幅もさほど広くありません。 この時期は、アユ釣りをする人たちがやってきて、川に入って釣りをしています。 アユの縄張り意識を利用した漁法である、「友釣り」という釣り方ですね。 私が小学生であったころ、川で釣りをする父にくっついてきて、よく川で遊んだものですが、川の水は真夏でも冷たく、30分もすると、唇が真っ青になって震えてきます。 そうすると、日に焼けた岩に水をかけて、少し冷やしてからその上に寝転んで体を温めます。 今はどうか分かりませんが、昔はオオサンショウウオもいましたね。 そんなことを思いながら、昔の村役場のたもとにある橋から、しばらく眺めていました。 今では日本中そうだと思うのですが、天然のアユというのはほとんどいなくて、買ってきた稚魚の放流です。 そのため、川に入って魚を取るにもチケットが必要になります。 一日券 3000円。 年間券 10000円。 この時期は、「友釣り」のみが認められていて、網や銛を使ってはいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/07/13 12:48:40 PM
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