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カテゴリ:WOODPRO Shop&Cafe
先日ご紹介した、左官勉強会の場所となっていた、【WOODPRO SHOP】のリノベーション相談室が完成しました。 ⇒【WOODPRO SHOP】秦健治さんの左官勉強会に参加 完成といっても、とりあえず「箱」ができたという感じ。 本格的なディスプレイはこれからですが、ご紹介いたします。 孤を描く部屋には、OLD ASHIBAの丸テーブルをオイル仕上げをしたもの。 もう一つの部屋は、OLD ASHIBAにスクエアタイプのアイアン脚のテーブルを置いてあります。 少々殺風景ではありますが、この空間がこれからどんな風に生かされていくのか、楽しみですね。 今月末の4月29日~30日には、「第一回リフォーム相談会」も予定していますので、ご検討中の方はぜひどうぞ。(広島近郊に限りますが・・・・) こちら、フローラ柄のデザインガラスを入れた内部窓。 屋内用炭黒塗装のフレームですが、なかなかいい感じに仕上がってますね。 モールテックスのカウンターの腰には、足場板。 鉄や、石、セメントといった素材と、柔らかい杉の古材がよくあいます。 塗り版築の左官壁と、OLD ASHIBAのドアの相性も抜群。 ということで、今月末の相談会に向けて、ショップのスタッフもいろいろな準備をしていきます。 相談会はともかくとして、まずは、見ていただければ幸いです! 余談となりますが。 最近よく使われる「リノベーション」という言葉ですが、「リフォーム」と何が違うのでしょうか? かっこよく今風に言い換えた、という印象は強いですね。 たとえば、「ずぼん」を「パンツ」と呼んだりするみたいな感じ。 もともとは今でいうリノベーションも含めて「リフォーム」と呼んでいました。 「なんということでしょう!」という、「ビフォア・アフター」もリフォームの一つです。 増改築まで含めて、なんでも「リフォーム」でした。 そんな中、空間のイメージから、価値までを刷新し、新しい価値を生み出すようなリフォームについて、あえて「リノベーション」と呼んで差別化するようになりました。 「リサイクル」に対する「アップサイクル」という感じで、より価値を高めるということです。 ただ、住宅をリフォームすると、設備も更新されて機能的になるし、使いやすくもなるし、「リノベーション」と言ってもいいんじゃない?その方がなんだか、かっこいいし!という感じで、尖っていた「リノベーション」も、今ではすっかり丸くなってしまった、というわけです。 以上、私の認識での、リノベーションとリフォームの違いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/10 08:29:56 AM
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