3591324 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

くり坊のひとりごと(blog版)

くり坊のひとりごと(blog版)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Profile

くり坊 1号

くり坊 1号

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

蕎麦アレルギーの木… 蕎麦アレルギーさん

Comments

 くり坊 1号@ Re[1]:尾道灯りまつり その参 西国寺周辺から(10/15) 佐々木義明さんへ コメントありがとうござ…

Freepage List

Headline News

2023/11/14
XML

本日は、先週の土曜日に行った「古材エジプト美術館展」のご報告です。
場所は広島県東広島市にある「東広島市立美術館」で、東広島駅のすぐそばにあります。
大きな美術館ではありませんが、新しくてきれいですね。

そこで11月26日まで開催されているのが、「古代エジプト美術館展」。
「古代エジプト美術館」は、渋谷にある美術館で、その収蔵品を見ることができます。

うれしいことに、館内は一部を除いて撮影可。
ということで、写真も交えながらご案内します。
入館してすぐに、比較的細かな古代エジプトの発掘品が展示されています。
そのためか、皆さん、ひとつずつ説明を読みながらじっくり見ていくため、行列ができたりしています。

古代エジプト文明といえば、紀元前3500年から、クレオパトラのいた紀元前30年ころまで、なんと、3500年も続きました。
3000年も前に、この精緻な工芸品が作られていたのですから、驚きですね。
こちら、トキの顔をした神様のトト神のフィギア。

こちらは、ライオン。

こちらは、コブラ。

こちら、魚

さらに、ふんころがし。
ふんころがしは、きれいな丸い糞を作るので、太陽との関連が想像され、神の化身とされたらしい。

こちら、なんと、ハヤブサのミイラ。

ということで、エジプトは神様も、頭がトキであったり、猫であったり、ワニであったり、動物の化身が多いですね。

びっくりするのは、紀元前にして、このリアルな顔の像。
日本の埴輪と比べると、相当写実的です。

こちら、神殿の柱の輪切り。

化粧用のパレット。

レリーフ。

首飾り。

装飾品もかなり手が込んでいて、きれいです。
こちらは、ミイラにする前に抜いた内臓を入れておく壺だとか・・・。


こちら、ミイラを入れておく棺。

下にミラーがセットしてあって、裏側も見ることができますが、色もきれいに残っていて、すごいです。

思った以上に、古代エジプト時代のものがたくさんあって、とても興味深い展示でした。
興味のあるかたはぜひ、どうぞ。

⇒​東広島市立美術館 「古材エジプト美術館展」 ​ 11月26日まで





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/11/15 06:54:10 PM
コメント(0) | コメントを書く
[コンサート 展示会] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.