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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:丸長大勝軒系
今日の夜も遅くなるので、午前中に治療を済んでから出勤。もちろん、せっかくだから、ふだんあまり行かないところへブランチを摂ろう。
町屋を降り、少し歩いたら、「町屋大勝軒 孤珀」に到着。山岸一雄のお弟子さんの中でも古参の大塚大勝軒の出身者によるお店だ。もりチャーシュー、中盛、100円券の食券を購入し、半熟味卵をお願いした。丸長大勝軒系のお店にも半年以上ぶりだが、今日は大勝軒の分裂騒動が起きてから、初めていわゆるクーデターを起こした方のお店へ訪問することになったのだ。たまたまうちの近くに二代目が主導するのれん会に入っているお店しかないことによる結果に過ぎないが、代表幹事を務める例のお店の店主からひどい目を二回も遭わされたことも、クーデターのお店への訪問にためらった理由かもしれぬ。と言っても、こことお師匠は最初から二代目についたものののちにクーデターの方に移ったのだ。 しばらく待ったらの提供。 動物魚介の清湯醤油スープによるつけ汁はあっさりしながらコクがある。魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系のつけ汁のようなインパクトがないけど、町屋の雰囲気からみれば、この味は町に馴染むかと思う。半熟味卵もおいしいが、東池袋大勝軒系で馴染みの煮卵も半個が入っている。チャーシューは東池袋大勝軒系の馴染みの厚手肩ロースチャーシューではなく、少し薄切りのバラチャーシューだ。 東池袋大勝軒の直系店として麺は少し縮れで柔らかいほうだが、絡めもよいし、コシもある。 最後はスープ割。なかなかおいしかったね。次はラーメンをいただこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.11 01:23:31
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