テーマ:おうちで薬膳(9)
カテゴリ:がんサバイバーとの暮らし
薬膳料理が静かなブームになっているようです。 その中心はダイエット志向の若い女性ですが、 そもそも薬膳は、 中国古来の医食同源の思想から考案された料理です。 医食同源とは、毎日の食事は薬を飲むのと同じという考え方。 この思想のもとに考案されたのが、 食事でありながら食材の薬効を期待できる薬膳です。 がんサバイバーの食事にこれを活用しないわけにはいきません。 「薬膳料理は専門店に出かけないと」と思いがちでしょう。 ところが最近は、自宅に居て本格的な薬膳を楽しめるようになっています。 それを可能にしてくれるのが、薬膳火鍋キット です。 このキットには、専門の薬剤師がオリジナルで調合した スープの素11種と、鍋に浮かべる材9種が入っています。 いつもどおりの鍋料理にこれを加えさえすれば、薬膳鍋の出来上がり。 我が家は2人ですので、2-3人用が3回分入ったキットを購入しています。 がんサバイバーには冷え性や低体温の方が多いようです。 彼も大変な冷え性ですが、夕食をこの薬膳鍋にした日は、 からだが温まり、ぐっすり眠れるようになりました。 何より見た目にも血行が良くなっていますから、 免疫力も高まっているはずです。 まさにからだの内側を燃やしてくれる「火鍋」です。 同じ薬膳効果を期待して、 彼には間食や昼食にこちら☟を食べてもらうこともあります。 薬膳に使われる具材を、日々の食事に活用して 病気に負けないからだづくりをしようと、 最寄りのや薬膳料理の教室に通ったり、 ユーキャンの薬膳コーディネーター通信講座 あるいは、
漢方認定講師&薬膳セラピー認定講師 通信講座 を受講する、女性のみならず男性も増えてきているとのこと。 通信講座でしたら時間に拘束されることがありませんから、 私も挑戦してみようかと考えているところです。 こちらの本も参考になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.04 12:39:10
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