ゴールド確保を忘れない
国立社会保障・人口問題研究所の人口推計2045年には70%の市区町村で人口減少率が2015年比で20%以上になるそう。秋田の41%マイナスというのも凄いが新潟も26%程度。周辺の東北エリアよりややマシというレベル当地ではこれまで以上に周辺地域からの新潟市中心部への流入と同時に県外への流出傾向が強まるでしょうね。住むにしてもビジネスをするにしてもこれまで以上に慎重な検討が必要になってきますね。さて、標題はクレカの与信枠の話ではなく本当に金融資産としての黄金の話です。このところ、株式や暗号通貨や基地外の戯言に翻弄されていましたが、時間分散の資産購入は粛々と継続しており、こんな時こそ地味ながら意義のある投資活動であると感じています。というのも、現在の日本株ポートフォリオの大半は今なお、市場が大暴落していた時期や市場価格の高低関係なく買い続けた結果、現在のピカピカのポートフォリオになっているからです。株式と同様、長年、積み立てやスポットを継続して又は散発的に買いを入れているわけなのがGoldリスクヘッジの要素が大きくインカムが発生しないのは、私の趣向に合いませんが、過去の激動の自分投資家史を振り返る上で欠かせません。普遍的な価値があると言われてるGoldですが、日本人の保有率は諸外国から比べると少なくないと言われています。金を持っている・買っている人は周りでは少数ですが・・外貨準備高のランキング(含む,金 2017)1.中国2.日本3.スイス4.サウジアラビア5.台湾6.米国7.ロシア8.香港9.インド10.韓国金の保有量で見ると1.米国2.ドイツ3.IMF4.イタリア5.フランス※中国6位、日本9位更に、外貨準備高比の金の保有量は1.ベネズエラ2.米国3.ドイツ4.イタリア5.オランダ※日本78位、中国82位日本の外貨準備高比で保有量が少ないのは、民族的な趣向というよりは金を買う事で米ドルに対する信認が揺らぐという側面があるのですよね。言わば、気を使って最小限の保有に留めているという事そんなもの買うより、米国債を買えという事ですね。国として、腰の引けた保有スタンスしか取れないとしても個人でリスクヘッジに励むのは自由。色々な事を言う人がいますが、実物としてのGoldは、一般人でも全金融資産比で5%程度は保有していもいいのではないかと思います。そうすると1800兆円の5%ですから約90兆円分・・・これは凄いインパクトです。米国の指図を受けずともこの程度であれば、全く問題ないとは思いますが・・しかし、保有するにしても差額消費税を掠めとる金の密輸だけには手を染めたくないものです。