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愈々庵気まぐれ日記

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2017.05.17
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わが家から徒歩20分余り、バスで数分のところに光ヶ丘団地がある。
団地自体は公園や運動場を合わせると広大である。公団団地としては比較的
最後に出来たので戦後すぐの戸数を稼ぐだけのプランニングと違って、
街の景観を重視して住宅以外に種々の施設がある。
3万人近い人口を抱えて独自の廃棄物処理施設を持ち、その余熱でプールや
温室植物園などを運営していた。ところが東北大震災を機に検査したところ
温室の耐震強度が不足するということで廃止になってしまった。
すぐ隣に以前からバラ園とハーブ園があったが、最近温室跡がバラ公園
として加わり公開されている。

5月15日(月)咲き具合のチェックを兼ねて訪れてみると、
多種多様のバラが咲き誇って今やその絶頂にあった。
バラ園はよく手入れされており、草花との植え合わせも旨くいっている。
欲を言えば植え合わせてある草花を含めてあまりにも多くの花が咲きすぎていて
綺麗すぎることである。何人かの観客は表現する言葉がないくらい美しすぎると
囁きあっていた。「超綺麗以上だね」などと年代相当の言葉で喜んでいた。

私がバラを見るときの一つの楽しみはそのネーミングで、花と名前の間の連想、
語源、その逸話などを自分の能力の範囲で想像しながら見て回ることだ。
しかしこの日は美しい花の数が多すぎてそんな余裕がなかった。
そこで今回はごたごたと御託を並べずに美しい花と名札だけを記録しておく。
ただし数が多すぎるためここで記録したのは1,2の例外を除いて
原則「バラ色」のバラにかぎった。

  
       
 
   
 
 
 
 

特にここのバラ園では匂いを持つばらに重点を置いているようで、
コップに刺した花びらを嗅げるように各所に配置してある。
こうすることによって人々が生の花に顔を近づけることがなく花が痛まないのやいいことだ。

ちょっと残念と言えば日本の作家の作品がほとんどなかったことである。
プリンセス・ミチコとかプリンセス・キコとかプリンセス・アイコ
など絶対あるはずだし、見たことがある気がする。





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Last updated  2017.05.17 09:37:27
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