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カテゴリ:痛車撮影研究記録
こんばんは~。
さて,昨日の話です。 進撃の浦山ダム5 5回目です。自分が出るは3回目。 そしてこの前書いたとおり…… 『自分のイベント痛車ライティング1周年』 という節目の回であります。 わずか1灯,しかもアクセサリー過剰でのパワー不足にIRシステム採用による不安定というとてつもないボロ負けを喫した1年前。 そこから気づけば電波式3灯直当て+鬼のようなAF速度と精度を誇るカメラとレンズという謎のシステムを構築するまでになりました。 では,そんな1年経った自分の実力は果たして如何程になったのか? 今回はイベント開始時に公式スタッフ側への応援をしたため,10時半くらいからのスタートとなりました。 例えライティングがあろうと太陽にあんまり逆らうのはよくありません。 あくまでもピントを稼いだり,アクセントをつけたりする機械に徹するのが一番です。恐らく自然光で撮っても物にできる時間帯だったと思います。 そこで今回とった戦法はNDつけて減光して絞りとシャッタースピードに余裕を与えてあげた上で,PLで反射抜いて空もクルマの色も余すところ無く盛るという作業でした。そこにストロボをあててピントとクルマ側の明るさを保ちます。 もっと簡単に言うと,露出側は背景を重視する設定で撮ってクルマ側はストロボで光を盛るということですね。実はコレ,すごく簡単です。無理やり逆光をライティングするよりも簡単かつ綺麗に撮れます。 これで1日終わるならあっという間かな?いやー,成長したもんだねえ… ……と思った時期が自分にもありました。 このあと浦山が牙を向き始めます。この数十分後,状況が変わります。 あれ? なにこれ? ファインダーから漂う違和感。あれ? え?ちょっと待て? こんな暗いわけが…。 おい,昼間だぞ。なんでこんなエロい画撮ってるんだオレwwwww ※エロい画→ストロボ光>自然光という塩梅なのでクルマ側の主張が濃いという意味。 ひゃーwwww えー…何がおきたのかというと急激にも程が有るほどの天候変化です。 つまり秋らしい快晴だったのが数十分で雲が増えていき,いつの間にやら夕方に限りなく近いほど暗い環境になってしまったのです。 自然光だったら恐らくすぐに対応できるかもしれません。 しかし高丘軍にはそれができません。 まずライティングという撮る前にセッティングが必ず必要な方法を取っていることが1つ。ライティングで被写界深度まで稼いでいる都合上,これを切っても切れません。 更に相手は100台以上。セッティングから撮る時間に気を取られて,ND16を抜くこともA012へシフトすることもできませんでした。つまり暗い。シャッターでの自然光制御ではどうにもならないほど暗い。 つまり頼るものはただ一つ。 ISO感度,D500の高感度ただ一点。 これで写真その物を明るくしてあげるという方法です。D300じゃまずやりたくない手ですねwノイズ乗り放題でまず写真として使えなかったかもしれません。救われました。持つべきものは機材です。 ですが混乱しているのは変わりません。セッティングにも時間がかかって焦る焦る(;´∀`) 結果,撮影が終わったのは閉会式の30分前という有様でしたwww いや~…反省点を述べるとすればA012へのシフトを思い切ってやればよかったのと,ただ単純に3灯化によるセッティングの時間増加をなめすぎていたというところっすかねえ。うーむ。 ですが…… 撮られる側にとってはお楽しみいただけるものになったのかなあとw 自分が痛車乗りだったのは2~3年前までです。雑誌痛G全盛期。こういう如何にもな写真は痛G誌面の特集とかそういうので出てくるものだったはずです。 それを痛車イベント100台以上に,それを自分でやっているという快感。 いや~…何やってるんだと自分でも思ってしまいましてwww完全に自己満足なので胸を張れるとかそういうものではないんですが,1年でここまで戦えるようになるとは思いませんでした。 これは間違いなく浦山ダムというイベント,魅力ある痛車とのそのオーナーさんの熱意に胸借りたというのが大きいところかなと思います。いや~育ててもらいました。 そしてここからが新たなスタート地点ですね。今回は機材の力でゴリ押したところがあります。これはいけません。今度は自分の腕で,機転で戦えるようになるのが目標となります。叶えられない夢ではありません。叶う目標です。また皆様の胸を借りることにもなりましょう。 ですがまたいい写真を撮るために新しい峰に挑みたいと思います。 なんでですね…。 イベントが全く撮れませんでwww ステージイベントの舞を撮りたかったなあ…。これもストロボとD500+AF-Pが光る舞台だったんですが。ああ~悔しい~(TдT) ですが最後に記念写真をスタッフ側の方からのご厚意で撮影させていただいたりしました。 次回の浦山は4月。 今度は新機軸を入れるというより,今の装備を活かす・技術を熟成するに舵を切ると思います。その中から新しい撮り方,自分らしさを追っていきたい…。そして当然ながら堂々と皆様に見せられるショットを…。 浦山ご参加の皆様,今回も本当にありがとうございました!桜の季節にまたウォールウラヤマへ集いましょう!! 今回の写真はこちらで上げています→プライムフォトのアルバムへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.24 20:06:17
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