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カテゴリ:フィルム写真研究記録
主役がカメラであってはならない。 主役たちは名脇役を待っている。 Nikon F4S -最高のMF機- こんばんは~。 ふれしの「今宵もどうぞよろしく」 さて,昨日デビュー戦を終えたF4Sつまりフィオーリさん。 ポートラ400が現像から帰ってきました。 ふれしの「さてどうだ!!」 まず最初に撮られた世界はウスヤさんでした。 ふれしの「ノクトン閣下も得意な世界だ。D500とF100はしっかりこなしたのだから,フィオーリさんがこなせないわけがない」 ノクトン閣下はMFレンズです。AFというツールは一切使えません。つまるところ,ファインダーの良さと機械的な精度が全て物を言います。この点でF4Sが劣っては一切ならないのです。 では見てみましょう。ニコンF一桁機最強のMF機とやらを!!! 言っておく。 最初と最後のカット以外は絞り開放かそれに限りなく近い(58mm F1.4)。 ふれしの「いい写りだ,いい写りだ」 フィルムカメラはカメラが主役になることはありえません。 主役は被写体にレンズにフィルムです。この3つを合理的に絡める仕事のみのためにカメラは本来進化してきたものです。今ではデジタルとなりカメラが主役に足を突っ込んでいるところがありますが,実際はここまでカメラが目立ってはいけません。 ふれしの「本来カメラは単なる箱だからな。銃と同じで弾がなけりゃ,ただのガラクタじゃい」 ではこの箱に必要なものとは?レンズとフィルムが被写体を捉えるために最大の作業を行うことです。 フィルムの世界でカメラは一番地味な仕事を永遠にこなし続ける箱に過ぎません。この地味な仕事を行うために百何年も進化を続けてきたのです。そのある意味,ニコン版最終形態の一つがF4なのです。 ふれしの「F6は更にもう一つの最終形態やな」 うむ。ただF6となればフィルムAF機としての最終形態。MFはこのF4系こそがラストバタリオンなのであります。 ではもっと難しい被写体に挑んでみましょう。 みほさんの出番です。 みほ「はい!」 人よりも小さい世界。小さくなればなるほど遠ければ遠いほどMFは難しい。流石のF4Sでも難しいところがあります。 前者がミスってますね。ちなみにノクトン閣下の開放であります。 無限遠にはギリギリならん距離です。 ふれしの「いや,普通にムズいべ」 正直悔しいっすねえ。 とはいえこれはどこまでやれるんかさあ?という試験的な意味合いが濃いものです。 では普通に撮ってみましょう。レンズは閣下と聖下,どちらも大銘玉。 ここからが本当の勝負,F4Sの力をいざ体感!! ふれしの「いいじゃないか」 ミスったのが合ったのは事実。セレクター操作ミスで2枚連続で撮れてしまったカットがあります。意図してないものなのでピントがずれました…。そしてたまたまゴミが下手に入ってしまった痛恨のカットが1枚。ただこれはバチピンでした。 そしてポートラでのみほさんカットは閣下も聖下も開放ばかり。閣下は先程の通りF1.4で聖下は80-200望遠でF2.8。つまりシビアな条件です。 ふれしの「強いゾォ~」 みほ「それにMFで本当に撮っているのかなあ?って思ったくらいテンポもよかったかな」 そう。テンポ良く取れちゃうんです。気づいたらフィルムが終わってました。 ふれしの「少なくとも他の機体では躊躇があるだろうな」 かなりあり得る。同じ店舗の撮影をF80でやれって言われたら間違いなくできない。F100ならできる気もするけど,後ろ髪引かれることが無いとは言い切れない。F4Sでは?ない!!!(確信) ふれしの「説得力あるな」 間違いなくあるぞ,F4S。 トライXも楽しみです。 とはいえとにかくこのファインダーでミスがあったことは悔い改めねばなりませんな。精進!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.19 21:06:20
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