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テーマ:ドール(2153)
カテゴリ:スマートドール撮影研究記録
突然ですが,文章量の問題でこっちに書かないと書ききれないので急遽一筆。
ツイッターの方でこんなご質問をいただきました。 ドールをたくさんお迎えするということはドール主にとっては時間の問題であります。なので連れて行く際の問題というのは少なからず発生します。 確かに1人ずつ用意するっていう方もいますし,それをすべきメリットは確かにあるんです。1人ずつ分けることで阻止できるトラブルが少なからずあるからです。色移りや接触による損傷リスクなどがありますが,そんなことするほど神経質になる必要性はありませんし,非効率でコストもかかります。 なので個人的にはスーツケース一択。新品を買うのであればサイズを必要人数分勘定して弾き出してからお店に行って買うのがベストとなります。通販だと内装色が見本と違い色移りしやすいものが届いてしまう可能性があるからです。内装色が黒だとなかなか面倒なことになります。 だいたいそんな回答をしました。そしたら追加でいただきました。 承知しました。 せっかく日記で書くのでオマケもご用意いたしました。ご参考になれば幸いです。 まず高丘軍に配備されているドール輸送手段は3つ存在します。 まず一つ目はごくごく一般的な棒状の1人用ケースです。現在でも使用することがありますが,質問者の方が今使っているものは恐らくこの類だと思いますので割愛いたします。 問題は右のと奥の青いのですね。 まず奥の青いのはハードケースです。実はこれ,親の持ち物でして普段使われていないのでリース扱いで使用しています。 右は自分の所有物です。ソフトケースですが,前の持ち主がスマートドールの生みの親であるダニーさんだったこともあって機能性が実に優れています。特にいいのが手前にあるポケット… これがアクセサリーをしまうのにいいんですね〜。ハードケースだと中にアクセサリーを締まっておくと全部開けなければなりません。これだとすぐに取り出せるのでロケ時に絶大な力を発揮します。 そもそもロケに行くとは言っても全員連れて行くのは極めて稀です。年に4〜5回あれば多い方で,そのうちロケで全員連れて行くのは毎年恒例である桜ロケの1回だけです。なので基本的にはこのダニーさんケースを使うことの方が多いです。 サイズですが実は両者とも縦横はそんなに変わりません。実は59x39センチと一辺60センチを満たしていません。でもこれでも2人は連れて行けます。 そしてなんだか大量に色々ありますが,これらは全部使います。特にタオルは尋常じゃない枚数が必要です。百均でお買い求めください。右上はボークスの子をお迎えするとついてくるアレです。1セットしか持っていませんがあると便利です。左上はこれまた百均のビニール緩衝材です。皿を包む時に使うアレです。 では実際にケースへ入ってもらう時どうするのかを見ていただこうと思います。 たまたまそこにいたお二方にお手伝いいただきます。 さおり「私は昨日ここに入ってたからバッチリ〜♪」 みほ「私は入りなれすぎててバッチリかな^^;」 まずはドールをタオルで包みます。包むためのおくるみなんてモノもありますが,うちでは一切使っていません。タオルのみでこなしています。 包み方は2つあります。まず一つ目。 まず腕を水平の高さまであげてもらい片方の腕に掛けます。奥側を短めに。手前側の長い方は… もう片方の腕に同じようにかけてあげます。 そしたら腕を降ろしてもらい左右の長さが均等になるよう調整します。そこから… このようにくるっと胴体を一巻きします。これで背中と腕を保護できます。ただこれだと表の面は手薄だし足は全て出ています。 そこでもう一枚タオルが登場します。このように少し斜めのかけて… くるりと足まで巻きます。これで全て保護できます。足の露出が多い服だとこれがベストです。 じゃあそうじゃない場合はとなります。ソックス履いているとかです。こちらはタオル1枚でどうにかなります。腕を畳んだ状態からスタートします。 方法は簡単。腕どちらか一本をくるんでタオルのストッパーにします。そのまま… ぐるっと巻けば大丈夫です。 では2人ともケースの中へどうぞ。 このように少し斜めになります。ダニーさんケースはソフトケースなので多少融通は効く都合上,角度はこれで収まっています。ハードケースはこれ以上に角度がつきます。 足を曲げて長座体前屈姿勢で格納すればいいじゃないかと言う話もあります。ただうちでは衝撃が加わった際に股関節パーツに良くなさそうなのと見た目が好きじゃないので立った状態で収まってもらっています。 ここまでくるとラストスパートです。この2人に衝撃が加わらないように,輸送中に動かないようにして行く処置をします。ケース内には飛び出しているパーツもありますから,このままバンドを結ぶわけには行きません。なにより顔が一切保護されていません。なので… こうして横をボークスクッションでガード。2人の顔の間にはボークス枕を差し込みます。 その上からタオルで養生します。顔は厳重に。ここまできたら… バンドをして無事終了となります。ちなみにボークスクッションはタオル等で代用可能です。 またハードケースはだいたいこのような構成をしています。入れ方は今までのとさほど変わりませんが,顔の保護をより厳重にする必要があります。またバンドも通常のやり方ではなく… この順番(網をロックしてからその上にバンドを通す)の方がドールが動かないかなあと思います。バンドが縦方向になるので顔を傷つけるリスクがありますが,この順番であれば多少は回避できます。 以上長文となりましたが回答になります。ご参考になれば幸いです。 素敵なドールライフを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.04 20:59:25
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