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カテゴリ:痛車撮影研究記録
痛車乗りの皆様方,本当に今までありがとうございました。 高丘さち湖 前回の さて,7/2…塩原二日目です。 朝から晴天であります。 ロケをしようと思ったんですが… シャロン「そういえば川沿いは使えなかったわね。やめ!」 そうです。この日は鮎釣りの解禁日。川は大量の釣り人がわんさかと。 流石にロケは無理だろうということでやめました。 時間的にもかなり無茶なスケジュールでしたし…。 なのでぱぱっと朝食を食べて交流広場へ向かいます。 シャロン「私,へんな寝癖ついてるわね…」 さて今回のメインイベント… 第3回塩原温泉痛車ミーティング であります。開会式&ややちの新パネルお披露目の風景ですが,見事に良い天気です。 ふれしの「ずーーーっと雨だったもんな」 手前どもは今の所,皆勤賞ですが初めて完全に晴れた中での開催となりました。 ふれしの「天意ですなあ。いい日に最後が重なったにゃあ」 そうです。 この日は私の痛車撮影最後の日でありました。 理由は別記事に任せますが,私の写真にとって祖業であり6年間続いてきた活動の最終回でした。 エントリーは30台ほど。私は最後の最後に全台撮影を試みようと思いました。 ふれしの「4年くらい前までは100台とか平気で撮ってたもんな」 もうあんなのは無理です。ましてや今回は難易度が高い…。 とにかく横が狭いんです。ストロボを置くスペースがないクルマがほとんどです。なので3灯を地面置きにする対応を取りました。使えるクルマはスタンド使いましたが,地面置きとの切り替えはボーエンズマウントのおかげで大変楽でしたねえ。 シャロン「最後の最後で新たしめな装備が役立ったのね」 前日不調だった700Aは確かに不点灯等がありましたがどうにか乗り切ってくれました。 撮影時間は4時間半ほど。1時間に6〜7台。全盛期は単純計算で1時間あたり10〜15台撮ってましたから,半分程度のペースまで落ちてます。どう考えてもあの頃には戻れないという結果であります。 シャロン「正直いっちゃうと無様ってことになってしまうかしら…」 その通りです。もちろん台数撮れれば上手いってわけじゃあありません。ただそれくらい撮れる体力があるということは撮るための余裕というのがあるわけです。 実際,帰ってきて編集しながら「こうすればなあ〜」と思うわけですよ。技術的な未練が多いのです。出せたはずのものが出せてない。ということは現地で出せる余裕がなかったということ。つまるところ限界,身を引くべきところが今なんだというわけです。 でも昔はありえなかったことがあります。一つ挙げるなら… こちらのシビック。なんと双恋の痛車です。 しかも昨年発表された新規絵の沙羅双樹という貴重な一台です。このシビックは昨年のEMTGで発見し,歓喜しながら撮ったんです。この一台が参加と知った時,最後の日に花を飾ってくれるなあ…と感じました。 当日は撮る前に手を合わせてからストロボを置いたくらいです。 そんな一台を撮り終えたらオーナーさんが来てくださいまして,なんとお土産までいただいたんです。 こんなのは6年やって初めての出来事でした。感無量でありました。ありがとうございました。 もちろん綺麗に撮影させていただきました。 さて,どうしましょうかねえ。 ドール陣営みたいに優出するわけにもいきませんから,受賞された4台の写真を見ていただきましょう。 この4台。おめでとうございました。 もちろんおおよそ30台全て撮影しています。 アルバムはこちらにあります→飛ぶわよ。 ご協力いただいた全ての参加者の方々,厚く御礼を申し上げます。 また前回までレイヤーさんも込みの痛車の写真を三笠軒に額装して納めさせていただいていましたが,今年はらめらめ屋さんに納めさせていただく運びで調整をさせていただいております。もしかしたら皆様のお目に触れることがあるかと思います。ご期待ください。 そんな撮影を終えた後,昼食を食べに行きました。蕎麦カフェHiroさんというお店です。 初めて行ったお店でしたが,美味しくいただきました。 それを食べ終え,外に出て塩原門前の景色を見ました。 ああ,綺麗だなあと純粋に思いました。 なんとなく晩年のブッタが立ち寄った街・ヴェーサリーで「アーナンダよ,ヴェーサリーは美しい」と言ったエピソードを思い出しました。 どんな形であれ綺麗な街で綺麗な形で痛車撮影を終えることができました。素晴らしいゴールとなりました。これ以上の体験は今後の私の人生にいくつあるでしょうか。ほとんどないでしょう。そうじゃないとこの日の価値が下がってしまいますから…。 間違いなくこの体験のために6年という月日がありました。今までたくさんの方にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。 今後の写真はドール陣が完全にメインとなります。現在でも7人,来年末には8人となるドール陣のために人生の最後まで全力を尽くす所存でございます。 なお痛車乗りとしては今のふれしのくんの体が続くまでとなります。もうしばらくの間,おつきあいの程をお願い申しあげます。 といったところで,二日間のレポートはこれで読み終わり。 皆様方,大変ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.01 23:28:21
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