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テーマ:バスの話し(82)
カテゴリ:バス・タクシー・トラック
写真のところで解体をされているのではなく、解体までの一時置き場なのか部品を輸出するために一時置いているのか状況はわかりませんでした。 ところで、私が子どもの頃は小学校へ行く途中にバスの解体をしている会社がありました。そこに置かれていたバスは、私にとっては懐かしい大阪市営バス(私は4歳まで大阪市内に住んでいました)の廃車体でしたが、友だちはそんな気持ちは全くなくて格好の「遊び場」でした。運転席に座って運転士気分になったり、つり革にぶら下がったりして遊んでいましたが、当然危ない解体作業をしているところなので、作業員のオッチャンにみつかってよく怒られました。(それでも隠れて遊んでいましたけどね) そんな廃車体のバスも次々に解体されてなくなってしまいましたが、未だにこんなバスをみると子どもの頃に遊んだ記憶がよみがえります。 ちなみに、この廃車体のバスは左側が阪急バス、真ん中が大阪市営バス、右側が明光バスでこの敷地の中には他にも京都市営バスなども置かれていました。大都市圏のバスにあっては、ディーゼル車は初年度登録から11年を超えて保有することができないので、こういった廃車が増えてくるんです。なんだかもったいない気がしますね。(明光バスは和歌山県なのでディーゼルの規制に関係していませんが) 究極のキャンピングカーとして「バス・キャン」に改造できればいいんですけどね。すなわち、座席を全部取っ払って、ベットやトイレ、シャワールームをつくって、これで北海道へ行ってもホテルは不要、ってね。まぁ、普段の置き場が必要だけどね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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