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テーマ:政治について(19784)
カテゴリ:政治
先日、参議院議員の資産公開がありました。新人ながらかなりの資産を持つ人もいれば、資産0円の人もいます。「資産0円」って某ハンバーガーショップのスマイルの値段じゃあるまいし、それはそれで果たしてどうよって思っていると、これには政治屋がつくった制度らしい見事な抜け道があるそうです。
すなわち、資産公開の対象となっているのが預貯金のうちの「定期預金」だけ。だから当座や普通預金は対象外なんですね。その他の資産も本人名義のみで家族の人の名義だったりすると、たちまち非公開で対象外ですからね。 そういえば、誰だったか「人の財布の中身を覗くこのような制度はいかがなものか」ってほざいた政治屋がいましたけど、国民の代表として政治屋になっているという意識が欠落しているとしか思えないヤツですね。 まぁ、こんなザル法であれば公開したって、これっぽっちも信用できませんけどね。 私はこのブログでいつも書いていますが、有権者から選挙によって国民の代表として選ばれた政治屋は「清廉潔白」であるはずなんですよ。ところが、我が国だけじゃないと思いますが、得てして政治屋は自分たちの都合の悪いことは何としても公開されたり追求されたりできないような制度をつくったり抜け道をつくったりするから信用も信頼もしていないんですよ。 私は政治屋には何も期待していないんですけど、課せられた諸々の縛りがいやだという政治屋は、 とっとと辞めたらええねん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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