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テーマ:政治について(19785)
カテゴリ:政治
自民党は18日、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に、国会や選挙制度改革の一環として(1)衆参両院の統合による1院制導入(2)議員定数削減(3)議員歳費削減--などを盛り込む方向で検討に入った。麻生太郎首相(党総裁)は景気回復を前提に、11年度の消費増税も選挙戦の争点に据える方針で、国民の負担増に対する批判をかわす狙いもある。
首相は18日の自民党大会で、ねじれ国会の現状に触れ「国会の制度やあり方を見直さなければならない。衆参両院で非常に似通っている選挙制度の見直しも必要になる」と指摘。自民党の細田博之幹事長も党大会後、「不都合なところは改革すべきだ」と記者団に強調した。 1院制をめぐっては、自民党の小泉純一郎元首相が麻生首相に「選挙で攻める材料をつくらないといけない」として公約化を助言している。ただ、導入には憲法改正が必要で、自民党も実施時期は10年後の19年以降などと想定。具体的論議はこれからだ。【毎日新聞 ネット版から引用】 消費税の増税するなら国会や選挙制度の改革をやらないと「政治屋は気楽な商売」という批判はかわせないでしょうね。もっとも、順番的には「こっちが先」でしょうけどね。 さて、「自民党をぶっこわす」といいながら、日本をぶっ壊してくれたヤツが何かわけのわからんことを言っていますが、やるべきことは「議員定数削減」もしくは「議員歳費削減」を行うことが絶対必要です。景気低迷で歳入が確実に減っているんだし、公務員や国会議員の定数や歳費削減などを歳出をしぼっていかないといけないことは明白であります。コイズミがコメントしている1院制なんかよりももっと大切なことが、この変人にはわかっていないんでしょうね。息子に地盤を譲るくらいの親バカだから・・・。 そのような状況で議員の定数や歳費削減にメスを入れようというのは評価できますが、私の感想としては「やっと気がついたか」というか、「気がつくのが遅すぎるっちゅうねん!」というところですね。しかも、憲法改正などの手続も必要と言うことなので、実際の導入は10年後なんて「ちゃっちゃとやらんかい!!」といいたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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