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テーマ:バスの話し(83)
カテゴリ:バス・タクシー・トラック
今日と先週の土曜日、職場の野球部の練習が大正区の鶴浜緑地で行われました。鶴浜緑地は、大阪市のグラウンドの中でも新しいグラウンドで、市営のグラウンドには珍しく駐車場も完備しています。その代わり、ちょっと不便なところにありまして、公共交通機関で移動するにはかなり不便なところにあります。
場所的には、大正区の一番北の端にあるJR大阪環状線大正駅又は地下鉄大正駅から市バスで約20分の移動になります。最寄りのバス停の鶴町三丁目から歩いて10分くらいかかりますから、ちょっと不便ですよね。 そんな不便なところにありますので、先週の練習の前に仕事が終わってからロケハンしに行きました。夜だったので、鶴町三丁目バス停から真っ暗な中を歩いて行きましたので、ちょっと迷いました・・・。 さて、大正区には前出のとおり鉄道の駅はあるのですが、大正区の北の端にしかなく、その他の地域にはバス路線が整備されていて、大阪駅前やなんば、あべの橋など主要な駅からの直通バスがあったりして結構便利なところです。差し詰め、大正区は「バスの街」ということになるでしょうね。 そんなバス路線の中で、変わっているのが「急行バス」の存在。急行バスは、停留所を止まらずに通過していくもので、朝夕のラッシュ時(平日のみ)に運転されています。 今回乗車した「91系統 急行 鶴町四丁目」行きです。91系統は、京セラドーム大阪のあるドーム前バス停から鶴町四丁目を結んでいる路線です。 91系統の停車する停留所は、大正橋、(三軒屋)、(三軒屋東四丁目)、(永楽橋筋)、(南泉尾)、(千島)、大正区役所前、(小林)、中央中学校前、(平尾)、(南恩加島)、大運橋通、昌運橋、鶴町一丁目、鶴町二丁目、鶴町三丁目に停車して、終点の鶴町四丁目に至ります。 そして、急行の方は前出のバス停のうち、( )を除くバス停に停車します。半分位のバス停には停車しないことになりますね。だから、バスが走るルートも、普通なら道路の一番左側のレーンを走るのに、真ん中のレーンをバンバン飛ばします。ちょっとした優越感を感じていましたよ。 ちなみに、上の写真の方向幕が赤いですけど、これについてはまた別の機会に取り上げます。ちゃんとした意味があるんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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