11月26日、安倍晋三首相は、来年度から白熱灯に「省エネトップランナー方式」を適用する方針を明らかにした。政府は今後省エネルギー規制を進め、蛍光灯や白熱灯からLEDへの置き換えをめざす方針という。政府は、なぜ今この規制を行うのだろうか。蛍光灯や白熱灯をLEDに切り替えて消費者にメリットはあるのだろうか。
「省エネトップランナー方式」とは、指定した品目において、最もエネルギー消費効率が良い製品を作らなくてはならないという制度で、1998年の省エネ法改正から導入された。今まではLEDと蛍光灯のそれぞれが指定されていたが、今後はLEDと蛍光灯、白熱灯を「照明」という分類で一括りにし、「省エネトップランナー方式」の対象にする方針だという。これが実現すれば、LEDよりエネルギー効率が悪い白熱灯や蛍光灯は実質的に輸入や製造が難しくなる。【THE PAGEから引用】
今日3本目の話題です(笑)。
家庭で使っている照明器具は、蛍光灯なのですけどこれが2020年をめどにLED置き換えを進めていくとのことですけど、消費者にメリットがあるとは思えないんだけどな。
蛍光灯って、意外と長持ちしますよね。私の家では、ダウンライト(クリプトン球)の方がよく切れるし、蛍光ランプの方も2年に1回程の割合で切れているかな。でも、蛍光灯で取り替えた記憶ってあまりないんですよ。引っ越してきてから取り付けた蛍光灯なんて、未だに交換したことがないからね。もう13年くらい交換なしですよ、ほぼ毎日つかっているのにさ。
ネットのコメントをみると、LEDは長寿命って言われているけど、割とそこまでもないようなことが書かれていたし、製品不良かもしれないけどまだまだ製品として安定度が低いのかな。そんなもの、掴まされたらたまったものじゃないよね。
しかも、まだまだ価格が高いですよね。私も家電量販店に言って見ることがありますが、とても交換してみようって思わないし、魅力も感じないですな。
省エネにはなるのかもしれないけど、こっちの財布の方には全然やさしくないからさ。もっと劇的に価格が下がるか、本当に製品の安定度が高まらないと買い換えたくないね。