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テーマ:自転車(12857)
カテゴリ:雑感
先日、自転車に乗って家の近くの急坂を下ろうとしたときのことです。
![]() いつもなら「キーキー」とうるさいくらいブレーキ音がするのに、その日はブレーキ音がしない。よしよし、やっとこさうるさくなくなったぞ、って喜んで坂を順調に下っていきます。 「ブチッ!」 ん!? なんじゃ、そのブチっていう音は!? と思っていたら、後ろブレーキが全く効かない状況、無理やり前ブレーキを引きながら下りますが、なかなかスピードが落ちない! をいをい、マジかよ~ しかも、急坂の突き当りはT字路で、左に曲がればさらに坂が続く。右に曲がると坂はないんだけど、かなり切り込まないと曲がれないという状況! 前ブレーキのみで右に曲がるのは至難の業と判断して、やむを得ず左にハンドルを切って、あとは前ブレーキと足で自転車を止めました・・・。 マジで怖かったです、下手に車が出てきたりしたら、確実にぶつかっていたでしょうね・・・。 さて、ブレーキの様子を見てみると、ブレーキを引くとワイヤーにはダメージはないようにみえるんだけど、全く効かない状況だったので、仕方なく自転車屋さんに持って行きました。その結果、ワイヤーが何本か切れていたのと、そのためにワイヤーを止めているナットが緩んでいたとのこと。この自転車も10年近く乗っているから、ワイヤーも交換してもらうことにしました。 修理の間買い物をしていると、再び自転車屋さんから電話が。念のためブレーキを分解してみると、自動車のドラムブレーキで言うところの「シュー」がダメになっていて、それが原因でブレーキが効かなくなったとのこと。さらにブレーキのユニットも交換することに・・・。仕方ないとはいえ、痛い出費でした。 ![]() これがブレーキのユニットです。見たことあると思います。 ![]() それを反対側からみたところ。自転車を雨ざらしで置いていたり、砂が噛むような状況で使用したりしていると、痛むことがあるようですけど、それ以外でこのようになるのは少ないようです。経年劣化かな・・・。 この自転車は、サドルの形状がもう一つよくないので、長い距離を乗るとしんどいのですが、サスペンションの効果で乗りやすいのです。屋根付きのところで保管しているので、痛みが少ないと思っていたのですが、ブレーキとかはしっかりしておかないといけないからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月11日 23時55分00秒
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