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テーマ:バスの話し(83)
カテゴリ:バス・タクシー・トラック
先月に大阪府南部へ出張した際に路線バスに乗りましたが、その時に降りたバス停の表記を見て写真に撮ったのがこれです。
「南海ウイングバス南部」って書かれていますけど、「ウイングバス南部」の部分は上からシールのようなものが貼られているのはご愛嬌として、その上の「バス」と書かれた文字の真ん中のところのマーク、これはかつての南海電鉄のマークでした。 このマークは、1972年に登場した南海電鉄としては2代目の社章でして、私が子どもの頃は南海電鉄の電車やバスの車体にこのマークが掲げられていました。電車は一貫してこのマークが緑色でしたが、バスは赤色(当初は電車と一緒の緑色だった)となっていました。だから、私にとってはお馴染みのマークだったわけですが、個人的には1972年以前に使われていた車輪から羽が生えているマークの方が好きでしたけどね・・・。 さて、現在の南海電鉄の社章は1993年に登場したもので、電車やバスの車体には現在の社章が取り付けられていますし、バス停も含めて現在の社章になっている(現在の南海バスは、南海本社から2001年に分社化されている)はずなのですが、このバス停は以前の社章が掲げられています。なぜだかわかりませんが・・・。 理由はわかりませんが、ちょっと懐かしかったので思わず写真に収めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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