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カテゴリ:バス・タクシー・トラック
国土交通省は12日、目的地までのタクシー運賃を乗車前に確定させる新サービスを2019年度に導入する方針を決めた。スマートフォンの配車アプリを使って車を呼ぶ際に利用できる。渋滞や迂回(うかい)で運賃が高くなる不安をなくし、需要を喚起する狙い。4月にも通達を改正し、地方運輸局の準備が整った営業区域から事業者の申請を受け付ける。同省は全国展開したい考えだ。
新サービスは、タクシー各社が用意するアプリを使って客が乗車地と目的地を入力。表示される経路と運賃に納得すれば確定となり、運転手の判断で経路を変更されても運賃は変わらない。 客は、従来通りの距離や時間に応じたメーター運賃を選ぶこともできる。客の都合で経路を変更した場合は途中からメーター運賃に切り替わる。天候やイベントなどによる大規模な交通規制の発生など、サービスが利用できなくなるケースもある。 国交省は17年8月~10月に都内で実証実験を実施。メーター運賃との差はほとんどなく、利用者の7割が「また利用したい」と回答した。【SankeiBizから引用】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月21日 09時40分19秒
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