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カテゴリ:ニュース
産業能率大スポーツマネジメント研究所は7月末に実施した「コロナ禍のスポーツ観戦意識調査」の結果を21日までに発表し、東京五輪・パラリンピックについて84.8%が「現実問題として、来年の開催も難しいと思う」と回答した。「コロナ禍が収まり、来年無事に開催されてほしい」の設問は74.7%が同意した。【共同通信ネット版から引用】
この結果は、良識ある人の当然の意見だと思います。新型コロナウィルスの感染はわが国だけでなく、どっかの国のせいで全世界に広がり、その終息さえいつになるのかわからない状況。とても来年にオリンピックが開催できるような状況になっていると思えません。そういえば、前首相のアベシンゾーが『人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証として、完全な形で、東京オリンピック・パラリンピックを開催する』とコメントして2021年への延期をコメントしたそうですけど、『完全な形』で開催できるとは思えないし、そもそも『人類が新型コロナウィルスに打ち勝った』ような状況でもないしね。わが国だけが「打ち勝って」も仕方ないわけで、全世界が打ち勝つなんていつの日になることやら・・・。 そうなると、とても来年開催なんて無理、もっというとその次の冬季五輪もダメだろうし、東京の次のパリもやばいんじゃないかってね。欧米の感染状況はわが国の比ではないようだし、選手のみならず観戦する人がやってくると我が国の医療体制がどうなるのか不安でしかない。そういったところは、JOCとしてどう考えているのか。あるいはIOCとしてどうしたいのかっていうところだろうね。 まさか選手のみを受け入れるなどして意地でも実施するっていうことはないだろう。そこまでする目的なんてないはずだから。まぁあの組織員会委員長の思い出作りのために実施する、なんていうことはないか? ヤツならやりかねんか・・・。 それはさておき、この結論は近々出さなければならないみたいですね。どうなるんだろうな・・・。これを目標にがんばってきた人はたまらんだろうけどね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月21日 23時51分21秒
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