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テーマ:胃カメラ~~っ!!(81)
カテゴリ:健康・怪我
先月の1日に人間ドックを受けまして、その結果の中で「ピロリ菌がいる可能性がある」との診断結果がありました。基準値を10とすると倍近い数値が出ていたということで、放置しておくと胃がんになる可能性があるとのこと。また、この基準値も10ではなくて正しくは3くらいであるとのことでした・・・。3だったら、とんでもない数値じゃん、ということでその状況を調べてもらうことになりました。
調べる方法は、「胃カメラ」です。私はこれまで胃カメラをやったことはありません。周りの話では、「オエオエとえずく」とか「終わったら動くのもしんどいくらい」とかろくな話がありません。寝ている間に終わった、なんていうこともあるそうですけど、私が人間ドックを受けた大学病院の付属診療所ではそれはしていないようで・・・。ということで、覚悟を決めて人生初の胃カメラにチャレンジしました。 昨日は仕事を早めに切り上げて20時までに食事を済ませ、今朝は7時までに小さなおにぎり一つを食べてそれ以降は絶食、水も飲まずに指定された14時半に診療所へ。 まず、消泡剤というのかな、胃の中の泡を消すという液体を飲まされて、その後のどに麻酔薬を入れられました。歯医者で使う麻酔薬と同じものだそうで、しばらくすると痺れてきました。 そしていよいよ胃カメラです。マウスピースで口を強制的に開けられてベットで横向きに。眼鏡をとっているしよく見えなかったのですが、口からケーブルのようなものを少しずつ押し込まれていきました。当然、オエオエしますけどおかまいなし。でも、口で大きく呼吸をしながら、しかもその呼吸のタイミングを荒らすことないようにしたら、意外と落ち着くことができました。その途中で処置してくれている看護師さんが何か言っていたと思うのですが、全く何もわかりませんでした。 事前の話では、ケーブルを抜くときもオエオエするようなことを聞いていたのですが、それはありませんでした。 終わってから状況を聞くと、幸いにも胃がんの原因になるようなものはなく、ポリープの類もありませんでした。ただ、胃の表面には明らかにピロリ菌がいるような状況になっているとのこと。話によるとピロリ菌は5歳くらいまでの環境が影響しているようで、例えば井戸水を飲んでいたとか、ペットを飼っていたなどのことが影響しているそうです。ただ、私が5歳くらいまで住んでいた大阪市内の我孫子では井戸水ではなかったし、ペットもいません。だったらどこから来たんだ? このピロリ菌をやっつける(=除菌)には、それ用の薬を7日間連続して飲まなければならないとのこと。この薬、やは副作用があって下痢気味になるとのこと。ただ、今すぐ飲まなければならないというものではなく、仕事などが落ち着いた時期に7日間連続して服用してよいとのことだったので、とりあえず正月明けに設定することにしました。早く飲んで早く除菌したいのですけどね・・・。 また、この除菌のためには薬を飲むだけでなく、薬服用7日後から数えて3か月後に本当に除菌できたか検査する必要があるそうです。なんだか、いろいろと面倒なもんですね・・・。 長くなりましたが、人生初の胃カメラは思ってたよりはしんどさはマシでしたけど、もう一回するかと言われたらできるだけやりたくないですね・・・。今度は寝ている間に終わるパターンがいいかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月28日 23時22分53秒
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