立件民主党の前副代表で、元衆院議員の辻元清美氏(61)が31日、今夏の参院選に立候補することを明言した。 この日、辻元氏はYouTubeのライブ配信で「私の新たなスタートの決意を聞いていただきたい」と前置きし、「私は夏の参議委員比例代表の選挙に、立候補する決意を固めました」と明言。「随分悩みましたが、新たなスタートを切らせていただきたい。やっぱり黙ってられへんねん」などと続けた。 辻元氏は今月24日にツイッターを更新。参院選への立候補について「各方面の方々から参院選も考えたらどうか、とのお話をいただいているのは事実です」とし、「今、地元をはじめいろんな方々のご意見を聞いています。1月末には結論を出し、ご報告をさせていただきます」と記していた。 辻元氏は昨秋の衆院選で大阪10区から立候補したが、落選していた。【デイリースポーツネット版から引用】
国会議員とか都道府県議員、市町村議員など「議員」と名の付くものは、よっぽど居心地がいいらしいな。ギリギリでも当選さえすれば「〇〇先生」だし、名誉も地位も得て官僚や役所の職員に偉そうにできるし、業界からは様々なカネも入ってくるし、笑いが止まらんでしょうな。そりゃ選挙になれば必死になるはずだわな。普段地元にいなくても、選挙になれば地元にべったり張り付いて、「地元のために頑張ってます」アピールして。当選すれば地元に帰らないだろうし、国会に出ても出なくてもどうせ地元有権者にバレるわけでもないしな。出ていたとしても、適当に相槌うっとけばいいわけで、そう考えれば日本で一番楽な商売かもな。
そんな楽な商売から落ちてしまったら、そりゃもう悲惨なんでしょうな。一気に「ただの人」だもんな。副業でもあれば別だろうけど、そんなことしていなければどうしているんだろうね。
そんな落選した元議員、また立候補するのは自分の勝手だけど、有権者はアンタにNOを突き付けたわけ。再びスタートするのは勝手だけど、有権者はなぜアンタにNOを突き付けたのか分析できたのかな? 「やっぱり黙ってられへん」って誰に対して? もしかしたらNOを突き付けた有権者に対して「黙ってられへん」っていうなら、有権者は再び「黙っとけ!!」ってNOを突き付けるだろうね。