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テーマ:プロ野球全般。(13256)
カテゴリ:野球
広島、巨人両球団は2日、長野久義外野手(37)の巨人への移籍が合意に達したと正式発表した。 電撃移籍の一報に、ネットは騒然。5年ぶりの古巣復帰に巨人ファンは「泣いた~」、「激アツ!!」、「嬉しすぎる」など歓喜の声。一方、温かい人柄で広島ファンの心もつかんでいたことから、「ちょーさん 急すぎてぽっかり穴が空いた気分」と涙絵文字をつけて心境をつづる書き込みも多数。「カープでの4年間ありがとう」と、感謝する声も多かった。 長野は巨人の顔として、11年には首位打者、12年には最多安打のタイトルを獲得するなど主力として活躍。19年1月に巨人がFAで獲得した丸佳宏の人的補償で広島に移籍した際は物議を醸し、巨人ファンの長野人気は絶大だった。 一方、4年間を過ごした広島でも人気を集め、打席に立てば常に拍手と歓声が沸いた。 広島でも巨人時代と同じく人望が厚かったが、5年ぶりとなる古巣への電撃復帰が決まった。【デイリースポーツから引用】
今年のペナントレースは、オリックス・バファローズの日本一で終了となりましたが、シーズンオフは戦力外やトレードといった話があってなかなかさみしいものです。カープでも三連覇の時に活躍した選手が戦力外になるなど例外ではありません。 そんな中でショックな話がこの本文にあった長野選手のトレードです。ご存じのように長野選手は、4年前にFAの人的保証でカープにやってきました。しかも、それまで在籍していた読売は、入団したくて2度もドラフト指名を拒否したくらいで、まさかご自身が人的保証のためのリストに載っているとは思わなかったでしょう。そして、まさかのカープへの移籍。でも、不本意とは思わず「期待してカープにやってきた」的な発言だけでなく、ベテランの域に達しているにもかかわらず、元からカープにいた選手のように馴染んでいたのをみると引退までカープに残ってほしいと思っていたのですけどね・・・。 たしかに、ここ数年はなかなか持ち味の勝負強さが見られなくなったのは残念だったんですけど、それでも代打で出てきたときの期待感や先発で出場した時のワクワク感がありました。そして、得意の右打ちでタイムリーを打ったときなんかはさすが!って思いました。 このたび、元のジャイアンツへ戻ることになりましたが、いつかまたコーチとしてカープへ戻ってきてほしいですね。人格者の長野選手がカープに与えた影響は大きいのでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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