|
テーマ:家電よもやま(9435)
カテゴリ:家電・パソコン・プリンタなど
今日、パソコンの電源を抜いたときにタップから「バチッ!」って音と光が発したような気がしました。気のせいかと思ってもう一度抜き差ししてみると、やはり「バチッ!」って音と光が発しました。やはり、これは危ないのかなということで更新することにしました。
これが今回問題のタップです。二口タイプで、私が今から30年近く前に購入したものです。元々は職場で使うために購入したものですが、職場でもう少しいいものを購入してもらったので自宅に持って帰ってきて使用していました。 タップの上部には、「National 1500 WH2012」と書かれていました。 拡大してみるとこんな感じです。 JISマークに加えて、▽の中に〒マークが書かれた「甲種電気用品」のマークがありました。甲種電気用品とは、電気用品取締法において通産省の認可を要する電気用品として位置付けられていました。その後、1999年に現在の電気用品安全法となって国の認証制度が廃止されて、民間主導の自主的な安全確保を図ることを目的として現在のいわゆるPSEマークへとつながっています。 ちなみに、ネットで調べてみると、「WH2012」というこの型番は今でもPanasonicで作られていました。 タップの裏側には「松下電工」とナショナルのマークがありました。 松下電工という名称も懐かしいですし、「ナショナル」のマーク、いわゆるナショ文字がありました。 さて、このタップのような電気用品でもこんなに長期間使っているのは危ないかもしれません。今では見られないロゴの入ったものだから、もう少し使ってみようと思ったのですが、さすがにちょっとやめといた方がいいかなということで今回更新することにしました。みればみるほどもったいない気もするのですが、もし火災になったら危ないですからね。通電火災ってありますけど、このようなことが原因かもと思うとやむをえませんよね。 ちなみに、今度は二口タイプではなくて利便性を考えて三口タイプに更新しました。もちろん、PSEマークの入ったものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月16日 23時23分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[家電・パソコン・プリンタなど] カテゴリの最新記事
|