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テーマ:鉄道(23250)
カテゴリ:しまい込んでいた写真シリーズ
去年北海道へ行った時、国道234号線を走っていたら、突如としてこの車両が目に入りました。
国鉄→JR北海道の特急として活躍したキハ183系です。 ここは勇払郡安平町にある「道の駅あびらD51ステーション」というところです。 この場所の近くには、JR室蘭本線があって、このキハ183系も札幌方面から帯広・釧路方面へ走っていたことでしょう。ちなみに、写真に写っている建物の中にD51が保存されているようです。 キハ183系は、1981年から量産され、マイナーチェンジされた車両が1992年まで製造されていまして、写真のキハ183 214は1982年に製造された車両とのこと。ヘッドマークは「おおぞら」と表示されていまして、札幌から釧路間で運転されていました。 このキハ183系は、私も乗車したことがありましたが、写真の国鉄当時ではなくJR北海道になってから札幌~滝川間で乗車しただけでした。 それにしても、この車両がここにやってくるまではいろいろ紆余曲折があったようですが、屋外での展示なのでなんとかせめて屋根だけでも設置してくれればいいんですけどね。 車端部に階段が設置されていることから、特定の日には中にも入ることができるようです。 この日は、早朝だったこともあって外から眺めるだけで終わりました・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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