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テーマ:草野球!(462)
カテゴリ:野球
昨日は高松市で、私の職場における恒例の野球大会がありました。大阪、広島、高松の三つの職場の間で行われている大会は今回が67回目。ここ10年は優勝できず、それどころか3チーム中3位という状況が続いていました。でも、去年と今年に経験者の若手が入部してきたことで平均年齢が下がっただけでなく、チーム力もあがりました。ただ、なかなか練習ができていない状況で、この大会にのぞむことになりました。
1試合目は、広島の職場との対戦、H61君が先発しました。試合は、初回に相手投手から四死球とエラーで幸先よく一挙4点をあげるスタートとなりました。その後、一点差に追い上げられるものの、3回にやはり相手エラーにより1点をあげ、さらに5回にもタイムリーと相手エラーで4点のダメ押しをあげて結局9-5で勝ちました。 久しぶりの勝利で気分的にもよかったのですが、ここで問題が。実は監督のM55さんが他の用事のために、決勝戦の采配ができないということで私が監督代行を務めることになりました。これはあらかじめ聞いていたことなのですが、私自身は1試合目に勝つとは思わなかったので、思わぬ展開になりました。2試合目のオーダーはM55さんとある程度相談していたのですが、監督代行として試合を進めるにあたってメンバーには「勝っても負けても、試合が終わって『楽しかった』と思えるようにしよう」とコメントしました。 2試合目は高松の職場との対戦。去年の大会でも、その後に行った交流試合でも抑え込まれた試合相手ということですから、メンバーも気合が入っていたと思います。試合はH19君が先発、高松の先発はこれまで対戦して手も足も出なかったK1さんでした。そんな状況だったので投手戦を予想していたのですが、H61君の二塁打を皮切りにエラーとA99君、H19君の連続タイムリーで難敵K1さんから3点をあげました。その後は、ランナーは出るものの抑えられて追加点は奪えませんでした。それでも、H19君が粘り強く投げてくれました。そして、6回になって疲れが見え始めたのか自身のエラーから1点を失い、3-1となりました。 最終回は、1試合目に完投したH61君にリリーフしてもらって内野安打は打たれたものの、最後のバッターを打ち取って3-1で勝利、2013年以来10年ぶりに優勝を果たしました。総監督のN60さんを胴上げ、優勝の立役者のH19君、H61君、キャプテンのO77君を胴上げして、みんなで集合写真を撮りました。 私はいずれの試合にも参加していませんが、前出のとおり2試合目は監督代行として役目を果たすことができました。試合後に他のチームの監督さんと話をしましたが、決勝戦の終盤に選手を交代するタイミングが絶妙だったとのこと。特に、最終回にH61君を登板させるにあたって守備位置も変更したのですが、それが守備の精度を上げる結果につながっており、大胆な采配だったとのことでした。 個人的には10年ぶりの優勝はうれしいのですが、練習や練習試合ををみっちり行って準備万端でのぞんだわけでもないので、これが「チームの実力」と思ってほしくないなぁと心配しております。 夜は懇親会があって、他の職場のメンバーとの交流を深めました。勝手知ったるメンバーばかりだから、話も盛り上がりました。ただ、私は車で行っていたのでアルコールは厳禁! せっかく優勝したのに飲めないのはつらいですね。 でもまぁ、やはり優勝はいいものですね。懇親会で飲めなかった分は、今後行われるであろう祝勝会で飲めたらなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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