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開催まで1年弱と迫った大阪万博だが、工期の大幅な遅れ、海外パビリオンの出店も進まずで、ついには参加辞退国も現れた。会場の大半を囲むように建設されている万博のシンボル「大屋根リング」設置などの計画変更もあり、建築費用は当初の約2倍となる2350億円に増額。更には2億円の「デザイナーズトイレ」の建設問題も取り沙汰されるなど、次々と難問が飛び出している。(中略)
とくに公式キャラクターである「ミャクミャク」を巡っては、厳しい意見がとびかっている。大阪・梅田近くの別の商店街幹部はこう本音を漏らした。 「ミャクミャクがプリントされた販促物や掲示物は使用許可が厳しくて、ほとんど街中で見かけません。権利関係とか色々あるんでしょうけど、『何のための公式キャラクターだよ』と思ってしまいます……」【FRYDAYから引用】 先日も取り上げた大阪・関西万博ですが、グダグダ感はあれこれでてきていまして、もうここまできたら逆におもしろくなってきましたけどね。今度はあの気持ち悪いキャラクターについてです。 公式キャラクターといえば、いろんなところで様々なグッズが販売され、あるいは街中でも広告で使用されていると思っているのですが、たしかにあの気持ち悪いキャラクターはそこまで見かけないんです。もっとも駅のディスプレイとか鉄道車両のラッピングで見かけますけど、個人的には目にすることが少ないのでいいんですけどね。本文にもありましたが、「地域で盛り上げたい」という希望があっても権利関係がややこしいのか使えないんですね。何をお高く留まっているのかわかりませんが、東京五輪・パラリンピックもそうだったのかな? 関西では東京五輪のキャラクターって見かけることはなかったように思うけどなぁ。まぁ東京五輪・パラリンピックは無観客だったからグッズの売り上げも何もなかっただろうけど。 ただでさえ盛り上がっていない大阪・関西万博。せめて公式キャラクターだけでも自由に使えるようにしたらいいのに、って思うけど、あんなデザインでは使いたくないよな。最近、海外からの観光客をたくさんみかけますが、その外国人もあのグッズを持っている人を見たことがありません。海外の人の感性って日本人とはまた違うから持っている人がいるかなって思ったけど、外国人にも不人気のようで。 ところで、私が通勤で利用する地下鉄谷町線の30000系にあの気持ち悪いキャラクターがデザインされた車両が2編成あるんです。また、大阪環状線の323系にも1編成みかけました。京阪にもあったかな。ちなみに、私はこれらの車両を見ると「縁起悪っ!」って思ってしまいます。あの気持ち悪いキャラクターを朝出勤時には見たくないからね、一日の始まりにみるとその一日が良くない気がしてさ。 話を戻して、ここまでグダグダな万博、維新の連中はカジノだけできたらいいんだからこんなこと、どうでもいいんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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