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テーマ:芸能ニュース(18673)
カテゴリ:TV・ドラマ・サスペンス・映画・芸能
俳優中尾彬さんが心不全のため、亡くなったことが22日、分かった。81歳だった。 中尾さんは1942年8月11日、千葉県に生まれた。61年に武蔵野美術大油絵学科入学後、日活の第5期ニューフェイスに合格するも絵画を捨てきれず、翌年大学を中退してパリへ留学。帰国後、劇団「民芸」に入団し、翌年の映画「月曜日のユカ」でデビューした。 映画ではゴジラシリーズや北野武監督作品「アウトレイジ ビヨンド」(12年公開)、「龍三と七人の子分たち」(15年)にも出演。「龍三と――」では東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞した。 テレビではNHK大河ドラマ「義経」「龍馬伝」、TBS系「下町ロケット」やテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」など数々の話題作に出演した。 近年はバラエティー番組にも進出。ズバリと核心を突いた物言いがお茶の間に好評だった。 関係者によると、中尾さんは5月に入っても仕事をこなしていたという。 妻の池波志乃とは芸能界きっての〝おしどり夫婦〟で有名だった。中尾さんはネクタイが嫌いで、スカーフやマフラーをぐるぐるにして巻く「ねじねじ」スタイルはトレードマークだった。【東スポWEBから引用】
今日の昼食時にスマホでニュースを見たときに驚いたのがこのニュース。いろんなドラマなどで存在感のある悪役をこなしていた中尾彬さんがお亡くなりになったとのこと。若いときからその大きな体と特徴的な低い声、ギョロっとした大きな目が印象的で一目で「こいつ、絶対怪しい!」と思えるような存在でした。でも、後年になってバラエティーに出演すると、いいようにいじくられてトークも面白くてこんな人だったんだぁって思ったものです。確かダウンタウンの番組に出ていた時にも浜田さんに「あきら~っ!」って思いっきり突っ込まれていてもニヤニヤしてそれを楽しんでいるように思いました。そういえば、その番組で盟友の江守徹さんとの掛け合いは面白かったなぁ。江守徹さんもあまりそんなふうに見えなかったから。 それから、中尾彬といえばあの「ねじねじ」のネクタイ。他の人がやっても絶対似合わないと思うのですが、中尾彬さんだとなぜかしっくりとくるんですよね。体の一部みたいでした。 さて、中尾彬さんには前妻がおられたそうですけど、離婚後に現在の奥さんの池波志乃さんと一緒になっておしどり夫婦になっていましたね。池波志乃さんも時代劇などで悪役をこなしていたこともあって、夫婦共演の悪役を見たかったですけどね。 それにしても、きちんとした悪役のできる俳優さんが少なくなっているところに、また一人亡くなってしまったのは残念です。 中尾彬さん、お疲れさまでした・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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中尾彬さんのご冥福をお祈りします。
(2024年05月23日 20時15分44秒)
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