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テーマ:植物・キノコについて(675)
カテゴリ:網地島
昨日の続きです。 宿泊地マンボープクプクへ9時に集合、私も含め13名での2日目の観察会でした。 観察地は、宿から歩いて燈台のある渡波メキ崎ということで行いました。 民家の垣根のトベラやマサキなどの観察や垣根の根元のツリガネニンジン、ネコハギ、キズタ などを観察しながら進みました。 ラセイタソウやハマナス、クマツヅラ、コニシキソウ、カセンソウ、アキノノゲシ、イチビ、カジイチゴ、 エビヅル、サルトリイバラ、エゾオオバコ、ハマギク、スカシユリなどの観察中、 参加者の一人がマゴジャクシを見つけました。 タブノキの葉にアオスジアゲハの幼虫がいました。 アオスジアゲハは沢山見かけるのですが、幼虫ははじめてでした。 10時40分頃、燈台に着きました。 燈台のある渡波メキ崎は高い岩場になっており、大変景色の良い所です。 そこで記念写真を撮り、帰りしな、ハチジョウナやツルナを観察し、また、ヤブガラシの花に群れる アオスジアゲハやカラスアゲハには、みんなで感激、しばしの間、その様子にみとれました。 12時、宿の近くで閉会、観察会を終了しました。 2日間とも天気に恵まれ、暑い中での観察会でしたが、参加者はほとんどが島の住人ということで お互い、知り合いの中、私にとっても思い出に残る観察会でした。 要望として、今度は島のきのこも、ぜひ教えてほしいということでしたので、 来年は、きのこの観察会ということで呼んでいただければ、喜んでまいりますとお話をいたしました。 切られた株元から アオスジアゲハの幼虫 出てきたひこばえ 渡 波 メ キ 崎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月26日 12時01分09秒
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