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テーマ:植物・キノコについて(675)
カテゴリ:長靴和吉先生のキノコ探検隊
昨日の夕方、知り合いの方から「分からないきのこを取ったので見て下さい」という電話がありました。
用があったので、途中の駐車場で待ち合わせ、 きのこを見せてもらうと、ハイイロシメジでした。 だいぶ、ながれていたのもあったが、良い所だけ 取ってきましたということでしたが、それにしても、 けっこうの量でした。 ユキノシタを取りに行って見つけたということなので、どんな場所かと聞いた所、スギ林の近くのヤナギの木の所だということなので、ユキノシタと言っている きのこは何だろうと思いました。 杉林の近くで取れたというハイイロシメジ マツ林に発生するフユヤマタケをユキノシタと言っているのですが、ヤナギの木の所からという ことになると、別なきのこということになります。 よく話を聞いてみた所、そのヤナギの木から毎年取っているきのこというのはエノキタケのこと でした。 ハイイロシメジが出ていた所は、ヤナギの木の所ではなくて、杉林のすぐ近くの場所ということ でした。 それにしも、12月半ばになってハイイロシメジが取れたということ、記録ものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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