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テーマ:虫!(814)
カテゴリ:昆虫(アブ、カ、ハエ)
密や花粉を舐めに来ているのではないせいか、全く落ち着かない。とまったかと思うとチョコッと産卵し、直ぐに飛び立つ。焦点を合わせる暇がない。
かえって空中静止をしているときの方が撮り易い位。しかし、100mmのレンズなので被写界深度が浅く、出来は御覧の様に余り良くない。
シオンにすっかり御執心の様だったが、20分ほどして見に行くと、今度は直ぐ近くにある芙蓉の周りを飛び回っている。或いは、別個体かも知れない。 もう枯れかかりなのにも拘わらず、この芙蓉の葉裏にはアリマキが沢山いる。クロヒラタアブは盛んに葉裏にとまって産卵している。裏側なので写真が撮り難い。 しかし、殆ど偶然と言うべきだが、クロヒラタアブが丁度卵を産み出すところを撮ることが出来た。
御覧の様に、まだアリマキは沢山いる。しかし、もうこの芙蓉は冬枯れが近く、大半の葉は既に落ちている。産み付けられた卵から孵った幼虫が、蛹になるまで生長する時間はもう無いであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.24 15:10:58
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