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動物たちの未来のために

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保護家の仔達

2020年02月05日
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テーマ:動物愛護(600)
カテゴリ:保護家の仔達
​​
私が在庫管理を怠ってしまい

急な呼びかけになってしまいました。

​申し訳ございませんm(__)m





​■ペットシーツ・スーパーワイド​

現在、犬用トイレシートのスーパーワイドが

在庫が切れてしまいました。

老犬ホスピスと看取り部屋で

​​​​​主に使用しています。







​■犬用ウェットフード​

犬用ウエットフードは、

特にこの時期は、

水分量が減るので、

水分摂取と消化を良くするために

ウェットフードをお湯でのばして

カリカリを「汁かけご飯」にしてます。

普通にお水やお湯でも良いのですが、

多頭飼育環境の中に居るからこそ

小さな贅沢をさせてあげたいな…と、



贅沢かつ甘やかしではありますが…

ごめんなさいm(__)m





​■洗濯洗剤​

洗濯用洗剤は、

少しでも寒さをしのげるようにと

1匹1匹に毛布を敷いてます。



衛生面を考えて、毛布は毎日洗濯してます。

2台の洗濯機は、毎日12時間休みなく動いてる状態で、

洗剤もかなりの量を消耗してます。

南国宮崎と言われてますが、

当施設の国富町は、朝は普通に霜が降りたり、

水道が凍結したり寒い場所にあります。

そのため水も冷たく、粉洗剤は水に溶けず

塊が残ってしまいます。

寝床の毛布に相性の合わない犬の

匂いが強く残っていると、

毛布に包まるのを拒否してしまいます。



消臭効果が弱い洗剤の場合、

ハイターと洗剤Wで洗濯してますが、

amazon欲しいものリストで

指定させて頂いてる洗剤は、

消臭効果が高かったので、

少しお値段のする贅沢洗剤ですが、

厚かましくも指定させて頂きました。
(※もちろん他メーカー洗剤も
ありがたく使用させて頂いております)





​■石油ファンヒーター​

今回、必要性を感じた

「石油ファンヒーター」は…

私の仕事部屋兼猫療養部屋は、

犬の看取り部屋と隣合せですが、

両部屋エアコンがありません。
(換気のため壁はぶち抜いてます)



私が作業部屋に一番こもってる時間が、

一番寒い時間帯の20時~翌朝4時です。​​​​

その時間帯だけでも、

電気ヒーターではなく、

部屋全体が暖まる石油ファンヒーターに

切り替えてあげれたら…と、

今回amazonの欲しいものリストに

追加させて頂きましたm(__)m

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/15O97NTOK12NX


ご協力頂けると大変助かりますm(__)m






レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
  ​動物たちの未来のために代表山下 由美​

​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook
▼山下由美代表Facebook
▼犬猫介護アドバイザー
  &犬猫看取りコミュニケーターInstagram
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​​






最終更新日  2020年02月05日 19時48分16秒


2019年11月27日
カテゴリ:保護家の仔達
​​2019/10/08記事
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201910080000/

「バカ犬」と呼ばれ続けた猟犬

ご報告が遅くなり申し訳ございません。



私は、この犬と自分を重ね合わせすぎて

「自信」を失っていました。

過去の自分とどう向き合えば

良いか分からない…

そんな状況だったと思います。

この犬に恐怖心や不安を与えたくない…



この犬が不安にならないよう、

愛護センター職員さんに

付き添ってもらってのレスキューでした。



この犬と過去の自分と重なってしまった結果…

命名「由三」(ゆうぞう)​

ゆうぞうは、飼い主の家を出たい!と、

繋がれてたチェーンリードを

噛み切ろうとしてたそうです。

それに気付いた飼い主は、逃げないようにと、

チェーンリードを針金でグルグル巻きにしました。

チェーンリードを噛み続けたゆうぞうは、

歯茎が赤く腫れあがっていました。

小さなジャーキー1本すら、

痛くて噛めない日々は、数週間続きました。

生きるためにどれだけ必死だったか…

「逃げたい!」その強い想いが、

ゆうぞうの生きる理由だったのでしょう…。



ゆうぞうは、私達からも逃げようとしました。

人間から逃げたかったのでしょう…。

人の気配がすると、

隅っこに隠れ怯える日々。



どうすれば、信じてもらえるだろうか?

どうすれば、心を開いてくれるだろうか?

ゆうぞうと過ごす時間を優先し、

ゆうぞうと一緒に野宿もしましたが…



隅っこに隠れてばかりだったゆうぞうは、

人を見ても逃げ出さなくなり、

少しずつ明るい場所に出るようになり…



距離感も少しずつ狭まりました。



↓この写真は…

初めて私の横にスッと…座り、​​
​​​​
体を預けてくれたときに撮った1枚です。



​「もう大丈夫!」​

そう確信した瞬間でした!



ゆうぞうをレスキューしたいと思ったのも、

ゆうぞうが笑顔になれる日を願ったのも、

ぶっちゃけ、私の自己満足だと思います。

ゆうぞうを救ってるように見えて、

私が、ゆうぞうに救ってもらったんです。



ゆうぞうのドッグラン「群れデビュー」の前に、

群れのリーダー(代理)カムカムと発対面。

挨拶ルールを知らなかったゆうぞうは、

カムカムに怒られましたが、



ゆうぞうは、元猟犬。

群れの中で育った仔なので、

ルールは直ぐに守れました。



群れデビューも無事に終わりましたが…

オス犬の順位争いがはじまりました。

私がずっとドッグランに居れないないので、

リーダー(代理)の動きを観察する日々。

一度は二番手まで上りつめた

ゆうぞうでしたが…

4番手まで落ちたようです。



そんなゆうぞうですが、

群れでの生活もそう悪くないようで、

怯えてたゆうぞうは、もうどこにもいません!



人間への恐怖心もなくなり、

誰にでも甘えられる仔になりました。​​​​
​次の目標は「譲渡」です!​



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最終更新日  2019年11月28日 22時37分14秒
2019年11月21日
テーマ:柴犬同盟(9176)
カテゴリ:保護家の仔達
11日「自傷行為の柴犬」記事中で、
こう呼びかけさせて頂きました。

「体に問題をいくつも抱えてるモミに
手術を受けさせてあげたい…。
無駄かどうかは分かりませんが、
少しでも可能性を信じたいんです。
どうか…ご賛同いただけないでしょうか…」

モミに優しいお心を届けて下さった
8人の皆様、本当にありがとうございます。

お預かりした医療費を超えないよう、
受けられる範囲内の治療を…​
​そう思っていたのですが…


モミにとって最良の選択が
「断脚手術」でした。

モミの麻痺レベルは、
想像以上のものだったんです。

左後足断脚も、
始まりでしかありませんでした…。
​​再度、大きな手術が必要なようです。​​



あと何回…
苦しまなきゃいけないんだろうね…

なんでモミは、
苦しまなきゃいけないんだろうね…

なんであんただけが…



モミは、心を閉ざしたままです。

ガウガウ怒りんぼのモミは、

ちっとも可愛くない。



全然可愛くないけど…

愛おしくてたまらない。

モミが生きてきた背景全てが

愛おしくてたまらない。



​​


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最終更新日  2019年11月21日 18時45分28秒
2019年10月09日
テーマ:動物愛護(600)
カテゴリ:保護家の仔達
​​​​​​​​​ ■ケンカはあります​ 

いのちのはうす保護家は、朝~夕方まで、

犬たちはドッグランでフリーです。



『長時間、犬だけのフリー状態で
ケンカはないんですか?』

よく聞かれますが、

ケンカは日常茶飯事です。

急に始まることはないので、

「今日は、AとBがヤバい」

と気付いたら、

ケンカが勃発しないよう

その日は、AとBをマークします。



清掃、事務仕事、その他雑用、

毎日やることは山積みなので、

ずっとドッグランの中で

監視するわけにもいかないので、

最悪、取っ組み合いのケンカが

はじまってしまうこともあります。





​ ■ケンカの仲裁 ​

​​​①​​​​ケンカ中の犬は、冷静さを失ってるので
人を誤って咬んでしまいます。
けんかの仲裁では、絶対に手と足を出さない。

​②​​どっちを引き離すべきか瞬時に見極め、
身体を上に持ち上げる感じで、
尻尾を引っ張って2匹を引き離す。
尻尾を掴まれた犬の負担を考えて
一発勝負の覚悟で。
この後に、尻尾を掴んだ手を咬まれないよう
自分の立ち位置と手の引き際も計算。

よくマニュアルにある「水をかける」は、
容器分の水では足りないし、水道を出したり、
ホースを伸ばしてる時間はありません。
1秒でも早く終わらせなきゃ大ケガに繋がります。



けんかの仲裁に入る人は、

限られたスタッフだけと決めてるので、

直ぐにドッグランに飛んで行けるよう

母屋には必ず1人、スタッフが待機してます。





 ​​■日々緊張​​ 

ブログやSNSでは、

犬たちが自由で微笑ましく、

平和なように見えますが、

その背景には…

1匹が群れになじむまでの葛藤、

1匹1匹の日々の変化観察や監視、

朝~夕方、犬たちがフリーの時間帯は

スタッフが緊張感抱えてる

時間帯でもあります。



犬たちを興奮させたり、

不安感を与えないための

ドッグランでの歩き方、

ごはん皿を置くタイミング、

ドッグランにフリーにする順番、

遊びとケンカの見極め方、

遊びからケンカに発展する前に

ストップかけるタイミング等‥

スタッフは、五感で覚えていきます。
(難しいことばかりでスタッフには申し訳ないと思ってます(涙)​​​​​​​​​

こんな当施設のスタッフは、

心身ともに疲れて倒れますよね…。





​ ■遊びとケンカの見極め​ 

ものすごい形相の2人ですが、

群れの中でも仲良しな2人。

ただの「遊び」です。
​​​


高テンションの遊びが始まったら、

遊びがケンカにならないよう

目を配りますが、

この場合、一番にマークするのは…



うしろで見てる犬です。



犬小屋から見てるポリーと

手前で見てるションション、

この2人は、気質がよく似てる

「お祭り騒ぎ男女」なので、

このタイプの遊びは、2人に不向きです。



参戦するタイミングを計って…



いざ、入ろうとした瞬間…



「入ってくるな!」

左のリーダー代理犬から、

一喝されてのUターン。


当施設は集団生活なので、

犬たちの間でルールが存在します。

群れの特色に合わせなければと、

新入り犬たちの、最初の試練は、

頑張ることからスタートです。

ドッグランで自由にしてる犬たちは、

穏やかそうに見えますが、

それぞれに「ガマン」してる部分は

あると思います。



「レスキューは完結ではない」

全国の保護施設さんが

声そろえ発してる言葉の裏側には、

病気やケガの治療や、心のケアの他にも、

このブログ記事のような意味も含んだ

保護施設さんもあるのかもしれません。



自由なようで自由じゃない…

簡単にフリー生活させているようで、

実は、人も犬も、水面下では必死…





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最終更新日  2019年10月10日 03時59分11秒
2019年10月06日
カテゴリ:保護家の仔達
​​​​​​​​​​​※ 事 故 の 引 き 金 part 1 続編

↓ ↓ ↓ ↓


​ ■ ケ ン カ ​

​興奮がMaxになった犬たち。

相性の悪い犬同士のケンカが
起きてしまいました。

いつもならば、
すんなりとめられるはずのケンカに、
なぜか、苦戦してる私がいました。

「あれっ?なんで?なんで?!」

このときやっと…
ことの重大さに気付きました。

​「えっ…うそやろ?!いつの間に!」​




(注※↑あくまでも私個人の表現文です)


群れの中に、ひとつのチームが
確立されていたのです。

時すでに遅し!

サポーター役の犬を、
ケンカから引き離し、
タイマン中の2人を
引き離そうとしたとき…



​ ■ 咬 ​

まもり役の犬が
「ジャマするな!」

私の右足に牙を立てました。


両手で上下のあごをわしづかみにし、
ググーっと口を開けさせましたが、
ここで手先の不器用さが出ました!
右手にも犬歯が入ってしまったんです。

二人のケンカ仲裁も、無事終わり、
スタッフはケガした犬を病院搬送、
私は、自分の病院へと向かいました。



パックリ割れてたり、裂けてたりと、
なかなか生々しいので、ボカシ入れました。
​​​​​​​​​​
​​​

ケガした犬も私も、
共に全治二週間のケガ。

元猟犬の、司令塔と守り役の犬は、
猟犬の中でも優秀だったと思います。
人間にはすごく良い子たち。
もちろん、犬にも良い子たちですが、
犬同士にも、相性の良し悪しはあります。

いやいやっ!
それ以前の問題!

私の怠慢さが、招いた事故でした。



​ ■ 理 性 ​

私個人の考えですが…

人は人!
犬は犬!



犬を擬人化しないことが、
いのちのはうす保護家の理念です。

これもまた、私個人の考えですが…
​犬に「理性」はない!​​​

でも…

「理性」を持ってない犬に
「理性」を教える者がいます。

「理性」を教えてもらった犬であり、
「理性」を持つ生物である人間…
飼い主や保護主です。


理性は…

何かを教えるのではなく、
側に寄り添うことで、
自然と生まれてくる感情だと…
​​

                     ​(※2010/07/15撮影)​
​​​​​​​​​​「いのちのはうす保護家」第一期生、
この人たちが、教えてくれました。



​ ■咬まれて得たこと​ 


理性を教える役目でもある私は…

忙しさにかまけ、
新入り犬たちとの時間を
怠っていました。



新入り犬たちは、そんな私を
群れの母ちゃんと認めるでしょうか…?



そんな母ちゃんの元で
安心できるでしょうか…?



ガッツリ猟犬が入った犬は、
どんなに酷いリーダーであっても、
それと引換えに、安心感を得ます。



群れの中でチームを作ったのは、
新入りの3人でした。

私の怠慢さが引き金となったんです。

恐怖心から口の出る仔は、
これまで多く接してきましたが、
このような咬まれ方されたのは
はじめてでした。

関係性が築けてたら、
安心感を与えられる存在であれば、
起きることのない事故でした。

​「咬まれて良かった!」​

咬まれたことにより、
自分の愚かさに気付けたから。



​ ■写真で見えた真実​ 



↑これは5年前の写真です↑

老犬ホスピスと保護猫カフェは
まだ存在していませんでした。

メインスタッフも存在しなかったので、
365日お休みはありませんでした。
平日の大半、施設作業は1人でした。

それでも私は…



どんなに時間に追われようが、
犬たちと向き合う時間を
一番に優先してたんだな~…と、
昔の写真が全てを語っていました。



私と犬たちは、
声を発する必要もないくらい、
お互いに分かり合えている…

「母ちゃんが側に居る」
それだけで、
犬たちに安心感を与える存在。

少なくとも、5年前の私は、
そんな存在だったんだな…と。



5年前の私をホメたいです。

「あんたすごいね!」

…って!



裏を返せば…

それだけ今の私は、
大バカ者で、愚か者で、
恥ずかしい存在でしかない!

…という意味ですね。



こうして、
自分の保護犬に
咬まれたことを書けたのは、
あれから1週間…
同じく全治二週間の犬も、
心とケガが回復してて、
私自身も、歩けるまでに
回復してるからです!



この程度の処置で大丈夫なくらい、
普通に元気です!

ケガも回復した今…
理性を教えられる人に!
安心感を与えられる母ちゃんに!
新入り犬たちと向き合っていきます。




​ ■もうひとつの責任 ​

えっと…
いつ書いた記事だろう…?

書いた本人が覚えていませんが、
宣言したことは、ハッキリ覚えてます。

「嘘やごまかしはもうヤメタ!」

個々を守るための個所は、
隠す必要はありますが、
私と同じ失敗が起きないよう、
起きたことを発信することは、
必要なのかもしれない…
そう思ってたときに
書いたフレーズでした。

きっかけのひとつになったのは…

最近、若い世代の人が
相談に来てくれます。
保護施設を起ち上げる夢を持ち、
うちで学びたいと言ってくれます。

皆、愛に満ち溢れた優しい顔してます。
若い人たちの存在は、
本当に嬉しいし、ありがたいです!

だからこそ、
保護犬猫の命を守る責任の重さ、
SNSでは知ることのない
内々の悪いことも、
私が悪いお手本になることも
必要かな…と感じたんです。

それはまた…
​次の記事で書きます!

中途半端でごめんなさいm(__)m





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最終更新日  2019年10月06日 23時29分48秒
2019年10月05日
カテゴリ:保護家の仔達
​​​​​  ■ 雨天時の犬たち 

ドッグランの犬たち、少々の雨ならば、
軒下やテントで雨宿りするものの…

広さが限られてるので、
雨の日ばかりは、
相手のパーソナルエリアなんて
各自守っていられません。

みんな濡れたくないですからね。

ですが・・・



これが犬たちにとっては、
イライラのはじまりです。

私たちもまた、
見極めの技能力が
試されるときでもあります。

どのタイミングで寝床に戻すか等、
見極めが重要になってきます。

犬のケンカが勃発しないよう、
ドッグランの音、犬個々の動きや表情…
雨の日は特に、神経を研ぎ澄ませます。





​ ■  馬 屋 ​

犬たち寝床、通称「馬屋」

一見、無造作に置いてるような
犬小屋ですが、自分の場所とお家は
決まってるんです。



馬屋の扉を開けると…

まっすぐ自分のお家に入る仔、
お家の前で係留順番を静かに待つ仔、
寄り道する仔など様々です。

ですが・・・

馬屋の(お家)扉を開ける瞬間は、
犬たちが興奮する時間でもあります。​



みんな自分の家に帰りたくて、
馬屋の前でソワソワしはじめます。
1人がそうなると、次々と伝染します。

興奮して吠えたり、
鼻をキュンキュン鳴らしたりしますが、
犬たちのタイミングでは、
絶対に扉を開けません。

犬たちの興奮を、
ある程度おさえてから
馬屋の扉を開けないと、
興奮からケンカが始まるんです。

入る順番は、ある程度私たちが決めます。
順番はその子の性格もありますが、
一番重要視しているのは
「今」の状況です。
​​​​​
​​​​​​​​​

↑写真はボニーですが…
このように、
扉前を陣取るボニーの興奮度と、
まわり3人の反応を観察します。

興奮が争いになるかどうかの見極めです。

ボニーを先に入れるか?押しのけるか?
瞬時に答えを出します。

なぜ「瞬時」なのか…

時間がかかればかかるほど、
犬たちの興奮をとめるのが
難しくなるからです。



​ ■見極めと臨機応変 ​

あと、もうひとつ…

馬屋に入れる順番は、
「今日」の犬たちの動きによって
変わってきます。

その日に、誰と誰が、
火花バチバチがあったのか…です。



馬屋の扉を開けるとき、
犬が最も興奮する時でもあります。

日中は、お互い抑えられてたイライラが、
この時間に爆発してしまうんです。



ここまで分かっていながら!
ここまで神経をとがらせていながら!

・・・・・・・・・・・・。


​ ■ 9月28日 ​

​​​14時くらいだったと思います。

急に雨が強くなりはじめ、
《バケツの水がひっくり返ったよう》
表現ピッタリの大雨でした。



「早く犬たちを中へっ!」

馬屋の扉を開けようとしたとき、
ボロボロでツギハギだらけの扉は、
雨により木が膨張し、
なかなか開きません!

​ガッタン!ガッタン!​


開かない扉と格闘すること数十秒!

犬たちは、扉の前に全員集まり、
一斉に声を上げます!
​「なんで中に入れないのー!!」​

犬たちは、滝のような豪雨に打たれ続け、
興奮がMaxになっていました。

ここで、私がとるべき行動は、
「扉を開ける時間の変更」
当然、そうあるべきでしたが、
豪雨に慌てたのでしょうかね…

犬たちの興奮を抑えることよりも、
中に入れてあげることを
優先してしまったんです。

その判断ミスから…

​​
​​まさか「事故」につながるなんて…


​​​​※part2に続きます ​10/6更新予定​​​​​

​​





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最終更新日  2019年10月05日 23時52分23秒
2019年08月16日
テーマ:動物愛護(600)
カテゴリ:保護家の仔達
​愛護センターに収容されてた母犬。
生後10日位の子犬6匹を抱えていました。

その割には、お乳に張りがない…
おっぱいがあまり出てないことに、気付きました。


このままだと、乳腺が閉じてしまう…
母子犬のレスキューを決断しました。

おっぱいは、子犬たちの「いのちづな」だから。



母犬が安心して、お乳を与えられるよう
犬のカウンセリングルーム​(※記1)​​を​
​空けるしかありませんでした。



子犬達は、必死で母犬のおっばいを求めます。
必死でお乳に吸いつきます。

吸われることで刺激されると、
閉じかけた乳腺も、開くようになります。 



おっぱいマッサージしたり、
ギリギリまで手を尽くしてみたのですが…
お乳が張ることはありませんでした。





「…おっぱいないね」


「おっぱい…」


「ないの…?」


母犬のお乳を、何度も確認する子犬達…。

子犬達の命に関わることなので、
これ以上は、まてないと判断し、
人工授乳のサポートに入りました。



6匹の仔犬達は、おっぱいとミルクで
無事、1日1日成長しています。

ケンカしたり、遊んだり、甘えたり、
色んなことを学んでいます。



この子達の譲渡開始は、9月下旬~予定です。

今回、ミルク代にも困窮していたのですが…

救いの手を伸ばして下れたのが、
「ペットショップるんるん」​でした。



昨年から「ペットショップるんるん」が、
「ご支援チケット」を作ってくれてました。
レジの横に置いて下さり、

お客様が、チケット1枚1,000円で
ご購入頂くシステムです。

そのシステムをすっかり忘れてて、
「とりあえずミルク2缶と哺乳瓶2本は買えるわ!」
ボランティアさんに1万円札1枚だけ渡し、
「ペットショップるんるん」に
おつかいに走ってもらったら…
段ボールいっぱいに入ったミルク缶を
抱えて帰ってきました。



るんるんの岡ちゃん(オーナー)に、
どういうことなのか、確認すると…

​「お客様が購入してくれた、ご支援チケットからよ!」​
胸がギューッとしめつけられました。
「ペットショップるんるん」のお客様に、
感謝の気持ちでいっぱいでした。

私は・・・
ご支援チケットの存在すら、
忘れてしまってたくらい、
今日1日を、無事に過ごすことだけで
頭がいっぱいだったのかもしれません。

最終的に、誰かに助けられている。
いつも、いつも…。



この仔達を助けられたのも、
私の力ではありません。



手を差し伸べて下さった支援者さん達が
つなげて下さった「いのち」です。



母犬は​「ちはる」​といいます。
まだ若いお母さんです。
ちはるも、甘えたい盛りの女の子です。
ちはるのサポートをしながら、
子犬達を守っていきます。
​​​​​​ご支援下さった皆さん、
本当にありがとうございます。

​​​​レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
  ​動物たちの未来のために代表山下 由美​

​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​


(※記1)
「カウンセリングルーム」

夜鳴き、適切な介護、不思議な行動、
原因不明の引きこもり、
急に性格が変わった、等々…
飼主さんからご相談があったときに、
問題行動の原因と、解決策がみつかるまで、
私とワンちゃんが、
寝床を共にするお部屋のことです。


▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook
▼山下由美代表Facebook
▼犬猫介護アドバイザー
  &犬猫看取りコミュニケーターInstagram
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最終更新日  2019年08月16日 20時46分18秒
2019年05月24日
カテゴリ:保護家の仔達
猟犬への賛否両論はあるかと思います。

宮崎県串間の猟師さんに

コンタクトを取ったのが8年前。

「答え」を求めて・・・。

以下は、過去ブログ記事です。


​​2011/9/4​ ①猟犬と猟師


​​
​​​2015/3/29​ ②マルオ「レスキュー」1
​​


2015/3/29​​ ③マルオ「一人にしてくれ!」2



​2015/3/31​ ④マルオが誇っていたもの​​

​2015/4/6 ⑤最期の言葉 






​​​​​​​​​​​​​★~・皆様のお力添えを頂けないでしょうか…・~★​​​

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  動物たちの未来のために​​​代表山下 由美​​​​​​​

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最終更新日  2019年05月24日 17時50分00秒
2019年01月01日
テーマ:動物愛護(600)
カテゴリ:保護家の仔達
いつかちゃんとした形で、

綴っていけたらと思うのですが…





犬猫をレスキューする前、した後、

​私は​「人間脳」​を封印します。​



人間の脳で見て、触れてしまうと、

価値観や先入観が邪魔してしまい、

その子達が何を見て、何を感じているのか

間違ってしまう事があるんです。



「非科学的」な事ではなく、

私自身の脳が、人間の脳よりも、

犬猫の脳に近いのかもしれませんね。

​科学的に言えば、私の脳は

​「前頭葉が小さい」​​


…という事ですが、

​「感覚が鋭い」

そう意味する事に繋がります。​




​何を苛立っているのか、​




​何を恐れているのか、​




​何を求めているのか…​




​何を感じているのか、​


​「動物脳」​で気付かされる事が、

多々ありました。



うちの施設に居る子達でも、

例えば・・・

​​「あの人にこう伝えて下さい」​​



​​​「こういうのが欲しいんです」​​



​​​​「アレされるとなんだか怖いんです」​​
​(体の触り方でフラッシュバックがおきる)​




​​「友達や仲間は欲しくないとです…」​​



言葉ではなく、感情や映像が伝わってきます。

​「よしっ!了解!」​

今まで、それを私が改善してきたのですが、

そうすると、

​「やっぱ母ちゃんだけだよ~」​



私個人に「依存」が出てきます。



なので、今では、

この子が何を求めているのか、

この子がなぜこのような威嚇をするのか等…

メッセンジャーに徹し、

私からは手を出さない事にしました。



皮膚の治療中のエナリ(感染する皮膚病ではない)。

暖房の効いたヌクヌクの「老犬ホスピス」なのに、

なんだか不満そう・・・



しきりに何かを伝えようとしていました。

​​人間脳で考えると・・・
「体をすり寄せて甘えてる」

「毛が薄くて寒い」

でも、それは人間の概念だろうな~と、

集中していったん、

​人間脳を封印​。


​「体に圧迫感が欲しい」​

​「狭い箱」​

との事でした。

理由までは分かりませんが・・・



エナリは、皮膚が悪いので服を着せる事は

あまりよろしくないのでは?

そう思いながら、

皮膚病専門の副代表に相談して、

綿の小さめの洋服。

お腹に腹巻のようにタオルを巻いて…

サークルにバリケン置いたら…



​​「ありがとう!」の顔!


幸せそうでした(^^)

私は、メッセンジャーに徹し、

顔も手を出しませんでした。

​エナリの​「ありがとう」​は・・・


副代表とスタッフ二人に向けた

エナリの「ありがとう」です(笑)




​​ボーン​の足のテーピング交換も、

​「犬猫リスペクト介助法」​で、

1人がテーピング係、

1人が声掛け係と、

毎日スタッフがペア組んでます。



愛護センターに収容されてたビクビクさんも…



​私が静養中に、

スタッフがレスキューに向かってくれました。

​命名「卓ちゃん」♂​
​​​​​​​​​

​私は、霊能力者でも、​
​アニマルコミュニケーターでもありません。​

犬猫からのメッセージを受け取る事は、
生まれ持った脳の特性
だけではないと思います。

決して、頭で学ぶものでもなく、

​生死の狭間に置かれた​
​多くの犬猫と向き合ってきた事、​
(助けられなかった仔も含め)

そして・・・

「​何年もの苦しみ、痛み、恐怖、孤独…」
この中で生きて来た仔は特に、
「動物脳」が発達している人間を​
見極める力を持っています。



​でも、不思議なのが・・・​



一般の飼主さんの中でも、
我子の「感情」を
しっかり受け取ってる人もいらっしゃるし、
(ご本人は気付かれていません)





​​かと思えば・・・​​

犬猫と携わるお仕事等を、

何年も何十年もされているのに、

「動物脳」が退化している人が多い

という事実もあります。



理由はだいたいわかるのですが、

あくまでもそれは憶測なので、

これから開設する

​「賛助会員様Facebook」​(オンラインサロン)​

の中で、賛助会員様と一緒に、

語り合って行きたいな…と思います。

※賛助会員お申込みカート
​​


私もいつまで自分が動けるのか…

今の体力と精神面では、自信はありません。

だからこそ、私が持っているもの全てを

スタッフ達に伝えていかないと…と、

そして、新しい基盤を作らないと…と、

そう感じるようになりました。

それ言うと「終活」のようだと、

スタッフから叱られるのですが…(^^;



今年も「門松」をプレゼントしてくれた

ボランティアの高田さん(^^)

お正月の実感が湧きました(^^)

いつもありがとうございます♪



閉めの言葉としては変ですが・・・

​「あけましておめでとうございます」​

今年もどうか、応援、御支援、
よろしくお願い致します。





宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​

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最終更新日  2019年01月01日 17時43分22秒
2018年12月25日
テーマ:動物愛護(600)
カテゴリ:保護家の仔達
スタッフが会のブログにて公表した記事、

以下が「賛助会員制度」の詳細です。

↓ ↓ ↓

​​​「賛助会員制度」を導入しました。​
http://xxinunekoxx.cart.fc2.com/



​※賛助会員には、種類が3つあります。​


​​~ゴールド賛助会員様~​​
年間12,000円

​1・会員証発行​

​2・非公開Facebookグループご招待​
  (会計報告、活動報告、山下代表構想案暴露、
  リアルな施設動画や写真公開)

​3・フリーペーパー2ヶ月に一回郵送​


​​~プラチナ賛助会員様~​​
年間24,000円

ゴールド賛助会員様の
1・2・3に加え・・・

​4・保護家オリジナル写真集郵送​
  (105×148文庫本size 36P)
  冬&春バージョンと夏&秋バージョン

​5・保護家オリジナルポストカード4枚​
  (犬バージョン2枚、猫バージョン2枚)
※4・5は、年二回(3月と9月)郵送致します。


​​~ダイアモンド賛助会員様~​​
年間50,000円

​プラチナ賛助会員様の​
​1・2・3・4・5に加え…​

​6・保護家の日常風景動画DVD(30分)​

​7・講演会、セミナー、全国どこでも行きます。​
  (講師・山下由美)
  (講演会場、企画等は致しかねます)
  (2名分の交通費のみご負担お願いします。講師料無料)
 7は、予定開催2ヶ月前までにお知らせください。

この件について、私の思いを綴らせて頂きます。



施設の犬猫、レスキューを待っている犬猫、
​​
私達とタッグを組んで「いのち」を

救って下さってる全国のご支援者様…

現場の私達は、

施設の犬猫、レスキューした犬猫から

五感を通して幸福感を戴いています。

「生きててくれてありがとう」と…。​



じゃあ、私達と同じ有志でもある支援者様には、

どのような形でこの子達本人からの

「ありがとう」という御礼を

伝えていけば良いの?…



色々考えたときに、

​「賛助会員制度」​を思いついたんです。



「動物愛護」というジャンルは、

色んな考え方があり、

​個々の​「悪」​は存在しません。​

​個々が​「正義」​だと思うんです。

だからこそ、私達を「悪」だと感じる方も

いらっしゃると思います。



だから・・・

色んな受け止め方や誤解が生じる事がないよう

不特定多数の方が閲覧できる

ブログ、SNS等公の場では、

あえて書かないようにしている

​真実や思いや信念・・・​

実は、この13年間沢山抱えてきました。


(2009年、電気水道、仲間…何もなかった頃の旧・保護家)

私が歩もうとしている

新しい改革案にしてもそうです。

基盤造りの時点では、

​​夢を語る事はありませんでした。​​


「私の体には、PC同様スクリーンセーバー(寝る)機能があるから元気(^^;」


​「出る杭は打たれる」から?​​

いいえ、それに関しては、

信念を曲げるつもりも、

従うつもりもありません。


例えて言うならば・・・

私の杭は、いつも出っぱなしです。

コンクリートに刺さってるので、


​打たれても下がらないと思います。​



ただ・・・

自分が夢を語り、歩んでいる事で、

誰かを不快に感じさせたり、​
​​誰かを傷つけてしまう事への恐怖心。

これが、私にとって一番イヤので、

​夢や目標を語る時には、​

​基盤がある程度仕上がってからの公表でした。​



ですが、「いのちのはうす保護家」、

私達の組織への信念にご賛同下さり、

ご支援をして下さる方には、

これまで封印してた真実や、私の構想案等、

お伝えしていきたいと思いました。



なぜならば…

​ご支援者様は仲間を越えた「有志」だから…​



この8年間続けて来れたのは、

決して、現場の私達の力だけではありません。

同じ気持ちで、殺処分寸前だった

「命」を助けて下さった方々がいます。



その方々が存在しなければ、

「いのちのはうす保護家」は存在しませんでした。

存在したとしても、とっくに崩壊してました。



病院に連れて行く現場の私達、

介護と看取りをする私達、

未来に向けて学んでいる現場の私達、

未来に向けての改革、

今居る子達が快適に過ごせる環境作り、



​私達の身体を動かしてくれているのは、

働いて得た大事なお金を「寄付」として

私達を信じ、託してくれる

全国の支援者様の存在があるからこそです。



私達には、動ける体があっても、

運営費を作るためにバイトに出る…

その両立を続けるための時間と体力、

確かに…自信がありませんでした。



支援者様と同じ土俵に立ちたい…

その思いは、厚かましいのかもしれませんが、

情報や思いを共有していきたい!

支援者様から救ってもらった子達からの

「ありがとう」を伝えていきたい!



その思いから、「賛助会員制度」を思い付き、

管理していくために、何か一つ捨てなければ

両立は出来ない…

それが「足長基金」だったんです。

正直怖いです・・・

ですが、

私達は支援者様に「伝える」方に

時間と労力を使いたいと思ったんです。

今までは、ご支援戴いたのに、

何も恩返しが出来ないまま…

この、ご支援頂くばかりの流れを

そろそろ変えていかなきゃと、



助けて頂いたこの子達に代わり、

「リターン」という形式で、

お礼をお伝えしていければと思いました。

どうか、ご協力、御支援、よろしくお願い致します。

​​​↓「賛助会員様」お申込み先↓
http://xxinunekoxx.cart.fc2.com/




​​
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最終更新日  2018年12月25日 19時45分46秒
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