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テーマ:猫の病気と治療日記(294)
カテゴリ:保護・啓発・活動日誌
某地区の地域猫さんが、 首に大けがをして迷い込んできました。 首には何も巻いていません。 ベージュ色部分は、壊死した皮膚… なぜこの状態で生きてるの…? いつから苦しんでたの…? (傷が酷いので縮小しました) 生粋の外猫さんなので、 威嚇も激しく、 本来ならば素手では捕獲できない子なのに 一切の抵抗もなく 保護主さんの腕に 静かに身を委ねたと聞きました。 「助けて…」 この子が初めて人間を信じようと 頑張った瞬間だったのでしょう… (傷が酷いのでボカシました) 病院に搬送しての緊急手術。 おそらく、小さな咬み傷から化膿して 皮膚が壊死していったのでしょう…との事でした。 壊死した皮膚を切り離しながら 縫合したそうですが… 皮膚の再生力がないため、 何度も何度も手術をくり返してる状態です。 入院してかれこれ1ヶ月でしょうか… この子自身、生きてく力がつくまで まだまだ入院生活が続きます。
傷が完治に向かえば向かうほど 目つきが変わっていきます。 「助けてって言うたよなぁ? なんで閉じ込める? なんで痛い事ばかりする?」 この子から怒りの感情が沸々と伝わってきますが、 元気になっている証拠です。 本来のこの子の姿に戻っているだけ… だからかなぁ? この子から嫌われれば嫌われるほど 嬉しい…という感情が込み上げてくる。 あともう少し… 絶対完治できるから! 完治したらいっぱい恨んで良いからね! 入院中のこの子の医療費が 毎日かかっています。 厚かましくて申し訳ございません… この子の医療費のご支援を戴けると 大変助かります。 ご支援ご協力を どうかよろしくお願い致します ▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美 ▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ ▼〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 いのちのはうす保護家 090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ) ▼「いのちのはうす保護家」HP ▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP ▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ ▼「いのちのはうす保護家」Facebook ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook ▼山下由美代表Facebook ▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagram ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月04日 17時35分51秒
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