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カテゴリ:カブト虫
へんてこりんな題名だが、カブト虫の幼虫集団移住が発生しました。 自家製の堆肥の中にカブト虫の幼虫がいることは以前お話をした。 畑に堆肥を入れるたびにカブト虫の幼虫が出てきて、その数が40匹を超えた。 何匹かは飼育箱で飼育するが、そのほかは堆肥に戻すつもりだったが、 その堆肥が畑の肥やしになり、カブト虫の分がなくなってしまった。 居場所がなくなってしまった幼虫たち、どうしたらよいのかいろいろ考えた。 近くの畑に大量の牛糞堆肥が放置されているところが有り、その場所を集団移住先にならないか 現場を見に行った。 雑草は少し生えているが、2トン車で3台分ぐらいの牛糞があった。 堆肥を観察してみると、なんとカブト虫の糞がたくさんあることがわかった。 多分この堆肥の中には先住民の幼虫がいることは推測される。 この牛糞堆肥場を幼虫の集団移住場所に選定した。 やや乾燥気味の牛糞堆肥だが、中の方は湿り気があるので生活には十分な場所だ。 集団移住の数は35匹である。 新しい天地ですくすくと育ってほしいと思う。 あとはこの移住先の牛糞堆肥が畑の肥料にならないことを祈るだけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.18 20:17:55
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