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カテゴリ:米作り
昨日、田んぼの麦がかられていた。 先日田んぼの土手ての雑草の草刈をした。 そして昨日には麦が刈り取られていた。 今日再び田んぼを訪れると、2枚の田んぼの下にある家の主人がきて、風に飛ばされた草が 田んぼの脇にある側溝の中にはいて、それが下流にあるマスを詰まらせたという。 そんなことがあったので、雑草と一緒に田んぼの野焼きをした。 田んぼの中央部分の野焼きが済んでいないのがわかると思うが、ここで野焼きを中止したのです。 その理由は、12時5分前頃2名の役場職員が田んぼに来て野焼きの理由を訪ねてきた。 特に理由はないと答えると、野焼きは法律で禁じられているが例外的に害虫駆除などで野焼きは 出来るという。 住民などから、洗濯物が灰で汚れたとか、布団に匂いが染み込んだとかいう苦情が発生する かもしれないので野焼きを中止して欲しいとのこと。 私も野焼きについての知識もないのでその場で中止した。 野焼きを続けてきた手順を説明する。 午前10時に田んぼの西側から野焼きを始めた。麦わらが田んぼにあるので調子よく燃え広がっていく。 土手の上の田んぼの麦も刈られているのでそちらに火が回らないように注意しながら、田んぼの外周を ぐるぐる回るように野焼きを進めた。 野焼きの幅があまり広がらないように熊手でコントロールをしていく。 田んぼの外周の野焼きが済んだ。 西側から野焼き幅をコントロールしながら3条目の野焼きに進んだ。 あと中央部分の3条の野焼きが済めば全面野焼きが完了するはずだったが、役場職員が来て 中止要請が有り野焼きをやめた。 野焼きの後の残り火がないか田んぼを見回る。 家に帰ってきて野焼きについて調べた。 野焼きの特例についての説明があった。 ただし、例外的に認められている焼却でも必要最小限にとどめて下さい。やむを得ず行う場合であっても、周囲への影響を考えて焼却時の風向や時間帯に十分配慮して下さい。 野焼き禁止の例外規定とされた行為であっても、生活環境上支障を与え、苦情等のある場合は、改善命令や各種の行政指導の対象となります。 とのことだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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くさいからほんとにやめてほしい。家にもけむりが入ってくる。
(2020.11.01 18:02:46)
野焼きと検索するとまるで行っている人が犯罪者のようなヒステリックな書き込みがインターネットに溢れています。
ヤフー知恵袋やうどん県の環境課の丸写しサイトがヒットします。異常とも思いますが残念ながらそれがほとんどです。 かつてインターネットは客観的な観点からの不特定多数への研究成果の開示や擁護も批判も活発に行われている自由な言論空間だと思っていましたが、今やサイトを持たない企業はほとんど見当たらない様に商業主義が幅を利かせて個人が細々と培ってきた成果を公開するといったことは軽視されて隅に追いやられています。ここ十数年は特定の意向を擁護して汲み取り異論や反論は許さないという空気を感じています。 当方は農家ではありません。が、東側は一級河川が流れて対岸までは40メートル以上、川幅は30メートル以上あり付近には住宅が密集している土地に居住しているわけでもありません。風の無いときを選んでプラスティックを燃やしている訳でもない、毎年定期的に出る枯葉や剪定した枝を燃やしていても消防や警察、市役所の環境課が来て注意され書類を書かされて写真を撮られました。彼らも条例に従うのが仕事ですので理解はしますが正直言って馬鹿馬鹿しい条例が全国に制定されたことがどれだけ地域社会をギスギスさせているのかと制定を働きかけた方々は真剣に考えていただきたい。それで各々が利益を得ていることは許すことができない。 もうかなりの年月が経ちましたのでもうそろそろ見直す時期だと考えます。 声高に叫んでいる野焼きが本当にどれだけ環境に良くないとでもいうのでしょうか。プラスティックはさておき自然のものを燃やしてきたのは過去人類が行ってきたことであって、その間にも寒冷期も温暖期もありました。その事と現在の地球温暖化対策とを混同していないと言えるでしょうか。野焼きを止めないと氷山が溶けたり関東が台風19号の直撃を受けるのでしょうか。現在、地球温暖化の時期に入りつつあるのは地球のサイクルの一環であり、人類が過去から続けてきた行為を止めてまで必要以上に環境を大切にしなければいけないというのは傲慢さの現れではないでしょうか。神社仏閣の祭り行事などはそれには当たらないと言うがそれでいて一般の人が自宅や田畑で燃やすのはまた別だというのは人間の歴史を見て見ないふりをしている。 一部の学者の研究費や団体や企業の利益に関連したりしてはいないのでしょうか。 科学的に環境保全の観点から燃やさないようにというが、そのことを提唱する学者の方に客観的な目は本当に備わっているのですかと問いたいです。 それに何よりも許すことができないことは何度も何度も繰り返して通報している(同一人物とは限らないし確認する術はないのですが)人物がおられるという事実です。 通報をされているのは多分中年から年配者と思いますが、野焼きを控えめに回数を少なくお願いできませんかと手紙に書き封筒に入れて、玄関先に石を封筒に乗せて置いておくなりするようでしたら考えてみようと思わくもないです。 自身で当方に直接に行動をせずに通報という手段に訴えることに怒りの前に哀しさを覚えます。 もう数十年燃える物を燃やさない事で正しい火の扱い方を知らない世代は出てきていると感じています。そのことがいづれ問題になる気がしています。 (2023.01.09 17:18:45) |