願いの扉☆いいことパラダイスの人生を送る方法

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  みんな既に成功している！？

  さて、３秒リセット法を書いていましたが、『引き寄せの法則』公式サイトのにしきさんは「一瞬でポジティブさを感じる方法」で、なんと１秒で幸せになれると書かれています。　　　幸せは「なる」のではありません。　　幸せとは「幸せだなあ」と感じることです。　　ですから人は1秒で幸せになれるんですね。　　「幸せを感じるぞ！」と思えば、その瞬間から幸せになれるんです。　　考え方を自分で選べば、すぐさまポジティブに、幸せになれるんですね。さすが～！！引き寄せ王子！！３秒でも、早い！と思っていたのに１秒とは…（笑）でも、そうはいっても、ほんとにオフィス生活、いろんな人がいますから、理不尽なこと多いですよね～。昨日も、会社の人で、自分の机から私の机の間に何か落としたという人がいて、私はスカートなのにもぐって探しても何もなかったら未練たらたらで「おかしいなあ～どこいったんだろ～」と言いながら、去っていったので、モップやらほうきやらでかきだして何にもそこには落ちてないということを確認して「やっぱりあそこには、何も落ちてなかったですよ」って知らせたら、なんて言ったと思います？？？その人。「だから、もういいですって」だって！！…私はストーカーか？？？（笑）そこは「もういい」ではなくってひとまず「ありがとう」だろー！！と３秒以上、わなわなとしてしまいました（笑）あとで腰が痛くなるほど狭いところに入って探してあげたのに…スカートなのに、しかも今日は講演会で洋服を汚したくないのに…忙しいのに仕事を中断させられてまで探したのに…３秒以上、憤りが…（泣）その人は普段から、とにかく人間関係で苦労しているというか話を聞いた限りでは誰ともうまくいってないという感じの人ですが…「だからだよ」って思ってしまいました（笑）「ありがとう」を言う習慣のない人って、それだけで損しますね～。でも、ま、３秒以上、わなわなしてしまったけれど、とにかく憤りや腹立ちを短くしようと意識しているので、それがすごく役にたって、きっとすごい照れ屋さんんで（？）人に何かしてもらった時「ありがとう」という習慣ではなく「別にそんなことしなくてよかったのに」とか「もういいのに」っていう習慣がついているだけなんだろーなあ、まあ、そんなふうに育てられがちだよね、日本人…と自分も思いっきり日本人なのに、教育問題にまで思いを馳せてしまいました（笑）ま、でも、３秒とか１秒とかしか怒らない、腹立たないという習慣をつけるとそんなことに、目くじらたててる暇もありません～。『引き寄せの法則』によると、私達がどんな経験をするかより、その経験にどんな感情を抱くか…の方が重要らしいので、私は私の波動を穏やかに保つことのみに専念すべきなのでしょうしね！さて、そんな『引き寄せの法則』道を究めるべく、行ってきました～。映画の「ザ・シークレット」にも登場のジョン・ディマティーニ博士の講演会。博士の話で１番、印象に残ったことは私達はすべて成功者であるということです。私達は生きていくうえで、１番重要だと思っていることで空間をうめていく生き物なので、時間やお金やエネルギーも自分の価値観で重要なものに、注いでいっています。そういう意味では、「スピリチャルな霊的探求」「精神」「仕事」「財政」「家族」「社会的な影響力」「肉体・ルックス」の７つのうちのどれかに１番、情熱を注いで、人生を形成しているのだから、自分の１番、大切なものの面でうまくいっているなら、既に成功者なのに、他の人と常に比較してあの人の持っているものを私は持っていないなんて考えるから、成功者でなくなってしまうとのことでした。私も毎日を楽しんでいるという部分では、成功者なのだし、富や社会的名声がないと、成功者といえないなんて思う必要はないのですね！！「自分にとって価値あるものの中で成功者であればいい」この言葉を胸に、精神性を高めることで成功者になっていきたいと思います！！←応援、お願い致します♪

  2008年02月06日

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  出会いはすべて獲得した楽しい想い出

  ３秒リセット法をやりだしてから、アィデアが出やすくなったと書きましたが、他にも効用が！！そう「もう笑うしかない」ということで、浮き浮きしていたら、なんと顔が知らず知らずのうちに笑顔になっている！！鏡の中の自分と目があった時、いつになく楽しそうな顔をしているので、そっかー、３秒でリセットやっていれば、顔をしかめる暇もないもんね～と、副産物の収穫にも喜びを感じました。寒い！！ということで、ついついしかめつらになってしまうこの季節にうってつけかもしれません。ちなみに私は「さむっ！！」といいそうになったら、「お金がたまる！」と言い換えることにしています。（勿論、心の中で…＾＾。）よく寒いと言わず、暑いと言えばいいなんていいますが、あんまりかけ離れたこと言っても、脳が信用してないから、言ったってむなしいではないですか～？？？だから、「あったまる」と「お金がたまる」を掛詞にして、さむっ！と言いそうになったら、「お金がたまる！！」と即座に言い換えます。寒ければ寒いほど、懐があったまりそうなこのゲーム…心でやれば、誰にも笑われませんので寒さ嫌いでお金は大好きという方は是非、どうぞ（笑）他にも、最近、これは使えるという言い換えゲームは「まいったな～」と言いそうになった時。オフィス生活だと、まいった出来事の２、３はあるものですよね～。そんな時、「まいったな～」の「た」を言う前に、「まいっかな～」と言い換えます。まいった出来事でも、まいっかな～と言い換えたと同時になんとかなりそうな頼もしい気分になります。まあ、たいていなんとかなっているから生きているわけなので、まいってしまう毎日よりまいっかで流す毎日の方が、生産的ですからね！元気出していきましょう！とどこかのＣＭみたいなことを言う…（笑）でも、３秒リセット法で、未来に対する心配や過去への後悔を減らしていっても、まだ、それだけではリセットできない気持ちもありますよね～。その一つは、別れ。別れは３秒ではなかなかリセットできないものです。もうすぐ卒業シーズンだし、転勤や人事異動で何かと別れの多くなるこの季節、では、別れをどうやって受け止めていくか、考えてみたいと思います。教師をやっている時、３月になれば嫌でも、可愛い生徒たちと別れが生じます。でも、それをあんまり悲しんでいたら、教師なんてやっていられなくなります。また、猫好きだと人間だけに関わっている人よりはるかに愛する猫の死と向き合うことも多くなります。可愛がっている猫が死んでしまうとお空に吸い寄せられるくらい悲しい気分になるし、交通事故にあった話などを聞くと、電車の中で人目もはばからず、号泣したことさえあります。でも、たくさんの猫と関わる中で毎回、くじけていては新しい猫を助けることもできなくなります。そんなわけで、私は何かの別れに直面する時にはいつもある小説の中の言葉を思い出すことにしています。「幸せだった出来事をなくしたものとして惜しんじゃだめよ。獲得できたものとして、楽しく思い出さなきゃ」そう、別れは去っていく、失うものではなく、獲得したものなんですね。出会いをゲットできたから、別れも生じる。だから、別れても失ったことを嘆いているより、その出会いによって、獲得したものを楽しく思い出せば、この世界に別れはないと考えることもできます。楽しく思い出している限り、思考という宇宙では実際に会っているのと同じですからね！私も、好きだった人との楽しい過去を思い出すのはあの頃に帰りたいと思っているみたいでよくないのかなと思っていました。でも、ヒックス夫妻の『引き寄せの法則のアメージング・パワー』で「過去に良い気分になった経験を思い出すことは、あなたの波動を改善させる、強力な道具です。なぜなら、良い気分だったのを思い出すと、そのとき、活発だった波動を今、活性化させることになるからです」とありました。ということは、あの日に帰りたい！とか、あの時、ああしなければ、あの状態は続いていたのになど余計な後悔や未練を出さずに楽しく思い出すのは波動を活性化させるためにも、いいことってことですよね！！楽しい想い出、思い出し放題！！これを知って、本当に楽になりました。今まで、「今を生きる」ということは過去を思い出すことさえ、ご法度なのかと思っていましたから。楽しく思い出して、楽しい波動を出せば、宇宙も大歓迎だったんですね！！だから、本当に「楽しい想い出」は悲しんで思い出すのではなく、楽しく思い出せば、その楽しさの波動と同じ楽しい現象を引き寄せるそうです。では、別れに直面しても、その人が自分に与えてくれた楽しい想い出をいつでも感謝して、獲得したものとして、受け止めればいいのですね。サザンの名曲「いとしのエリー」の２番の歌詞です。♪あなたがもしもどこかの遠くへ行き失せても今までしてくれたことを忘れずにいたいよ♪してくれなかったことより、してくれたことに感謝して、別れることよりも出会ったことに感謝して…そう考えていると、昨日もすべて獲得したものなんですね！！私も、自分の昨日や出会った人々を楽しく獲得した想い出として、感謝してその獲得した出会いに恥じないよう、毎日を感謝して生きていきたいと思います！！ ←応援、お願い致します♪ 

  2008年02月05日

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  「どうでもいい」はプラス思考！？

  先日、「好きだってどうでもいい」という詩を載せました。好きなのにどうでもいいって、どういうこと！？でも、この詩は意外と、今、成功法則や自己啓発本でしきりに言われている「どうでもいい」＝「どうなってもオールOK！」という考えを書いているんですよね～。私が詩を書く時は、たいてい歩いていたら、タイトルか１行目の言葉が降りてきて、それを帰ってノートに書いたら、あとは自動的に手が動くかのように詩ができてしまいます。そして、後で読み返してみたら、宇宙の法則を知らない頃にまるで宇宙の法則を知っていたかのような詩をたくさん書いているので、驚かされることがあります。もともと詩人はシャーマンとして、宇宙の教えや神の教えを詩にして歌うというスピリチュアルな部分を持っていたそうなので、私が詩を書く時にはシャーマンみたいに何か私を超えた存在の力が働いているのかもしれませんが何年も前に書いたこの詩、意外と「宇宙の法則」を先取りしていたのだな～と思います。　「好きだってどうでもいい」　好きだってやきもちなんて妬いたりしない　あの人の彼女の噂で怒ってなんてやらない　好きだってクッキーなんて作ったりしない　あの人のイニシャルの型なんかわざわざ買ってやらない　好きだって待ちぶせなんかしない　寒い中コートの襟たてて待っててなんてやらない　好きだってどうでもいい　私があの人を好きだって事実に負けたりしない　好きだからって何かしないではいられないような　そんなヘマな好きになり方なんてしない　好きだって気持ちは　どうでもいいっていうぐらいの自然な気持ちだから　私とあの人のまわりの現状を　すべて受け入れられるぐらいの自然な気持ちだから　好きだってどうでもいいこれね～、普通に読むと横着な詩ですよね（笑）好きなのに、嫉妬もしない、献身的にもならない、好きな人のために無駄な時間を使わない…でも、好きって気持ちは、もう何かをしないといられないようなものではなく、ただそこにあるのがあたりまえの自然な気持ちにまで昇華しているから、「私とあの人のまわりの現状をすべて受け入れる」と言っています。これって、宇宙の法則と同じじゃあ、ありませんか～！？宇宙の法則では、行動よりも想いが大事だと言われています。そして、まず、現状を受け入れなさいと。今、周りにある世界を感謝し、味わい愛でていくことによって、世界は変わっていくのだと…。最近、私はある人と交流をしていて、最初は彼女のやり方は間違っているのでは！？と思うような出来事がありましだ。彼女は世界にたてつくことで、世界は変わると考えていました。だから、世界を否定し、悪いことをバンバンと口に出し、日本も世界もこれじゃあ、駄目だ！というようなことが口癖でした。で、私はご存知の通り、「世界を変えるのは自分から」人間ですので、「うーん、周りを否定しているだけでは逆に何も変わらないんじゃないの！？」と喉までその言葉が出掛かっていたのですが、彼女には彼女の世界があるのだからとあえて彼女の世界を否定するようなことは一切言わず、でも、自分のブログには、彼女へのメッセージもこめて、まずは、自分から楽しんでこの世界をいいものにしましょうよ～なーんて、書き続けていたのですが、でも、そうしたら、だんだんだんだん彼女がいつのまにか変わっていったんです。勿論、私のブログの影響なんてまるで関係なく、他の外的要因があったのかもしれませんが、面白いなあと思いました。つまり、私は否定したい人がいた、でも、人の世界を否定するのはよくないと考えて何も助言をせず、ただ、自分の書くものに自分のメッセージを書き続けたそうしたら、いつのまにか、彼女は変わっていた、世界はたてつくことによって変わるのではなく、感謝し受け入れることによって変わっていくという言葉を言う人になっていた…相手の世界を頭ごなしに否定せず、自分の世界で自分がやるべきことを淡々としていただけで、相手はいつの間にか、私が望む方向に変わっていました。でも、これってすべての人間関係に言えることだなあ～と思うのです。人は否定されるのはいやな生き物。でも、向上心は強い生き物なので、他の誰かがいい方法をとっていたら、自然とそっちをまねしたいと思うのですよね！例えば、「その服装、変！やめた方がいいよ」と言われても、「私はこういう格好が好きなのよ！！」と意固地になってファッションを変えようとは思わないけれど、でも、すごく素敵な格好をしている人を見て、あのセンス、まねしたい！と思えば、自然に洋服のチョイスも変わってきます。誰かを無理矢理変えようとするのではなく、自然とまねしてくれるぐらいに自分が輝けば、その方が手っ取り早く、穏便に世の中を変えられるのだと思います。それには、ある程度、「どうでもいい」＝「どういう状況も受け入れる」という広い心が必要なのだと思うのです。もうひとつ、上記の詩で面白いのが　「好きだって気持ちは　どうでもいいっていうぐらいの自然な気持ちだから　私とあの人のまわりの現状を　すべて受け入れられるぐらいの自然な気持ちだから 」と書いていますが、自然（宇宙）が私達のことを、「どうでもいい」＝「どういう状況も受け入れる」というふうに見守っていてくれるというようなことを書いていることです。ヒックス夫妻の本に出会う前は、宇宙の法則のうの字も知らないと思っていたのに、ちゃんと宇宙という自然が私達のことをどうなっても受け入れてくれることを知っていたみたいです。やはり、宇宙の記憶をちゃんと持って、人は生まれてくるのですね。「どうでもいい」日本語ではとかく誤解を受けるこの言葉。でも、どうなってもオールOK!すべてを味わい、愛でるよ！と自分の心で翻訳すれば、とっても素敵な言葉なのです。以前、あるセミナーに行ったらセミナーの内容はすごくいいのに、質問コーナーが会社の愚痴大会みたいになったことがありました。みなさん、自己啓発のセミナーに来られる方は、なんとか周りの状況をよくしたいという向上心の強い方なので、会社のいいかげんな同僚や、上司を許せないという想いが逆に強いような気がしました。で、そこで、講師の先生が「周りが何をやってても、どうでもいい、自分の世界はそれによって影響を受けないと考えればいい」とアドバイスをしてくださったのですが、そのいいかげんな人の口癖が「どうでもいい」なんですよ！と、逆に怒っているような感じでした。でも、そんないいかげんな人のために、自分の波動がカリカリ・イライラさせられれば、そのいいかげんな人と同じレベルの波動になってしまうのです。だったら、彼女の世界は私にはどうでもいいと考えて自分の世界を変えていく方が早道ですよね。同じように、私の詩の世界の女の子も彼女の噂で怒ったり、彼女のいる人に献身的に媚びたりしてやきもきと自分の思考を使うよりは、私とあの人の現状をすべて受け入れられるぐらいに思考を高めていった方が、幸せになれるのだと思っているようです。とかく人や世界を変えようとして、怒ったり、文句を言ったりしてしまいがちですが、人も世界も「どうでもいい」「どうなってもオールOK！」でも、私は私の世界を広く豊かなものにしていくと考えていけば、自然に人や世界の方が、その素敵な方へ近づいてくれるかもしれません。世界はいつもうまくまわっている、『引き寄せの法則』のエイブラハムの教えのように考えて、周りの世界を無理に自分と同調する世界に変えようとするのではなく、味わい、愛で、受け入れていくことで、私が変わっていきたいと思います！！←応援、お願い致します♪

  2008年02月02日

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  立派な人より幸せな人

  先日、久しぶりに頭に来たことがありました。いいことパラダイス株式会社社長！？としたことが、これでいいのか！？と思いましたが、せっかくだから、その怒りについて分析してみました（笑）で、まず「怒る」という字。この怒るの「奴」という字は、奴隷などにも用いられているように人に使われるいやしいものというような意味です。ということは…！！怒ると、人に使われるいやしい心になってしまうということですね～（泣）確かに怒っている時というのは、人に対してずっと考えているわけですから、自分の心が人に使われているようなものです。それは、まずいですよね～。『引き寄せの法則』によると、私達は宇宙と一体で、私達の心が宇宙と同じように広くて大きくて豊かな状態であれば、宇宙が「ああ、私と一緒なのだから、なんでも叶えてあげる～」と言わんばかりに願いを叶えてくれるそうですが、怒っている時の状態は、「頭に来る」「腹が立つ」「気がおさまらない」というふうに、宇宙は違和感を覚えてしまんですね。「頭に来る」とは、本来、心にある状態のものが頭まで行ってしまうこと。心におさめているものを、打算やプライドでがちがちになった頭まで持っていって頭で考えようとするから、宇宙のサポートを受けられなくなります。そして、「腹が立つ」とは本来、おさまって平らなはずの心が立ってしまうこと。宇宙は大きくどこまでも無限大で、心もその宇宙がすっぽり入ってしまうほど本来は大きなものなのに、立ててしまうと宇宙が入れなくなってしまいます。「気がおさまらない」もそうですね～。本来、おさまっているはずの気（エネルギー）がおさまらなくなると、あれ！？と宇宙が違和感を感じて、出る幕を失ってしまいます。日本語って、深い！！ちゃーんと宇宙の法則が言葉の中に全部、証拠として入っているではないですか～。いつかまとめて、本にしよう～（笑）そして、『引き寄せの法則』によると、私達の考えていることは、すべて波動となって、宇宙に到達し、その波動と同じものを引き寄せるということなので、怒っているといやなことが引き寄せられ、喜んでいるといいことが引き寄せられるそうです。そして、この波動という字も、「皮膚の下の水のある部分、すなわち心の重さの力」と書くではないですか～！！おお、波動…！侮るなかれ…ってことですが、怒っている時というのはそんなことは百も承知で怒っていますよね～（泣）で、次に、では、なんで怒っているのか、分析してみました。私の場合、ある方がご好意で私のライフスタイルについていろいろ進言してくださいました。でも、もし私がその人の意見を取り入れたら、私の人生は間違いなく破綻してしまうだろうというようなもので、私は右から左に受け流して、笑っていればいい程度のものでした。でも、それが頭ではわかっていても、ふつふつと怒りが沸いてくるんですね。それは、たぶん、普段、私が他の人にすごくほめられていることを否定されたからなんだと思います。ほめられているのだから、そっちだけ聞いていればいいのに、人間、けなされると結構、傷つくんですね～。「人の評価より自分の評価」「他人の口VS自分の口」でも、自分の評価を大事にしようと書いていたではないか、どうしたんだ、いいことパラダイス株式会社社長！？そう自分に突っ込んでいたら、私は結局、誰からもよく思われていたくて、自分を否定する人の世界でまで、完璧でいたいんだと思いました。人の数ほど世界はあるのだから、自分の世界をほめてくれる人もいれば、価値観の合わない人もいる、それがわかっていても、私はその人の中でも否定されたままの自分でいるのがいやだったんです。そんな時に私を助けてくれたのが、またまたヒッキーさんのブログ。以前にも書いた尊敬するブロガーのhikky49さんの「幸福を拓くスピリチュアル・メッセージ」の中に、また、素敵なことが書いてありました。それは、常に自分を向上させようと考え、自分を責めることが多かった時に「立派な人になりたいのか？それとも幸せな人になりたいのか？」と自問自答した時に、「立派な人」ではなく「幸せな人」になることを決めましたという文章でした。ああ、これだー！！と思いました。そう、私は自分のことを否定する人の中でも「立派な人」でいたかったのですね。他の人がみんなほめてくれることをたった一人の人がけなしても、私はまだその人の中でも「よい自分」でいたいと考え、腹を立てていました。でも、立派な人より幸せな人の方がいい！と思った時、私のすることは頭に来ていた心をもとに戻し、立っていた腹をまっすぐにし、おさまらなかった気をおさめればいいのです。その方が宇宙と同調できて、すぐ幸せになれるのですから。そう考えると普段、幸せになることより立派であることを求めがちだということに気づきました。例えば、昨日、帰りに傘を巻く部分が破れてしまったのですが、「ああ、こんなすぐ広がる傘を持っていて、なんてみっともない」と思いましたが、でも、それは、私が幸せな人より立派な人になりたいから、そう考えてしまうんですね～。誰も電車の中で私の傘なんて見てないし、もうすぐ家に帰るんだから、私は立派な人より幸せな人になろうと考えたら、みっともない、ああ、いやだ、いやだという気分も軽やかになりました。恥を忘れるということではないのですが、いつも、立派な人になろうとすると、自分と違う考え方の人が出てくる度に、その人にとってもよい立派な人でいたいと考えて苦しんだり、腹を立てたりします。だから、単純に幸せな考え方を選べばいいのですね～。立派な人より幸せな人。私もこの考えを胸に抱き、いいことパラダイスを邁進していきたいと思います！！ ←応援、お願い致します♪

  2008年01月29日

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  世界は人の数だけある！？

  先日、AYA様先生（恒吉彩矢子さん）と、『心を癒す食べものヒーーリング・フード』『はじめてのヒーリング・フード』を書かれた須永晃子さんのヒーリング・ライフ・セミナーに行ってまいりました。AYA様先生が可愛いのは、何度も書いているので省きますが、また、この須永晃子さんが可愛らしい方なのですよ～。セミナーの内容については、私は食べ物や体については勉強不足だし、まだ、本も買ったばかりで全部読んでないので、下手なことを書くより、AYA様先生や須永さんのHPを読んでくださーいという感じなのですが、でも、食べ物をヒーリング（癒し）という観点から考え、２冊も本を出されているなんてすごいし、普段、食事を取る時に気をつけることや、お味噌のことなどかなり詳しく本に書かれていて、勉強になりそうです。何よりも須永晃子さんのスレンダーな体に私は釘付けで、ちゃんと考えて食事をとると、ダイエットなんてしなくても、あんな体になれるのかしら～とこれから、本を読んで、体型管理を画策するつもりです（笑）でも、ひとつ嬉しかったのですが、吉野奏美さんも来られていて、ご挨拶したらやっと「あ、あなた、会ったことある！！」と言われました。６回目にして、「初めてお会いしますか？」とやっと言われませんでした（笑）とりあえず、以前、この「願いの扉」で書いた吉野奏美さんに顔を覚えてもらうという野望は叶ったのでご報告しまーす。でも、このセミナーのあと、両美人先生を囲んでお茶会があったんですが、なんとそこには今をときめく『引き寄せの法則』公式サイトを書いてらっしゃるにしきさんも来られていて、私なんて、『引き寄せの法則』についてよく書いているけれど本家本元を前にして、ひたすら小さくなるばかりでして、それでなのか「お話した時とブログの印象が違いますね」と言われてしまい、それって本人は地味？ぱっとしないってこと？とは考えずにそうでしょ、そうでしょ、意外と本人は低姿勢で控えめでしょ～なんて考える私は、やっぱりいいことパラダイス株式会社社長！？そうなんですよ、そんなすごい人まで読んでいるこのブログ、もっと気合を入れて書かないといけないとこなんですが…（泣）でも、最近、私がすごいな～と思うブロガーの方は誰が何を書こうが、自分とは別意見を書こうがかまわないという懐の深さがあって、にしきさんもそうなんですが、「私が本の趣旨と違うこと書いていたら、ごめんなさい～」と言っても、にこにこしていらして意に介さずという感じで、やはり、自分の信じるものがある方は、そんなことちっとも気にされず、「世界は人の数だけある」ということをちゃんと認識されてるんだな～と思いました。 『引き寄せの法則』など精神世界の本を読んで、よし、これだ～と思い、会社に行くと、自分の頭の中の世界と目の前に繰り広げられている現実の世界のギャップに苦しむことがあります。私の会社も「最悪」とか「むかつく」なんて言葉が飛び交っているし、この間「あ～、ついてない、大殺界だ～」なんて言ってる人もいて、大殺界という言葉の大げささに、今更、笑っちゃいそうになり、あ～、この人はどんなコースをたどっても、『引き寄せの法則』を手にする日は来ないんだろうなあ～なんて思ってしまいましたが、でも、それはそれでいいのではないかと思います。世界はそれでバランスが取れているとも言えるし、精神世界の本を読んでいると、現実世界との遠近法で苦しむことは多いけれど、でも、その遠近法でさえも、どちらが優れていてどちらが劣っているなんてことはないのだし、もしかしたら、精神世界・自己啓発の本を１冊も読まないで人生を生きられる人の方がすごいのかもしれないし。ほんとに世界は人の数だけあり、他の人の世界を何も自分の思うとおりに動かそうとせずに、自分が世界を眺める目を変えればいいのだと思います。そこには先ほど書いたように、自分の信じているものがあれば、他の人が何を書こうが、何を言おうがそれはそれとして、尊重できるという姿勢が保てるのだと思います。とかく精神世界に詳しくなると、こんな素晴らしいもの、みんなも知って！！というふうになるけれど、人を無理矢理変えようとする必要はないし、また、自分もそれらの世界を知らない人にとんちんかんなことを言われても、変わる必要はないのだと思います。とかく人は誠実にできていて、すべての人の中でも完璧に生きていきたいと思ってしまうし、自分の目の前に広がる世界も完璧にしたいと思ってしまう、でも、人の数だけある世界で、パラダイスを見るのか、スラム街を見るのかもそれぞれ自由だし、私は今日もいいことパラダイスを見ていたい。だから、私は私の世界を見る目を今日も優しくしていこう、そう思っています！！←応援、お願いします！

  2008年01月27日

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  『引き寄せの法則』の疑問点、私なりの解決法！

  「過去と他人は変えられないけれど、未来と自分は変えられる」精神世界に精通していらっしゃる方々なら、もう挨拶程度の常識になってしまったこの言葉、私も聞いた当初は感動したものの、いまさらなあ…と思い出すこともなかったのですが、この言葉は私が『引き寄せの法則』について抱いていた疑問点をすべて解決する言葉だということに、気がつきました。つまり、「過去のことや他の人の幸せは引き寄せられないけれど、未来と自分の幸せは引き寄せられる」そういうふうに考えればいいのだな～と思ったのです。引き寄せの法則とは、私たちがポジティブに考えていれば、いい現実を引き寄せ、ネガティブに考えていれば、悪い現実を引き寄せるというものです。だから、幸せになりたければ、常に肯定的思考に注意を払えばいいというシンプルなものなのですが、ふたつ、ひっかかっていることがありました。では、過去に経験した私のつらかった出来事、特に幼少時に巻き込まれた犯罪や不可抗力の出来事もすべて私が引き寄せたというのかな！？ということと、他の人で素晴らしい人が若くして病死したり、犯罪に巻き込まれて命を落としたりした場合に、あんな素晴らしい人が不幸な目に遭うのもすべてその人の引き寄せなの？ということでした。でも、上記のように、引き寄せの法則のことを考えれば、すべて、すっきりと考えられる！そう気がついたのです。まず、過去のこと。引き寄せの法則を読んで感動しても、真面目な人は、では、すべて過去の不幸な出来事も自分の考え方のせいかだったのかな？と自分を責める方向で受け止めてしまいます。そんなふうに、過去の自分を責めてる今も引き寄せの法則は働いているのだから、もとの木阿弥なので、すぐ、思考を切り替えた方がいいと思いますが、ついつい人は過去のデータから今の自分を推し量る生き物ですよね。でも、過去の出来事はどう考えても引き寄せられない。だから、過去は「あれでよかったんだ。そして、その過去があるおかげで、これから、いいことが引き寄せられる」と考えればいいのではないでしょうか。つまり、過去に起こった試練や不幸な出来事はすべて自分にとって必要なカリキュラムだったから起こったんだと肯定的に考え、その分、私は強くなっているから、これからいいことを引き寄せられると考えていればいいのだと思います。実際、試練という字の「試」は言葉の式、自分が普段、言っていること、思っていることのセレモニー。普段の自分のお披露目なのです。そして、「練」という字は東の糸。この東って何でしょう～。そう、太陽が出る場所、つまり、おひさまの出る明るい未来の糸口が練習の「練」、試練の「練」なのです。だから、今まで起こったことはすべてありがたく、私を強くして、人生のお披露目の場を与えてくれるもの、明るい太陽が出るために必要な糸口だったんだと思い、その強さで身につけた肯定的思考でもっと強力にいいことが引き寄せられるわよ～！！と考えればいいのではと思います。以前、私は自分の不注意で愛する我が子を行方不明にしてしまいました。我が子といっても猫だけど。でも、その時に猫が外に出れば、飼い主が安全な場所に戻してくれるという発想はなく、ひたすら、つかまえられるという感覚しかないから、脅えさせないように安心させて近寄ることなどを学び、その我が子を救出した後も、何度も他の困った猫（工事現場の高いところによじ登っておりれなくなった猫とか、体が弱ってすみっこに隠れてしまった猫など）を助け、飼い主さんの元へ返してあげたり、病院に連れていったりして命を救うことができました。これは、やはり、猫を行方不明にしてしまうという試練があったからこそ、他の猫の命も救えたので、過去の試練もこれからのいい引き寄せには使えるということだと思います。だから、『引き寄せの法則』を読んでも、これからいいことを引き寄せればいいんだと、これからのことに焦点をあて、過去のことはこれからの引き寄せパワー強化にすべて必要だったことだとありがたく考えればいいのだと思います。実際、今がうまくいっていれば、過去もすべてあれがあったから、今の自分がいるんだとありがたく受け止められますからね！そして、次に他の人の不幸の場合。これも、他の人が不幸な目に遭ったのをみて、あの人がネガティブだから不幸なことを引き寄せたんだわと考えなくていいと思います。これも、他の人の不幸のことを考えている時点で、不幸と同調する波動を出してしまいますからね。自分の思考の操縦席には自分しか座れないのと同様、他の人の思考の操縦席にも自分は座れないのですから、他の人の不幸を「引き寄せたのね」なんて解釈する必要はないのだと思います。でも、素晴らしい人が早く死んでしまったり、不幸な目に遭っているのを知ると納得がいかないですよね。私も、この間、１年くらい前に録画していて観ていなかった本田美奈子さんの特集の番組を観て、こんな努力家でこんなすごい歌唱力の人がどうしてあんなに早くに逝ってしまったんだろう…と悲しくてしかたありませんでした。 そして、このことを「引き寄せの法則」的にはどう考えたらいいのだろう？と…でも、私は素晴らしい人が短命だったり、不幸な目に遭うのは、ある意味、宇宙のデモンストレーション（示威運動）のような面があると思います。イエス様は何も悪いことをしていないのに十字架につけられ、そして、そのことによって世界中の人を救ったように、あんな素晴らしい人がなぜ早く召されるの？と考えることによって、遺された人々はもっと人生を真剣に生きようとします。本田美奈子さんの通夜で南野陽子さんが、「私みたいに歌の下手な人はいっぱい生きているのに、どうして彼女みたいに、ほんとに歌のうまい人がこんなに早く歌えなくなるのか…」と言っていらしたのがとても印象的でした。でも、これは、みんな思ったことですよね。もったいない、あんなにうまいのに、もっと聴きたかった、もっと歌ってほしかったって。そして、そう思う時、他の遺された人は彼女の分まで一生懸命生きようとします。あんな素晴らしい人が、喉から手が出るほど欲しがっていた命を与えられ生かされている毎日をもっと大切にしようと。そして、そう遺された人が思う時、彼女は永遠に生きているのだと思います。それが肉体を持たなくても、存在という名のエネルギーとして。だから、他の人が不可抗力で命を落としたり、不幸に見舞われているのを見ても、あの人の自業自得でそういう目に遭ったんだと思う必要もないし、そして、素晴らしい人の死や不幸に直面した時は、その相手が自分の中で永遠の命が持てるぐらい、自分が一生懸命、輝いて生きていけばいいのだと思います。「過去のことや他の人の幸せは引き寄せられないけれど、未来と自分の幸せは引き寄せられる」そう思って、私は未来の自分にいいことをたくさん引き寄せられるよう、毎日を大切に生きていこうと思います！！←応援お願い致します！！

  2008年01月25日

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  疲れた大人にならないための１０ヶ条

  先日、「疲れた大人」という詩を載せました。ちょっと反骨精神の詩なので、どっかな！？と思いましたが、その前に書いた「他人の口VS自分の口」にも関連するので、載せてみました。　「疲れた大人」 　疲れた大人たちの言うことはいつも同じ　行動より前に諦念が心を支配する 　一歩踏み出す前に観念が邪魔をする　危ない橋を渡るなと　おっとそこには河はないんだよ　　おじさんたち！ 　でも　おじさんたちにはどんな平坦な道も　苦難の道に見えるらしい 　もしかしたら永遠に続く安楽ほど　不幸はないかもしれないのに　疲れた大人たちは今日もやる前から疲れてる 　私はどんなくねくねした坂だって　半分スキップして通るよ　だって夢があるもの　私には 　私の夢はね　そう　疲れた大人にはならないことよ！で、この詩を読んで、そういえば夢が叶って！？私、確かに疲れた大人にはなってないよな！？と思ったので、自画自賛！？ながら、私なりの疲れた大人にならないために普段、気をつけていることを書いてみたいと思います。１★いつでも夢を（チャレンジ精神を忘れない）わたしは、物書きになりたいので、物を書く人というのは、これでよしということはありません。生涯、鍛錬が必要なので、部長になれば安泰、社長になればOKというのもないし、定年退職もない、だから、おかげさまでずっと夢が毎日、すぐそばにいてくれるので、ありがたいことだと思います。でも、特にこれといってビッグな夢を持たなくても、ブログを充実させるとか、趣味を充実させるとかでも自分のしたいことで、いいのだと思います。昨日、お気に入り登録をしてしまったんですが、毎日、食べた市販されているプリンの画像と感想をブログに載せている方がいるのですが、彼は偉大なる夢追い人だと尊敬しています。プリンを食べるのでも、それを毎日、しかも、いろんな種類を食べ、みなに情報を提供してくれるなんて、なんて素晴らしい世界貢献（！？）どんなことでも、自分の好きなものを追いかけている人は魅力的だな～と思います。２★疲れたと言わない★これは、言葉のパワーで、ほんとに疲れたと言わなくなっただけでも、疲れは減りますよ！でも、本当に疲れた時って、ついつい言っちゃいますよね。では、どうしたらいいか？「よく頑張ったなあ」とか「よく働いたなあ～」と言い換えれば、いいそうです！！そして、周りに人がいたりして、自画自賛しにくい時には、「あー、くつろぎたい」「癒されたい」「ゆっくりしたい」などの願望に置き換えることを言えば、言葉のパワーで、くつろげる状態が引き寄せられると思います。同じ引き寄せるなら、「疲れた」状態より、ゆっくりくつろぎ、癒されている状態を引き寄せた方が得なので、疲れたと言いそうになった時、思い出してみてくださいね。３★年齢にとらわれない★私は、ほとんど年齢を明かしません（笑）１６なら明かしますが…（！？）でも、年齢を言って、相手が固定観念でみるようになるのがいやなので、できるだけ、年齢に関係ないつきあいをしたいので、まあ、特に必要ある時しか言いません。でも、たまに自分の年を忘れることがあります。あんなにすごい記憶力なのに（！？）でも、「○○才だから…」と思って、否定的に使うことが多いので、年齢をあまり意識しないでいる方が結果的には、思考も若くいられるような気がします。あと「もう年だから」「年のせいか」「もうおばさんなのか」なんて、絶対、言わないことにしています。４★年上の憧れの人を持つ★自分より、年上でも輝いて魅力的な人をいっぱい知っていれば、年をとるのも楽しみになります。あと気をつけているのは、自分より年上の人をばかにするようなことは絶対言わないようにしています。「その時代には、○○がなかったでしょう」なんて発言は絶対しないように気をつけています。前に３０代の人がいっぱいいるところで、「あと、何年で３０だ～、３０になるなんて死にたい」と言った人がいましたが、１番、品のないアホだと思いました。学歴があっても、マツジュンに似てても、そういう台詞を抜け目なく言えるのが１番、恥ずかしいことだと思います。５★年下の憧れの人を持つ★年下でも人間性が深くて、いろんなことを教えてくれる友達に出会うと、ああ、負けてられないなあ～と思うし、単純に年下の友達がいっぱいいると、感覚は若くなります。そして、「最近の若い子は…」みたいなことも絶対言わないようにしています。結局、年上だろうが年下だろうが、幅の広い人は広いし、できるだけ多くの人から学びたいので、年齢で相手を見ないようにしています。６★健康作り★まあ、疲れないためには健康が１番大切ですよね！睡眠や食事、スポーツなど、若くいられることを大切にしていきたいと思います。ちなみに私は駅の階段をいつも２段抜かしで上がっています（笑）息はきれてるのかもしれませんが、気がつかないようにしています（！？）７★いい意味でミーハーでいる★私の若さの秘訣は、ジャニーズ好きにあると思っています！？森光子さんもそうかな！？でも、これは、何でも、自分の好きなことに関して、興味を持つ心を持っていれば、自然と心は少年、少女のままでいられると思います。８★初めてのことをあえて作る★大人になると、「初めて」は減っていきます。でも、いろんなことに興味を持って、あえて「初めて」に挑戦し続けると、脳細胞は若くいられると思います。それが、高尚なことでなくても、初めてのお店に行ってみるとか、今まで通ってなかった道を通るとかでも十分、意味があると思います。９★記憶力をよくする★年をとることと、記憶力の減退はほんとは関係なくて、暗記をする必要が減るから、記憶力も減っていくそうです。だから、何かを覚える習慣をつければ、記憶力は維持できます。私が記憶力を保つためにやっているのは、映画のタイトルを５００とか、ドラマのタイトルを５００とか思い出すようにしています。そうすると、頭の中の検索機能は衰えないですよ～。あと「年のせいか物忘れがひどい」なんてことも絶対、言わないようにしています。記憶力はあると言い続けていれば、ずっと保てるのではないかと思います。１０★毎日を楽しむ★毎日を楽しむ大人が増えれば、子供たちも生きることをワクワクと楽しんでいけると思います。詩の「憧れ要素」のところで書いた人生を面白くする手の内をたくさん教えてくれる大人が増えるのが、１番、世界をよくする早道だと思っています。そんなわけで、今日も明日も、元気な大人で楽しみましょう！！←応援、お願い致します♪

  2008年01月24日

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  他人の口VS自分の口

  この間、「あなたの口と他人の口」という詩を載せました。　「あなたの口と他人の口」 　あなたの口と他人の口の　私はどちらを信じよう 　男は口がうまいから　だまされ上手が引き受けるのは　あとの祭りの傷だらけ 　それはわかっていても　初めから信じてかかれないほどの　淋しい人にもなりたくない 　あなたの口と他人の口の　私はどちらに泣かされる 　疑うのが恋ならば　愛に変えて待つしかないかな 　あなたの口と他人の口　人はいろいろ言うけれど　最後はあなたを信じたいこの詩はすごくもてる人を好きだった時に、周りの人が「あいつもてるよ～」とか「他にも相手がいるんじゃないかな」とかいろいろ言うので、その度に不安になっていた時に書きました。私は結構な記憶保持者で、（こう言っていると、ほんとに記憶力はよくなりますよ！）印象的な歌は１度でカラオケで歌えるようになるぐらいなので、自分の書いた詩ぐらいは結構、そらで言えるのですが、この詩もリズム感が割とある詩なので、載せたあと、何度か頭で反芻していたら、この詩って、恋愛だけでなく、夢とか人生とかいろんなことに置き換えられる詩だなと思いました。夢を描いても、それを叶えるのが困難な夢の場合、「そんなの叶いっこないよ～」とか「無理だよ～」と他人の口は言い、自分の口とどちらを信じればいいのかな？とか人生で信じていることも、他人の口が何か言えば揺らいでしまったり…　疑うのが恋ならば　愛に変えて待つしかないかな これは、信念に変えるとか、夢を現実に変えるとかそういうふうに、置き換えることもできます。他人の口が、軽ーく言ったことでも、長い間、それを心でリピートしていたら、自分の口よりも、存在感を増してきたり…人生はある意味、他人の口VS自分の口ってとこもありますよね！私は、教師をやめて、東京に出てくる時、「他人の口」に、ものすごいことをいろいろ言われました。９９パーセントは否定的な見解でした。食べていけるの？大丈夫なの？東京は怖いよ？？？やめときなよ。夢を見るなって。人生、安泰が１番だよ…あんまり言われるので、最後には、「食べていけなきゃ、死ぬだけだ」ぐらいのたくましい気持ちで出てきたので、（それぐらいの覚悟があれば、なんとでもなりますよね！）今はいろいろ言ってくださった方々に感謝しているぐらいですが、でも、私の場合は「信念」があったので、「他人の口」をこうやってはねのけることができましたが、信念を持っていない時は、本当に「他人の口」をいろいろと気にしてしまいますよね。マーフイ名言集にこんなことが書いてありました。　「他人の暗示や言葉はあなたを傷つけることはできません。　あなたが傷つくのは、他人の暗示や言葉を　自分のものとして受け入れた時のみです。　いわば自分で傷つくのです」会社や学校でいやなことを言われて、それが傾聴に値する示唆に富んだことなら、自分の中に取り入れて、改善点を見出したらいいと思いますが、まったく取り入れる必要のないやっかみから出てくる言葉だったり、その人の人生のあさはかさから出てくる言葉だと自分が思うなら、人がいろいろ言っても、最後はやはり自分を信じた方がいいのだと思います。自分というのも、信じられる自分に自分が自分を育てていくしかないのですよね。そして、他の人がどう言おうと自分は自分を信じているから、これで大丈夫だ！と思えれば、転んでも失敗しても、人のせいにもしないし、また、さわやかに立ち上がり、やり直していけるのだと思います。そうそう、成功する人って１度も転ばない人ではなくて、転んでもさわやかな立ち上がり方を学ぶ人だという気がします。スピリチュアルなことを信じる気持ちも同じで、信じない人はいろいろ言うけれど、自分がその中に信じるものがあれば、それを見つめて、それを大きく育てていれば、他の人は他の人、私は私の解釈で人生を見ていると考えられます。江原さんの霊視能力を疑っている人は多いけれど、ヒックス夫妻のチャネリング能力も疑う人はいるそうです。私にも、それがほんとのことかはわかりません。全部、嘘っぱちかもしれません。ただ、私が思うのは、あれが霊視でもなく、チャネリングでもなかったら…そっちの方がすごいよな！？って。だって、結局、ものすごくいいことはたくさん言ってらっしゃいますから、あれを、自分で考えていたとしたら、逆にそっちの方がすごいなあ～と。だから、ほんとかどうかより、言ってることの中に私が学ぶものがあれば、私はそこを信じ、自分の人生に取り入れようと思っています。何を取り入れるか取り入れないか、何を信じ、信じないか、すべて、自分の心という名の宇宙が決めること。自分の口と他人の口　　人はいろいろ言うけれど最後は自分を信じたい…そのために自分が自分を信じることができるよう、自分を強く、確かなものにしていきたいと思います。　「すべてを失ってもまだ自分が残っていると思えるぐらい　強くなりなさい…」東京に出てくる前に手帳に書いていた私の言葉です。今は自分を信じて、東京に出てきて、毎日、頑張っているので、本当によかったと思っています。そして、これからも、信じられる自分創りに励んでいきたいと思います！！←応援、お願い致します！！

  2008年01月22日

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  心の目の視力を上げれば、見えてくるものは変わる

  ドラマ「ハチミツとクローバー」で、登場人物のはぐみちゃん（成海璃子）と竹本くん（生田斗真）が、同じ大学の構内で桜を見ているシーンがありました。竹本くんはその桜の様子を綺麗だな～と感じ入っているのですが、言葉もありません。ところが、その光景を見事に描き、絵に残したはぐみちゃんに竹本くんは、「はぐちゃんの目になって、景色を見てみたい」というシーンがありました。そう、同じ景色を見たり、同じものを食べても、捉え方は全然違うのですね～。そして、その感動を何かほかの形に変えたり、残していくことができるのも、その人次第です。同じように写真を撮る時も目的によって、まったく撮り方が変わってきます。同じ猫写真をとっても、おもしろおかしく撮る才能のある方、また、本当に綺麗に、毛の１本１本まで触れそうにリアルに撮ってらっしゃる方と撮る目的や撮る人の感性で違ってきます。私の場合はいちおう猫を撮る時も、食べ物を撮る時も「詩人」というのは、忘れないように撮っています。それで、出来たのが今、載せている写真の数々ですが、同じようにウォーキングしてても、伊集院光さんは、放置自転車とか面白い看板とか撮って歩いているそうです。で、そういう話をテレビで聞いて、街を歩くと放置自転車っていっぱいあるんですね～。視点を変えて歩くだけでも、見るものはまるで違うのですね。これは、人生も一緒かも。自分の視点を変えて、人生を歩けば、キャッチする情報も出会う人もみんな変わっていくのだと思います。１月２０日に載せた「純粋経験」という詩の葉っぱも、私が詩人でなかったら出会うことのない写真だったと思います。たった１枚の葉っぱでも、出会う人は出会うし、出会わない人は出会わない。そこにはちゃんと存在しているのですが、出会うのも出会わないのもその人次第、幸せも喜びもそうなのかもしれません。さて、そんなわけで、昨日はすべての出来事の中に人は自分を見て、喜んだり怒ったり、賞賛したり批判したりしているのだと言うことを書きたかったのですが、ちょっと時間＆文章力不足でそれを書ききれてなくて、１日、もやもやした気持ちになってしまいました。誰にも突っ込まれてないんですが、自分がいやでした。動物好きでもない人がボランティアを強要する文章に出会うと腹を立てていたという件、これは、考え方を変えれば、動物好きでないのに、動物のことを応援してくれてありがとうと考えることもできますよね。なのに、私はたぶん、その時、それに腹を立てたのだとしたら、自分ばっかりやっている…みたいな行政への不満、ひいては、その行政に物申せない自分に結局は腹を立てているのですよね。同じように上司や同僚に腹を立てる場合もそうかもしれません。生活のために自分の理想を生ききっていないという気持ちや、その環境を打破していない自分に腹を立てているのだと思います。もし、自分が人を温かく見る視点を持っていれば、ああ、普段、そんなに動物を好きでもない有名なタレントさんが、イベントに来て、みんなにボランティアを勧めてくれてありがとうとかそういう文章を本やブログに書いてくれてありがとうとか思えるのに、私ばっかりやっているという不満を持っていたら、善意で言ってくださっていることまで曲解してしまいます。世の中を変えるのではなく、まず、自分の視点を変えなければ、そこから始めなければ、結局は何も始まらないのだし…。大学時代、牧師の先生がクリスマス礼拝に来られて、こんな話をされていました。「よくクリスチャンの人は、ほかの人が普段、何の信仰もないのに、クリスマスだけ大騒ぎするのを見て腹を立てているけれど、ほんとのクリスチャンならそんな狭い了見ではなく、クリスチャンでない人まで、イエス様の誕生日を祝ってくれてありがたいと思うべきだ…」とおっしゃってました。よく私の気持ちもわからないのに、余計なことを言わないで…なんて思うこともありますが、わからないのに心配してくれてありがとうと考えることもできますよね。すべての出来事の中に人は自分を見ているのだとしたら、自分の視力を変えれば、どんどん視界が広がり、綺麗なものや幸せなものが見えていくのだと思います。心の目の視力をあげて、いいことパラダイスいっぱい見つけていけるように、心の目薬をいっぱいさしながら、綺麗な目を養っていきたいと思います！！←応援、お願い致します♪

  2008年01月21日

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  人は自分以外のあらゆるものの中に自分を見る

  以前にも書いた尊敬するブロガーのhikky49さんの「幸福を拓くスピリチュアル・メッセージ」の中に、また、素敵なことが書いてありました。神や宇宙に向かって「愛しています」というと全ての癒しのプロセスが始まるそうです。「ありがとうございます」はよく聞くけど、「愛しています」は初めてだ～と照れつつも、眠る時に言ってみました。確かに、とても幸せな気分になってきます。大きな光に包まれる感じ。せっかくだから、ブログに関してコメントやメールを寄せてくださった方や、素敵なことを教えてくれるブロガーの方々にも「愛しています」「ありがとうございます」と言いながら眠ることにしました。またまた、とても、大きな光に包まれる感じを受けました。このブログを通じて知り合った方は名前も顔も知らない人で、言葉だけのつながりなのに、かけてくださった言葉にすごいエネルギーを頂いたり、「ああ、生きててよかったなあ」とまで思えたりします。子供の頃、死にたくなった時、ある歌がラジオか有線で流れてきて、その歌を聞いて、思い留まったんですよね。♪人を愛して人は心開き、傷ついてすきま風、知るだろういいさ　それでも生きてさえいれば、いつか微笑みにめぐり合える♪あの日、杉良太郎が「すきま風」で歌っていたことはほんとだった！！ありがとう、杉さま、やはり生きてさえいればほんとに「生きててよかった」って、瞬間はやってくるんですね！でも、ほんと思うんですよ。我々がエネルギーでできているんなら、死んでもそのエネルギーは残るわけで、で、生きていろいろやりなおしていけば、挽回できるけど、死んじゃったら、そのエネルギーのままで残るわけだから、そりゃまずいんじゃないかって！だから、今の現状がどんなであれ、生きているだけでも十分、意味のあることなんではないかと思います。そして、いろんな方がかけてくださる言葉からまた新たな考えや気付きが頂けて、本当に言葉ひとつでも、すべて頂きものなんだな～と思いました。昨日もコメントの返事を書いている時に、「恋は向上心の大量生産」と書いて、また、windy名言集に入れようなんて、ふざけて書いてしまいましたが、そうか、恋をしたら、普段より何倍も向上心が出るし、やっぱり恋っていいことだよな～なんて改めて思えました。でも、この言葉はコメントを頂かなかったら出てこなかった言葉なので、すべて、人がいてこその自分、ひとりが大好きな私ですが、改めて、人がたくさんいるからこそ、宇宙は素晴らしいんだと思えました。さて、銀色夏生さんの本『銀色ナイフ』の中に、ほお～と思う言葉が書いてありました。「人は自分以外のあらゆるものの中に自分を見る」夏生さんの本を読んで「考え方の参考になった」という人もいれば、「悪口ばかり書いている」という人もいて、同じ本を読んでもこれだけ違うのは、「人によって見ているところが違うから。見る角度が違うから。見えているものは、自分だ。捉えているものは自分自身だ」ということです。これを読んで、ほお～、さすが夏生さん、私が漠然と思っていたことを、こんなにも明確に言葉にしてくれていると感心したのですが、私もたまに文章を読んでいてとても腹が立つ時があるんです。それは、お金の使い方に対してすごく甘いことを安易に言っている人。ボランティアを人に強要していたり、お金を今の視点からだけでなく、遠い未来に人にまわるように使っていた方がいいと書いてあると、「遠い未来の１０万円より、今の５００円が大事な時もあるんだ～！」と思ったりします。特に、動物のボランティアに関して、たいして動物好きでもない人が人に強要する文章を書いていると…本当に動物好きな人って、言われなくてもものすごくお金使ってますよね！？例えば、私は猫１匹避妊手術をするのにも２万円はかかるし、それを何匹もやっていたり、病気の子を病院に連れていったりすると、それこそ、何万円単位でお金がかかります。でも、それは自分がほおっておけないからしていることで、自ら進んでやったことなのですが、まあ、動物好きな人はボランティアを強要されなくても、こういう活動を結構してるんですよね。だから、善意で書かれている文章でも、それを読むと、とてもいやな気持ちになっていたことがありました。でも、それって、その書いた人の問題ではなく、ああ、私のお金の捉え方なんだなと改めて、自分のお金の向き合い方を考えさせられました。そんな時、ある本屋で資料代ということで領収証を書いてもらおうとしたら、店員さんが資料の資の字が書けなかったんです。で、次の貝ですよ～と言おうとしてはっとしました。投資の資、資料の資は次のお金。そうか、お金をうまく投げてこそ、次のお金はまわってくるんだな～と。だから、遠くの１０万円より今の５００円なんて考え方をせず、豊かにお金がまわっていく方法を考えていかなければいけないんだと気付かされました。「人は自分以外のあらゆるものの中に自分を見る」この言葉を参考に、今日からものを見る時に、どんなふうに自分を見ているのかも考えながら、自分探しをしてみようと思います！！ ←応援、お願い致します。

  2008年01月20日

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  私の精神世界史～いいことパラダイス誕生まで～

  さて、私のブログを読んでいると、宇宙の話から、『引き寄せの法則』の話、聖書の話、マーフイー博士の潜在意識の話、 江原さんの「オーラの泉」の話、浅見帆帆子さんの精神レベルの話といろいろ出てくるので、この人はいったい何を信じているの～？？？という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、とりあえず「いい」と思う考えは全部！！信じます。上記にあげたものの中でも、今の自分にとって必要ないなと思うことは却下しているし、それは違うんじゃないの？と思う部分は取り入れません。でも、ああ、なるほど、いいな～、この考え方は！！と思う部分はありがたく傾聴し、毎日、わたし流にすべてのいいところを合体させながら、幸せを調合していこうと思っています。だから、皆様もすべていいと思うところだけピックアップして自分なりの「幸せの法則」を作っていけばいいのではないかな～と思います。だって、どうやって幸せになるか？なんてほんとに人によって違いますものね！私も、人から「ひとり暮らしは淋しくないか？」とたまに聞かれますが、淋しい？どうして、あのひとりで自由自在に行動でき、誰からも干渉されない時間が淋しいのか？私にとってはひとり暮らしは楽しい以外の何ものでもないので、その質問の意味が理解できない時すらあります。誕生日の本が最近はやっていますが、５月１０日生まれの特徴が「ひとりで行動するのが大好きな人」だったのには笑えました。ほんとに世の中には、そういう人もいるのですよ～。だって、「淋しい」という字もよく見ると水と林ですよ。つまり、淋しくしていれば、自然とスピリチュアル・パワーが補給できるということです。ひとりの時って、自分の心に耳をすませることができるので、それだけ、宇宙と交信しやすいとも言えますしね！！だから、私、子供の頃は、船乗りの妻になるのが夢でした。だんなさまがたまにしか帰ってこない…なんて最高なんだろう！！と思っていたので、 ものすごく仕事が忙しくて、家庭を顧みる余裕のない人ぐらいが私には最高のパートナーだったりして（笑）まあ、そんなわけで、人の幸せは千差万別なので、一般的に言われる幸せの法則や成功法則の本を読んでも、自分が気にいった考えだけ、うまく調合させればいいのだと思います。何かを頑なに信じている人からみたら、私の考えは邪道なのかもしれないけど、私はその人たちの頭の中で生きているのではなく、自分を生きているのだから、私がよし、これで幸せだ～と思っていればいいのだと考えています。では、今までの私の精神世界史をご紹介します。まず、私が精神世界というものに触れたのは聖書でした。３歳の頃にミッション系の幼稚園に通っていたので、礼拝とかお祈りというのは、三つ子の魂でずっとあったのですが、特に聖書を読み出したのは、小学校６年生の時でした。私は、何度か１５歳までは空気になりたいぐらいつらい毎日だったと書いていますが、そのつらさの原因は、両親の離婚や再婚問題というのではなく、ほんとは兄の存在が原因でした。ここは「願いの扉」なので、詳しくは書けませんが、まあほんとに笑って話せないレベルのことをたくさんされました。でも、ひとつだけ感謝しているのが、私はそんな家族を持ったおかげで、早くから精神世界に目覚めることができたということです。聖書には「兄弟（これは単純に血のつながった兄弟という意味ではなく、すべて同じ宇宙に生きている人のこと。神様から見たら、私達、人間はすべて兄弟、姉妹だということです）を許しなさい。もしあなたがたが許さないならば、私（神）もあなたがたを許さないだろう」と書いてありました。難しいことでした。自分に実際に害を加える人を許すという意味が頭ではわかっても、心ではわからなかったのです。でも、今は、人を許していないということは、自分の心を決して晴れる状態にしないということなので、許さない限りは自分も真の意味で自由になれないということがわかってきましたが、小学６年生にはまだ厳しいですよね。でも、何度も繰り返し読んでいるうちに、「なぜ兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁（はり）を認めないのか」という言葉を見つけました。梁とは柱をつなぐためにかけ渡す水平材のことを表す建築用語ですが、ここでは、たぶん自分の心の出っ張った部分という意味で使われているのだと思います。つまり、人の目の中のちり（ゴミのことなので汚い部分でしょう）は見るのに、自分の中の出っ張った汚い部分は見ないのか？ということで、この言葉に出会ったのは、私の人生観を大きく変えました。ついつい人と接していて、ほかの人の悪い部分には敏感なのに、自分の悪い部分は棚に上げている場合が多いですよね。なので、難しいながらも、私は聖書の言葉を毎日、読み、兄との共存生活を乗り切っていきました。でも、聖書を読んで、お祈りを本格的に始めたら、次々に願いが叶っていったので、まあプラマイゼロとまでは言えませんが、聖書に早く出会うことができたのは、にっくき存在の「おかげさん」という感じです。 ただ、聖書を読んで、ひとつだけネックだったのが、試練を感受するのが美学だと私が勘違いしてしまったことです。これは、誤った解釈なので、キリスト教関係の方が読まれたら、ごめんなさい！！という感じですが、私はそんなふうに、人生とは試練を受け入れるものだなんて、厳しい捉え方をしてしまったのです。そして、次に出会ったのが、マーフイー博士の潜在意識の法則。これで、人生はすべて自分の考えが創っていくものだということがわかり、試練など考えなくてもいいのだとはわかったのですが、またまたおバカなもので、「私はすごい！！」と考えたのはいいものの、ほかの人を見下すような勘違いな考え方も持ってしまったのでした。そして、それから、「オーラの泉」を観て、前世から現在の、生まれてきた意味を考えるという方法を知り、１番よかったのが、私があの家庭環境を自ら選んで生まれてきたのだということを知ったことです。自らの学びのために、環境も生まれてくる時代も国も選んできたと考えた時、私は環境を押し付けられたものではなく、自分の学びに必要と思ってわざと選んだカリキュラムだと考えることができました。ただネックだったのが、恋愛でもうまくいかないのは、この人と彼女の方に前世から結びつきがあるのかな～？だったら、私が今、頑張ってもどうしようもないってこと？と、なんでも、前世でこうだったからと考えてしまうことでした。そんな時に浅見帆帆子さんの本を読み、自分の精神レベルをあげさえすれば、すべてうまくいくようになるという考えを知り、 これだー！！と思ったのですが、いきなりなんの練習もせず、フルマラソンを走ろうとしたもので、ちょっと悪口や愚痴を言ったら、「あー！！今、精神レベルが下がった！」なんて逆に一喜一憂したり…そして、恒吉彩矢子さんの本を読み、それから先生のお人柄に触れたり、お話会で吉野奏美さんにお会いして、「ハイアーセルフ」とか「チャネリング」という言葉を知っていくうえで、だんだん「宇宙の法則」という考えを知ることができました。そんな時に出会ったのがヒックス夫妻の本なんですが、不思議なことに、この方々の本は誰からも勧められたわけではなく、なんの書評も読んだこともなかったのに、自ら本屋で偶然、発見したのです。でも、その本には、私達はもともと宇宙と一体であり、そんな広い豊かな存在なのだから、もともとの宇宙と同じエネルギー、つまり、広くて豊かで常に喜びに満ちあふれているものに自分を保っていけば、宇宙と同じ広くて豊かで喜びに満ちあふれた状態になることが書かれていました。それは、ほんとに自らの生まれてきた源を知ることができたということでも、私には大きな発見でした。ちっぽけで名もない存在と思っていても、ほんとは宇宙、そして、私が宇宙なら、あの人もこの人も全部宇宙で私と一体で、どの宇宙がすごくて、どの宇宙が劣っているとか考える必要もなく、あの人が私の宇宙まで余分に取っているとか、横取りされていると思う必要もなく、ああ、今、自分は宇宙という大きな存在から自ずと分けて「自分」という存在を生き、そして、宇宙という大きな存在から切り分け選び取ったものを「大切」にしているんだなとわかりました。そして、『引き寄せの法則』を読んで、すべて、この広い宇宙の中から、自分の引き寄せたいものを引き寄せているんだということもわかり、毎日、「いいことパラダイス」を引き寄せたい私は、宇宙に「いいことパラダイス」な考えを発信していこうと思い、嫉妬や批判、焦り、悪口や愚痴、ひがみ、苛立ちを最小限に分解していこうと今も発展途上ながら、意識だけは常に宇宙に向けています。でも、聖書や潜在意識、江原さんや浅見帆帆子さんの考え方もすべて宇宙の法則と同じようなことを言っているのだし、自分がそれらの考え方からいいなと思った考え方はすべて有難く使わせて頂こうと思っています。そして、考えというのは、進化するものでもあり、また刻々と変化するものでもあるので、自分がその時々で最良だ！と思う考え方をしていきたいと思います。まあ、今、信じているものは「いいことパラダイス」教ということでしょうか？（笑） いろんな考えを模索したけど、「いいことパラダイス」と言っていれば「いいことパラダイス」がやってくる、これは確かなことだと思います。だって、「いいことパラダイス」はどんないやなことの中にも「いいこと」を発見する 発明マニアでもあり、どんなつまらないことの中にも「いいこと」を探索する名探偵でもあり、いつも現実を瞬時に「いいこと」に変えてくれる魔法使いでもあるのです。私はこれからも「いいことパラダイス」と一緒に、この素晴らしき宇宙旅行である人生を楽しんでいきたいと思います！！←「いいことパラダイス」ビームと言いながら押すと「いいこと」が？？？保証はしませんが、応援、お願いいたしまーす！！

  2008年01月19日

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  好きな人はスーパーマン

  さて、「好きな人」って、詩の内容、おわかり頂けましたでしょうか？　今日もスーパーマンみたいに　私を助けに来てくれる　どこからでも　どんな時でも　私が困った時　心の行き場がどこにもない時に　ふいに現れて　強い威力で　私の敵をこてんぱんにしてくれる　誰よりも頼もしい人　彼はどんな遠くにいても　どんなに忙しくても　私が心で呼びさえすれば　すぐに私の心まで　会いに来てくれるそう、好きな人は、実際には会えなくても、いつも心の支えだったり、自分を頑張らせてくれたり、自分の目の前の現実に負けない力を与えてくれたりしますよね！！この「好きな人」っていう詩はなかなか会えないけど、いつも私にパワーを与えてくれる、ある人のことを想って書いた詩です。その人を好きになるまで、私は本当の恋をしたことがなかったような気がします。その人に会うまでの私は、恋に恋していたように思うのです。しかも、追いかけるのが恋と思っていました～。私の初恋って、小学校６年生の時で、ちょっと遅いという感じですが、でも、小５の２月に両親が離婚したので、お父さんのいない心の欠落を埋めるかのような感じで、クラスメイトを好きになったような気がします。その子は小６になると同時に転校してきた色白、華奢な男の子でした。そう、私はなぜか吹けば飛ぶような男の子が好きだったのです（笑）背も小さい人の方が好きで、その男の子が転校早々ちょっとしたはしゃぎあいの喧嘩で、いとも簡単に腕を骨折したその包帯姿に、惚れてしまったのですから、みなさま、人の趣味も千差万別ですから、お怪我をしても簡単に落ち込まないでくださいね…。まあ、何はともあれ、その包帯姿を素敵！！と思った私は、今、思えば、申し訳なかったなあ…というぐらい、彼のストーカーと化し、彼の住んでいる家を見に行ったり、なんと転校したばかりで学級名簿に電話番号がお父さんの会社の番号しか載ってなかったんですが、お父さんの会社に電話して、家の電話番号を聞くくらい、積極的に彼の追っかけをしていました…。ごめんなさい…。（ちなみに彼のお父さんの会社は資生堂で小６娘の電話にとても親切な対応をしてくださいました。その罪ほろぼし？恩返し？に今でも、資生堂さんは愛用させて頂いてます…）まあ、でも、そんな積極的に追っかけをしてくる子が受け入れられるはずもなく、見事に敗退してしまったのですが、初恋のパターンは繰り返すといいますよね。私は、その後も追いかけるのが恋！？と勘違いしていたようなところがありました。高校時代は女子校で、以前、書いたように男の人が道の向こうからやってくるのを見たら、違う道に行くというような暗い行動をとっていたので、恋のこの字もありませんでした。 でも、恋のひとつもない高校時代って、どうなの！？神様！？どうか私に好きな人を与えてください！と高３の６月に祈りました。ここで、彼ができますように！と祈ればよかったのに、好きな人と祈ってしまったものだから、その祈りを忠実に聞いてくださった神様は、私に好きな人を与えてくれました。４２歳、美人妻と中学生の子供２人を持つ英語の先生です～（泣）まあ、高校生の頃の、４２歳って、すごい魅力的なんですよね。大人の男？だから、別れちゃったけど安室ちゃんやヒッキーが年の離れた人と結婚した気持ちわかるし、エリカ様の気持ちもわかります～。そして、高校時代、先生に恋をするほど、楽しいことはありません。だって、学校を好きになるのは勿論、英語なんて平均点４５点のテストで４５点ぐらいしか取れなかったのが９３点ぐらい取れるようになるんですよ～。恋の力は偉大？そんなわけで、週に２回しかない先生の授業、普通なら存在すら気付かれず、卒業するところですが、私の場合は、毎日、質問に行ったり、調理実習で作ったものをせっせと差し入れしたりして、卒業してからも、家に招待されるぐらい可愛がって頂きました。しかも、例の記憶力を駆使して、質問に行った時、先生の机に貼ってあった先生の授業スケジュールを全部、頭に入れ、さりげなく先生の授業の教室の前を通ったりする知能犯だったため、「また、会ったねえ～。おまえには、よく会うなあ～」などと言われ、（だって、先生の時間割、覚えてるんだもーん）調理実習の巻き寿司を先生に差し入れするのを見た担任が、「そういうのはまず担任に持ってくるものだろう！」と嫉妬したのですが、てんぷらの調理実習の時には「担任にはイカ持っていったけど、先生はエビよ♪」などと、担任との格差を強調してプレゼントをする頭脳犯でもあり（だって、恋愛ドラマいっぱい観てるんだもーん）、先生が独身だったら、なんとかうまくいったかもしれない！？とこまで持ち込んだのですが、悲しいかな、美しい奥様がいらしたのです（泣）その後、大学に入って、つきあった彼はいたものの、私は毎日、つまんないなあ～と思っていました。あの頃、先生を追いかけていたような、夢中になれる恋がしたい！！と。その結果、自分のことをとても大切にしてくれる彼をふって、同じサークルのＹ君の追っかけを始めました。電話かけたり、自分からデートに誘ったり、ガンガン行ってましたね。で、４ヶ月ぐらい猛アタックをしてやっとつきあえるようになったのですが、つきあってからも、自分の時間を大切にしたい、ほかの友達とのつきあいも大切にしたいという彼の考え方が理解できず、つきあっているにも関わらず、彼の追っかけのような恋をしていました。で、その結果、８ヶ月つきあってふられたのですが、その後、彼の友達が別れの真相を聞いたところ、「ｗｉｎｄｙはね、おれのことが好きなんじゃないんだよ。恋に恋してるだけ」と言っていたそうです。で、この話を聞いた時に「そんなことない！私はその人のことが本当に好きなのに！」と思えればよかったのですが、「なんだ、ばれてたんだ…わかっていたんだな」と思ってしまったのです。私は人の本質を好きになるのではなく、恋を追いかけることで、ただ、楽しみたいのだな～とわかりました。つまり、相手のいない恋をしていたのです。それが、先生とか高嶺の花の恋だったら、まだよかったのですが、身近な人を好きになった時も、自分が追いかけたいから追いかける、自分が楽しみたいから追いかけるという、相手の意向はお構いなしの恋をしていました。追いかけるイコール恋という発想をしていたのは、つらい現実を恋をすることで逃避するという考えもあったような気がします。そして、その後も、今度は好きかどうかよりも、結婚の対象になるか、年がちょうどいいかとか、親が安心するかとか、そういう基準で恋をしていました。ところが、「好きな人」のモデルになった人に会った時、彼を好きになることは圧倒的に私の人生にとって不利だとわかっていたのですが、好きにならずにはいられませんでした。その人と出会わなかったら、私はもう結婚して、子供もいたかもしれません。でも、その人と出会って、本当に人を好きになる時は打算とか人生計画とか、人の思惑とか一切関係なくなるんだなとわかりました。今でも、彼と会わなかったら、まったく別の人生だったかな？と思います。表面的には、早々に結婚して落ち着いていた方が人からは、幸せに見えたかもしれません。でも、彼と会ってしまった以上、彼を好きにならない人生はありえなかった…彼を好きになることは、避けられなかったのです。そして、彼を好きになったことで、やっと相手のいる恋を初めてできたような気がします。つまり、彼と会っていない時も私は彼のことを想うだけですべてのことが頑張れたし、自分を高めていこうと思えました。そして、会っていようが会っていまいが、いつも、私は彼のことをスーパーマンみたいに心に呼ぶことができたのです。また、彼を好きになり、恋をすることは相手のそのままを愛すること、相手が幸せであればいいと思えることそんなふうに考えることができるようになりました。しかも、最大・最強の恋は、いつも自分を素敵にできる恋なんだということもわかりました。相手に好かれようが好かれまいが、うまくいこうがいくまいが、その人に会えた人生を会えなかった時の人生と同じレベルには留めたくない、あの人に会えた以上、あの人に会えた自分に恥じないように生きていこう！と思えたのです。残念ながら、いろいろあって、今では本当に連絡先もわからない関係になってしまったのですが、電車の乗り換えの時など、どこかに彼がいないかなあ～なんて今でも探してしまいます。そして、その彼に再会した時、絶対、あの頃よりマイナスな自分で会いたくないし、また、再会できなくても、せっかく彼と会えた人生、あんな素晴らしい人に会わせてあげたのに、なんで、その程度の人生にしかできなかったの？と宇宙でお叱りを受けないように、いつも自分をプラス方向へ向けていきたいと思うのです。好きな人は最強のスーパーマン。でも、自分のいやな現実を逃避させてくれるスーパーマンではなく、いやな現実でも闘わせてくれる力を与えてくれるスーパーマンだと思います。それが異性でなくても、尊敬できる人や家族でも、この人に会った以上、もう素敵でない人生なんて誰が送るものか！と思えるような人を見つければ、人生はとても輝くし、また、自分も誰かのスーパーマンになれたら、いいですよね！？そして、みんな誰しもスーパーマンになれば、地球上に敵なし！？になるかもしれません。私は、あの彼が私にくれた力を大切に思い、今日も明日も自分を高めていきたいと思います！！←応援、お願い致します♪

  2008年01月18日

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  ほんとの自由を勝ち取る方法

  新しいドラマが始まってきました～。新しいドラマが始まるのは、友達が増えるようなものです。ドラマの登場人物たちの生き方や悩みを通して、自分の人生も考えることができますし、いい台詞を教えてくれたり、ああ、こんな職業があるのかと発見したり。そして、印象的な歌を１回聴けば覚えられる私には、もう１個、特殊技能が（！？）それは、ドラマや映画を観ていたら、すっかりそのドラマや映画に感情移入できるということです。忠臣蔵のドラマを見たら、自分も４８番目の赤穂浪士になってしまうと前にも書きましたが、これは他のドラマでも二人の男性に愛されるヒロインを見たら、一緒になって揺れたり、お金持ちのドラマを観たら、自分もそこに住んでいるような気持ちになったり。前に、冬ソナを見て、主人公をうらやましがっていたら、その後二人の男性に愛されたと書きましたが、「引き寄せの法則」的にも、この技能は使えます！！自分のしたいことやほしいものを既に得ているかのような感覚を持つ！！これを、ドラマを観ながら実践できるわけです。だから、ホラーは観ませんよ（笑）あといまいち感情移入ができないのが、隆一様とか、山ピーが出ている場合、主人公が二人の男性の間で揺れていても、「どう考えても、隆一だろ！！」と最初から、そこはちょっとひいて観ています（笑）だから、あんまり好きな芸能人が出ているとその人中心に観てしまうので、逆にドラマの世界に入ってないかも（泣）さて、そんな私は「ハチミツとクローバー」を観たら、大学生になっちゃいますよ～。 思考はもともと年齢不詳だし、どんな世界にも自由自在に行けるのだ～だから、私はあのドラマを観ていると、生田斗真くんとつけもの石を買いに行ったり、海にドライブに行ったりできるわけです（笑）でも、あのドラマを観ていると、大学時代というものは、それだけで、ドラマだな～と思います。やっていることは誰かを好きになり、うまくいかなくて悩んだり、自分の将来について考えたり、どんな生き方がしたいか思考をめぐらしたり…とドラマの世界も現実の大学生もそんなに大差ないと思いますが、大学生特有の切なさみたいなものがありますよね！！まだ自分が何者か世間からも承認されてなかったり、これでいいのかと焦ったり…社会人になれば、目の前の生活に追われゆっくり考えることもできないようなことも、まともに考える時間がいっぱいある分、いろんなことに悩んだり、苦しんだりします。で、私が不思議に思うのは、大学の時、２２歳の時が今までの人生で１番「年だ～！！」と思って生きていたこと。 ２２歳なんて今から思えば、若い！としか言いようがないのですが、２２歳を現役で生きている時は、自分は「もう年なんだ」と本気で思っていました。１０代の後輩がたくさん入ってくる大学では、４年生にもなると、おばさん意識が出てしまうのですね～（泣）でも、大学時代、１番よかったなと思うことは、自分の精神的な生き方を決めることができた点です。何日かにわたって書いたように、私は高校生まで「ブス！！」と言われていたので、大学生になり、パーマをかけて私服で登校し、アイメイクなどもできるようになると、やっと「可愛い」とぼちぼち言われるようになりました。子供の頃から、ずっと「可愛い」と言われていれば、それは挨拶程度にしか聞こえなくなるのでしょうが、ずっとブスと言われていた身には「可愛い」は、宝物のように有難い言葉。そして、その「可愛い」を言われようと必死になってしまったのです。それもまだ、おしゃれを工夫するとか性格を可愛くするとかならよかったのですが、「人に嫌われないようにする」という自分主体ではなく、人が主体の生き方を２年生まではしていました。そして、そうなるとどういうことを考えるか…１年生から２年生になる時、サークルに可愛い子が入ってきたらどうしよう！！と脅えるわけです。入部希望の女の子たちの顔を見てそんなに可愛くないと安堵したり、少しでも可愛い子が見学に来て入らないとほっとしたり。まるでモーニング娘に可愛い子が入るたびに、ストレスで太っていったなっちのごとく、 私は「若くて可愛い子」の登場に脅えていました。そして、２年生から３年生になる時、後輩たちの顔をそうやって脅えながら、品定めしている自分を、これほど醜いことはないなと気付いたのです。こういう発想で生きていると、自分が年を取るたびに不幸になってしまいます。確実に自分より若い子は年々自分の前に登場するのに、他の可愛い子が入ってきて、自分が相手にされなくなったらどうしよう…そう考えていれば、永遠に人の登場に脅える生き方になってしまうのです。だから、３年生で、表面的なものよりも、内面的な美を追求するという生き方に変えようと決意しました。その当時、大学で教えてくださっていた女性の教授が６０代でも、美しいことに気付き、勉強で自分を磨いていれば、一生ものなんだなと思ったのです。だから、外見で人から人気を得ようとしたら、すぐあきられてしまうけれど、いつも新たなことを取り入れようとして、進行形で若くいれば…精神的に豊かになり続けていれば…脅かされずに生きていけるんだ…そういうことに気付いたのです。それは、ほんとに有難い発見だったと思います！自由という字…、この「由」というのは、りゆうとかわけとか筋道とか拠り所という意味です。つまり、自由とは自分が存在する理由、自分が存在する拠り所なんですね。そして、自分の存在する意義を自分で選ぶことができた時、はじめて自由になれるのだと思います。外見や人に迎合することで好かれようとするのではなく、自分の好きなことで自分を磨いていれば、人からどう思われようと自分らしく素敵に生きていける、そう気付いた時に私はほんとに軽やかに生きることができました。 あれが大学時代に発見した１番の宝でした。そして、その宝探しは毎日、続いています。今日も明日も、素敵な宝を探して、自分の生きる理由を探し、ほんとに自由になっていきたいと思います！！←応援、お願い致します♪

  2008年01月16日

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  みんな宇宙の応援団長★

  さて、何度かこのブログでご紹介している朝ドラ「ちりとてちん」の中にまた、素敵な話が出てきましたので、ご紹介します。B子こと和田喜代美は、徒然亭若狭（つれづれてい・わかさ）という名前の女性落語家になって、活躍しています。そして、ずっと好きで、前はA子ちゃんの方の和田清海とつきあっていて、ずっと遠くから想っていた草々兄さん（兄弟子）ともめでたく結婚！！夫婦仲は、今のところちょっともめているものの、喜代美は、珍しい若い女性の落語家ということで、TV界でも重宝され、レポーターやバラエティに出て、人気者になっています。でも、夫の草々兄さんは、落語をこよなく愛し、落語を伝えていくことに使命感を抱いている男。妻の喜代美がちゃらちゃらとTVに出て、自分よりも給料を稼いでくるのをいい顔をしません。喜代美も、まだ駆け出しの落語家で、落語も満足にできていないのに、TVに出て、目の前の仕事だけをこなす毎日に「これでええんやろか」と悩みます。そんな時に他の兄弟子の小草若兄さんが、こんなことを言います。「落語なんて、いくら伝統芸能だと高くかかげていても、忘れられたらおしまい。でも、喜代美ちゃんが徒然亭若狭なんて、へんな名前でTVに出てくれているだけで、人は、ああ、落語っちゅうもんがあったなあと落語の存在を思い出してくれる。落語を一生懸命覚えて、それを伝えていくことも立派だけど、TVに出て、落語家という職業が存在することを伝えていくことも、立派な落語を伝えていくという仕事なんだ」これを聞いて、これは、私達の幸せを伝えていくことも一緒なのかなと思いました。本や講演会、ブログでは不特定多数の人に幸せになる考え方を伝えていくこともできます。でも、周りの人にごはんをおいしそうに食べる顔とか、嬉しそうに買い物をする顔とか、綺麗な花を幸せそうに抱えて歩いている姿とか、そんなことでも、幸せは伝えていけるし、自分のいいと思ったことや好きなことも伝えていけるのだと思いました。前に、江原啓之さんが、電車にひどく怒った状態や、鬱々とした状態で乗ると、降りたあと、その席に新たな人が座っても、まだ、その怒りのエネルギーやくさった気持ちなどの念が残ってしまう…という話をしていて、それを聞いた嵐の櫻井くんが、「じゃあ、浮き浮きして座っていたら、それも残るってことですよね？みんなが、浮き浮きしていれば、みんなに幸せが拡がっていくってことですよね？」と言っていましたが、ほんとにそうだと思います。世界中を幸せにしたいと思ったら、まず自分から、幸せのエネルギーを出していけばいいんですよね！それから、好きなものを好き！と伝えていくだけでも、世界を幸せにしていくことにつながると思います。私は、最近まで、ザルツブルクなんて都市があることも知りませんでした。ところが、picchukoさんの「I love Salzburg」というプログを知って、最初はザルツブルクってどこ？ドイツ？（無知～！！）と思っていたのに、毎日、その素敵な街のご紹介や夏、冬と２回も行ってしまう彼女の行動をブログで読んでいると、ザルツブルクって、そんなに素敵な街？ほー、ドイツではなく、オーストリアなのね！！（←日本史は詳しいけど、地理は苦手？）そうか、モーツァルトの生まれた街か！！（←J-POPはあれだけ詳しいのに、クラッシックにはくらい？）サウンド・オブ・ミュージックのロケ地なのね～！！（←基本中の基本の映画をなんと観ていない！！）と反省しつつ、だんだん自分もザルツブルクが身近な都市に感じられ、素敵な観光写真など見ながら、私も行ってみたい！！と思うまでに…。たった一人の人の「好き」でも、観光大使とおんなじ役目をするんですね！そして、あるものを好きな人は、その１番素敵で幸せな部分を伝えてくれるので、何か好きなものを伝えていくことも、世界を明るくすることにつながっていくのだと思います。それから、特に好きな街のことではなく、誰かの出身地でも、その人は結構、観光大使ですよね。例えば、群馬県にはたくさんの人が住んでいますが、私は群馬といえば、井森美幸さんや中山秀征さんのことではなく、友達のY君のことを思い出します。群馬イコールY君、そうY君ひとりが群馬県代表なんです。そして、埼玉県の飯能市も、私にはまったく縁がないと思っていた街のひとつでした。 ところが、そこに住んでいるC君と友達になったら、深夜のテレビで「飯能の歌」というのが流れていたら、思わずC君にメールしてしまったり、ウォーキング大会も飯能である時は出ようかな～と思ったり。C君と出会ったことで、飯能市がすごく身近になります。同じように、下関と言えばロンブーの淳くん！！ではなく、Windyさんだ～と思ってくれる人も、私の友達の中にはいると思います。私達ひとりひとりは、どこかの街の代表で、そして、それが世界の他の国に出れば、ひとりひとりが日本代表、そして、宇宙に出れば、地球代表ですよ！！そして、街のよさや日本のよさや地球のよさを伝えていくことも、その人ひとりの腕次第。好きなものや、幸福を伝えるのもそうなんですよね！誰か他の人が伝えてくれるものではなく、みんなが好きなものの応援団長で、みんなが幸せの発信人なんです。そして、時には、喜代美ちゃんのように自分のやり方でちゃんと伝えていけているのだろうか？と不安になることもありますが、みんな自分の目の前の素敵や幸福をためらわず、伝えていけば、それは、どんどん大きなエネルギーになって、宇宙を包むと思います。 ひとりひとりが、宇宙の応援団長。宇宙から特別な使命を負って、地球にやってきた幸せ発信人。毎日、笑顔で、素敵なことを伝えていきましょう！！←私の応援団長にもなっていただければ＾＾。クリックおひとつ、お願い致します～♪

  2008年01月15日

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  私はすごい★でも、みんなもすごい★

  昨日の日記にお友達のれいちよさんから、コメントを頂き、クラスメイトさんが「試験の出来をたなにあげて、先生たちのひいきのせいで、必修科目が不可になったと解釈し、延々と人のせいにして嘆いていた」という話が載っていて、いるよなあ～、こういう人、すべてを人のせいにする人…と思っていたら、そうそう、世の中には成功法則や潜在意識の本を読んで、自分中心主義になりすぎて、他の人のせいにしたり、他の人を低く見る考え方に行ってしまう人もいるなあと思ったので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。と偉そうに言っても、その誤りに陥った経験の持ち主は、他ならぬ私なんですよね～。潜在意識の本を読んでいると、自分が今、使っていると思っている能力が、氷山の一角で、ほんとはすごい力を持っている、「火事場の馬鹿力」とあるように、「どうせ出来ないだろう…」「持ち上げられるはずがない」という常識や顕在意識をとっぱらってしまうと、ほんとは何でもできる存在なのだ…だから、まず、自分が自分のすごさを認めよう！みたいなとこを読んで、「そうだ！！私はすごい！！」と暗示をかけようとします。ここまでは、素晴らしいことなんですよね。ただ、「私はすごい」を、そのまま純粋に「私はすごい」と思っていればいいのに、「他の人と比べて」という余計なものまで、おまけにつけてしまうんですよね、これが、盲点なのだと思います。最近、人気ブログランキングの「思想・哲学」でとても素敵なブログを発見しました。 阿部敏郎さんの「いまここ」というブログで、阿部さんによると、私達はそもそも宇宙で（これは私もいつも言っていることですが） 私達の存在はもともと海や山など自然と一体なんですよね。でも、生きている間は自分が海だということを忘れて、波であることしか意識してなくて、隣の波とどちらが高い波になるか、波レベルで争っている…　「波が他の波を全部敵だと思って、　自分と違うものだと思ってしまった瞬間、　他の全ての波たち、要は海に対して警戒し、策略を練るわけですよ」と書かれていました！そうほんとは海として一体の私達なのに、となりの波に負けないわよ～とか、何よ、私より高い波になって目立っちゃって、あら～、あなた、まだそんな小さな波なの～だらしないわね～？とか、他の波と比べて、自分の波という存在を位置づけようとしてしまいがちです。でも、となりの波とどんなに争っても、ほんとはおんなじ海なのだから、無意味なのですよね！なのに、となりの波は敵と思えば、どうやって他の波より優れようとするか、どうやって私がいい波になれないのを他の波のせいにするか、他の波を上から見下ろして馬鹿にするか、そんなことに、思考を翻弄させられてしまいます。そして、本来は自分の母体である海（宇宙）に向かって、攻撃してるんですよね！！そうすれば、結局は「天に向かって唾をはく」みたいなもので、その唾がかかってしまうのは、天ではなく、自分ということですね。私もこういうことがわかってきたのは、ほんとこの１年くらいなもので、以前は潜在意識の本を読んで、私はすごいわよ～と思い込み、変な優越感を抱いていました。前に友達から、「私は天才！！」とか言う人をどう思うか？と言われましたが、私はそれは、いいことだと思うんですよ。その言葉が引っ張ってきてくれるものはいっぱいあるし、何か自分の才能を天才という名前で呼んであげて育ててあげることはとてもいいことだと思います。でも、この天才は、もともと「天の才能」誰もが、いろんな分野でもらっているものだし、そして、天からもらった才能とも解釈できるけど、もともと天自体の才能、つまり、もともと宇宙のものということです。人と比べて優越感を感じるために与えられた才能じゃないんですね！でも、私は、何度か書いているように、詩は「こっくりさん」状態で、ほとんど考えずスラスラできます。うんうん唸りながら書くこともないし、推敲して悩むこともなく、ある日、突然、歩いていたら、タイトルか１行目の言葉がやってきて、それを紙に書いたら、あとは勝手に手が動く…という感じです。多い時には一日５０編ぐらい書けちゃう時もあります。詳しくは書けませんが、私の詩、ちゃんとお金になった詩もあって、こういうコンセプトで書いてという発注が来て、で、それも、５分とかでスラスラ～と書いて、何万円という報酬を頂いたこともあり、 （その時に書いたのが「光の膜」と「明日、私は風になるかもしれない」です！）で、それは、潜在意識をうまく使っているんだろうけれど、一時期、勘違いしてたんですよ～。こんな努力もせず、スラスラ詩が書ける私は、神様から選ばれた特別な存在？？？ってね。だから、他の人を見ても平凡な人と見下したり、私は「この人たちとは違う！！」なんて、ほんとに思っていたことがありました。だから、そのまま、詩が歌の歌詞とかを書いて、ほんとに印税が何百万単位で入ってくるようになったら、さぞかし、勘違いしたままで終わっていたような気がします。ただ、幸か不幸か、そんなに天才だったら、それで生活が成り立っていけばいいものを、うまくいかない時期が長かったので、司法試験の勉強とかシナリオの勉強とか模索しているうちに、わかってきたのが、詩のどんな一言でも、どんな一字一句でも、すべて、「他の人からの頂きもの」なんだということです。自動的に出来ているように見えても、やはり私に何かを感じさせてくれる存在が周りにいるから、私は言葉を自分の心に運んでくることができる…それが、いいことでも悪いことでも、とにかく、私に何かを感じさせてくれたり、考えさせてくれる人がいるからこそ、自分は、詩も、こういうブログの文章も書くことができるということです。ほんと「おかげさん」なんですよね。自分だけがすごいわけではなかったんです。それが、わかったら、本当に毎日は感謝にあふれました。素敵なことを教えてくださる方は勿論、いやな経験を与えてくれた人も「私はこういうふうになりたくない」と思わせてくれることで、私の言葉や人格に栄養を与えてくれています。すべてすべて、周りの人があってこその自分、そう他の波があってこその自分なんですよね！！だから、こういうことがわかったら、「私はすごい」に「他の人と比べて」はついてこなくなります。「私はすごい」でも、「みんなもすごい」同じように、物事を受け止める時に、簡単に人のせいにもしなくなると思います。他の波のせいで、自分が高い波になれないわけではなく、他の波も全部、もともとおんなじ海なんですもの。おまえがちゃんと頑張らないから、おれが高い波でいられないんだ～と波が声を出して、けんかしてたら、見ている我々は笑っちゃいますよね！！おい、おんなじ海だろって！自分を守ろうとすると、どうしても他の人が悪くて、自分は悪くない、という考えでいるのが楽だと思いがちだけど、ほんとに楽ですかね？だって、自分の思考次第でなんとでもなるのが人生なのに、うまくいかせるのもいかせないのも自分次第なのに、他の人のせいにしている限り、自分が努力して軌道修正する時間まで減ってしまいます。「わめいている暇があれば強くなればいい」私の詩の中の一節なのですが、勉強とか仕事とか自分が努力できる範疇のことは、人のせいにしている暇があったら、自分を磨いて強くなっていった方がいいですよね！ 私もみんなも、みーんなすごくて、そして、みんなで素敵な海を築いている、そして、素敵な海で毎日、楽しく泳いでいる… せっかくの楽しい宇宙遊泳、毎日、いいことパラダイスの人生を泳ぎましょう！！←応援、お願い致します～♪いつも、有難うございます！！

  2008年01月13日

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  美人スポットライトを当てる方法

  昨日、美人ネタについて書いたので、こういうことを書くとひんしゅくかうかなあ～とちょっぴり不安もあったのですが、今をときめくキュートなブロガーのお二人から、賛同のコメントがあり、ほっとしました。私のブログ「勉強になりました～」と言ってくださる方もいますが、やや説教くさい？偉そう？とちょっと気にしていたので、「面白かった」とか「笑った」というコメントを頂くと、ほんとにほっとします～。ただ、私の顔を真正面から見たことのある友人が１人くらいは「windyさん、マレーシアだけでなく日本でも通用しますよ」とお世辞を書いてくれるのを待っていたんですが、世の中、そんなに甘くはないですね（笑）で、昨日、そのコメント の中で「綺麗な人というのは、綺麗でいようと思っている人だ」と書いたので、今日は、では、どうやって美人スポットライトを自分の内面から自分に照らすか、書いてみたいと思います。テレビや映画の照明には、女優さんを特に美しく映すための照明があるそうです。で、その特別な照明を当てられると、実物より何倍も光輝いて見えるんだとか…。だから、内側に自分を最大限に光輝かせるスポットライトを内臓させればいいわけですね！！でも、みんな綺麗になりたい、かっこよくなりたい、とは思っていても、果たして、どういう状態が綺麗なのか、どういう状態がかっこいいのか、意外とイメージしてない時が多いですよね。尊敬するブロガーのhikky49さんの「幸福を拓くスピリチュアル・メッセージ」の中に、みんな幸せになりたいと思っていても、じゃあどういう状態が幸せなのか、意外とわかっていない人が多いと書いてありました。不幸なことは、延々と話すことができるのに、じゃあ、あなたにとって幸せとは？と聞かれると、意外とビジュアル化してないんですよね！美人とか綺麗も、同じかな～と思いました。自分にとって、美とは？綺麗とは？それがわかってないと、内側の照明係もいつも、ぼや～としたライトしか、当てられないかもしれません。私が今まで、見たものの中で美しいと思ったのは、韓国の釜山で見た夜景。そして、下関の青い空と入道雲。それから、人で言えば、司法試験が終わった後の、師匠の「できはどうであれ、一生懸命やったから悔いはない！これから、前に進むのみ！」と言っていた時の顔。（注…師匠というのは、私の司法試験時代の師匠で、詳しくは１０月２６日の「光へと導いてくれる人」のところに書いてます～）そして、今まで食べて１番おいしかったものは、炎天下に２時間もウォーキングをした後、熱い太陽の下で食べたサーティワンのオレンジシャーベット！これらを考えると、まず、美しいものは自然の姿で、それから、人で言えば、頑張っている時、そして、結果がどうであれ、ひたすら前を向こうという気持ち、食べ物で言えば、頑張ったあとのご褒美に食べる瞬間、そう、生きてるって実感できる時ですね！！勿論、女優さんを見て、いいなあ～あんな顔になりたいなあ～と思う時もあるけれど、でも、それはやはり造形美というよりは、動いている人間の頑張っている姿や一生懸命な姿なんですよね！だから、私で言えば、人が頑張っている姿や、凛として前を向こうとしている姿が美しいと思うので、自分もそういう面を増やしていけばいいのかなと思います。「木更津キャッツアイ」でYOUさんが、魔性の女を演じた回がありました。塚本高史さん演じるアニくんも、佐藤隆太さん演じるマスターも、みんながお金を取られても、「お金なんかどうでもいいんだ。彼女にもう一度会いたいんだ～」と泣いていて、岡田准一くん演じるぷっさんが「小雪みたいな、いい女かと思ったら、なんでこんな女にみんなはまるんだ～」と、ＹＯＵさん演じるあさりが、そんなにビジュアル的にはたいしたことないので、不思議に思うのですが、でも、あさりちゃんが、共感してくれ、自分の話をよく聞いてくれる聞き上手な姿に、だんだんはまっていき、 みんながとりこにされる理由は「これかよ～」とうなるシーンがありました。人に対して共感し、聞き上手な包容力、これも一種の美しさかもしれませんね！こんなふうに、どういう状態が自分にとって美しいか、それを考えていくと、自分の中の照明係も、光を当てやすいですよね。どんな状態が綺麗なのか、人のどんな姿が美しいのか…いつもそういうことを意識して、私なりの「美人」を目指したいと思います！！←応援お願い致します！

  2008年01月09日

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  美人は得！？

  生まれてきてから死ぬまで、どんなに見たくても、決して見れないもの、それは何でしょう？「ナポリを見てから死ね」と云われているので、私は死ぬ前にナポリは見に行こうとは思っていますが、ナポリはお金を出せば見れます。でも、１００億出しても１０００億出しても、絶対に見れないもの！それは、自分の顔なんですよ～。これって、不思議ですよね～。今、たいていのものはお金を出せば見れます。女医タレントでブレイクした西川史子先生が、「９９．９％のことはお金で解決する」という家訓のもとで育ったという話を聞いて思ったのですが、どんなにお金を出しても見れないものが、実は自分というのも、面白い話ですよね！もちろん、鏡がありますが、鏡に映る自分も、人から見ているほんとの姿ではありません。どのくらい違うものかなと思って、猫のふうちゃんを鏡に映すと、正面から見る顔と鏡に映る顔は違っています。正面から見た方がずっと美人なのです。このことから、私は、自分が見ている顔と人が見ている顔は違うんだな～と、意識して暮らしています。そして、顔の評価はまちまちなので、ありがたい方だけ傾聴して、ありがたくないのは、あの「すごい記憶力」から、削除します（笑）。だって、あの中谷美紀さんを見て「鳥ガラみたい」と言った人もいるし、伊藤美咲さんを見て「びっくり顔だから嫌い」と言っていた人もいるのです。顔の評価は時代によっても国によっても違います。林真理子さんがエッセイで「世界の国の中では、自分が最高に美人と評価される国が１ヶ国はある」と書かれていて、林真理子さんは、それがインドだったそうで、「わかる～あのぽっちゃり顔はインド人は好きそうだ！」と納得しました。（林真理子さんの講演会、１番前で聞いたことがありましたが、目が大きくて、テレビで見るよりずっと綺麗な人でした！）私の場合はマレーシアで、マレーシアでは、至るところでナンパされまくり、ホテルのレストランのバイキングでオムレツを焼いてもらおうとしたら、「Ｙｏｕ　have　ｖｅｒｙ　ｎｉｃｅ　face！！」と従業員が言って、厨房にみんなを呼びに行き、「おお～！！」と取り囲まれ、なんだ、なんだ、この日本にはない、高い評価は？いざとなったら、マレーシアに永住して、マレーシアで玉の輿に乗るべし？と本気で考えてしまいましたが（笑）私の顔は色白で目がそんなに大きくなくていわゆる「薄い顔」なので、色黒、目がぱっちりのマレーシア人にとっては、みんなを呼びにいくほど大騒ぎされる顔なのでしょう。日本で、こんな状態だったら、さぞかしよかったのに（泣）でも、そんなふうに、時代によっても国によっても人の好みによっても顔の評価は変わるので、だれが綺麗でだれが綺麗でないかなんて、あんまりたいした問題じゃないんですね！！そして、自分では永遠に見ることができないのだから、心の目で自分を見た時に自分が綺麗なのが１番いいのでしょう。私の友達の男の子で、今までで肉眼で見た人の中では、男も女も含めて１番美しいという男の子がいました。でも、彼はしょっちゅう、「いいね、そんな顔に生まれてきたら、なんの苦労もないだろうね」と言われ続け、サークルで酔った、あまり可愛くない女の子に、「あんなみたいな顔の人に私の気持ちはわからない！」と延々とからまれ、うんざりしたそうです。実際、彼はすごい顔の持ち主だけど、家庭的にもいろいろ苦労していたし、ふられたこともあるし、別に顔がどうであれ、いやなことや悲しいこともいろいろ経験していました。むしろ、「そんな顔に生まれてきたら、なんの苦労もないでしょ」と言われ続ける人生そのものが、苦労かも？と傍から見ていて思いました。彼は、人格的にもすごく素敵な人なのに、いつも顔の評価が先にされてしまい、あまり彼の内面を人は見てくれなかったからです。美しすぎる顔というのも、こんな弊害があるんですね！人々が彼の美貌に釘づけになっている間に彼がどんなに孤独を感じていたか…だからね、わざと髪型や服装を変にしている時もあり（笑）大学で「あの人、髪型ちゃんとすればかっこいいのに～」と言われたそうです。でも、彼が酔って自分にからんできた女の子の「あんたに私の気持ちはわからない！」と泣きまくり、美人は得、私は不美人だから損！と思ってからむ姿が今までで見た人の姿で１番、醜いと言っていたのが印象的でした。つまり、自分の顔を醜いと自分で勝手に決め、そして、それを人前でも嘆き、綺麗な人にからむ…自分の綺麗なところを探そうとしない姿、それが１番、見ていてつらかったそうです。自分の顔は自分では見えないということは、いつもほんとは自分のことを、人は内面から見ているんですね。その内面の自分を見る鏡が曇っているのこそ、ほんとは１番、残念なことだと思います。どうせ永遠に見れない自分の顔。だったら、内側の鏡から、自分をよりよく評価して、自分を好きになっている方が、よくなっていくのだと思います。実際、私、１度だけスカウトされたことがありました（笑）でも、その時は、すごくいいことがあって、とにかく笑って弾んで歩いていたのです。だから、いい顔って、楽しく思って笑っている時なのだと思います。どうせほんとは見れない自分の顔…だったら、自分の内側からは、できるだけ美人スポットライトを自分に当ててあげた方が、楽しいですよね！！私も、内面からできるだけ、自分にいい光を与えていきたいと思います！！ ←応援、お願い致します！

  2008年01月08日

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  すべての技には時がある

  昔、すごく好きな人がいて、また、その人に会えないという状況が続いたことがあります。理屈で考えると、どう考えても、もうその人に会うことは無理なように思えていました。でも、どうしても会いたかったのです。それで、何をしたかというと詩を書きました～。　「きっとどこかで」　　きっとどこかでまた会えると　必ず信じています　あなたと私の未来はきっと　またどこかで重なるでしょう　そのための今は準備期間として　一人ずつなのでしょう　のりでも接着剤でも　本当にぴったりくっつけようと思ったら　少しは間がいるものですから　きっと神様が１番いい　タイミングを見計らってくださっていますそして、どうなったかというとこの詩を書いた後は、偶然、何度かその人に会える状況になり、１０ヵ月後には、なんと偶然、家が近所になり、無理をしなくても、毎日、会えるようになりました。もう会いたくないと思うほど（笑）（私はあくまでも、一人の時間がないと駄目なタイプのようです…）でも、この時にすでに知らず知らずのうちに「引き寄せの法則」を使っていたんですね～。「言霊信仰」を古くから人は重んじてきたように、言葉には、ほんとに現実を呼ぶ作用があるようです。好きな人に会えない時の私は、詩を書くしか手段がなかったのですが、でも、このことから、私は今の現実を頭で考えて駄目だとあきらめるより、心で叶うと信じれば、現実を呼び寄せることができるということを学びました。そして、旧約聖書の中に、「すべての技（わざ）には時がある」という言葉があります。つまり、神様は夢が叶うのも叶わないのも、好きな人に会えるのも会えないのもすべて、ちゃんと時を選んでいてくれるという考え方です。夢が叶わない時には叶わないだけの必然性があったり、好きな人に会えない時は会えないだけの必要性があるということです。でも、人間は目の前のことにより強く反応してしまいます。今、夢が叶わなかったらすべて無意味に思えたり、今、好きな人に会えなかったら死んじゃいたいぐらい、悲しかったり…だけど、ちらっと「すべての技には時がある」ということをその悲しい時に思い出せたら、心を未来に繋げていけるような気がします。私はミッション系の大学に行ったので、なんの気なしに「すべての技には時がある」という言葉を知っていたので、それで、あの詩を書きました。すべて私達の現実（技）が起こる時は、神様（宇宙）がくれた最適の時…そう思えば、目先のことだけで、現実を判断しなくても、もっともっと待つことができます。待つ…というのは、神様、宇宙、自分への信頼なんですよね。だから、うまくいかない時や、好きな人に会えない時は、今は現実が最適な状況にぴったりくっつくため、神様が最強の接着剤を作っていてくれる時と考えてみるのもいいかも。面白いのが「すべての技には時がある」という言葉、「すべての時には技がある」とも言い換えられるんですね～。どんな時も、技…うまくいくのもうまくいかないのも技…そして、それは、私達に未来をあきらめさせたり、失望させるための技ではなく、叶わない間に自分を強くするための技でもあったり、好きな人に会えない時間に愛を強くするための技なのかもしれません。もうひとつこんな散文詩を書いたこともあります。　「夢にふられる」　夢に１度や２度ふられるのはあたりまえ。　むしろ、そのふられた時の在り方が問題です。　魅力的な夢にふさわしいぐらいの自分になるか、　夢の魅力を減らしていくか、　そのどちらかです。　自分を最大限に輝かせてくれる夢が　手強いのは当然です。夢に敗れた時、あきらめて夢の内容を減らしていくこと、あんまり魅力的ではないけれど、もっと手が届く現実的な夢にシフトしていくのも、時には大切なことかもしれません。でも、どうしてもあきらめきれない夢があるなら、その夢に何度ふられても、魅力的な夢にふさわしいぐらいの自分になる頑張りや努力をしてみるのもいいかもしれません。そして、その頑張ったり、自分を磨いたりしている時が神様のくれる最強の接着剤なのかもと思うのです。もちろん、引き寄せの法則の作用を使えば、そんなに努力とか頑張りでがんじがらめにならなくても、いいことをたくさん引き寄せられると思います。でも、人間って割りと謙虚にできてるんですよね～。だから、例えば、司法試験に勉強せずに合格できるなんて、ほんとに信じて引き寄せられないでしょうから、ある程度、これだけやっているんだから、合格を引き寄せられるという境地にまで達していないと、ほんとの深層心理で、引き寄せの法則を使うこともできないでしょう。同じようにほかの夢や恋もある程度、引き寄せられるかな～と強く思える自分を作らないと、なかなか本気で願うことさえできないんだと思います。だから、うまくいかなかった時や好きな人と会えない時やすれ違った時は、「引き寄せの法則」を使う以前の準備期間、夢にふさわしい自分プロジェクト発足のために必要な時なのかもしれないし、愛の強化週間だったり、強化月間だったり、「技」なのかもしれません。１番してはならないのは、簡単に落胆することで、私達がほんとに強くなり、何かを叶うと未来を信じることができれば、ほんとにどんないいことも引き寄せられると思います。「すべての技には時がある」最適、最強の技を作るための素敵な時間を今年もたくさん積み重ねていきましょう！！←応援、よろしくお願いします♪

  2008年01月04日

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  映画「手紙」を観て思ったこと

  映画の「手紙」（原作・東野圭吾さん）を観ました～。お正月そうそう、暗めの話題だけど、昨日のブログ「今。ここから。この自分から。」ということにも、関連しているので、書いてみたいと思います。（ストーリーを思いっきり書いているので、これから読もう、観ようと思われている方は、その後でお読みください～。不都合がありましたら、ごめんなさい）ストーリーは、両親を早くに亡くして、弟のために身を粉にして働いてきた兄（玉山鉄二）が、働きすぎで、腰を壊し、勤めていた運送会社もクビになり、窮地に陥り、ある老人の家に忍び込み窃盗を働いたところ、帰ってきたおばあちゃんがびっくりして、近くにあった仏壇に備える生花用の切りばさみをふりまわし、それを、とめようとしていたら、あやまっておばあちゃんの腹を一刺しで、強盗殺人で無期懲役に！せ…切ない…窃盗はあくまで許されないことではあるけれど、それでも、強盗殺人とは、まったく重みが違うでしょう～。殺人の故意はなかったはずだ…と思うけれど、お金を盗んだ後での、殺傷には、どんな言い訳もまかり通らなくなっちゃったんでしょうね～。で、兄は刑に服するのですが、その間、弟（山田孝之）はありとあらゆる差別を社会から受けます。最初は、自分を大学に行かせようと盗みを働こうとした兄のことを、自分のせいで罪を犯したと、かばっているのですが、度重なる差別により、家を追われ、職場を追われ、人気お笑い芸人になった後も、ネットで中傷の記事が相次ぎ引退、愛する人からも、切り離され…、やっと落ち着いたと思っていたＫＳ電気という会社での仕事も店舗内で内部の窃盗事件があったため、身元を調べられ、倉庫への移動と不当な人事が出て…「おれの人生、兄貴がいる限り、はずれなんだよ」「差別のない世界に行きたい」と、しょげかえります。そんな時に弟を心配する友人の女性がＫＳ電気の会長へ手紙を書き、「彼は何も悪いことをしてないのに、不当な人事だ」と書いたため、会長は弟に会いにきて言います。「犯罪や犯罪に近い人間を排除する気持ちは、犯罪行為から遠ざかっていたいという、人間のあたりまえの自己防衛本能だ。だから、会社のとった君の移動の措置も、会社としては当然のことをしたまでだ。君のお兄さんは刑務所に入れば、それで罪を償えると思っていてはいけない。今の君の背負っている苦しみも含めて、全部、お兄さんの罪で、お兄さんはそこまで考えなければいけなかったんだ」「では、僕はどうすれば？」という弟の問いに、会長は、「今、ここから、君が社会とのパイプをつないでいくんだ。実際、君には、このように君を理解して、私に手紙を書いてくれる人物がいるではないか。その１本の糸を、２本、３本と増やしていけばいい。差別のない世界を探すのではなく、君が差別のない世界を作っていくんだ。君から、始めるんだ」と答えます。この回答には、ほんとに、うならされました。ほんとに犯罪行為については難しく、被害者、加害者のご家族ともに大変な想いをしてらっしゃるでしょうから、生半可なことは言えないのですが、その犯罪うんぬんは置いておいて、社会がどうであれ、自分がいる位置から、世界を築いていくというということを考えさせられました。生まれ持った環境や理不尽な事などから、自分ではどうしようもできない環境に身を置いてらっしゃる方もいるでしょうが、人のせいにしていたり、社会のせいにしていても何も変わりません。自分のできること…人を愛すること、人を理解することを自分から始めなければ…悲劇の中に自分を閉じ込めていても、いつまでも世界のドアは開かないままだけど、自分がまず、一人でも二人でも、自分のことをわかってくれ、理不尽な状況（この映画で言えばお兄さんのこと）を抜きにして、つきあってくれる人間を増やしていかなければいけない…ということでしょう！最後にこの映画は、お兄さんの刑務所に慰問の漫才をしに行った弟が、「どんなバカな兄貴でも、兄貴はこの世にたった一人の兄貴ですから…」と兄を受け入れる漫才をし、それを聞いていた兄が、手を合わせて号泣するシーンで終わりますが…兄役の玉山鉄二さんのあまりの演技のうまさにびっくりだったし、そこでオフコースの「言葉にできない」が流れ、♪あなたに会えてほんとによかった　嬉しくて嬉しくて言葉にできない♪って歌詞がほんとに泣けるわけですが…。まあ、ほんと、どんなに弟を助けるためでも、犯罪は犯しては駄目です！私も、高校時代、もし母に何かあったら、弟を抱えて生きていかなければいけないので、高校も中退しないといけないかもしれないとか、一応、住み込みホステスの記事とか見ていざとなったら、こういう人生かな…（泣）とか覚悟していましたので、このお兄さんの気持ちすごくわかるし、短絡的、衝動的に過ちを犯したわけではないのに、あまりにも可哀想なんですが、やはり、罪は罪です。私も自分の力で大学出れたし、犯罪を犯さなくても、ほんとに勉強したければ、道はあるはずですよね。ドラマの「ビギナー」でもやむにやまれぬ事情で行き詰って、ホームレスになった夫婦の、夫が妻を殺したという事件を取り上げ、同情はするけれど、社会に救済を求めないのも、求める手段を知らない無知も罪だ…と言っていました。どんな事情があれ、犯罪行為は絶対に避けて通れるはず…（正当防衛とかは別にして…）そして、ほんとにこの世の中が物質中心の考え方ではなく、精神中心の考えになっていったら、争いや犯罪も減っていくはずですよね。アメリカの教育学者デューイは、「この世のすべての悪、戦争、犯罪及び人間の間違いを正す力は、すべて教育に負うている」と語っています。この教育というのは、学校での教育、親から子への教育だけでなく、『引き寄せの法則』など正しい宇宙の考え方の普及や、周りの人に、感謝し、ありがとうと思っている心を、少しでもつなげていくことでも、十分だと思います。みんな戦争や犯罪が悪いことなのは知っているけれど、でも、自分の心の戦争はやめられなかったり、自分の心の中の嫉妬や勢力争いなどはやめられなかったりします。でも、宇宙はほんとは争う必要がないくらい豊かであること、お金や物質を他の誰かから奪わなくても、自分で引き寄せられること、そして、精神を重んじる世の中をみんなが求め出せば、犯罪そのものやいじめ、食品偽装、差別、争いなどもなくなることを忘れてはならないのだと思います。私はまだまだ無力だけど、でも、自分のできることから、世の中に愛や綺麗な心を伝えていける人になりたいと思っています。そして、この小説や映画「手紙」によって、たくさんの人が、罪を犯すということがどういうことであるかわかったでしょうし、そして、それが、少しでも犯罪撲滅の啓蒙になっていればいいなと思います。私は、東野圭吾さんのような作品は書けないけれど、でも、彼の考え方を「自分の位置から」一人、二人と広められるようにはなっていきたいと思います。愛する人を守りたいと思う気持ちはみんな一緒なのに…お兄さんも弟を守りたかっただけなのに…この映画の中のような悲劇が少しでも減るように、より良い世界を求めて、自分のいる位置から、より良い糸を１本でも２本でも増やしていけるように、生きていきたいと思います！！ ←ランキングに参加しています。押して頂けたら、幸せです♪←こちらもあとひと息でベストテン入り。よろしくお願いします♪

  2008年01月02日

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  今。ここから。この自分から。

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。さて、お正月♪去年の最初に見た「オーラの泉」で、元旦は１年の計、この日の過ごし方で１年が決まると言っていたので、わたくしは、本日はゆっくりしています～。そう忙しすぎた去年を反省し、今年は精神的にゆったりな毎日をめざしたいと思います。さて、今年の目標ですが、１、本出版！２、３６６日、前向きブログ！３、良書、良映画、良ドラマに出会い、人間力向上！ということで、毎日、自分へのインプット・アウトプットを意識して、プラス３６６の生き方をめざしたいと思います。　それで、今年は「ランチの女王」「散歩の達人」シリーズなど、新たなブログ企画も考えております～。というのは、毎日、私の食べているランチの写真を見た方がそれも載せればいいのに～と言ってくださっていたのですが、「詩人なのに、食べ物の写真を載せるのはどうかな？」と躊躇していたところ、「詩人だって食べないと生きていけないでしょ！！」と言われ、私も人の、食べ物の写真入りブログを見て、とても幸せになることが多いので、「味わい愛でる」という意味でも、食べ物の写真を載せることも幸せ発信という意味でいいかな～と思っています♪そして、ウォーキングの時に見つけた素敵な風景やお花の写真も、世界を味わい愛でるという意味では、載せてもいいかな～と思っているので、文章＆詩プラス猫写真のほかに、たまにそういうのも載せるかもしれませんので、よろしくお願いします。それにしても、しょこたんブログ（中川翔子さんのブログ）はすごい。あの人のまめさって、なんというか、すごいですね。ブログの女王と言われる所以は、あの更新の頻度でわかりました～。（１日２０回くらい？）おそれいってます！！まあ、会社に行ってる私には、とてもまねできることではないけれど、見て素晴らしいなあと思ったものや、おいしいものをお伝えするのも、大切なことかな～と思っています。せっかく、写真の才能も少しはあるようなので～。（？）食べ物、風景を通しても、いいことパラダイス、発信していきたいと思います。そう、究極の今年の目標は、恐れ多くもあの須藤元気さんと一緒で、ポジティブな考え方を発信するメッセンジャーのひとりとして頑張りたい！！これです！おいおい、向こうはベストセラー作家ですよ～。でも、思うのは私の自由だし、何万人の人に発信する力はなくても、ひとりの人にでも、私の言葉が届き、また、その方がほかの方に届けてくれれば…そのうち、世界全体に届くことも夢じゃないし…でも、そんな言葉を発信するためには、まずは、自分がそれだけの人間になるよう感性のアンテナを立てたり、いいことを引き寄せられるような生き方をしていきたいと思います。生き方で思い出したのですが、この間、タグ検索を見ていたら、「生きがい」というタグがあって、ああ、この世に「生きがい」という言葉があるのを忘れていた！！と思い、自分の幸せを再確認しました。つらいことが多かった中学生までは、私は、毎日「生きがい」という言葉を考えて生きていました。でも、今は、生きているのが幸せで楽しくてたまらないから、生きがいという言葉の存在を忘れていられたのです。甲斐なんて求めない、毎日がすべて楽しい、そう思っていられるなんて、ほんとに有難いことだと思います。でも、「お正月」という歌を思い出してみてください。♪もういくつ寝るとお正月、お正月には凧あげてこまをまわして遊びましょ～早く来い来いお正月♪って、昔は、娯楽がなかったから、凧あげやこま回しをする日をあと何回寝たら、早く来い来いと、数えていたんですね～。ところがどうでしょう～。現代人は、凧あげよりも、こま回しよりも楽しい遊びを、毎日だってすることができます。テレビをつけるだけで、違う世界を味わえるし、本を読むだけで、誰にでもなれるし、カラオケでは、１億総ミュージシャンに早変わりだし～、食べ物だって、毎日、おいしいものがわんさか！！着るものも毎日、晴れ着のようにいろいろ着られて、ネットでは、楽しいブログもいっぱいあるし～。ウォーキングをしていて、神社に行くと、力石というのが置いてあって、昔は娯楽がなかったから、誰がどれぐらい重い石を持ち上げられるか、競争するのが唯一の娯楽だったなんて書いてありました。重い石を持ち上げるのが、娯楽ー？？？でも、現代人は、探そうと思えばいくらでも、楽しいことを見つけられるのです！！でも、持っていないものばかり数えてしまいがちですよね～。恋人？お金？成功？家？土地？名声？とかね…でも、私が２００７年で１番、学んだことは、「今。ここから。この自分から。」ということです。私はベストセラー作家になりたいとよく言っているけれど、そういう状態になったら、自分がやっと幸せになれると思っていて、で、なってない限り、ずっと自分は駄目なんだと思っていました。でも、何々になったら、幸せになる…という考え方をやめない限り、人は幸せにはなれないんですよね。合格したら…恋人ができたら…結婚したら…夢が叶ったら…そう思って、頑張るために今を駄目だと思うのならまだ、いいんですが、どちらかというと、そろってない現実をないがしろにして、「○○になったら幸せ」「○○にならないと不幸せ」という考え方で、今を不本意に思って生きていることが多かったので、そうではなく、「今。ここから。この自分から。」幸せを発信していくようになりたいと思います。そして、そういうふうに、幸せのアンテナをたくさん立てていれば、ほんとに、いつもピカピカ、アンテナが立っている幸せ人間になれると思いますし。去年、私が書いたブログで１番、好評だったのが、「デスクワークで宇宙を呼ぶ！！」でした。つまらないと思っていたＯＬ生活を面白くする考え方を書いたところ、１番、共感して頂きまして、やはり、今の生活を楽しむ方法をご紹介してこそ、応援して頂けるのだな～と思いました。本を読んで適当にうわっらだけの前向き論を述べているだけでは、人の心まで届く言葉は書けないでしょうから、ほんとに毎日の生活の中で幸せになる方法を自分が模索していくのが１番だと思います。だから、今年は勿論、ベストセラー作家になるつもりだけど（笑）なってなくても、心は既にベストセラー作家のつもりで、毎日を味わい愛で、いいことパラダイスを満喫して、いい考えを書いていきたいと思っています♪では、また、最後に私の散文詩をご紹介したいと思います。　最近、思うのは「私は私でいい」ということです。　上に昇ろうとする時に　私よりも既に上にいる人が視界に入ると　なんとかその人に近づこう、その人のようになろうと　焦って上ばかり見て自分のいる所を　忘れたこともありました。　でも、既に上にいる人も、上に昇るまでには　随分もがいたことでしょう。　そして、その「もがき」を足がかりにして　いくつもの山を超えたのでしょう。　だったら、私もいきなり楽して　ヘリコプターで山に降りるより　「もがき」を楽しんで１歩ずつ上に昇ります。　そして、有史以来、世界で初めての私として　「私らしく」生きていきたい。　他の誰にもなれないし、　ならなくていいんです。今までの歴史の中、どんな時代にもどんな世界にも存在しなかった世界で初めての自分、今年も楽しい素晴らしい１年にしましょう！！←今年も皆様の温かい応援クリックに感謝しています♪←こちらもよかったら、応援クリックお願い致します♪

  2008年01月01日

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  ２００７年いっぱいのありがとうをこめて

  さて、ほんとに２００７年、最後の日になってしまいました。大変、お世話になりました～。ブログを通じて、みなさまにお会いでき、今までの人生で１番楽しい年になり、大変、感謝しております。いつも１日ずれながら更新していた私の文章日記、この日ばかりは、ずれては、しゃれになりそうにないので、時差をここで調節しちゃいます。そして、今年の締めくくり日記を書かせて頂きます。まず、今年の１０大ニュース！１　恒吉彩矢子先生との出会い１　宇宙の法則などの真理に気付く１　ブログ開設「いいことパラダイス」満喫中～って、全部、１位ですか！！って感じですが、この３つね～、どれも、大きくて１位って感じなんですよ～。でも、AYA様先生と出会ったから、宇宙の真理に気付くような本にも出会い、そして、ブログも開設したということで、表記で１番上なのは、恒吉彩矢子先生との出会いでしょうか～。いやあ、ひとりの人に会うだけで、人生は変わっていくものですね～。で、４位から～。４　ロースクール受験をやめ、文章生活にカムバック！５　９月にデジカメを買って、意外にカメラっ子になる６　ウォーキングにはまり、ウォーキング大会に出まくる７　３年半ぶりに実家に帰省８　雪ちゃんの死、そして、新たなにゃんこたちとの出会い９　前世をみてもらい、いろんなことに気付く10　司法試験仲間との別れ、でも、意外に続く友情の日々ってな感じでしょうか～。でも、今年は月別に私の心の動きをみていった方が面白いので、１月から、ご紹介させて頂きます。本はクリックしたら、楽天ﾌﾞｯｸｽのページに飛ぶようになっていますので、興味のある方はどうぞ～。私のブログを読んで、わざわざ本屋さんに行って探したという声も聞きますので、購入しやすいようにしてみました～。★１月★今年の１月１日、私はあまりに重なる不幸に泣いていました～。自分はツキに見放された人間だとふてくされ、このままずっと不幸な日々が続いていくものだと思っていました。で、あまりにも不幸だったので、目にとまったのが「おそうじ力」の本。「汚い家には幸せは来ない」…にゃるほど～それで、幸せが来ないのね～と１月中に掃除をしまくって、古い本なども捨てたら、「古い本を捨てると新しい情報が入ってくる」という教えどおり、２月から、たくさんのいい本との出会いがありました～。★２月★佐藤富雄先生の本に出会い、始めたウォーキング。これで、私の運気は、ほんとにあがりました～。★３月★ただですね～、私はまだ、受験生だったんですよ～。司法試験、択一試験を目の前にして、歩いている余裕もなくなってきたので、ウォーキングは中断して、勉強していました～。でも、この頃、速聴の本を読み、セットを購入しようかな～と思っていたら、あまりにも高いので、手が出ませんでした。今はだいぶ、安くはなっているようですが…でも、速読にしても、速聴にしても、神ががり的に頭がよくなったり、スピードがあがるわけではなく、日ごろのコツコツとした鍛錬が１番なのではないかと思います。司法試験の勉強なんかしてると、ある日、突然、頭がよくなる薬なんてものが欲しくなったりもするわけですが、結局はオーソドックスに机に向かい、コツコツやるのが１番、早道な気がします。★４月★受験生だったんですけどね～４月１５日にとても悲しいことがありまして、前にも書きましたが４月１６日に、恒吉彩矢子先生の『ツキの天使がやってくる秘密のレッスン』を買いました～。それから、ほんとにツキの天使がやってきたのは何度も書いているので、省きますが、１７日に読み終わり、１８日には、ほんとにAYA様先生にも会えたのも、びっくりです！★５月★司法試験・択一試験は終わったものの、それから、ロースクール受験に必須の適性試験というものの勉強をしていたので、相変わらず、勉強の毎日でした。でも、すっかりAYA様先生ファンになった私は、『２週間で「幸せ体質」になる！ツキに愛されるハッピー・プログラム』や『ハッピーの種の育て方～南の島が教えてくれた幸せの法則』も読破！だんだん、幸せ体質になってきました～。★６月★今までの人生で１番、勉強した月（笑）みんなが落ちる司法試験・択一試験と違って、自分のスコアが如実に出る適性試験の勉強は、自分のバカさ加減がばれないように、必死でした。たった1ヶ月の適性対策、自分ではよく頑張ったと思うけれど、早稲田セミナーの御法二郎（みのりじろう）先生という面白い先生に習えたのは、司法試験受験時代の最後の収穫でした！彼の「人間は前を向くために、前に目がついている」という非常に前向き・ポジティブな考え方に出会えたこともよい刺激になりました。そして、６月と言えば、お話会で、吉野奏美さんの本『幸せいっぱいシンプル・スピリチュアル・レッスン』に出会ったことも大きな出来事でした。★７月★そんなに頑張った適性試験、いよいよ、ロー・スクール受験を本気で考えねばならない時にいろいろ考えさせられることがあり、自分の本当にしたいことは何なのかを、改めて考えた月でした。そんな時に、前世をみてもらったこともあり、やはり、文章を書くことが１番やりたいことだと気付いたのでした。その頃、１２,６００円も出していた法学既習者試験の受験をはじめて、すっぽかしてしまい、３年間の予備校生活、テストをさぼったのは初めてで、でも、自分のほんとの気持ちに気付いて、エリートとのお見合いをほっぽり出す純愛に走るヒロインみたいな自分の気持ちに気付いた事件でもありました。★８月★自分の気持ちを確かめるために、やっと帰った下関～。司法試験の勉強をやりはじめてからというもの、盆も正月もG・Wもない予備校生活だったので、３年半も帰ってなかったんですよ～。浦島太郎みたいでしょ～。ウォーキングがてら、昔、好きだった人の家を見に行ったら、家そのものがなくなっていて、呆然…。法律の本は持って帰っていたのに、結局、１度も触らずじまい…。それで、いよいよ、ロースクール受験は断念しました！でも、結果的に今は、これでよかったと思っています。そして、ピエール・フランクの『宇宙に上手にお願いする法』を読んだりして、宇宙の真理に近づきつつありました～。★９月★ウォーキングにはまり、ウォーキング大会に出まくったり、デジカメを買ったのもこの月。ブログに載せている写真は、おほめの言葉を頂くことが多いのですが、詩の内容に合わせた写真をできるだけ載せているので「猫の顔が人間に見えてくる」というAYA様先生の言葉が１番、嬉しかったです！で、この月、運命のヒックス夫妻の本との出会い。「運命が好転する実践スピリチュアル・トレーニング」で、ほんとに運命が好転しました～。★１０月★ここからは、もうブログ開設したので、おなじみになっちゃたので短くしますが、１０月２日という、やや中途半端な開設日ですが、ネット開通した日から、ブログも開設したので、まあ、できる日から、頑張ったということで…、つつがなく、毎日、更新できたのは幸せなことでした！★１１月★ここでも運命の『引き寄せの法則』に出会い、大ハッピーな毎日に！★１２月★『サラとソロモン』に出会い、日々を味わい愛でること、すべての毎日の中から、自分の喜びを見つけることを学び、いいことパラダイスはバージョンアップ！ほんとに、なんて、素敵な年だったんでしょうね！１月１日には自分は世界１の不幸者だと思っていたのに、１２月３１日には、世界１の幸せ者だと思って、日記を書いております。このように幸せを運んできてくださった多くの方々、AYA様先生、ヒックス夫妻、そして良書を世に出してくださったみなさま、ブログという世界を供給してくださっているみなさま、そして、つたない私のブログにアクセスしてくださったみなさま、あたたかい言葉をかけて頂いたみなさま、そして、世界中の人々にも、宇宙にも、本当に感謝しています。来年も、みなさまにいいことパラダイスな毎日が訪れますよう、私も素敵な毎日を重ねていきたいと思っています！それでは、本当にありがとうございました。２００８年も、全世界の人々に幸せがたくさん訪れることを祈っています！！←ランキングに参加しています。クリックして頂けたら、幸せです♪←こちらも押して頂けたら、幸せです♪ありがとうございます！

  2007年12月31日

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  ２００７年流行語について☆

  2007年は、いろんなものが流行りましたね～。私は、今年は暗いニュースなどはわざと見ないようにしていたので、あまり、時事ネタにはついていってませんでした。なので、ちょっとレベルの低いミーハーなものになっちゃうかもしれませんが、２００７年に流行ったものを考察していきたいと思います。まずは、流行語大賞から～。今年の流行語、ＡＹＡ様先生にとっては「引き寄せの法則」だったそうですが、私にとっては、１、「いいことパラダイス」まあ、自分で言わなきゃね！！でも、一番、使った言葉なのは確かです（笑）一番、最初に使ったのはＡＹＡ様先生と「イケメン・パラダイス」の話をメールしている時に、これからも「いいことパラダイス」の人生にしましょう！なんて 書いたのが始まりですが…でも、この言葉を言い出して、運気が上がったのは確かです！２、「引き寄せの法則」ほんとに、いいことは自分で引き寄せられると知ったのは生きていく上で、強い力となりました。３、「干物女」「ホタルノヒカリ」の雨宮蛍さん、私は大好きで、仕事頑張りすぎて、家に帰ったら、脱力系になっちゃうのもわかるし、それを受け入れ、理解してくれるぶちょお～（藤木直人さん）は最高でした！！でも、この漫画、ドラマが流行った時点で、「私は私、それで、ＯＫ！！」という今年のテーマが、活かされていたように思います。 では、ほんとの流行語大賞から～。１、「どげんかせんといかん」実は、私も流行語大賞になってから、知ったんですよね～。でも、私も東京に出てきて、自分では標準語を話していたつもりが、口癖が「なんとかせんといけん」だったそうで、これを標準語に訳すと「なんとかしないといけない」になるわけですが、自分では気付かないうちに、頑張りモードの言葉を口にしているものですね！でも、ひとりひとりが国や世界をよくするために、「どげんかせんといかん」と思っていくのも素敵なことだと思います。それから、私も今年、宮崎地鶏を食べました～。超、おいしかったですよ～。私も、愛する下関をもっとＰＲできるような存在になるよう頑張ります！２、ハニカミ王子あんまりスポーツは見ないので、彼についてはよくわからないのですが、さわやかなのは確か。美輪明宏さんが、ハンカチ王子とかハニカミ王子とかやっとまともな男性が流行ってきたとおっしゃってましたが、確かに、両者、日本の古くからの好男子という感じ！でも、芸能界で１番のブレイク男子は、小栗旬くんでしょうか～？彼は、「ＧＴＯ」で、いじめられっ子役をやっていて、パンツ一丁で出ていた時は、すごいか弱い感じだったのに、あんなにいい男になったのは、精進を感じますね～。特にファンではないけれど、「Summer　Snow」の時から演技のうまい人だと思っていたので、ブレイクしたのは、嬉しいです！３、「どんだけ～！？」「プロポーズ大作戦」で山ピーが何度も言っていたので、知ったんですが、言い出したのはIKKOさんだったんですね！私は、IKKOさん、大好きです！だって、「どんな男も３回、デートしたら、必ず落としてみせる」みたいな、あの自信！！惚れ惚れします。島田紳助さんが、「こんなに汚い顔でどうしてそこまで自信を持てるんだ！」とよくつっこんでいますが、IKKOさんは、真面目に自分は美しいと思っていて、でも、だんだん、ほんとに美しく見えてくるのも不思議～。ウォーキングもしてるらしいし、（親近感！）夢だった別荘も建てたらしいし、まだまだ目が離せない人物です。ちなみに、香取慎吾さんが真似するNIKKOさんも最高です！４、「そんなの関係ねえ！」これも、好きな言葉ですよ～。私は私、それでＯＫ！って思うには、少々いやなことを言われても、こういうふうに、はねつける言葉も持ってないといけないと思います。勿論、いろんな問題から目をそらしたり、他の人の思惑をすべて関係ないと思うのはよくないけれど、自分が正しいことをしている時や信じる道を歩む時は、この言葉を心の防犯ブザーぐらいのつもりで使うのは、いいんじゃないかと思います！ ５．大食いギャル曽根ちゃん、実はブレイクする前から、うちの職場の人がずっとファンで、だから、誰よりも早く名前だけは知っていたのですが、楽しそうに食べて、細いのは素敵ですね！食べることはとても楽しく有難いことだし、その楽しさを伝える意味でも、彼女がブレイクしたのも、いいことだったと思います。 ６、食品偽装こんなのが流行語って悲しいですね～。でも、今頃、私は『聖なる予言』を読んでいて、それに寄ると中世までは、神を中心とした考えが人々の根底にあったけれど、地球が単なる小さな惑星にすぎないことを発見してからは、科学中心の考え方になるが、科学中心の考えでも、まだまだ、宇宙全体のことが理解できないので、理解できない不安から、人々は物質中心、お金儲け中心の考えに陥るが、２０００年を迎える前ぐらいから、宇宙の本来の姿を理解する人が増えていき、人々が本来の生きる意味に気付いていく…ということでした。これ１９９４年に出された本ですが、今、読むとほんとに予言書なのにびっくり！『引き寄せの法則』のヒックス夫妻がエイブラハムからメッセージを受け取るようになったのが１９８６年からで、そして、２００７年、『引き寄せの法則』を読んだ人々を中心に、物質主義の世の中から、精神主義の世の中に変わりつつあるように思います。みながお金を儲けることより、心を綺麗にすることをめざす世の中になったら、営利主義中心の企業体制ではなくなり、食品偽装なんて問題も起こらなくなっていくと信じています！７、ＫＹこれもね～、そもそも空気を読むことだけが正しいとはいえない時もあるので、あんまり、ＫＹ、ＫＹとか、略して言ってるのも、いいことじゃないですよね～。でも、私が今年、空気が読めないな～と感じたのは、ある営業マンの方がうちの会社にこられて、入り口で書類を受け取ったりしている時に、その方の携帯が鳴ったので、「出ていいですよ」と私が言うと、なんとその方はそれから延々と１０分くらい、でかい声で他の得意先の人と会話をしだしたのです。うちの会社の人もみんな仕事をしているのに、彼の特定の仕事内容を全部、聞かなきゃならないはめに…電話に出ても、「今、お客さんのとこなんで、後でかけなおします」と言うか、外に一旦出て話せばいいのに、お客さんのところで、別の得意先と電話をする彼の神経は疑いました。でも、こういうのって、空気が読めないというか、想像力の欠如ですよね！人に対するあたりまえの優しさとか、配慮があれば、同じように、電車で延々と携帯で話すとか、ウォークマンやＩポットの音、全開で、車内中、みんな迷惑しているのに、知らん顔で自分の世界に入ることはできないはず。私も、自分の世界に入りやすい人間なので、まあ、あたりまえの配慮ぐらいは持っていきたいと思います！さて、ここからは、流行語ではないけれど、流行ったもので印象的だったこと。８、おばかタレントスザンヌさん、里田まいさんはじめ、ヘキサゴンで、あまりにものを知らない彼女たちは、逆にどうやって生きてこれたのか、とても印象的でした。でも、私が１番、惹きつけられたのは、上地雄輔さんで、松阪投手の先輩で横浜高校で、キャッチャーをしていた方らしいのですが、英語の「kitchen」キッチンをキチエンと読み、台所だということがわからない彼、時速何キロという考え方がわからない彼ですが、島田紳助さんに「ボール何回とか、ストライク何回とか計算はできたの？」と聞かれて「ちゃんとスタジアムには表示板があるから、それを見ればいい」と答えていて、「オー、なんて、シンプルな考え方」と逆に好きになっちゃいました～。 確かに、余計な知識をいっぱい持っているより、自分に必要なことだけ知っていけばいいし、このおばかタレントと言われる方々、ブログが大人気なんですよね～。「私は私、それでOK！」の代表格だったような上記の方々。学校のお勉強だけがすべてじゃないってことを、来年も教えて頂きたいです！９、「千の風になって」この歌も、風ファンとしては、結構、前から知っていたんですが、「お墓の中」だけに命が眠っているのではないこと、物質や目に見えるものだけがすべてではないこと、命の無限さを教えてくれたという意味でも、この歌が売れる世の中というのは、よくなっている証しだと思います。１０、猫ブログ猫なべ、不思議顔まこちゃんなど、野良猫だった猫ちゃんが、日本中の人気者になっていくのは、ほんとに嬉しいことでした。第三次猫ブームが（１回目は黒猫のタンゴ時代で、２回目はなめ猫時代だったらしいです）訪れたということで、罪もないのに、外で暮らさねばならなくなった野良猫さんたちが、 一匹でも多く幸せになるよう、猫を飼いたいという方が増えてくれればいいなと思っています。そんなわけで、世の中的にはいやなこともあったけれど、全体的に、ほのぼのしていたような今年。来年はもっともっといいことばかりが、世の中にも皆様にも訪れるように、まずは、自分から、少しでもいいもの、いいことを積み上げていきたいと思います！！ ←クリックして頂けたら、幸せです♪ありがとうございます。←こちらもお手数ですが、クリックして頂けたら幸せです♪

  2007年12月30日

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  尾崎豊さんからのメッセージ☆

  今日、友人Ｙ君から、メールが来て、「今、ブログ、クリックしておきました」と書いてあり、「何のこっちゃ？？？」と思ったら、おー、そう言えば、ブログランキング、クリックお願いしますって書いたら、早速、押してくださったんですね～。有難うございます！！イケメンＹ君、ありがとう！！（押してくれたので、サービス。でも、ほんとにイケメンです！）ランキングは、まだ、４位です…（泣）上位３位の方とは、かなり、差があるので、恋愛詩部門ではなかなか厳しそうだけど、ほんとに、本を出せる時になったら、写真詩のとことか、もっと上位に行けるカテゴリーに移動するとかして（卑怯者～笑）まあ、気楽に頑張ります！！でも、クリックしても課金されたり、変なサイトに飛ぶというような心配はなく、 ただ、ただ、ランキングのとこに飛ぶだけなので、みなさま、お気軽にクリックお願いしまーす！でも、ちょっとこういうのが楽しいなと思うのは、日本は詩集は売れないんですよ～。韓国では、詩集はベストセラーになったり、詩を読むのがあたりまえの文化になっていて、美輪明宏さんも、心を綺麗にするには詩集を読むといいとおっしゃってたけど、悲しいかな、日本では詩集というのを出して、食べていける詩人さんは、銀色夏生さんだけのような気がします。でも、ブログランキングでも、詩人さんがランキングを競い、いいものを書いていくようになったら、もっともっと詩への需要は高まり、出版も相次ぎ、という世の中になるかもしれません。Ｂ‘Ｚも♪相乗効果でよくなろう♪と歌っているけど、ライバルがいるからこそ、詩の世界も底上げされていくのだろうし、それは、他の出版の部門でも、仕事や勉強の部門でも言えることだろうと思います。だから、上位の人たちを蹴倒そう！というのではなく、そういう方がいらっしゃるのをありがたく思いながら、自分のできることをコツコツと頑張っていきたいと思います！さて、今年が終わりつつありますが、私には遣り残したことがありました！！それは、かなり古い話ではありますが、１０月２０日の日記「人生論ウォーキング」のとこで、私は、護国寺に行って、尾崎豊さんから素晴らしいメッセージを頂きました！それは、また、後日…と書きながら、ずーっと放置していたのでした。まあ、その頃、それについて書きにくい事情もあったのですが、ちょうど、この話題は年末に書くのがぴったりでもありますので、今日はそれについて書いてみたいと思います！護国寺といえば、尾崎豊さんの葬儀会場にたくさんの人が集まり、一躍、全国的に有名になったお寺です。で、私は尾崎さんが生きてる間は特に曲を聴くこともなかったのですが、なぜか、仲良くなる人に尾崎ファンが多かったので、聴くようになり、殆どの曲は知っていて、その言葉の世界に魅せられるようになりました。でも、護国寺に行く数日前に、尾崎さんの歌「卒業」の♪夜の校舎　窓ガラス壊してまわった♪という部分を聴いた８０年代の若者がほんとに、夜の校舎に忍び込み、窓ガラスを壊してまわるという社会現象が起き、それによって、かなり尾崎さんが苦しんだという…というエピソードの番組を見て、なんと、短絡的な…あの歌はほんとに、校舎の窓ガラスを割れというのではなく、体制に屈することなく、自分なりの生き方を見つけろ…という意味で、尾崎さんがいう、「割るべき窓ガラス」は、支配に屈する弱い自分の心の窓ガラスのことだったはず…それを、ほんとの校舎の窓ガラス割る、当時の若者もどうかと思うし、また、尾崎さんのせいにする当時のマスコミも浅はかだな～という想いを抱いていました。だから、護国寺に行った時、ほんとに表現者として、自分の言葉が曲解して受け止められていくことの悲しさをしみじみ思いました、でも、もう尾崎さんは、この世にいない、伝えなおすということができないのです。生きていれば、いろんな機会に「おれが言いたいのはそんなことじゃない」と伝えていけるけれど、死んでしまったら、もう伝えなおすこともできないのです。それは、無念なのではないかと思います。そして、生きているということは、「伝えなおすことができること」そう、気付きました。私が尾崎さんの歌で１番好きな歌は「傷つけた人々へ」で、その冒頭には♪どれだけ言葉費やし、君に話したろうどんな言葉でも言い尽くせなった事の答えもひとつしかないはずと♪という歌詞があります。そう、生きている限りは、何度も言葉を費やし、言い尽くせなった事の答えを話し続けることができます。時には、誤解されたり、曲解されたりする私達の日常。でも、生きている限り、言葉を費やし、伝えなおすことができるのです。これは、なんと有難いことかと思います。「人生論ウォーキング」を書いた頃の私もある特定の方からの、曲解に悩んでいました。 最初は、私の文章力が足りないからいけないんだ、もっと、その人にもちゃんと伝わるように書こう！と思い、自分のことを反省していたのですが、でも、だんだん、その曲解は、私の文章から生じるというよりも、その人の宗教観、価値観から生じるもので、どうしても私の伝えたいことと相容れないということがわかり、コメント制限という１番手荒な、卑怯な手を使ってしまいましたが、でも、それ以降、他の方が安心してコメントを寄せてくれるようになったので、その方には悪いけれど、今は制限してよかったと思っています。その方は、ほんとに素晴らしい方で、人生を生きることに真摯なほんとに、いい方なのですよ、ただ、私とは人生観が違うだけで。ただ、文章を書く者としても、言葉を使う者としても、私はできるだけ、人を傷つけることの少ない文章を書きたいと思っています。三浦綾子さんのエッセイで書かれていたことなのですが、教師時代、障害があったために、字もろくに書けない生徒さんがいたそうです。でも、三浦さんが闘病している間に1番、お見舞いの手紙を書いてくれたのは、そのたどたどしい文章しか書けない生徒さんで、「はやくよくなってくらさいね」とか、「からだにきおつけてくらさいね」とか、文章自体は間違っているけれど、「彼女は、言葉は多くは知らないが、人が何のために言葉を覚えるのかということは、私の教え子の中で１番、理解していた」と三浦さんは、書いてらっしゃいました。つまり、言葉とは、人を励まし、勇気づけ、人を幸せにするためにあるのだということを、その生徒さんは知っていたのですね！私達は人を傷つけるために、言葉を覚えるのではなく、幸せにするために覚える、学ぶことも人を幸せにするために学ぶということを私は三浦さんのエッセイから学んだんので、教師時代の私の授業の第１回はいつも「人はなんのために学ぶのか？」という話題にして、このエッセイを教材にしていました。ほんとに言葉は人を幸せにするためにあるという考え方を忘れずに、できるだけ、いい言葉を使っていきたいと思います。だから、人のブログのコメントにはね～、できるだけ、いい言葉を使っていきたいですよね！特に、顔の見えない世界で、物申すなら、お互い、後味の悪い想いを抱くようなことが少なくなる方がいいと思います。でも、生きているということは、何度でも「伝えなおすことができること」そう考え、できるだけ、いい考えを伝えなおすことができるようになりたいと思います。 さて、では、尾崎さんからのメッセージは何だったかというと…それは、「文章を書く者としては、観光地の猫になりなさい」ということでした。護国寺で、人が何人いようが、写真を撮られようがお構いなしの猫が寝ていました。体をまっすぐに伸ばして、悠然としています。近所の猫さんはちょっと人がくれば逃げてしまうのに、哲学堂公園の猫も千鳥が淵の猫も、みんな、なんとベンチの上で悠然と寝ています。不特定多数の人がたくさんやってくる…という状態に慣れているのでしょうか？堂々としたものです。で、文章を書いていると、時には、それが人の意に染まないものだったり、思わぬところで人を傷つけたり、曲解されたり…ということはあるかもしれません。これは、文章だけではなく、生きていくということも、同じかも。でも、自分の信じることをやっているのだったら、観光地の猫みたいに悠然としてなさい…おれは、誤解もされたけど、わかってくれる人は、その何百倍もいたし、また、おれが死んでも、おれをわかってくれた人たちが、何度でも、伝えなおしてくれるから…だから、作った曲に後悔はないし、死んでもなお、届く想いがあることをとても嬉しく思っている、だから、君も、誰を怖がることもなく、自分の信じることを伝えていけばいいよ…と。 ファンの方、ごめんなさい…、妄想かもしれません、でも、私は、護国寺で、ほんとに尾崎さんがそう言ってくれて、その寝ているニャンコにも引き合わせてくれたように思います。生きていくことは、いろんなことを伝えていくこと。誤解されても、伝えなおすことができること。今年も来年も、いいことをたくさん伝えていけるような人生になるよう、頑張っていきたいと思います！！←クリックして頂けたら幸せです♪←こちらもできれば応援よろしくお願い致します♪

  2007年12月29日

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  人の評価より自分の評価☆

  先日、大学のサークルのA先輩から、「ブログをまた読ませていただきました。人のことは気にしないことにします」というメールを頂きました。えー！！どこを読んでそう思ったのだろー？？？もっと詳しく聞きたい！と思いつつも、全般的に「人の評価より自分自身の評価を大切にしよう！」みたいなことをずっと書いているので、まあ、どこということもないのかな…と思いつつ、そう言えば、この間の忘年会、かなり酔っ払っていたので、あまり覚えていなかったけど、「人の評価なんて、全然、気にならない」という私とK君に「そっかー、おれは、どうしても人からの評価を気にしすぎるんだよね～」とA先輩が言い、K君が「ｗｉｎｄｙのブログを読んでくださいよ～」と言ってくれていたような…？でも、不思議なのはＡ先輩が、人の評価なんて気にして生きる必要がないくらい、人格的にも能力面でも優秀な方なのに、人の評価を気にしているということです。だって、私、ＭＢＡを取った人なんて、初めて肉眼で見ましたよ～。しかも、働きながらだし…それに、Ａ先輩は大学時代もみんなに頼られて、私だって、いろんな相談にのってもらって何度、助けて頂いたか…でも、Ａ先輩が人の評価を気にするというのは、「優秀である」がゆえのことなのかな？？？と思ったので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。優秀な人は、優秀なだけに人と比べられることが多いのだと思います。今の職場でも、「人の価値は自分がどう思うかで決まるのではなく、人の評価で決まる」と、ほんとに信じていて、また、それを口に出す人が２人もいました。私は、ほんとにびっくりしました。だって、人がどう思うかで自分が決まるのだとしたら…、職場とか周りが変わる度に、自分への評価も変わってくるのだし、そうなると、自分自身も、周りの人が変わる度に違う自分にお引越しをするわけでしょう？では、定年退職をして、周りに誰もいなくなったら、その人は何者？年老いて、介護施設に行ったら、誰になるの？そう思ってびっくりだったのですが、人の価値観とは面白いもので、その人たちにとっては、それが真実なのです。でも、その人たちは、小さい頃から勉強がよくできたタイプで、進学高校から大学に入り、就職し…というエリートコースをたどってきたので、子供の頃から、人と比べられ、人の評価で自分の位置が決まるというのが自然と身についた考えなのです。私はときたら、子供の頃から特に勉強ができたというほどではないし、そもそも、大学も自分の家から通えるところしか行けない～という状況だったので、そんなに切磋琢磨して生きてきたわけではないので、誰かと張り合ったり、比べたりということがありませんでした。容姿に関しても、女の姉妹がいないというのもあり、母親から見れば、女の子である限り、他の誰より可愛く見えたようで（親バカですね！）クラスの誰それさんと比べるということもなく、生きてこれました。「ちりとてちん」で、同姓同名の人が、学校１のマドンナだったために、Ａ子、Ｂ子と区別して呼ばれる話が出てきますが、でも、そもそも思うのです。Ｂ子がＡ子と比べられるほど、そこそこ可愛いから、Ｂ子ですんでいるわけで、これがすごい不細工なら、「Ｚ子」と言われていたかもしれないし、そもそも比べものにならなかったら、Ｂ子はＡ子のことで、悩まなかったんじゃないかな？と思います。つまり、Ｂ子はＡ子と自分を比べることができるぐらいは優秀だったわけですね！人の評価を気にする人は、それだけ他と比べて自分を見ることのできる余裕のある人で、また、人の心や人の期待ということを重んじる誠実な心優しい人だと思います。でも、悲しいのが、人の評価は均一ではないということです。同じ事実があっても、Ａさんから見れば正義でＢさんから見れば悪ということはたくさんあります。人の見方や価値観によって、事実は人の数だけ存在してしまうんですね！例えば、私のブログを読んで、「詩も書けて写真も撮れて文章も書けてすごいね！」と言ってくださる方もいますが、 「何でもできるから、逆にひとつひとつの印象が弱い」とおっしゃった方もいます。勿論、前者のお声は私の耳に甘ーい旋律のピアノの音に聴こえ、後者の声は、「にゃにをぬかす！」と、かなり、わたくしでも、むかつきましたが…でも、多様性を求める人には、前者のように評価して頂き、ひとつのことに打ち込むのが素晴らしい！という価値観をお持ちの方には、後者のように評価されることもあるのです。問題は、私が、どちらをクローズアップして生きるかということ。私のやりたいことは、自分自身のできることで、人生の素晴らしさをひとりでも多くの人に伝えていくことです。だから、文章から入っても、詩から入っても、可愛いにゃんこの写真から入っても、ミーハー芸能人ネタから入っても、一言でも、何か私の言葉が誰かに届けばいいな～と思っているので、後者の方のご意見はありがたく拝聴しつつも、できることはバンバンやっていきたいと思っています！つまり、できることをやって何が悪いー！！私は私、Ｉ　ａｍ　Ｉで生きていこう～と、いう部分をクローズアップ！勿論、私の範囲で「できること」で、まだまだ、自分の文章や詩や写真が「できる」という代物ではないことも十分、わかっていますが～。あと、ロースクールの受験を考えていた時、いちおう、ロースクール説明会には行ったんですよね。で、社会人が働きながら通えるロースクールは限られるので、ふたつのロースクールの説明しか聞かなかったんですが、同じことを言っても、ロースクールの先生の答えは１８０度違いました。「予備校で３年間、一通り、六法は勉強しました」と言ったら、「素晴らしい！では、入ってもすぐ勉強についていけますね」と片方からは言われ、もう片方からは、「新司法試験の問題は予備校で教えることなんて、まるで関係ないんだよね～、むしろ、へたな知識があるより、まっさらで来てほしいぐらいで…」と言われました。他にも、「生活していかなければいけないので、会社はやめられない」と言うと、「そういう人のために、無理をしないように、コースを長期に変更できるシステムも作っているし、むしろ働きながら、勉強しようというような根性のある人は必ず、道が開けますよ」と 片方からは言われ、「働きながら勉強しようなんて、甘いんだよね～。社会人とるロースクール作っておいて虫がいいけど、司法試験なんて、そんな甘いもんじゃないよ～」と言われました。おんなじことを質問しても、学校の教育方針によって、こんなに答えは違うのですね！！勿論、どちらの答えも真実なのだと思います。耳に優しい言葉の甘い部分だけをうかつに信じて甘く考え、努力しないのもよくないし、 かといって、耳に心地よくない言葉の厳しいところばかり、クローズアップして、気にしすぎて勉強しないのもよくないし…。でも、おなじことを言っても、返ってくる言葉は１８０度違うのだから、結局、自分が人の言葉や人の評価に左右されない、核のような部分を持っていないと、人に何か言われるたびに、「あっちにふらふら」「こっちにふらふら」と漂流状態になってしまいます。どんな嵐が来ても、揺るがない、「自分の自分自身による評価」それは、なくしてはいけないものだと思います。さて、そんな人の評価をまったく気にすることなく生きてきた私ですが、最近、ちらっと評価を気にしてしまったことがありました～（泣）それは、「日本ブロク村」のランキング。あんまり、ランキングそのものに興味がなかったので、アクセス数が増えればいいなと思いつつ、気楽に登録したら、「いいことパラダイス」と検索しただけでも、毎回、毎回、○○位と出るんですね～。それでも、気にしてなかったら、他の人から、「何位だよ」と言われるので、やっとやる気を出して、リンクできるバナーを貼ったら、貼った途端に恋愛詩部門４位にまであがり、みなさま、ありがとうございます～！！という感じですが、一瞬、３位になったんですよ～。でも、ほんの１時間ぐらいで、新規参入の方（？）に追い越され、うーん、こうなったら、東京中のネットカフェに行って、自分でクリックしまくろうかな～と一瞬、考えてしまい、意外と順位、気にするんだと苦笑しました。３位と４位って、また、微妙に違いますしね…。できれば、本を出すという夢のためにも、人気ランキング４位より３位とか２位とか１位の方が聞こえがいいので、できたら、みなさま、クリックをお願い致します～という感じですが、でも、私がやるべきことは、東京中のネットカフェに行って、クリックしまくることではなく、自分の書くものをもっと充実させること。そのためには、もっといい本を読んだり、いい映画やドラマを観たり、インプットも大切だし、また、それを受け止めるより良い感受性も養っていかなければいけないし、とにかく、自分を向上させるのが１番、いい方法です。そして、自分を向上させ、楽しくブログを書いていけたら、ほんとに何位だろうが、人の評価は気にせず、伸び伸びと書いていけますものね！そして、そのほうが、読んでくださる方にも楽しんで頂けるものが書けるようになるのだと思います。とはいえ、わたくしのような著名人でもなんでもない一介の素人ＯＬブログに多い日には一日３００人近くの方が起こしくださり、また、人生でこんなに有難い言葉をかけて頂いたことがあっただろうか…というような嬉しい言葉をたくさん頂きまして、ほんとに読んでくださっている方々に、感謝致しております♪そんなわけで、人の評価より何よりも、自分の目で自分を向上させることを目標に、毎日を頑張って生きていきたいと思います！！ ←そんなわけで、皆様のｸﾘｯｸを切にお願い申しあげます♪←こちらもできれば、ベスト１０入りしたいので、ｸﾘｯｸお願い申しあげます♪

  2007年12月28日

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  そのままの自分で既に完璧！

  オダギリジョーさんと香椎由宇ちゃんが結婚しますね～！びっくり！…以前、別れたというような報道があったので、まだ、続いていたんだ～と衝撃でした。小栗旬くんともうわさになっていたけど、やっぱり、ただの友達だったということで、マスコミの記事なども、そんなにあてになるものではないんだな…と思いました。私自身も一緒に二人で食事に行くような男の子の友達はたくさんいるので、確かに、私が芸能人だったとして、それを、毎回写真に撮られていたら、「何人、彼氏がいるんだ！」ということになってしまいます。私は男女の友情肯定派なので、お互いの見聞を広めるためにも、自分の彼女や彼の人間関係はできるだけ信じてあげた方がいいと思います！さて、オダギリジョーさんですが、実は結構、好きです。「新撰組」斉藤一役が超、かっこよかったので、それから「時候警察」も観ました。彼に関しては男の子も結構、ファンが多くて、以前、オダギリージョーの話を男の子と電車でしていて、「オダギリージョーって本名なんだよ。小田切譲って書くんだよ。漢字で書くと、まるで王子様なのに、片仮名にすると、競馬の馬みたいだよね…」とか、「次長・課長の河本と岡山の小学校で同じクラスだったらしい！」と話していたら、電車の車両全体が我々の会話を聞いていて、オダギリージョーって人気あるんだな～と思いました。（その男の子の声がでかかったというのもありますが…）香椎由宇ちゃんに関しては、うちの職場では「鉄仮面」と「マイボス・マイヒーロー」の役柄でまだ呼んでいるぐらいの大人気（？） まだ２０歳ということは、１９歳で、先生役してたんですね！まさか、結婚会見をするとは思わなかった二人ですが、見るからに幸せそうで、ほんとによかった,おめでとうございます～。ところで、今日、ちょうど「すれ違うのはなぜ？」という散文詩を載せていたので、その解説をしながら、ちょっと男女の考え方の違いについて書いてみたいと思います。「すれ違うのはなぜ？」男の人は「完全」を用意した形でないとなかなか愛を自分に受け入れられないようで例えば、夢の過程にいてまだ安定が得られていないとか世間から認められていない時など、たとえ愛していても、今は自分は彼女に適さないとそんなひとりよがりに愛を密封してしまうのです。女の子の側から言えば好きな人がいるだけで「完全」の状態なのですが、男の認める完全と女の認める完全のすれ違いが今日も悲しい恋人たちに別れを言わせています。この散文詩はなぜか女の子よりも、男の人に評判がよくて、「おまえは男をよくわかっている」というお褒め（？）の言葉も頂いたことがあるほど…（わかっているからいけないという説もあるけど）でも、なんで、こんなことを書いたかというと、私の友人に若くして結婚して、２０代でバツイチ子持ちになった男の人がいました。お子さんは元奥さんの方がひきとったらしいのですが、離婚した後、テニスを通じて、新しい彼女ができました。でも、この彼女がというと、今すぐ芸能界に入れるんではないかというような美貌の持ち主。彼にしてみれば、バツイチのおれじゃなくても、彼女なら他にいい相手がいると随分、悩んだみたいで、酔っぱっらて私に「T美とは別れる…おれなんかじゃ、彼女を幸せにすることはできない！！」と電話してきたのです。私は、彼女であるT美ちゃんとも友達で、T美ちゃんが、いかに彼を大切に想っているか、バツイチとか過去のことは関係なしに彼を愛しているかを知っていたので、「何言ってるの！！女はね～好きな男がいれば、それだけで、幸せなんだよ！あんたがバツイチだろうが、子持ちだろうが、T美ちゃんにとっては、ほかのまっさらな初婚の男がそばにいるより、そのままのあんたがいることが、一番の幸せなんだよ！！」と説教し、でも、その電話のあと、二人は見事、ゴールイン！！お子さんもできて、幸せに暮らしています。結婚したあと、あの電話で決心ができて、彼女にプロポーズできたとお礼を言われました。でも、ほんとにそうなんですよね。好きな人ができて、その相手が好きであれば好きであるほど、完璧な自分を相手にあげたいと思うけれど、ほんとに相手にとって完璧なのは今の、そのままの、あなたが、ただ「いてくれる」ことなのかもしれません。恋人にスーパーマンになってほしいわけでも、スーパーモデルのような女性になってほしいわけでもなく、ただ、そのままの自分が、一緒にいることが、「完璧な幸せ」ってことは十分、ありえます。もちろん、自分は向上させなければいけないけれど、「おれは○○だからだめだ…」とか「私は××だから、彼にふさわしくない」と勝手にあきらめてしまうより、今のありのままの素直な気持ちで相手に向き合うと案外、相手は「そのままのあなたがいてくれるだけで、１番幸せ♪」って思ってくれてるかもしれませんよ。完璧な自分を世の中にも恋愛相手にもあげたいと思いがちだけど、自分の思っている完全と周りが思っている完全は違うかもしれません。今の自分を好きになって、そして、周りにあたたかな愛を投げかけられるように私も生きていきたいと思います！！←ランキングに参加しています。クリックして頂けたら、幸せです♪

  2007年12月27日

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  人生のクリエイター

  さて、クリスマス４連発ということで、サンタやツリーの写真とクリスマスの詩を載せましたが、いかがでしたか？猫ファンの皆様、また次回から猫写真に戻しますので、よろしくお願いします♪ところで、クリスマスの詩について少しだけ解説なんですが、「たまにはサンタも休みたい」これは、真面目な人しか書けない詩でしょうね～（笑）このブログの更新ぶりで真面目なことはわかって頂いているかな～と思うのですが…（笑）以前、私の知り合いで観月ありささんの大ファンの女の子がいて、ありささんの事務所に私の詩集を送ったらしいのですが、その事務所の方が、３００近くある詩の中で、この「たまにはサンタも休みたい」って詩を気にいってくれたそうです。こういう詩が１番好きとは、さすが芸能界、忙しいんだろうな～と思いました。でも、毎日、料理を作っているお母さんとか、毎日、何かしらの仕事をするのが周囲からあたりまえと思われている方は、ちょっとこの詩に共感して頂けたのではないかと思います。今時、靴下ぐらいは用意しても、煙突まで作ってサンタを待っている人はいませんが、自分に何かをしてくれている人に、あらためて感謝するクリスマスやお正月ってのもいいのではないかと思います。それから、「君と私のクリスマス」離れていても、お互い想いあっていたり、会えない場所で頑張っている恋人同士への応援の詩です♪そして、「受験生の王子様」受験でクリスマスもお正月もない彼とその彼を想っている彼女の方に、是非、読んで頂きたいですね♪で、「恋の後ろ姿」これは、珍しく実話なんですよ～（笑）詩は、ほとんど作家魂で書いていて、ほとんど創作なんですが、これはほぼ実話。大学時代、クリスマスの後もバイトに明け暮れていた私は、元カレとなんとバイトの場所が一緒になったんです！まあ、下関は狭い街なので、大学生は同じようなところでバイトしますからね～。ある運送会社の伝票整理みたいなバイトをしていた時のことです。で、元カレとはいえ、サークル仲間でもあったので、別れてからもまだ友達だったので、一緒にランチを食べました。で、「クリスマスはどうだった？」と聞いたら、「楽しかったよ」「いろいろあって楽しかったよ」って言われて…でも、不思議に悲しいとか恨めしいという気持ちはなく、「ああ、よかったな」と思えて、「私はもともとこの人の幸せをいつも願っていたのだから、彼が幸せなら、たとえ、それが私と幸せになるんじゃなくても、今カノと幸せになるんでも別にいいじゃん！」と思えて、で、この詩を書きました。もしかしたら、そう想うこと自体が恋の敗北でも…恋の後ろ姿でも、もう後悔はないな～と思えました。その人が幸せなら、それでいい、そう思えるまでには時間もかかったけど、憎んで終わる恋でなかった分、今でも、綺麗な想い出になっていて、それはそれでよかったんじゃないかと思います。さて、こんなふうに、私はごくたまーに実話も入れて、詩を書いていますが、詩がいいな～と最近、思うのは、誰にでもなれることです。予備校の帰りにすごく可愛い女の子を見つけて悩んでいる浪人生の男の子になったり、受験生を好きな女の子になったり、詩の世界では、性別不詳、年齢不詳になれるのが面白いなあと思います。よく役者さんが、別の人生を体験できるのが楽しいとおっしゃってますが、詩もそんな感じですね♪そして、詩を書くことによって、弱い自分を強い自分に変身させたり、許せない自分を許せる自分に変身させたりもできます。そこが、創作者の喜びなんではないかと思います。『引き寄せの法則』のヒックス夫妻はよく、私達は、自分の人生のクリエイターだとおっしゃっています。私達は、毎分、毎秒、自分の人生を創作しているのだと…。詩や小説を書く人はごくわずかな人かもしれません。でも、自分の人生を創作してない人はいないのです。高いお金をはらって、ゴーストライターを雇うような創作より、たどたどしくても、自分にしか書けない、人生のオリジナル脚本を書くような気持ちで、自分の人生を眺めてみるのもいいかもしれません。まずは、今日、一日の自分の脚本。怒って許せなくてむかつく主人公にするか、いろんなことがあっても、吸収し学ぶ主人公にするか、すべて自分の手腕にかかっています！毎日、素敵な主人公が主役のそんなオリジナル脚本を書いていきたいですね！そのためにも、今日も明日も、素敵なことをたくさん見つけていきたいと思います！！←クリックして頂けたら、幸せです♪

  2007年12月26日

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  『あきらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意』を読んで

  クリスマス♪と浮かれていたら、今年も残りわずかになってまいりました～。でも、私は「あと○○日」とか「もう××日」という言い回しも、極力、使わないようにしていています。今、一瞬一瞬を生きていたら、「あと…」とか「もう…」とか言ってられないですよね！そう「まだ○日」…！！「あと、もう精神」で生きるより「まだ、まだ精神」で生きましょう！！でも、せっかくの年末だから、「プロポーズ大作戦」に引き続き、今年の年忘れシリーズということで、今年、読んで印象的だったにも関わらず、一言も言及していない、オススメの本をご紹介いたします♪それは、ぐっどうぃる博士の『あきらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意』です！いやあ～、この本は「実に面白い！」ですよ。タイトルだけ見ると、恋愛指南書のようですが、恋愛のことだけ書いているにも関わらず、その内容は、成功哲学、自己啓発本、宇宙の法則本と大差なく、あきらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意も、結局、「恋愛にはまりすぎない、追いかけすぎない」ことにあるとこの本では、教えてくれています。例えば、同じぐっどうぃる博士の『男が本当に考えていることを知る方法』で、許す能力について述べた文章があるのですが、「許す能力とは、その男性に執着がなく、その男性を自由に泳がせてあげ、縁があれば、自分のもとに来るということを知っていることだ。男がどういう生き物かを知っていれば、彼がどのようにふるまおうが想定の範囲内であり、その男性に利他的で深い愛情を示すことができる。そのようにして身につけた、ほかの多くの女性と異なるふるまいが、最終的に男性を惹きつける。それらの能力が、男性を得るためにまず磨くべき女性の中身だと僕は考えている」この許す能力とは…の前半で述べられているのは、まさに、成功法則、宇宙の法則で言われている、成功の秘訣、夢を叶える秘訣とまったく同じですね！夢や願いについて、執着しすぎない、執着しすぎると、叶わなかった時やうまくいかなかった時のことを心配しすぎて、マイナスエネルギーを放出してしまうので、夢を抱いても、それは、いつか必ず叶うものと考え、安心して毎日のできることを笑顔で頑張っていく…というようなことが宇宙の法則や潜在意識の本に書かれていますが、異性に恋する時も一緒なんですよね！でも、わかるような気がします。好きな人ができると、その人のことばかり考えて、自由に泳がせてあげるどころか、その人が自分と一緒にいないところでは、ほかの女の子からもてまくっているのではないだろうか…、ほかの人と接近しているのではないだろうか…と悪い方へ悪い方へと考えて、結局、宇宙に彼がほかの女の子と仲良くなるためのエネルギーをわざわざ放出しちゃったりしてますものね！恋愛にはまると避けては通れない問題のような気もしますが、でも、そういう恋愛をしている時はたいてい今の自分の仕事や夢がうまくいってなくて、恋をすることで紛らわしたりして、恋が逃げ場になっている時のような気がします。ほんとに自分のことを頑張っている時は恋愛にも執着しすぎず、すべてがうまく周っていくんですよね！！だから、このぐっどうぃる博士も復活愛を可能にする方法として、「沈黙」…彼に一切、メールしない、電話をかけない、彼の前から、できる範囲で消えることを提唱していますが、これは、恋愛以外のことでも夢中になれる今を手にしなければ、結局は、恋にふりまわされる体質から抜けだせないということを教えてくれているのだと思います。恋愛にはまるのも楽しいし、一度ぐらいはそういう「寝ても覚めても彼のことしか考えられない」という恋をするのもいいと思いますが、 でも、恋愛のことしかない人間って…自分が惚れられたらどうでしょうか？私のことを１番に考えて、私に夢中の男性がいたとして、でも、それで、仕事をおろそかにしていたり、趣味も話題も夢中になれることもなかったら…、彼が私以外の誰かと過ごす予定がまったくない男友達もいないような人だったら…ぞっとします。それでも、最初は嬉しいかもしれないけど、そういう人ってまた、「どこに行ってたの？」「何をしていたの？」と私の行動も規制するでしょうからね！！だから…自分も恋をしても、恋愛以外のことも、いろいろ楽しんで、魅力的になって、そう「ながら恋愛」ぐらいが１番いいのではないかと思います！淋しさや欠落を埋めるための恋は、結局、相手を想うより、自分を想ってのことでしょうし、それならば、自分をしっかり満たしてから、恋をする方がよほどいい恋愛ができるでしょうからね！ところで、どうして、こんな『あきらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意』なんて、本を買ったのかって？そう、あきらめきれない彼がいたからですよ（笑）でも、結局、今はブログをやったり、ウォーキングをやったりしているうちに、何もかもが充実してきて、自分が変われたので、恋愛に執着しすぎず、いい恋ができそうな気がしています！私がこの本を読んで手に入れたのは、あきらめきれない彼の方より、恋愛に振り回されない強い自分のような気もしますが、でも、そんな自分に変われたことの方が幸せです。自分が変われば、幸せはあとからついて来るでしょうからね！そんなわけで、素敵な出会いのためにも、まずは、素敵な自分磨きに励もうと思います！！←クリックして頂けたら幸せです♪ありがとうございます♪

  2007年12月25日

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  LUNA　SEA復活ライブ＆向上を願うクリスマス！

  クリスマス・イブ、みなさまは、どのようにお過ごしになられたでしょうか？私は、最愛の人と過ごしました～。ニャンコ様と…。というのは、嘘で、ほんとに人間と過ごしましたよ！！そう「LUNA　SEA一夜限りの復活ライブ」に東京ドームに行ってまいりました～。いやあ、ほんんとに完成度の高いバンドで、一夜限りってのは惜しいですね！！ほんとに、隆一様（注…私は河村隆一さんの大ファンです！）の歌唱力はもちろん、ベース、ギター、ドラムも、東京ドーム五万人を魅了するのに、余りある演奏でした。 解散ライブから７年もたっているそうですが、少しも衰えぬ演奏に、驚愕致しました。…でも、あんまりいいと、言葉がないですね！！彼らの演奏に追いつく文章力を私がまだ有していないのが残念ですが、この復活ライブは、私にとっても復活ライブでした。最初、曲を聴いても、曲の内容は覚えているのに、タイトルがすぐ出てこなかたりして…考えてみれば、司法試験の勉強を始めて、CDを聴くことも、本を読むこともお預けにしていました。テレビは以前、書いたように、食事や家事などの時にながら見をするので、ついていってたんですが、CDはね…歩いている時も食器洗いの時も、法律のテープを聞いていたので、まったく聴かなくなったんですよ。今、ブログを書いている時も、歌詞があるとその内容につられてしまうので、クラッシックのＣＤや吉野奏美さんのピアノ演奏のＣＤをかけています。そんなわけで、ＬＵＮＡ　ＳＥＡのＣＤはベストも含め、全部持っているのですが、まったく聴かずに、過ごしていました。でも、ロースクール受験を断念して、本を読んだり、ＣＤを聴いたりという生活が戻ってきたら、なんとLUNA　SEAも復活ライブ！このタイミングのよさも不思議な感じがしました。去年だったら、精神的にも時間的にも追われていたので、来ることはなかったんだろうなあ～と思ったし、受験をやめたとはいえ、３年間、音楽断ちまでして、勉強していたので、ほんとに私にとっても、今まで頑張ってきて、やっと帰ってきたんだなというライブでした！！ちなみに東京ドーム五万人と一体になってのれるライブは、それこそ、いいことパラダイスの１００乗！！こんなにたくさんの人をひとつにできるなんて、音楽の力は素晴らしいですね！そして、私も彼らに、負けずに頑張っていこうと思います！！さて、そんなわけで、私はイブを５万人と過ごしてしまいました（笑）でも、この前、ＡＹＡ様先生のサロンに行った際に、ブログの話になって、「クリスマスの想い出とか素敵なことが書けるんじゃないですか？」と言われ、はっとしました。私には、クリスマスの想い出がない！！って。だって、高校は女子高だったことも手伝って、男の人と「こんにちは」さえ言ったことのない感じだったし、黄金期（？）だったと思われる大学時代は門限７時半ですよ～まあまあ黄金期だった教師時代なんて、イブは終業式で徹夜するぐらい忙しかったので、イブなんて気分にならなかったし、東京に出てきてからは、予備校で論文模試！とか３年間、イブは予備校で過ごしたな～という感じでクリスマスらしい想い出がまったくありません。まあ、表参道のイルミネーションをバッグに彼と写真を撮ったことなんぞもあることはありますが、その彼との想い出自体があまりいいものではなくなってしまったので、その想い出もクリスマスの想い出とは言えなくなったし…でも、印象的なのは、普段はすごく冷たい感じの図書館のお姉さんが、クリスマス・イブに図書館に行くと（行くか？普通？）ものすごーく優しく微笑んでくれたこと（哀れまれたのでしょうか？）そして、インターネットカラオケで、今井美樹さんの「ひとりでクリスマス」を歌おうとしたら、「アクセスが集中して、表示できません」と出て、逆にみんな「ひとりでクリスマス」を歌いたいのね♪と妙にパソコンの向こうの見知らぬ人々と一体感を感じたり…そんなわけで、ラブラブクリスマスばかりではないと思いますので、好きな人と一緒にイブを過ごせなかった人のために、精神的な愛を教えてくれる２冊の本をご紹介します。昔、ベストセラーになった『マディソン郡の橋』主人公の女性は、最愛の人と会えなくなった後、彼の思い出を３冊のノートに書き記します。４日しかそばにいなかった人のことを３冊ものノートに書けるなんて、なんと密度の濃い想いだったことか。もう１冊は高樹のぶ子さんの『その細き道』司法試験に挑戦する彼を想う主人公は、彼が勉強している間、ずっと自分も図書館に通って、難読書を読み漁ります。好きな人が頑張っている間は自分も頑張る、決して会いたいというわがままで恋人を邪魔しない、そんな愛に満ち溢れたこの小説を読むと、ラブラブのクリスマスを過ごすよりも、精神的に相手を想う恋の素晴らしさを教えてくれますよ。会えなくても共に向上を願う愛、そして、好きな人がいなくても、ともに人生の向上を考えるクリスマス、そういうのも素敵だと思います！全世界の人に素敵ないいことパラダイスが訪れますように！メリー・クリスマス！！←クリックして頂けたら、幸せです♪

  2007年12月24日

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• 落語から学ぶより良い生き方

  朝ドラ「ちりとてちん」は、女性落語家のお話です。落語の世界はまったく知らなくて、大学時代も落研（落語研究会）の友達が、○○亭なんとかという名前をつけて、着物きて、座布団に座って落語をしているのを、「意味わからん？？？」と思っていました。花の女子大生がなぜ落語？私はＥＳＳだったし、映画研究会とか写真部とか、テニスとかもっと華やかなものがあるでしょうー！！って…でも、落語って面白いんだなーと感じたのは、ドラマ「タイガー＆ドラゴン」を観てからです。落語の中のお話と現実のお話が交差するその天才的なクドカンさん（宮藤官九郎）の脚本は、落語ブームを作ったほどだそうですが、私もそれから、テレビで落語をやっていると聞き入るようになりました。といっても、ちゃんと勉強したり、実際に落語を聞きに行ったわけではないので、落語を語れるほどではないのですが、落語っていいなあ～と思うのは、その名の通り、「オチがあること」です。面白い話も泣かせる話も全部、最後に「オチがある」。これは、人生に応用すると、人生を面白がるゲームにもできるコツだと思うのです。いやなことや、腹がたつ経験もどこかで「この経験のオチは？」と考えると、いやなことの中にも、何か教訓を得られることや、いい面を見つける気持ちになってきます。出来事をただ、もやもやと受けとめていくのではなく、ここから、何か面白い経験や学ぶものは何？？？そう考える思考ぐせは、人生を歩いていくうえで、大きな得策だと思うのです。私も足の怪我をした時、友達に「この経験は、いいパラ的には、どうなりますか？」とメールをもらって、私、自分の中では、いいことパラダイスを「いいパラ」と略していることが多かったのに、その友達が「いいパラ」と言ってくれた時、おお、さすが、この人は、わかっている！！なんて嬉しかったのですが、でも、怪我した時も、この怪我のいいことパラダイスは何？？？と考えるようになったのは、とても有難いことでした。で、昨日、書いたように、歩けることの有り難味や人の優しさがわかったこと、そして、慌て者でいつも、「急いでいるさん」を直せという指令かなーーと自分のあくせく魂を反省したり…いいオチを見つけられました。まあ、痛いのはいやだし、あまり歩けないのはウォーカーにとってはつらいけれど、でも、前の私だったら、「なぜ、こけたのだろう？」「どうして、もっと注意深くなれなかったのだろう？」とか、延々と怪我をする前に戻って後悔していたのですが、今は、もうこけちゃったものは、しかたない！！未来志向でいくぞー！！って、感じになりました。いいことパラダイス、バージョンアップ？？それから、「オチをつける」という話ですが、詩や文章を書く時も、できるだけ「オチをつける」ということを意識して書いています。詩というのは、感情をうたうものなので、今の気持ちを延々とうたっているというものも多いけれど、私は短い詩の中にも、オチとなる部分が出るような詩を作りたいなーと思っています。俳句や短歌も短い言葉の中で完結していなければならなくて、その完結性＝簡潔性になっている気がしますが、書いた時も読んだ時もその世界が完結しているようなものが書きたいのです。それは、感情はただ漠然ともやもやとその辺を泳がせていればいいというものではなく、 どこかで、自分がコントロールでき、自分の思考で、決着点を見つけられるものだということかもしれません。さて、「ちりとてちん」の主人公、和田喜代美は、落語家修業を始めた時に、いっこうに落語を教えてもらえず、来る日も来る日も、師匠の家の掃除、洗濯、料理をさせられて、師匠の身の回りの世話や、かばん持ちなどに明け暮れて、まったく落語の稽古をさせてもらえないのに憤慨します。師匠、いつになったら、落語の稽古つけて頂けるのですかー！！ってね。そうしたら、師匠は、「落語の稽古ならもうやってる」というのです。「毎日、掃除、洗濯に明け暮れるだけのこの生活がどこが落語の修業なんですか！！」と喜代美はこの答えに怒ります。でも、そのうち、喜代美はわかってきます。人を笑わせる、人を喜ばせるのが落語家の仕事。自分がどうやったら、人を喜ばせることができるかを学ぶのは、どうやって家を綺麗にしたら、人は喜ぶのか、どういうふうに洗濯したら、人に有難がってもらえるか…そんなふうに、日常でやっていることの中から学ぶんだということを…この話を観た時、なるほどな～と思いました。私は作家になりたいと言っているけれど、作家こそ、人を喜ばせる仕事、そのためには、普段の生活の中で、どうなふうにしたら、ほかの人に喜んでもらえるか、気持ちよく過ごせてもらえるか…そういうこともわからずに、偉そうなことを書いているだけでは、作家になんてなれないでしょう。同じように、法律家でも科学者でも社長でも、人を喜ばせるのが、原点です。だから、今いる日常でいかにしたら、人を幸せにできるか…というのを学ばないで、いきなり、人を喜ばせる成功者にはなれない…ということは、ほんとに自分の目の前にある生活の中で学び、成長してこそ、夢へと近づけるのでしょう。ほかにも、恋敵の存在を疎ましく思う喜代美に師匠が、「あんたのドロドロした感情も、自分を卑屈に思う感情も全部、人の気持ちがわかるというあんたの肥やしになって、人に楽しんでもらえる落語家になれる。全部、無駄じゃない」と諭すシーンも、同じように、作家や法律家、ほかのどんな職業でも、いえることだなーと思いました。人の気持ちがわかるのが、原点ですからね！！営業マンも、お客さんがどんなものを提案したら喜んでくれるかという想像力がないと、いい仕事は創造できませんものね。生活の中で「オチをつける」考え方、毎日は、人も自分もどうやったら幸せにできるかの修業、そして、どんな感情も人の気持ちがわかるという肥やしになること、そんなことを「ちりとてちん」を観て教わりました。私も、毎日の生活の中で、自分も人も楽しんでいける世界になるよう、素敵なことをたくさん見つけていきたいと思います！！

  2007年12月20日

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• 素敵な人が運んでくれる素敵な世界

  今日は、大学時代のサークル仲間との、忘年会でした。大学時代はESSという英語のサークルに所属していました。私が通ったのは女子大でしたが、近くの他の大学で連盟として一緒に活動をしたので、サークルでは、男の友達がたくさんできました。それで、今日集まったメンバーは、東京に出てきているメンバーということもあり、私以外は全員、男！！ハーレムです（笑）でも、面白いのが、岡山県の先生をしている後輩が出張で東京に出てくるので、みんなで忘年会を開こうということになり、その岡山の後輩は私のブログからメールをくれて、今度、お会いできるのを楽しみにしています♪なんて言っていたのに、東京に来る直前に足を怪我して、入院！！ということになり、「Wくん、可哀想！！」といたく同情していたら、私まで、こけて、足の靭帯を痛めるという惨事に遭いました。いいことパラダイス、初めてのピンチです（泣）ていうか、最近の私のチャネラーぶり？引き寄せぶり？には驚きで、へっぽこｍａｙｕちゃんに会えたり、俳優の牟田浩二さんに会えたり、いいこともバンバン引き寄せていますが、誤作動という文字を使ったらパソコンが誤作動して書いてたことが消えたり（そんなわけで、更新遅れまして、ごめんなさい）足の怪我に同情したら、自分も怪我をしたり、引き寄せ力、高まってるなー！！と自分のエネルギーに驚きつつ、ほんとに思考をいっそうポジティブにしなければ！！と思いました。でも、転んでもただでは起きないのが、いいことパラダイスの醍醐味。怪我も悲しいだけでは、終わらせませーん！！まず、骨折じゃなくてよかった！！そして、歩くことの有り難味が、なおいっそう感じられました。痛いながらも、まだ、歩けるのですが、普段自分があたりまえのようにできていることがこんな有り難いことだったのかと、いまさらながら、歩けることの有り難さ、足の有り難さがわかりました。そして、人の優しさがよくわかりました。結構、電車でも席を譲ってもらったり、人の優しさを実感できることが多くありました。 日本はほんとに、よくなっているなー、親切になっているなーということを実感できました。そんなわけで、いいパラ的（いいことパラダイスの考え方）には、怪我も貴重な体験♪あと、慌てていることが多いので、もっとゆっくり行動せよというお告げでしょうか？ もっと注意深く行動したいと思います。そして、忘年会は足以外は元気なので、参加しましたが、大学時代の仲間が第一線で頑張っている姿を見て、また、気持ちが向上できました。中でも、人気者だったＡ先輩は働きながらＭＢＡまで取得しているらしく、ほんとに頑張ってらっしゃるなーと元気を頂きました。それから、私に詩を書くきっかけを作ってくれた恩人Ｋ君はブログも読んでくれているようで、有り難かったです。彼は、価値観がとても広い人で、たとえば、奥さんがあまり働くのが好きでなかったら、伸び伸び好きなことをしてればいいという考えで、人は好きなことをやっていれば幸せで、自分は働くのが好きだからたまたま働いているけれど、働くことがそんなに好きでなく、そして、どうしても働かないといけない状況でなければ、無理をして、働くのが偉いとは思わないという、そういう価値観を持った人です。この話を聞いた時、うーん、こんな人と結婚したい！！と思いましたが、残念ながら、彼とは親友、でも、男と女に友情は成立するか？と聞かれたら、「成立する！！」と私が答えられるのは彼のおかげです。彼の考えは上記のことだけでなく、他の人のあるがままを認める懐の大きさがあり、彼と話していると「こうするべき」「ああするべき」という押し付け論がまったくないのです。こんな素敵な友人がいることも私の大きな財産です。Ｋ君は自己啓発書はまったく読まないそうで、自己啓発は自分でする…という人ですが、なるほどできる人は、そういう本を読まなくても、最初から身についているんだなー！！と思いました。そして、彼が私に宿題で詩を書くことを依頼してくれなかったら、私は詩を書いていないし、こうしてブログを書くこともなかったと思います。私は、自分の家から通えるところの大学しか行けなかったので、自分の行った大学に不本意な気持ちを抱くこともありました。でも、その不本意な場所で、自分の人生を変えてくれる人に出会えるのだから、ほんとに人生の宝探しは面白いものですね。自分がもし、詩が書けなかったら、どんなにつまらない人生だったかと思います。そんなにたいした詩が書けるわけではないけれど、なんでも詩というフィルターを通して、ものを考えられるようになったおかげで、つらいことも昇華できるし、考え方も柔軟になりました。ほんとに不本意な場所で、人の宿題を手伝うということで、こんなに人生が豊かになるのだから、今いるつまらないと思っている場所や、つまらないと思ってしていることの中にも「いいことパラダイス」の種は隠れているかもしれませんね！！人は自分に、いろんなものを運んできてくれる存在。どんな人がどんな場所で、素敵なきっかけを運んできてくれるかわかりません。私に詩の世界を運んできてくれた恩人Ｋ君に感謝すると同時に、自分も人に何か素敵なことを運べるような存在になることを目指して、今日も明日も素敵な考えを大事にしながら、歩んでいきたいと思います！！

  2007年12月19日

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• プラス３６５の生き方

  今日、近所の商店街で無料で配っている冊子を読みました。「斉藤一人の病気にならない考え方」というタイトルです。一人さんの考え方も私は大好きで、『変な人の書いた成功法則』を読んで、感銘を受け、「ついてる」と思う癖をつけたらいいという考え方が気に入り街を歩いていて、お花と犬を見たら、「ついてる！！」と思うことにしてみました。どんな街にも、お花と犬は存在します。そうして、最初は無理矢理、習慣づけをしていたのが、今では、何をみても、どこもかしこも、いいことパラダイスになりました！！斉藤一人さんは、中卒であるにも関わらず、長者番付１０位以内に１２年間登場し、納税金額の発表を終えた平成１６年までに、なんと１７３億円も、納税されたという、日本にとってもほんとにありがたい方ですが、その素晴らしい考え方と成功の秘訣は、たくさんの本に書かれています。で、そのスーパーサクセスストーリーをお持ちの一人さんのおっしゃっていることと、昨日の日記に書いたことがおんなじなので、とても嬉しい気持ちでその冊子を読みました。それは、「世の中はどんどんよくなっている」という考えです。「明治時代、日本人のほとんどは飢えてたんです。江戸時代は、殿さまが道を歩いていたら、みんな土下座しなきゃいけなかった、その前は戦国時代だった。ねぇ、人類って、この世の中って、だんだん、よくなってるでしょう。それなのに、先を悲観する。明日を心配し、１０年後を心配するっていうのはおかしいの。歴史がわかってないんです。歴史のテストが０点と同じなんですよ」そう、どんどん、世の中はよくなっているのですが、悪いところばかり見て、世の中がおかしくなっていると言いすぎですよね。もちろん、何かを問題として提起するからこそ、それを改善しようとみんなが知恵を絞るので、「悪いところの問題提起」にも意味があるとは思いますが、それで、世の中全体が悲観的なオーラを身にまとっては、もともこもないと思います。 では、なぜ、縄文時代と比べても、明治時代と比べても、はるかに世の中は進歩し、よくなっているのに、人は悲観的になるのか？私なりに考えてみました。それは、歴史をみて、歴史をふりかえってない、歴史のテストが０点だというよりは、むしろ、先を見る時は人は国レベルや世の中全体を見るよりは、個人レベルで考えることが多いのではないかということ。つまり、世の中全体を見れば、進歩し、どんどん便利になっていく…でも、自分の毎日は進めば進むほど髪は薄くなり、しわやしみが増え、たるんでいく…１歩１歩、老化、死というマイナスに向かって毎日が進んでいく…この恐怖感が、「世の中、どんどん悪くなっていく」という考えとリンクし、人にやる気を失わせたり、生きていてもしかたのないような気になるのではないかと思います。私も、３歳の頃、「世の中、全員、死ぬんだ。いつか、おまえも死ぬんだ」ということを兄に教えられ、ほんとにびっくりし、よくそんなことを知っていながら、人は平気で生きているものだ、世の中の人はみんな偉いなあ～と思いました。３歳ぐらいの子って、まだ、宇宙と切り離されて、３年ですから、まだ、宇宙真理を覚えている子は覚えているんですよ。あの時、私は「おまえもいつか死ぬ」と言われ、「私も？ほんとに私も？」と驚きましたが、宇宙真理には「死は存在しない」から、それで、「そんなわけないのに！！」という驚きだったんでしょうね、今、思えば。でも、そんなふうに、いつか死ぬということを無力に考えると、確かに、自分は老けていき、悪くなっていくということになるかもしれません。特に、日本は若者文化中心の国だそうで、なんでもかんでも、楽しいことは若さの中にあるという発想が多く見受けられます。私も２４歳の時、楽しいことはもう今年で終わりなんて、本気で思ってました。「いちはつの花咲きいでてわが目には今年ばかりの春ゆかんとす」って正岡子規の、死を目前にして、ああ、いちはつの花を見るのも今年が最後だー！！って短歌を、自分の青春の終わりと同じようにとらえて、もう私にとって楽しいことは、これで終わるんだ、２５歳になったら、誰も相手にしてくれなくなるだろう…なんて、思っていたんですよ。ところがどっこい！！２５になっても、２６になっても、２７になっても、楽しいことはわんさかありましたし、素敵な男の人にも会えたり、素敵な恋もできました。今も毎日、楽しいこと、いいことは目白押しです。だけど、世の中の「なんでも若いほうがいい」という考えをまともに受け止めていると、２４歳の時の私みたいな気持ちで、ずっと延々と「自分は悪い方へ向かっている」という考えになるのです。では、どうすればいいか？それは、自分のことを体年齢ではなく、魂年齢でものを考える習慣をつけるといいと思います。確かに外見でいえば、いつまでも１０代の若さを保つことはできません。でも、精神、魂はずっと、良くなり続けることができるのです。そして、「からだいのち」が終わり、宇宙に戻る時、「たましいいのち」がどれだけ向上し、どれだけ豊かによくなり続けたかが、１番問われることなんだと思います。だから、私達は魂の次元で考えると、ずっとよくなり、ずっと逞しくなる、進化し続ける存在なんですよね！私の短文詩で、「１年後に会いましょう。きっと今の私に＋３６５の魅力をつけていますから」という詩があります。これを読んだ私の友達が、「でも、プラスだけじゃなく、マイナスになることもあるよ」と言ってました。確かに生きていると、ちょっと自分の思考が、マイナスに戻る時もありますよね。でも、今年は、まだ終わってないけど、私はプラス３６５までは言えないけど、今年はプラス３００ぐらいの魅力？というか、進化した意識は身につけられたかな？みなさまはいかがでしょうか？でも、今年がどうであれ、来年、プラス３６５の生き方ができるようになったら、嬉しいですよね！！（来年はうるう年だから、＋３６６だけど！）世の中はよくなっていく。自分の魂レベルもよくなっていく。そして、自分もプラス３６５でよくなっていく毎年を重ねて、宇宙にご帰還する時は、超プラスのお土産を宇宙に持って帰りたいですね！！そのために、今日も地上でいいことパラダイスを楽しみましょう！！

  2007年12月18日

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• 自分の思考の操縦席には自分しか座れない

  『サラとソロモン』、一時期は手に入りにくかったようで私も図書館で借りましたが、増刷が決まったとのことで、今はまた定価で入手できるようになったそうです。読んだけど、これは、手元に置いていなくては！！また、購入したいと思います。それにしても、このヒックス夫妻の『引き寄せの法則』は日本でも１０万部以上、売れたというし、私はこんなすごい本を１０万人もの人が読み、実践していくかと思うと、これから、日本も世界もどんどんよくなっていくのではないかと思います。ニュースは悪いことを取り上げることが多いので、テレビをつければ、朝から悪いことのオン・パレードのような気がしますが、私の周りでは、確実に世の中はよくなっているような気がしています。まず私に寄せられるメールなどで、「合言葉はいいことパラダイス」と言って、ものをなくしてもカリカリしないで、他のところを探していたら意外なとこで出てきたり、体調が悪くても、マイナス言葉を使わないで元気が出てくるような言い回しに変えたら、意外と元気が出てきたり…というような、嬉しい報告を頂いています。ブログを読んで、明るくなったとか前向きになったと言われるのは、ブロガーの醍醐味ですよね！！それから、私の接する人は一緒にいると「ありがとうございます」を自然にたくさん言っている人を多く見かけます。自分でもかなり言うほうだと思っていたのですが、人と接していると、自分はまだまだ「ありがとう道」は初級だな～と反省しきり。そして、私の友達のＹくんが予備校の自習室で勉強していると鼻をずっとすすっている人がいたので、「うるさいので鼻かんでください」と言ったら、なんと、その男の人は「注意してくれてありがとうございます」と言ったそうです～。うっそー、そんな注意されて、そんなことを言う人いるの～？？？と思いながら、Ｙ君とコンビニに行ったら、その人にあって、なんと私の目の前でも、「さっきはありがとうございました」とにっこり～。なんて、さわやかな人！！全然、いやみでもなく、謙虚な感じでした。注意されて「ありがとうございます」なんて、私はまだまだ言えないぞ～。こんなふうに、確実に世の中は、素晴らしい人が増えていき、よくなっていると私は思うのです。今、一番、売れる本は自己啓発の本だというのも、世の中がよくなっている証拠だと思います。そして、『サラとソロモン』のソロモンの教えが、もっともっと広まれば、どんなに世の中はいいことパラダイスになるか、今からわくわくです！さて、そんなソロモンですが、ソロモンというふくろうはサラの弟に、いたずらで撃ち殺されてしまいます。サラは以前から、いたずらが過ぎる弟が嫌いで、大好きなソロモンを殺されて、弟に憤りを感じます。でも、ソロモンは、死は存在しない、ふくろうという形が消えただけで、僕の意識自体は消えないからなんの問題もないと言って、自分を殺したサラの弟を非難すらしません。そして、こんなことを言います。「どの行動が正しくて、どの行動が間違っているかについては、僕たちは一日中でも話し続けることができる。（中略）けれども僕が学んだことは、なぜ自分がいやな気持ちがするのかを正当化しようとして過ごした時間はいつでも、たとえそれが一分間だとしても、人生の浪費になってしまうことだ」人を責める理由を考え続けても、人生の無駄で、ソロモンは自分の考えがいい方に向かうことのみに思考を費やし、常に、心の扉を開けることを選んだ、だから、自分を殺した、いたずらっこたちも非難しない、なぜなら、そうしてもそれが僕を助けることになったわけではないし、彼らを助けることにもならなかったからだと言っています。勿論、怒りを封印して、なんでもかんでも寛容になれというのではありません。でも、どうでもいいことでも、結構、こだわって、どうしたら、あの人を変えさせるだろうか…と自分を正当化し、人の考えを変えさえようとやっきになってしまうこともたくさんあります。でも、人の思考に注意をはらっても、人は変えられない。なぜなら、自分の思考の操縦席には、自分の席しかないのだから。ナビゲーターも、後ろの席もないのです。昔、「マジンガーＺ」というロボットに人間が乗り込んで操縦して戦うというアニメがあり、それは、ヒーローものとしても画期的なアイデアだったそうですが、私達もそのマジンガーＺと一緒なんです。自分の思考の操縦席にしか座れない。そして、その自分の思考の操縦方法を正しく覚えた方が、「あんなに現実問題をバタバタ倒しているあの人の操縦法を学ぼう！！」と周りはよくなっていくかもしれません。すべては、自分の思考次第。そして、その思考は他の人を非難したり、他の人に怒るためにあるものではありません。自分をいっぱい豊かにして、自分の豊かさをおすそわけできるようになってこそ、人も周りも世界も変わっていくのだと思います！私も「いいことパラダイス」の操縦方法がうまくなるように、毎日、豊かな心で暮らしていきたいと思います！！

  2007年12月17日

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• おみくじも自分しだいで吉になる

  今日は、京都観光、二日目です(^o^)朝、早く起きて、ホテルのパソコンより、ブログチェックしました～夜の混雑時は、15分しか使えないとのことでしたが、朝、６時だとさすがに誰もいなくて、ネットも使い放題!６日の日記に書いたへっぽこmayuちゃんさんも、患者さんに電話をかけて、もう和解したということでほっとしました！やはり、患者さんの方が、ｍａｙｕちゃんさんに嫌われてしまったかも…と気にしていたようでした。「大嫌い」というのは、愛情を確認したかっただけなんですね(*^.^*)それから、私には「いいことバラダイス！スペシャル弁当☆」を作ってくださるそうで、なんておいしそうなこのネーミング(*^∇^*)やはり、思っていれば願いは叶うのですね！それから、早朝ウォーキングもしてきました！佛光寺というお寺に行って、お堂を見ていると、古くからの建物を残しておくということにも、ぎっしり愛が詰まっているんだ…いろんな人のいいものを「残そう」という何百年もの、人の想い…そういうことを考えていたら、じわ～と涙が出てくるような感動が…世の中を味わい愛でようと決めたら、ちょっとしたことにも感動してしまいます(^o^)そして、佛光寺の近くに「お寺ハウス」というおしゃれなカフェが(笑)オベラハウスをもじったのでしょうか…？？？さて、観光地自主トレウォークのあとは、本当の観光コースめぐりです。二条城→相国寺→清水寺→銀閣寺→大原三千院というコースですo(^-^)o二条城は修学旅行でも行ったので、感動はやや薄かったのですが、相国寺は、本当に素晴らしかったです！お堂の天井に鳴き龍という絵が書いてあって、下で手を叩くと龍がカラコロと鳴くような音をたてるということでした！で、私は、カスタネットの手を持つと言われるほど手が鳴るタイプなので、住職さんからもいい音が鳴りましたね～と誉められ、いいことパラダイス株式会社社長(！？)、もっとバージョンアップするでしょうか！？ でも、この龍がどの角度から見ても、自分のことを追いかけてくるかのようによく見えて、これは、いつでも人間を見て、守ってくれているということを現しているらしいです。 守護天使も神様もいつもいつも自分をどこからでも見守ってくれているというけれど、 こういうお寺の龍もそんなふうに描かれているなんて、やっぱり仏教でもキリスト教でも、スピリチュアル全般の考え方でも、すべて、一緒なんですね！それから、「清水の舞台から飛びおりる」で有名な清水寺に行きました!で、そこに「地主神社」という縁結びの神社があり、お守りも買っちゃいました～(*^o^*)ご利益あるといいな 。そして、銀閣寺ですが、ここは人が多くてやや風情には欠けました。でも、敷地内の隅々まで行き届いた整備というか、美を保とうとする姿は、よく伝わってきました(o^-^o)最後は、大原三千院。よく知らないのですが♪京都大原三千院、恋に破れた女が一人♪という歌が有名なんだそうです。縁結びのお守りを買ったあとで失恋ソング定番の地に行くのはいかがなものかという感じですが…（泣）でも、三千院の中の往生極楽院の方の説明が素晴らしく、おみくじというのは、今の状態を現しているので、凶が出たら、これからはよくなるという意味らしいです。そして、大吉や吉が出てもそれは今の状態が吉なだけなので、これから悪くならないためにも、おみくじを持って帰って、書いてあることを守り、自分の状態をよくしていく努力をしないと、吉は続かないそうです(^o^;やはり、今が大事なのですね！そして、おみくじの結果をどう受け止めるかも自分次第なんだと思います。『サラとソロモン』の中にも、「この宇宙のすべての物事の中には《君が望んでいること》と《君が望んでいないこと》という要素の両方が内在しているんだ。どの人の中にも、どんな状況の中にも、どの場所の中にも、どの瞬間の中にも、その両方の要素のどちらかを選べるという選択肢が常に存在しているんだ。いつでもずっとあるんだ」とあります。おみくじが凶でも現実が凶でも、そこに吉を選ぶかは、すべて自分次第なんですね～(^-^)そして、私たちが望むものの方に、より深い注意力を注げば、望むものが引き寄せられてくるのだと思います(^-^)三千院の道中のお土産物屋さんでは、猫ちゃんが客寄せのお店で素敵な首輪飾りを売っていましたが、撫でていたら、私の顔をペロペロととても、優しくなめてくれました。人をなめるのが大好きな「なめ猫」なのかな？？と思い、店主の方に聞いたら、その猫ちゃんは普段は絶対、そういいことはしないんだそうです。だから、よっぽど気にいられたんだろう…ということでしたが、やはり、宇宙の使者様とは、波動が通じ合うのかな！？夜は宴会、そして、琵琶湖湖畔の「雄琴温泉」という所に泊まり、温泉も満喫しました。 湯葉こんにゃく、雪見饅頭、近江牛のサイコロステーキ…、鯛や甘エビなどのお刺身、近江寿司、地鶏鍋、豚の角煮などおいしい料理も満喫しました。昼間には、念願の湯豆腐も食べれたし、あと、京都のわらびもちが、あんなにおいしいものとは思いませんでした！！そうそう、今回の旅では、「心の扉」を開くと決めていたので、何もかもが美しく、有難く見え、なにもかもがおいしく感じられましたが、そのかわり、おなかの扉も開きっぱなしでした（笑）また、自主トレウォークを敢行して、やせねば…（泣）でも、やせねば…と思えるくらい、おいしいものをいっぱい食べられるのも、有難いことです！！そして、いいことパラダイスは、どんな神社仏閣の中にも、どんな食べ物の中にも、どんな場所の中にもあるということがわかり、会社の中にも、苦手な人の中にも、どんな瞬間にも、「心の扉」さえ開けば、「いいことパラダイス」はずっと一緒にいてくれる…今日も、そう実感できました。これからも、ずっと「いいことパラダイス」と一緒にいたいと思います！！

  2007年12月08日

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• 人に嫌なことを言われた時の対処策

  「へっぽこmayuちゃん」さんというブロガーの方がいます。ブログを始めてから、すぐお気に入り登録をさせて頂いた方で、お互い本を出すのが夢だったり、吉野奏美さんのファンだったり、気が合うところも多く、お会いしたことのない方ですが、私の中では、すでにお友達のような気がしています。で、いつもおいしそうなお弁当を作っていらして、今、私が１番食べたいものは、へっぽこmayuちゃんさんの作ったお弁当！！と本気で思っていて、いつか本当にお会いする機会があったら、是非、お弁当作ってきてください～！！私は、夕飯、外食で（笑）おごりますから～と思っていたら、今日の日記が「ヘコんでいます」というタイトルだったので、心配しながら読みました。で、高齢者の方の看護の仕事をなさっているのですが、デイケアで訪れた患者さんのことを忙しくて構えなかったら、「あんたなんか大嫌い！！」と言われてしまったらしいのです。「大嫌い！！」って大人になるとあまり言われないし、まあ、言われて不愉快にならない人はいませんよね。特に介護や看護、教育の仕事をしていると、理不尽にこういうことを言われてしまうことはよくありますし、優しい人ほど、気にしてしまいますから、頑張れ、ｍａｙｕちゃん！と思いながら読んでいると、「happy windyさんへ人生いろいろですね。　今週は泣けてくるような難題がたくさん降ってきました。あぁぁ～「いいことパラダイス！いいことパラダイス！わたしの人生いいことパラダイス！」これでＯＫ　明日の仕事もいいことパラダイスで～す。」と最後に書いてあり、すごく嬉しかったです。お会いしたことのない方が、そんなヘコんだ時に私と「いいことパラダイス」って言葉を思い出してくださるなんて、なんて有難いことかと…。ほんとに私の詩の「へこたれ上手」を隣で朗読してあげたいぐらいになりましたが（してほしくないかな？笑）是非、今日も明日も笑顔で頑張って頂きたいので私のつよーい念もこめて、「いいことパラダイス」ビームを送ります！！でも、へっぽこmayuちゃんのお母様が素晴らしいんですよね。そのいやなことを言った方を「今度、会ったら知らない間に傷つけてごめんなさい」と 抱きしめてあげなさいとおっしゃったそうです。さすが！！これは、ＡＹＡ様先生（恒吉彩矢子さん）もよく言われていることですが、ＡＹＡ様先生も理不尽にマンションの階下の住人に「音がうるさい」などと言いがかりをつけられたそうで、その時に、腹が立つのを抑えて、その方に「愛の想念」を送られたそうです。そうすると、向こうからあやまってきて、しかも、知らない間に引越しもされてたそうですから、「愛の想念」のパワーはすごいです！！そうそう！皆様を傷つける、にっくきやつが現れたら、心の中で悪態ついたあとで、（少しぐらいなら、悪態ついてもいいと思いますよ、心の中ぐらい！）ちょっとだけ「愛の想念」を飛ばしてみてあげてください。「あの人があんないやなことを口に出さなくてよいぐらい、幸せになりますように…」とか、「あの人の人生にいいことが起こりますように…」とか…。あと、１番いい秘訣は、すっかりその人と和解して、楽しく会話している姿を思い描くことです。人間関係で悩む時は１番悪い状況を思い浮かべて悩みがちですが、そこで悪い映像をいつまでも、心に流していると、ほんとに悪い現実まで引き寄せてしまうから、すごく仲良くやっているところを想像した方が、現実が想像についていくと思います。 「想像は現実の創造なのだ！！」これもwindy名言集に入れておこう…（笑）最近、つかんだコツなのですが、猫を病院に連れていくのとか、一大事なんですよね。 隠れてなかなかつかまらないし、つかまえた後もキャリーケースの中で大騒ぎするし…。前は何日も前から憂鬱になっていて、「つかまらなかったらどうしよう」「なきわめいて、電車の中でみんなに迷惑かけたらどうしよう…」とかいろいろ心配していました。でも、今はひたすら「すんなりつかまえられて、静かに移動している構図」を頭に描くことに、思考を切り替えたら、ほんとにすんなりうまくいくんですよ～。やる前にいろいろ心配しているとその現実を呼んでしまうので、うまくいってる図を思い描くことの方が、はるかに現実をよくするようです！お試しあれ！それから、「気にする」「気にしない」という言葉を私達は何気なく使っていますが、気というのは、気功の先生によると、「宇宙のエネルギー」なんだそうです。つまり、「気にする」というのは、宇宙のエネルギーを自分に付着させるということ。 これが、いいエネルギーだったらいいんですが、悪いことを気にしていると、ほんとに悪いエネルギーが付着してしまいます。いやなことを言われても、悪い「気」にして、自分に貼り付けてはもったいない！悪い「気」なら、なおのこと、自分の「気」にしないように、字面どおり「気にしない」のが１番です～。それでも、気になる時は、走ってみるとか、お掃除とか、気分転換ですね！！この「気分転換」もそう、気を他に分けて、悪いエネルギーを付着させないって意味ですからね～。あと、「大嫌い！」と大人が口に出していうのは、ほんとは大好きなんですよね。ほんとに嫌いな人には、言葉さえかけませんから…そこで、私の詩です。「情熱家の情熱隠し」「彼は私に気があるものだから意地悪ばかり言うあんな意地悪、好きな人にしかきっと言わない意地悪が堂々と言えるというのは二人の関係が揺るぎないものだから屁理屈言うのは愛情隠しあんまり私が好きなものだから惚れこんでる自分をきっと持て余してる彼は本当は情熱家情熱を隠すのに忙しいクールなふりをしたがるただの情熱家愛情を隠すためそっけない」好きな人や周りの人にいやなことを言われた人は、こんなふうに考えてみるのもいいと思いますよ。私のこと好きだから、意地悪言うんだって！ほんとに嫌われてたら、どうするかって？？？そんなの、「こんな私を嫌うなんて、なんてもったいない！！」と思っとけばいいんです（笑）そして、自分にもっと愛や笑いをくれる人と多く接するようにすれば！！そんなわけで、ｍａｙｕちゃんも皆様も、今日もいいことパラダイスの人生を送りましょう！！私は、７日から社員旅行でーす。日記は携帯から書きますが、詩は載せられないかも。あと、コメントのお返事がしばしできないかもしれませんが、お許しを！それでは、皆様もいい「気」をいっぱいつけて、「いいことパラダイス」をたくさん、呼んでくださいね！！

  2007年12月06日

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• 有史以来、世界で初めての私

  今日、柳原可奈子ちゃんに会いました～。テレビで見るより、やせていましたが、親しみやすそうな感じはテレビそのままです。 最初、知り合いに会ったのかと思いました＾＾。近くにいたおばさまたちが、大喜びしているのを見て、「あ、芸能人なんだ！」って、感じ。でも、面白いなあ～と思ったのは、ここでも「引き寄せの法則」が働いていたこと。実は、この間、「ガリレオ」が録画延長になっていて、スマスマも録れていたので、ついでに見たら、柳原さんが出てて、「可愛いな～」と思ったり、おととい、新宿で「さくらや」のでっかい看板をしげしげと見ていたり…柳原さんのことを結構、考えていたのですよね～。こうなると、私が山ピーに会えないのは、山ピーのことを考える時間が、まだ、足りないということかな…（泣）もうひとつが、人の仕事を手伝ってあげて、銀行に送金に行った時に、「これは、何のゲーム？まあ、いっか、歩くの好きだし～」と楽しみながら、歩いていたら、芸能人と会えて、おお、私に仕事を押し付けた人のおかげだ！！と逆に嬉しい結果になったこと。楽しみながら、何かをやっていると、思わぬところから、おまけはついてくるものですね！！それから、柳原さんについてですが、柳原さんのいいところは、自分を楽しんでいるところかな。普通の女の子だったら、卑下しそうな体型もチャームポイントに変えているし、自分の可愛いところを最大限にいかしているし…。確かに、世の中、みんながみんな伊東美咲さんだったら、それはそれで、疲れますよね…。安らげないというか…。いろんな人がいるからこそ、地球は面白くなるのだと思います。だから、むやみに、人と比べっこをして、どこが優れているとか、どこが劣っているとか、思う必要はないんですよね！私が、ものすごくラッキーだな～と思うことは、殆ど、人と自分を比べずに、生きてこれたことです。でも、私は女の姉妹がいないのですが、ものすごい美人のお姉さんとか、ものすごい頭のいい妹とかがいたら、やはり、比べて悩むということがあったかもしれません。朝ドラの「ちりとてちん」のヒロイン和田喜代美も、クラスに同姓同名の和田清海ちゃんがいて、清海ちゃんの方が学校中のアイドルで、しまいには、タレントさんにまでなるほどの美人さんだったので、学校では、Ａ子、Ｂ子というあだ名で識別され、そして、自分の好きな人まで、Ａ子の方の清海ちゃんのことを好きになり…という踏んだり蹴ったり状態です。私もドラマを見ながら、もし自分がＢ子だったら…はたして、どれだけＡ子を意識せずに生きていけるかわかりません。ドラマのＢ子は、今、自分の人生の舞台の主役になるべく、落語の世界で頑張っているところですが…。さて、そんなことを考えていたら、先日、ご紹介した寺田真理子さんの『うつの世界にさよならする１００冊の本』の中で素敵な言葉を見つけました。それは、渋井真帆さんの『渋井真帆の夢をかなえる女になれる本』の中の言葉で、「他の人の部門では１位になれないけど、『渋井真帆部門ではトップ』」ああ、これだ！と、思いました。クラス一とか学校一とか、職場一とかにならなくても、私は私部門で、１位になればいいんですよね！私は、特定の人と自分を比べることはないのですが、世の中全体の人には、なんとなく負けてるんじゃないかな…と気弱になることもありましたが、そうか、ＷｉｎｄｙはＷｉｎｄｙ部門で１位になればいいんですね。渋井真帆さんという方はまったく知りませんでしたが、寺田真理子さんのおかげで、また素敵な人の素敵な言葉を知ることができ、とても嬉しかったです。そう、この本、この間は、「本の素敵なお見合い写真」と書きましたが、本の中のいい言葉が満載で、「素敵な名言集」みたいな要素もあり、ほんとにお得ですよ！！そして比べることについてですが、比べるという字をよく見たら、右も左も大差ないんですね。でも、それでも、よく見ると違う。人間もそんなものかなと思います。そばにいる人にそんなに張り合わなくても、大差はないし、でも、ほんとは、自分なりの個性はある。そして、その個性は、決して、容姿とか才能、名声ではなく、生きてきた中で見つけた自分なりの言葉や、自分なりの生き方なのだと思います。自分というのは、「有史以来、世界で初めての私」なのですよね！！だから、そんな、世界で初めての私が、となりの誰かと自分を比べて卑下したり、優越感を感じたりしなくても、世界で初めてなりの、自分を築いていけばいい…。そう思えました！！これからも、そんな「世界で初めての私」を今日も大切に、今日も楽しく生きていきたいと思います！！

  2007年12月04日

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• 自分を変えれば世界は変わる

  今日は、「いいことパラダイス現象、現る！！」でも書いた俳優の牟田浩二さんの出演されているセメント金魚の「選挙・エルメス・バイヤー」を観に行ってきました～。めっちゃめちゃ、面白かったし、内容も考えさせられるお芝居でした！！ストーリーは、小さな村で５人の村会議員を決めるのに選挙が行われたのですが、なんと６人の候補者の中から１人だけ落ちたのが、前回、トップ当選を果たし、今回も当選確実といわれていた池内義介でした。彼は、なんと９０歳以上の高齢のおじいちゃんにも、１票差で負けてしまいます。原因は何？義介を応援していた村民は、選挙事務所に集まり、敗因分析をしているうちに、いつしか、誰が１番、悪かったのか…戦犯探しをするはめに…。当の義介も選挙に落ちたのは、ウグイス嬢の声がよくなかったからだとか、選挙カーが壊れて応援演説にうまくまわれなかったからとか、DMを担当者が期間内に発送できなかったから、応援演説が悪かったからと人のせいにし、自分のことを棚にあげ、周りを責め続けるのです。でも、そのいがみあいの討論の中で、妹の結婚話が発覚したり、きちんと子供をしつけていない親の横暴にふれて、教育について語ったりしているうちに、家族を大切にし、村民を幸せにし、いい村にしていくという村議として、１番大切なことを忘れて、選挙に勝つことだけしか考えていなかった自分に気付き、途中で繰り上げ当選がわかったのですが、それを辞退して、１から出直すことを決心する…という話。人生の大切なことが、散りばめられているストーリーでした。まず、「原因は自分の中にある」ということ。これは、選挙の敗因分析のお話ですが、確かに、自分が今、職場や学校、家庭などで幸せじゃない時、原因を外に求めがちですよね！私も、今の職場が好きでないと思っていた時は、常に周りのせいにしていました。それに、中学生の時、中１の３学期に転校した私は卒業するまで、ずっと「前の学校に帰りたい」と思って、生活していました。そんな私が、新しい学校を好きになれるわけはありません。卒業式の時に、「せいせいした」という気分で涙のひとつも流さなかった私は、周りが友達との別れに号泣しているのを見ながら、「これは、今の学校が悪かったから、楽しめなかったのではなく、ずっと自分が前の学校のことしか愛していなかったから、楽しめなかっただけなんだな」と やっと卒業式で気付いたのです。学校や周りや親のせいではなく、今の環境を受け入れず、悪いところしか見なかった自分。そうすると、前の学校以上の友達もできなかったし、楽しい思い出もありません。今でも、中学時代になんて絶対、戻りたくないと思うけれど、それは、中学や友達が悪かったのではなく、後ろ向きな自分が悪かったんですよね！！なぜ、そんなにまでふてくされていたかというと、親の再婚話が出た時に「転校するようなことさえ、なければいい」と言ったのに、結局、転校するはめになったから、余計、親や周りを恨んでいたのです。 しかも、結局、親も再婚しなかったし…前の中学にも１５分で通える距離なのに、１分で通えるところにたまたま別の中学があったために、校区外になり、教育委員会から無理矢理、転校のお達しがきたりと、まあ、中学生がふてくされて、中学時代を送るには十分な原因も確かにあったのですが、 でも、楽しまなかったのは自分です。上記のことばかり、恨んでいた私は、新しい中学での友達のいいところも見つけようとしなかったし、楽しいことを見つける回路を、そもそも断ち切ってしまっていたように思います。だから、高校に入る前に「学校を好きと思い込む」「友達のいいところをみつける」など、目標を書いて入学したところ、高校も大学も夢のように楽しい学生生活を送ることができました。原因は常に自分の中にあり、自分が変われば、いくらでも、人生や世界は変えられるのですね！！そして、「いつのまにか手段が目的にとって変わってないか」そう最初は村をよくするために選挙に出ていたのが、いつしか勝つために、選挙に出るというふうに変わってしまいがちですよね！！受験勉強でもそうだと思います。何かを学びたいという目的ではなく、就職の手段として大学に入るための勉強をしてしまったり…本来は幸せになることが目的だったのに、いつの間にか、人に勝つことが目的にとって変わってしまったり…義介の事務所に「あおいくま」という字を書いた額縁があったのですが、「あ…あせらない。お…おごらない。い…いばらない。く…くさらない。ま…まけない」 だそうで、いいですね、「あおいくま、五箇条！！」人間として、上記の５つはほんとに大切なことだと思います。でも、こんな、人間にとってすごく大事なことを教えてくれたお芝居でしたが、お芝居そのものは、コメディタッチで、終始、笑いに包まれたとても楽しいものでした！！特に俳優さんたちの動きや表情がキラキラしていて、存在そのものが芸術なんです！！ 私は言葉で詩を書いているけれど、俳優さんたちは、自分の体を使って、生きてることの素晴らしさを表現できるのですから、ほんとに素敵だな～と思いました。どの方も役を楽しんで、お芝居を愛しているのが伝わってきて、とても温かい気持ちになれました。牟田さんにも、ご挨拶させて頂いたのですが、ほんとに、超イケメンでした！！さすが、芸能人！！しかも、シナリオ学校時代はインテリ風だったのに、コメディーの時は、ほんと面白くって、役者さんってやっぱりスーパーマンですね！！ これからも、楽しいお芝居や、映画をいっぱい観て、いろんなことを考えたいし、また、輝いている役者さんたちからキラキラエキスをたっぷり吸収していきたいと思います！！

  2007年12月02日

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• 奇跡の誕生日☆

  １２月１日は武田信玄の誕生日～！！であるのと同時に、大好きな友達の誕生日でもあります。最近、素敵なコメントを寄せてくださるpicchukoさんの誕生日が１１月２９日でもありましたし、今日は誕生日について書いてみたいと思います。イギリスの紳士は、女性の誕生日は覚えていても、女性の年齢は忘れるそうです！日本の男性の皆様、是非、英国紳士マインドで、日本の女性のお誕生日をお祝いくださーい♪さて、誕生日と聞いて思い出すのが、「東京上空いらっしゃいませ」という映画です。牧瀬里穂さんのデビュー作とあってかなり古い映画ですが、（何年前かな！？）私の大好きな映画なので、ご紹介させていただきます♪牧瀬里穂さん演じるデビューしたばかりのCMタレントの１６才の女の子は、映画の初っ端から、事故に遭い、死んでしまいます。でも、あまりにも突然に、あまりにもあっけなく死んでしまったので、自分が死んでしまったことに納得がいきません。でも、そんな突然死をした人が天界に行く前に、救済センターのような場所がありまして、そこで、天使が（なんと、天使を演じていたのは、あの笑福亭釣瓶さんです！）「自分と違う人間に変身して、自分が死んだということを納得できるまで、地上に戻っていい」といいます。ところが、里穂ちゃん演じる主人公はタレントで、ド派手なメイクでCMもやっていたため、「あの看板の女の子に変身したい！！」と天使をだまし、まんまと自分になって、地上に降りてくることに成功します。まだ１６才。特に、たいした経験もしていません。で、その女の子は、今まで１番やってみたかったことをやろうと、ファーストフード店でバイトをしたり、中井貴一さん扮する自分のマネージャーに恋心を抱いたり…生きていた頃には、味わなかった経験をいろいろ体験します。そして、生きてると思っていた頃には、「たいしたことじゃない、有難いことでもない」と思っていた働くことや、恋をすることが、死んでから体験すると、それがどんなに素晴らしく貴重なことであるかを、身をもって感じていくのです。そして、その地上に戻っていた時期に、彼女は誕生日を迎えます。１７本の薔薇の花を、彼女にプレゼントしてくれる中井貴一演じるマネージャー。でも、その女の子は、その薔薇の花を見て泣き出してしまいます。自分の１７才の誕生日。でも、本当は来るはずのなかった誕生日。もう二度と来ない誕生日。生きている間は、ひとつ年を取ることなど、あたりまえのことだと思っていたのに、むしろ、どんどん年を重ねることを嫌だとさえ思っていたのに、死んでから、自分には二度と誕生日が来ないんだということがわかったら、誕生日が来ること、明日が来ること、未来が来ることがどんなに有難く、素敵で、奇跡に満ちているかということがわかったのです。そして、その泣いている彼女にマネージャーは、「来年には、１８本の薔薇の花を、再来年には１９本の薔薇の花を、その次の年には、２０本の薔薇の花を必ずあげるから…」と慰めます。でも、彼女には、もう誕生日は訪れません。薔薇の花の本数が増えていくことはないのです。彼女は、その薔薇の花をみて、もう二度と取り戻すことができない「生きること」の素晴らしさを生きている時にわからなかったことを悲しみながらも、残された時間で一生懸命に働き、恋をし、最後には、納得して天に帰っていきます。私は、この映画を観てから、誕生日が来ることがどんなに有難く、奇跡に満ちたことなのかがわかり、「あまり来てほしくない」とか「おめでたくない」など、決して言わないようにしています。ほんとに誕生日が迎えられることは、奇跡に満ちた有難いことなのです。そして、誕生日には皆様に、思い出して頂きたいことが二つあります。一つめは、自分が今まで生きていた間に、どれくらいの牛さん、豚さん、鶏さん、お魚さんなどの生物の命を頂いていたかということ。他の生物のお世話にならずに生きていける人はいません。自分と同じように大事な生命であるはずの動物たちの命を頂いて、生かされているのですもの、動物に命までさしだされて頂いているこの毎日、大切に生きていきましょう♪そして、もうひとつは、自分の誕生日は、お母さんが１番苦しんだ日でもあります。どれだけ大変な想いをして自分を産んでくれたか、お母さんにプレゼントをねだる前に、お母さんのお腹の痛みにちょっぴり想いを馳せてください。どんな安産の人も、普通に指をはさんだりする何倍も痛い想いをしてらっしゃると思いますよ。また、女性というのは、子供を持てなくても、均等に小学生ぐらいから、痛い思いやつらく、わずらわしい想いをたくさん味わうように、生命システムが成り立っています。子供を持ちたくない人は免除！！というふうには、生命システムはできてないのです。だから、そういうシステムを支えて、命、地球、宇宙を支えているすべての女性の皆様にも、ちょっと感謝してみてくださいね♪そう、誕生日はとにかく素晴らしいものなのです！以前、「あなたにとって大切な日は？」という質問に、教え子が「世界中の人のHappy　Birthday！！」という素敵な言葉を書いてくれたことがありました。どの日も誰かの有難い誕生日。そう考えるのって素敵ですね。そして、私の大好きな友達に毎年、お祝いのメールを送る時は、「あなたが生まれてきてくれたことが、とても嬉しい」ということを伝えています！！ これからも、「ああ、この人が生まれてきてくれて、ほんとによかった」という人にたくさん出会いたいし、私も人からそう思っていただけることができるよう、毎日訪れる、奇跡の今日に感謝して生きていきたいと思います！！

  2007年12月01日

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• 『うつの世界にさよならする１００冊の本』はとっても素敵！！

  冬も本番になりましたね～。でも、そんな冬の楽しみは、あったかい飲み物を飲みながら、あったかい部屋で、あったかい書物を読むこと！！クリスマスやお正月に特に予定のない方も、逆に忙しすぎて心に余裕のない方にも、是非、読んで頂きたい素敵な本が本日、発売されまーす！！その本は、ＡＹＡ様先生のブログでもご紹介されていた寺田真理子さんの『うつの世界にさよならする１００冊の本』です。えー！！いいことパラダイス株式会社社長（！？）の私が、うつの世界の本のご紹介ですか！？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。私も最初、本のタイトルを聞いた時は、私にはそんなの関係ねえ！？と思ったのですが、例の「今日も前向き働きマン」で書いた素敵な編集者様が編集されたというのもあって、なかばお付き合いのような気持ちで、お話会の時に事前購入させて頂いたのですが、ところがどっこい！！これこそが棚から牡丹餅！１冊で１００冊もの素敵な本が、素敵な言葉でご紹介されているのです。ＡＹＡ様先生や吉野奏美さんの本をはじめ、私の大好きな佐藤富雄先生の本も、おそうじ力も、江原さんの本も佐賀のがばいばあちゃんまで…それに、スピリチュアルな本って、何から読んでいいかわからないし、どれも書いてることは同じような気がして、買う前に悩みますよね！？でも、この本は写真付きで、本の１番いいところを抜粋したり…著者の真理子さんの素敵な感性から読み解いた解説が施されているのです。もちろん、スピリチュアル本以外の本も満載ですよ！名前は知っていたけど、購入するのはどうかな！？とか、ほんとに面白いのかな！？とか、本を読む前だって、結構、悩むものです。だって、例えば、１５００円だって３回分の食事代にも値いするし…（吉野家だったら４回かな！？）お金だけでなく、本を１冊読む時間も、貴重ですよね！？それで、「私の時間を返せ！！」というような本を読んだら、お金も時間も勿体無いし…本を選ぶことだって、人生を選ぶということなんです。でも、この本さえあれば、大丈夫！！この本を読んで自分には必要ないかな！？とか、ああ、これは読むべきだとか本を選ぶ前から、ちゃんと心積もりができるんです。まるで、１００人の素敵な殿方のお見合い写真をもらったかのよう！それで、思い出したんですが、私が今まで見た夢で１番楽しかった夢は、私がある、王国の姫なんですが…（笑）姫は、読書や詩を書くのに夢中で（？）男の人に興味を持っていませんでした。ところが、世の男性は、みんな私と結婚したがっていて、（夢とはいえ、いいなあ～）私に愛を捧げる贈り物を持ってお城に列をなしてやってきます（ほんとに、いいなあ～） で、執事が、別に結婚しなくてもいいから、見るだけ見てと、その行列を見るための望遠鏡を渡したので、しかたなくみると…福山雅治もキムタクも織田裕二も当時のananの好きな男ランキングでも、ぶっちぎりの上位をしめているスターたちが、そのお城に詰め掛けていたのです！！で、さすがの姫もまんざらではなくなってきて、「どれにしようかな…？」とオンリーワンの殿方を選ぼうとした瞬間！！当時の彼から電話がかかってきて、「おまえかい！？」と選びそこねてしまいました～（泣）彼もまあ、それなりに一般人にしては素敵な人でありましたが、せめて、誰を選ぶか、見たかったなあ～！！でも、この寺田真理子さんの本は、あなたの心に、本という素敵なプレゼントを「どれがいいですか！？」と天使が列をなして、並んでくれるようなものかもしれません。１００冊の本から、どれがいいかなと選ぶ時、自分が何を必要としているのかわかるし、それに、この本のいいとこは、１冊だけでなく、何冊でも、選べること！！そう真理子さんの読んだ本を１００冊、全部、読んでみることだってできるし、それに、同じ作家さんの本を読んだり、もしかしたら１００冊以上の素敵な本との出会いになるかもしれません。幸せはひとつ持つと、どんどん増えていきます、１冊読んで心があったかくなったら、また１冊と…どんどん自分も素敵になっていくかもしれませんね！昔、映画の好きな人を好きになったことがあり、彼と話をあわせるために私は、淀川長治さんのオススメ映画１００本の本を買い、片っ端から、観たことがあります。「ブルックリン横丁」「サンセット大通り」「アパートの鍵貸します」など、自分では知ることはできなかったであろう素晴らしいオールド・ムービーをその本を通じて観ることができました。この真理子さんの本も、自分の知らない新しい世界を教えてくれたり…また、自分の知ってる世界も、より深めることができるかもしれません。私もこれから、もっとじっくり読んで私のお気に入りの本を見つけていきたいと思います！そんなわけで、是非、この本を買ってみてくださいね！お手元にあれば、時に応じて、本を買う良きアドバイザーになってくれると思いますよ。本も人との出会いと同じ。私も、素敵な本をたくさん見つけて、素敵な人になっていきたいと思います！！

  2007年11月29日

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• 今日も前向き働きマン！

  昨日、ブログを書き終わってから、そうか「いいこと取立て屋になるのではなく、自らがいいこと仕掛け人になればいいんだ！！」と思いました。自分で言うのも、なんだけど、いいこと言うではないか…（笑）そのうち、ひろさちやさんに対抗して、『ｈａｐｐｙ　windy珠玉の名言集』でも出そうかな（笑）「気力に勝る能力はない」「厳しく考えて何もしないより、甘く考えてできることは何でもしよう！」とか、「傷つかない方法ーその傷よりも強くなること」「運命は運命の悪口を言わない人に味方する」とか、「人は何度でも傷つくことができる、でも、それは、同時に何度でも立ち上がることができるってことでもあるんだ」とか、 私は、自分なりの言葉の日めくりカレンダーを、心にかけています！！皆様も、日めくりカレンダーに応募するつもりで、自分なりの言葉を考えていくと楽しいですよ！！さて、「働くことは生きること」と「ハケンの品格」大前春子さんも言ってましたが、今日は働くことについて、書いてみたいと思います。今、「働きマン」で菅野美穂さん扮する松方弘子さんが編集者としてバリバリ働いていますが、吉沢悠くん扮する彼氏が、彼女の仕事ぶりに嫉妬を覚えるようなシーンがありました。 彼は、橋を作って離れた地域の人が笑顔で交流するのを見るのが夢で建設会社に入りましたが、現実は安く、早く作ることが求められる集合マンションの現場監督で、やっと本社に戻れることになっても、建築部門ではなく、営業マンとして戻ることになり、理想と現実のギャップに苦しみます。マンションの建築現場ではいつも近隣の人に苦情を言われるし、頭さげてばかりで、何にも残せていないんじゃないかと…。ところが、ある日、建築現場に老夫婦が来ていて、また、文句を言われるのかなと身構えたところ、「自分たちのこれから住む家が建つ過程を見るのをとても楽しみにしている、私達の未来の家をよろしくお願いします」と、逆に頭を下げられます。そして、彼女である松方さんも、「マンション建設は、人の住む場所を作るだけではなく、人が笑顔で暮らす未来を作ることでもあるんだ」という記事を書いて、彼にエールを送り、彼は自分の仕事の素晴らしさを再認識するのです。このシーンを見て私は、ああ、つながっていないように見えても、結局、すべての仕事は、人の幸せにつながっていくのかな～と思いました。例えば、私は今、金融機関相手の広告代理店に勤めているので、おそろしく難解な規定集（あの通帳作った時についている小さい字ぎっしりのあれです！）や、預金やローンや投資信託のリーフレットの校正などに追われていて、こんなの私が一生懸命、校正しても誰も読まないんじゃないかな～と思っていました。 仕事は仕事なので、お給料を貰っている限りは、一生懸命やろうと思っていましたが、 それが、人の喜びにつながっているとは、考えることができませんでした。でも、そのシーンを見て、例えば、新しい何かを開発するために融資を受けることができたり、一生懸命働いたお金を預金したり…ということも大きな喜びで、私のしてる仕事もその大きな喜びに少しはつながっているのかなと、やっとその先にある、人の笑顔を想像することができました。自分の仕事を自分がやっている一部だけで解釈すると、とるに足らないつまんないことをやっているように思えますが、その仕事の先に人の笑顔があるんだ…！！と想像したら、どんな仕事も楽しくできるような気がします。きっとすべての仕事は、必要だから存在しているのでしょうし。さて、最近、とっても素敵な働きマンを見つけました。その方は、吉野奏美さんの、『幸せいっぱいシンプル・スピリチュアル・レッスン』を、編集された方なのですが、４月にお話会でその編集者様が、吉野さんのご本を紹介されている姿が、笑顔に満ちていて、本を創る喜びにあふれていたので、本を読む前から、あんなに素敵な人が作った本なら、是非、読みたい！！と思いました。とても、キラキラしていたのです。ああ、楽しそうに仕事をしている人を久しぶりに見たな～と！！その後も吉野さんの講演会などでも、声をかけずに、その方の仕事ぶりをこっそり拝見していたら、写真を撮ったり、商品ブースで本を小売りしたりする姿も、全部、楽しそうなんです。人前で、本を宣伝したり、私が話しかけた時だけ、笑顔を作っているのではなく、めまぐるしく、クルクル動いていらっしゃる時もすべて楽しそうに仕事をされていて、仕事する時に「楽しい」という笑顔のオプションをつけるだけで、人はこんなに輝くのだなと思いました。で、この間、名刺交換させて頂いたので、早速、メールも出しちゃったんですが、思っていた以上に素敵な方で、そのメールにも、とっても素敵な言葉が書いてありました。「仕事をして成果を出し、みなさんと一緒にいることはとても楽しいことです」そう、人とともに働くことは、本来、楽しいことなのに、自分の中から、楽しさを追い出して、周りの人のいいとこも、なかなか見ようとしないで過ごしがちですよね。どんな仕事も、心の持ち方しだいで、楽しくなるのだと思います。でも、仕事を厳しく、真面目に考えすぎて、「楽しむために働く！」ということを忘れがちです。まずは、自分が楽しんで、そして、その先にある、人の笑顔も想像してみる…それが、仕事の創造であり、ひいては人生を楽しくすることでもあると思います。私も毎日を楽しんで、誰かの笑顔につながっていけるような毎日を創造していきたいと思います！！

  2007年11月27日

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• 人生をうまく走るためのとっておきの秘策

  今日は、エッセイストの恒吉彩矢子さん（ＡＹＡ様先生）と、吉野奏美さんの「ハートフル・スピリチュアルお話会」に行ってきました～。このお二人については、「私がツキの天使に出会えた理由」「吉野奏美さんとの出会い」で詳述してますので、最近、私のブログをお知りになった方は、是非、一覧で探してそちらをお読みください～。でも、とにかく、このお二人、すごい美女な上に、ＡＹＡ様先生に至っては、セラピストとしてリラクゼーションサロンも経営、吉野さんは、ピアニストというもうひとつの職業もお持ちの才媛、美人で才能もあるのに、人柄まで素晴らしく…天から二物どころか、三物、四物も与えられた方達です！！そんなお二人のお話の内容は、ファイト一発どころか、ファイト千発ぐらいの元気の出るお話です。さて、どちらのお話も素晴らしかったのですが、私が最近、悩んでいたことの回答を得られる話を吉野さんがしてくださったので、先にその話から書きたいと思います。私の悩み…と言っても、全然たいしたことじゃないんですが、最近、『引き寄せの法則』について、ずっと書いていることもあり、ポジテイブキャラが浸透してまして…それは、まったく嘘ではないし、本当の気持ちを書いているのですが、詩は昔、書いたものを載せていることもあり、失恋の詩とか悲しいものもあって、「それをこんなポジティブなことを書いてる時に果たして載せてもいいのだろうか…？」と思っていたのです。でも、私の詩はどれも、私の子供のようなもの。その全部に愛着があるし、例えば、失恋の詩を書く時もそれが悲しいことだけに終わらないように、わざとリズムをつけて書いていたりしてます。（「もう知らない」「行ってしまったＢｏｙ」を読んでください！）だから、失恋の詩は失恋の詩で、悲しみを昇華したものを書いているのですが、ぱっと読んだだけでは、言っていることが矛盾してると捉えられるかな～とかいろいろ心配していました。でも、昨日、お話会に行って、「ネガティブな面も悲しいだけに終わらせず、優しさや強さに変えていけば、それは、最初からポジティブであったものよりも、ずっと人の心を打つ力になる」ということがわかり、また、心を新たにして、いろんなことを伝えていこう、詩もネガティブなものを載せても、そこからネガティブだけじゃない何かを伝えられるように頑張ろう！と思うことができました。さて、その吉野さんが話してくださったことは…タロットカードの７のカード「戦車」についてです。タロットカードは人間が地上に降りてから、経験しなければならない教えが書かれてあるそうですが、なぜ、「戦車」があるのか、吉野さんは疑問に思われていたそうです。しかも、その戦車には、二頭の馬があり、騎士が乗っているのですが、片方はウインクした目が魅力的な楽しそうな白馬くんで、片方は走るのもめんどくさそうな怠慢な感じの黒馬くんです。で、白馬くんは、平和を好み、穏やかで、謙虚、感謝を忘れず、いつも人に対して優しい気持ちを持っています。でも、それに反して、黒馬くんは、怠惰・嫉妬・怒り・批判・心配・無気力・悲しみなどのネガティブ感情をたくさん持っています。でも、私達、人間は、人生という道を行く時に、この白馬くんと黒馬くんの二頭の馬を両方、乗りこなせなければならないそうです。つまり、私達の心のポジティブでいい面だけでなく、ネガティブな面ともうまく向き合って、上手につきあっていった方がいいそうです。確かに、誰の心にも、綺麗な面だけがあるわけではありません。私は、こんなポジティブなことを書いたり、純粋と言われる詩を書いたりしてますが、 結構、「牡丹と薔薇」とか「天国の階段」みたいなドロドロしたドラマが好きです。でも、「牡丹と薔薇」で強烈な主人公を演じた小沢真珠さんが、「香世の邪悪さは、誰の心の中にもあるものだ」と言われていて、その言葉は納得しました。表面には出なくても、香世の持っている激しい嫉妬や憎悪の感情は誰の心にもあるかな～と思っていたのです。ただ、ポジティブであることや純粋であることを選ぼうとすると、白馬くんと黒馬くんが激しい戦いをし、私の人生は、それによって停滞している部分もあったような気がします。だから、、どうしたらいいかというと…白馬くんと黒馬くんに仲良く走ってもらえばいいんです！！でも、白馬くんはいい子だからおとなしく私の言うことを聞いて、どこまでも走ってくれるけど、片方の怠け者でネガティブ感情盛りだくさんの黒馬くんに、どうやって私の人生を、走ってもらえばいいの？？？もし、黒馬くんは邪魔だと黒馬くんを置いてきたら、戦車はバランスを崩して転倒してしまい、走れなくなってしまうそうです。では、どうすれば？？？それは、黒馬くんにおいしいエサをあげること！！黒馬くんに、おいしいエサをあげれば、黒馬くんもやる気を出してくれたり、白馬くんと仲良く、友好的に走ってくれるそうです！！だから、黒馬くんに元気に走ってほしかったら、黒馬くんを叱咤激励したり、ムチで打ったりするのではなく、黒馬くんが機嫌よく走ってくれるエサを与えればいいんですね！自分の中の黒馬くん…ネガティブ感情が出てきたら、それを悪いものだと追い出そうとするだけでなく、人間として、あってあたりまえのものと考え、何か黒馬くんにご褒美をあげたり、いいお話を聞かせたり、黒馬くんに楽しみをあげれば、怠惰な黒馬くんも頑張ってくれるそうです。だから、自分の中の怠惰な面が出てきたら、そこをしかるだけでなく、よく自分の内面の声に耳を傾けて、黒馬くんが頑張れそうなエサを与えてあげればいいのです。そうか…！！いいこと聞いた！！私も私の中のネガティブ黒馬くんを追い出すことよりも、エサを与えて頑張って走ってもらう方法を考えたいと思います。そして、人間は悲しいことを経験すれば優しくなれる、強くなれると解釈して、黒馬くんを人生の師に変えちゃうこともできるそうです。確かに、私に今まで起こった悲しいことは、みんな豊かなものに変わっていると思います。だからこそ、いろんな言葉や詩が書けるようになったのだし…。私も自分の中のネガティブな面を追い出そうとすることより、それをよりよく乗りこなすことで、もっと素敵な人生を歩めるように、黒馬くんにおいしいエサをたっぷりあげながら、楽しく生きていきたいと思います！！

  2007年11月25日

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• 相手をまるごと受け止める

  ♪冬がはじまるよ～♪と、今年は、このマッキーの名曲をモッチー（持田香織さん）もカバーしていますが、それにしても、唐突に冬がはじまってしまいましたね…一体、秋はどこへ…？？？小さい秋を見つける間もないスピードで、夏から冬に変わってしまったような今年ですが、それならそれで、冬を楽しみましょう！！冬はクリスマスにお正月にバレンタインに…と楽しいイベントが目白押し！それに、コートやブーツなど、可愛いおしゃれがいっぱいできますし、さむーい中にちょっとした陽だまりを見つけた時の喜びとか、凛とした空気の中で肌が引き締まる感じとか、楽しみは、見つけようと思えば、寒い冬の中にもたくさんあるのです！！江国香織さんが、「寒い冬の帰り道の楽しみは、帰宅してあつあつの飲み物を口にした時の喜びを想像すること」と言っています。そう、楽しみは、熱い飲み物を飲んだ時のあったまり感の中だけでなく、寒い帰り道の想像の中にもあるのですね！！さて、この前、ウォーキングで、ある公園に立ち寄りましたが、夏に行った時と同じ公園とは思えないくらい、様相が違っていました。緑いっぱいだった公園も、赤や茶色に色づいて、落ち葉のじゅうたんが敷き詰められています。その落ち葉の綺麗なこと！落ちても綺麗って、なんて自然は美しいのだろう…そう思っていると、はっとしました。そう人間だって、どんな状態だって、美しいんですよね。そこに、美しさを見つける視点を失わなければ…。ありのままの自然を受け入れるようにしていると、だんだんありのままに人も受け入れられるような気がします。それで、思い出したのが、大学時代の恩師の言葉です。「人をまるごと受け止めなさい」これは、私が大学時代に、人間関係で悩んでいる時に言われた言葉です。最近の日記に書いてることですが、大学のＥＳＳでスピーチ・コンテスト２位に入賞した私には、喜びのほか、ちょっとした切なさも味わうことになりました。嫉妬したＳ子ちゃんの逆恨みがひどくなった話は前にも書きましたが、そのスピーチ・コンテストには、私の彼のY君も出場していたのです。彼は、他の大学でしたが、ＥＳＳの連盟でほとんど同じ大学にいるかのようにサークル活動をしていたのです。で、彼も自分の大学からエントリーして出ました。その彼は、今では、日本で１番人気があるのではないかという大企業に就職している人で、英語力は勿論、頭脳全般にわたって私よりもずっと有能な人でした。 だから、私はスピーチ・コンテストに出る時も、決して彼よりいい成績が修められるはずはない…と安心していたのです。ところが、私は２位に入賞し、彼は入賞できませんでした。そのスピーチ・コンテストの後の打ち上げでは、彼は私に背を向けてカウンターで飲んでいたりして、それから、私との関係もぎくしゃくして、私はトロフィーと引き換えに、自分の１番大切なものを失ってしまったのかな…と複雑な思いでした。で、その後、Ｓ子ちゃんのことも彼のこともすごく悩んでいたのですが、大学内の講演会に学長が出られ、その後の懇親会の質問コーナーで、学長に「人をまるごと受け止めなさい」と言われたのです。私のした質問は、「私は聖書の中にあるように、人とできるだけ平和に過ごしなさいという言葉を心にとめて、嫌いな人のこともなんとかいいとこを見つけたり、人間関係のトラブルがないように、 気をつけているけれど、最近、好きな人までも、わからなくなってきて…嫌いな人ならまだしも、好きな人のことで悩むのがつらい」というようなことを発言しました。そうしたら、何十人もの人がいろんなことを聞いたのに、私の話にだけ答えてくれる時間を作ってくださり、「人なんてわからないのが、あたりまえです。私なんか妻と何十年も暮らしていますが、今だに妻のことがわかりません。でも、わからないからもうだめだ…と思うのではなく、相手をまるごと受け止めなさい」とおっしゃってくださったのです。この言葉は、私の人生観を変えました。人間関係、いつも「人にこうなってほしい」「こうしてほしい」と思いがちですよね。 「もっと優しくしてほしい」「もっと温かい言葉をかけてほしい」「メールはすぐ返してほしい」とか、あげたらきりがないほど、人に要求して、毎日を暮らしがちです。でも、『引き寄せの法則』でも、エイブラハムが言っているように、自分以外の人を許容し、自分以外の人の思考もそれでOKと思ってこそ、はじめて自分のことも許容し、自分も周りも、好きに生きることが可能になっていくんですよね。みんなが好きなことを好き勝手にやってていいのか？という疑問に、エイブラハムは、自分が好きなことをやっていきいきと人生を楽しんでいれば、人が楽しむことも許容でき、そして、みんなが楽しいと思って生きている社会は、他の人の生き方も認める自由で愛に満ちた世界になると言っています。多様性があってこその、この素晴らしい世界。ユーミンは素晴らしいアーティストだけど、そんな素晴らしいアーティストも、一人だけでは、足らないから、いろんなアーティストが存在してるわけだし、一人、素晴らしい人がいるからって、それだけじゃ地球は補い合えない…いろんな人がいるから、いいんですよね。平井堅は素晴らしく歌がうまいけど、もし世界に歌手が平井堅しかいなかったら、カラオケで歌を楽しむ人もいなくなっちゃうでしょうし、いろんな人がいて、いろんなことをしてるから、世界は素晴らしいのですよね！！だから、自分と違う人のことも、無理に変えようとか、教育してやろう…とか思わずに 相手のありのままを、まるごと受け止めるようにしていくと、自分も相手も居心地のよい人生を送れるのだと思います！！さて、その後、まあ随分たってからなんですが、Ｙ君にふられた話は書きましたが、別れた後に、この「まるごと受け止める」という話を手紙に書いて、Ｙ君に出したら、復活愛は可能にはなりませんでしたが（笑）それからも、ずっとよい友達になりました。今でも、時々、メールするくらい、仲良しです。で、卒業して、下関を去る前の日に、「４年間、ありがとう。Ｗｉｎｄｙのおかげで、いろんなことを学びました」みたいな電話をくれました。あの時は嬉しかったですね～。普通、男女って、一旦、つきあって別れると、こじれるじゃないですか～。でも、Ｙ君とは、そういう人間的つながりも持てて、そして、節目にそんな電話をもらえるなんて、「まるごと受け止める」って言葉を聞いたおかげだと思います。「許容し、可能にする者」これは、相手を許容し、素晴らしい世界を可能にするだけでなく、自分自身も許容し、自分自身が素晴らしい人生を生きていく必須条件だと思います。でも、「まるごと受け止め」て、自分がつらくなる必要はないんですよ。「ああ、この人はこの人なんだ…」と、ちょっと理解できない人にも、優しい視点で、見てあげるだけで、十分なのだと思います。私もできるだけ人を許容し、そして、自分もみんなも世界中がお互いに許容しあう、そんな素晴らしい世界を一緒に楽しんでいけたら…と願っています！！

  2007年11月20日

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• 子供には子供の神様がいる

  さて、前向きな考えを取り入れ、前向きライフを送りだすと、もしかしたら、ある問題に遭遇するかもしれません。今日は、その問題について、書いてみたいと思います。それは、「前向きになると、悲観的な友達の相談役にされてしまうことが多くなる」ということです。私も以前、自分より随分、年上の女性なんですが、頂いたメールに悲観的な言葉が多いので、マーフィー理論の「いいことを考えればいいことが起こる。悪いことを考えれば、悪いことが起こる」というのを、メールに書いて返信していたら、その内容に引き込まれたので、もっと教えてほしい…ということで、本も送ってあげました。でも、本より私のメールの方がわかりやすいということを言われ、私は、にわかマーフィーメッセンジャーとなり、その人に随分、マーフィー理論について、解説メールを送りました。で、送った時は、すごく喜んでくださって、「これからは、こういうふうに前向きに考えます」とか、「勇気が出ました」とかメールをくださるのですが、しばらくすると、同じことの繰り返しのようなメールがきて…しかも、相談役と頼られるばかりで、「助けてください。どうしていいかわからなくまりました」「こういう時は、どういうふうに考えればいいですか？」という割とすぐの返信を望まれる切羽詰まったメールが頻繁に来るようになりました。何度、マーフィー理論を解説されても、本人が困った時に自分に助けを求めず、他人に助けを求めてばかりでは、結局は変わらないんですね。その人はすごく美人で仕事もできて、本当に素敵な方だけれど、勉強で忙しくなったこともあって、ある時期からは、あまりメールもしなくなりました。 でも、その後も、頻繁に上記のような人に会いました。「助けてください」系統のメールを送ってくる人…（泣）今だったら、ブログのこのタイトルのとこ読んで！…ですみますが、（便利だ！）ブログをやってない頃は、仕事も勉強もあって大変だったし、人の相談について返すメールはそうそう短くもできませんので時間もとられるし、相談役にされがちな自分について、悩むこともありました。勿論、相談してくれる人達のことが好きだったので、できるだけ一生懸命、一緒に考えてあげたいし、こんな私を頼ってくれるのは、なんと有難いことか…という想いもいっぱいありましたが。でも、ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』によると、友達と一緒に、問題について語り合うと問題が助長される…、問題よりも、解決した状態を思い描きなさい。そして、問題について一緒に考えて出したネガティブな波動は相手のネガティブな状況を悪化させるだけなので、解決した状態のポジティブな波動を思い描き、相手に送ってあげなさいということでした。「友達が病気になったら、元気になった友達を想像するように努めなさい。友達の病気に注目すると、暗い気持ちになることに気づくはずだ。しかし、回復の可能性に注目すれば明るい気持ちになる。友達の「幸せ」に焦点を定めることで、あなたは友達の回復を見つめる自分の「内なる存在」とつながる。」ということです！！病気になった友達には、病気のことを失恋した友達には、失恋のことを失業した友達には、失業のことを…ついつい心配してしまいますが、病気になった友達には、健康を失恋した友達には、得恋を失業した友達には、新しい仕事のことを考えて、友達がよくなった状態を想像してあげる方がいいんですね！！心配すると心配した通りのことが自分にやってくるように、友達のことも、心配すればするほど、友達によくない波動を送ることになるので、よい状態を思い描いて、友達の幸福を祈りましょう！！さて、この心配について、すごく学ばされた映画がありました。それは「フライド・グリーン・トマト」というアメリカ映画なんですが、登場人物の子供が、事故で片腕を失ってしまう…という悲惨な出来事がありました。でも、その子供の母親は特に子供を心配する様子を見せず、例えば、健康な子供とサッカーをして、片腕の子がバランスを崩して転んでも、他の人が「助けに行かないと！！心配じゃないの？」というようなことを言っても、こうつぶやくのです。「子供には子供の神様がいる」と。私だったら、もし自分の子が片腕をなくしたら、心配して１日中、息子の後をついていってはハラハラし、転んだら、駆け寄って助けてあげようとするかもしれません。でも、そうしたら、その子供は「自分の神様」を呼ぶ暇もなくなり、自分で自分を助けてあげることができなくなるのですね。事実、その映画でも、子供は自力で立ち上がり、笑って、また、ボールを追っていました。この話は、いろんな人間関係にも応用できることかもしれません。勿論、助けを必要としている人に手を伸ばして助けてあげることが、必要な時もあります。でも、あまり、周りの人のことを心配しすぎるのも、相手にネガティブな波動を送るだけになってよくないというのは、これから、心に少しでもとめておくのもいいかもしれません。では、どうやって、人に元気をあげるのか？それは、「自分が幸せになることが１番の人を元気づける方法」なのだそうです！！「あなたが健康なら、健康になりたいという相手の欲求を刺激するかもしれない。あなたが豊かなら、豊かになりたいという相手の欲求を刺激するかもしれない。あなたが実例となって相手を元気づけなさい」ということです。確かに、私も嫌なことがあって、落ち込んでいる時、浅見帆帆子さんの本を読みながら、「何が精神レベルをあげれば、嫌なことは起きないだ～！！」みたいな気持ちになることもありますが、でも、彼女はあの考え方で２億円の印税を手にしているし、須藤元気さんも彼女の本を読んでコンタクトとったらしいし、今の腐っている私より、やはり彼女の方が正しいのかな？と思い、また、こつこつと精神レベルをあげようと決意したりします。「２億円の印税」…という、この説得力（笑）でも、お金だけでなく、合格とか、試合の勝利とか、恋愛の成就とかなんでも、前向きに考えて引き寄せたものを、周りに見せてあげることが、結局、１番、世界を元気にすることなんでしょうね！！私も、このブログに毎日、前向き言葉を継続して書いてるのもすごいと思いません！？（笑）でも、これからも、ずっと、前向きな言葉を発信することで、少しでも、誰かの心に何かが届いたらいいなと思います。そして、いつの日か本をいっぱい出して、「オーラの泉」にも出れるようになって、「あいつの言ってたこと、ほんとかもな～」と思って頂ける日がくることを夢見つつ… 毎日、自分の夢に向かって、邁進したいと思います！！

  2007年11月16日

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• 無限のトロフィー

  昨日、「見返す」とは、人を見返すことではなく、自分を見返すことだ…と書きましたが、このことについて、また大学時代のエピソードを思い出しました。というのは…「好きも嫌いも紙一重」のところで書いたＳ子ちゃんが、「windy先輩を見返してやるんだ！！」と宣言していたというのを、後輩のCちゃんから聞いたことがあるのです。S子ちゃんは私の彼が好きだったので、かなり嫉妬攻撃を受けた話は以前も書きましたが、S子ちゃんのくすぶっていた嫉妬の感情に１番、火をつけたのは、ESSというサークルのスピーチ・コンテストが原因でした。自分で書いた原稿を暗唱するコンテストですが、７分間もの英語の原稿をなぜそらんじることができたのか…英語のエの字も忘れてる今の私にとっては、ミステリーのひとつですが（笑）まあ、とにかく大学時代はサークルを一生懸命やっていました。で、全国のESSに所属したことのある方には、痛切に理解して頂けると思うのですが、 ESSに所属する者にとって、スピーチ・コンテスト入賞というのは、悲願でもあります。私は、１年生の時に出場したら、４位で入賞できなかったので、３年生の時、かなり忙しかったのですが、再チャレンジしました。で、めでたく２位に入賞し、この上なく嬉しかったのですが、それから、S子ちゃんの嫉妬に拍車がかかりました。S子ちゃんも同じ大会に出ていて、入賞できなかったのです。S子ちゃんは、その後、留学もし、誰もが知っている一流企業に就職したほどの英語力の持ち主で、恋愛のことはともかく英語力では、私に負けるはずはないと思っていたのです。私は、英文科ばかりのESSにひとりだけ日本文学科から所属していたこともあり、英語がサークル１できなかったのです。まあ、毎日、毎日、英語の講義を受けている彼女たちとは、英語に関わっている時間がそもそもはじめから違う…ということもありましたが、特に発音は笑われるくらい、へたくそでした。では、なぜ、２位に入賞できたのか？いつも言っている「あれ」を使ったわけです！！そう、「自分の持ち物で勝負！！」発音が下手なら、自分にできることをその分、強化すればいいのです。英文科の彼女たちに比べて、日本文学科の私が張り合えるのは、英語力ではなく、文章力なんです。英語に直す前は、もともと日本語で文章を考えますからね～だから、英語力がなく、発音も下手な分、スピーチの内容にこだわりました。私が書いたのは、「Gｏｉｎｇ my way」の意味をもう一度考えてみよう！という内容で、狭い島国で、日本人はとかく自分を他者と比べがちだけど、人と比べる人生ではなく、自分なりの人生を生きることを考えよう…というものでした。 で、審査員の先生方にも、そのコンテンツ（内容）に高く点をつけて頂いて、２位に入賞できました。発音がうまければ、１位だったのかもしれませんが…（泣）でも、S子ちゃんは、納得いきません。英語力がかなり下である私が、男だけではなく、トロフィーまでとってしまったんですからね…で、上記の「見返してやる！！」発言につながったわけですが、その時、思ったのが、「人は私を見返したつもりでも、私は人から見返されたとは一生、思うことはないだろう…」ということです。その後、S子ちゃんが別のスピーチ・コンテストで１位になっても、どんな華々しい目にあっても、それはS子ちゃんの人生で私の人生ではありません。S子ちゃんがどんなに偉くなっても、有名になっても、金持ちになっても、そもそも自分とS子ちゃんを比べていない私にとっては、見返されたと感じるはずもないのです。人と比べず、とにかく自分だけの一生懸命にこだわっていれば、誰かに負けるとか、勝つとか、そんなことは二の次になるはずです。ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』では、この宇宙には無限のトロフィーがあると書いてあります。「トロフィーを持ち帰れなくても、競争がためになったと思うところを探しなさい。なんでもいいから心地よくなれれば、それがわたしたちの考えるいちばん大きなトロフィーだ」と…。そう、人と比べている限り、トロフィーは限られた数しか存在しなくなりますが、人と比べることなく、自分にだけ焦点を当てて物事を見れば、トロフイーは無限にあるのです。自分を豊かにしていくことに終わりはないから、自分を見つめ、足らないところはどんどん機能を強化するべく工夫すればいいし、落選したり、不合格になっても、人と比べて駄目なところを考えるのではなく、自分が今後、どうすればもっと良くなれるのか考えていけば、入賞してとったトロフィーとはまた違ったトロフイーを手に入れることができるのでしょう。その後、私もシナリオのコンクールで仲良しの友達が大賞を取り、かなり嫉妬しましたが、でもね、その嫉妬は、せっかくの嫉妬ですから、友達に向けるのではなく、自分に向けて、自分を頑張らせるエネルギーにすればいいんです。おかげで、私は人と比べることのない、楽しい人生を生きています。これからも、私はこの宇宙の中にある無限のトロフィーをたくさん手にするために、毎日、楽しみながら、頑張っていきたいと思います。

  2007年11月15日

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• どうしても手の届かない人

  さて、友達の宿題を手伝って詩を書き始めた私ですが、その後、意外なテーマが与えられました。それは、「友達の失恋を慰める」というものです。中でも、今までで１番、好評で、自分も失恋した時は、これで、勇気づけられたという詩があります。「どうしても手の届かない人」あんなに好きだったのに私の心がわからないなんてなんて愚か者後できっと後悔しますなんであんな素敵な子に恋をしなかったのかと宝物をいっぱい持っていますそれをあなたは宝探しが下手なものだから目に見える宝しかわからなかったのでしょうそれで他のところへ行っちゃったのねどうしても手の届かない人そう思うのはあなたの方ですこれは、失恋だけでなく、ありとあらゆる場面に適用できる詩で、例えば、すごく頑張っても試験に落ちてしまった時、「あんなに勉強したのに、私のような優秀な人を落とすなんて…」と考えて、あの学校が自分にとって手が届かないのではなく、学校にとって、落としたことを後悔させるぐらい、自分が手が届かない人になって輝くという、そういう捉え方もできる詩です。入社試験に落ちた時でも、何かの選挙に落ちた時も、ありとあらゆる場面で、どうしても手が届かないのは、そっちの方だよ！という気概を持って、「これから」に取り組めば、きっとほんとに自分こそが「どうしても手の届かない人」になっていくんだと思います。日本の音楽界を変えたとまで言われる宇多田ヒカルさんですが、実はすぐ認められたわけではなく、採用を見送ったレコード会社もあるそうです。彼女が８００万枚近いＣＤを売った後は、彼女を採用しなかったレコード会社の担当者は、幹部から、かなりのお目玉をくったとか…その担当者さんたちは…「宝探しが下手」だったんですね～。残念！！でも、「宝探し」が上手な人が見つかり、彼女は私達の元へ素晴らしい歌をたくさん届けてくれることになりましたが、こういうことって、世の中に結構、あると思うんですよ。自分の良さが認められなかったのも、たまたま相手に見る目がなかっただけで、ちゃんと、宝を見る目のある人に出会えば、輝くことができる日が来るかもしれません。 だから、恋でも勉強でも、就職でも、何でも、頑張ったのなら…何人かの人に自分が認められなくても、この詩のように考えて、自分を手が伸ばせないぐらい素敵にしていくことを考えた方がいいと思います。ヒックス夫妻の『引き寄せの法則』に、私達人間はこの世に自分の価値を探しに来たと思っているけれど、価値は最初からあるのだと書いてありました。ひとりひとりが完璧で、十分、価値のある存在として、初めから生まれついているのだから、自分に価値がないと思うことが、１番の間違いなのだそうです。失恋した時って、自分が世界で１番、取るに足らない存在だと思いがちですよね。彼の彼女や奥さんは、自分よりいいものをたくさん持っていて、そして、自分が駄目だから、負けたのだとか…そんなふうに、自分で自分を追い込んでいく人もたくさんいると思います。でも、それは、たまたま、相手が「自分の宝」を見る目がなかっただけで、あなたが、他の誰かに比べて、劣っているということではない、そういうふうに考えて、相手や彼女を恨んだり、うらやましがったりすることなく、自分を磨くことだけ、考えていれば、きっと、本来の輝きを取り戻して、素晴らしい未来に変えていくことができるのだと思います。林真理子さんは、今では、スマスマにまで出れちゃう売れっ子作家ですが、就職がうまくいかず、何十社もの会社を不採用になったそうです。で、最初はその不採用通知を捨てていたらしいのですが、あんまり落ちるので、全部、とっておいて、それらを積み上げて、「いつか、きっと私を落とした会社を後悔させてやる！」と誓ったそうです。その後の彼女は売れっ子コピー・ライターから直木賞作家と転身、華々しい活躍ですよね！！でも、もし彼女がその不採用通知だけで、自分を否定していたら、今、私達は彼女の素敵な小説やエッセイを読むこともなかったでしょう。自分が自分を否定しないで立ち上がることは、多くの人の幸せにも繋がるんですね！！私は「見返す」って、人を「見返す」んではなく、自分を「見返す」ことだと思います。 自分の今をよく、見返して、足りないところを補おうとしたり、もっと素敵になりたいと思ったり、自分の素敵力ＵＰのために、自分をよく見つめなおして、卑下することなく自分を磨いていれば、いつのまにか誰も手が届かないぐらいの素敵な人になっているかもしれません。そして、そんなに素敵になった時には、もう自分を振った相手を見返したとも、自分を落とした学校や会社を見返したとも思わず、そんな小さなことにはこだわらないぐらい、とにかく今の「素敵いっぱいの日々」に夢中になって、周りのことも、すべて温かく見つめられるのだと思います。ちょっと自分を否定しそうになっと時、あなたの心にも「どうしても手の届かない人」…この詩が届けばいいなと思っています！！

  2007年11月14日

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• 本当の成功★本当の幸福

  先日の「オーラの泉」に、ボクシングの世界チャンピオンである内藤大助さんが出ていらっしゃいました。ついこの前までは、一般ピープルだったのに、「オーラの泉」に出れるなんて…という言葉に、またしても夢を持つ一般ピープルの私（笑）でも、「この間まで、一般ピープルだったのに…」というだけあって、実に謙虚なお方で、世界チャンピオンになれたのも、防衛できたのも、「周りの人の支えのおかげ」という態度の満ち満ちた方でした。実は、ついこの前まで私は「みなさんのおかげです」という人を胡散臭いと思っていました。司法試験の合格者の寄せ書きに「家族や周りのおかげです」と書いてあるのを見るにつけ、「嘘つけ～司法試験なんて、自分が勉強しなきゃ受からねえじゃん」と思っていたのです。何度も書いているように、比較的、経済的自立が人より早かった私は、「自分の力で生きてきた」という自負が強い分、どこか人生は、人の力に頼らず、自分で切り開くものという思いが強く、周りの人に対する感謝を忘れがちでした。特に本を出した時など、「自分は特別なんだ」という気持ちがあったような気がします。 でも、本を出しても、全然、一般ピープルから抜け出せなかった私は、いろんな経験を経て、結局、たったひとつの詩を書くのだって、自分ひとりの力だけでなく、いろんな人が自分にいろんな経験をさせてくれているから、書けるのだということが、やっとわかってきたような気がします。言葉ひとつだって宇宙からの頂きもの、それがわかった時、相田みつをさんのいう「おかげさん」の一言の深さがわかったのです。何にもしてくれないように見えても、実は人からの様々な影響があって、今の自分がいる、そして、いろんな人のおかげで、考えや言葉に辿り着けるのだということ、あたりまえのようですが、成功したいなら、絶対、このような考えを忘れてはいけないと思います。ただ、若い頃は、あまりにも丸くなるのもどうかと思います。司法試験に受かると性格が変わって、受験時代の苦労をともにした彼女を捨てて、コンパに出てばかりになったり…という話もたまに聞きますが、私は「合格したら天狗になる」ぐらいの気概もないと、なかなか司法試験に受かったり、ＢＩＧな成功を手中に収めることはできないんではないかと思うんですよ。世の中でいう成功というのは、実にわかりやすい形をしていて、富とか金メダルとか名声とか、見えやすい形をしていて、でも、とりあえず、成功を見えやすい形に神様がしていてくれることで、人は努力できるんじゃないかと思います。そして、本当の成功は見える形をしているものの中にあるのではなく、見えない形をしているということがわかった時、はじめて、本当の成功、本当の幸福を手に入れられるような気がします。本当の成功や本当の幸福って、「脅かされないこと」だと思うのです。他者が頑張っても、自分が脅かされない、他者がどう思っても、自分が脅かされない、自分だけの境地がそこにあること。そして、それは、頑張って頑張って頑張って、自分が走ることに夢中で、他の人がどこを走っていようと、実はビリを走っていようと、関係なく自分の足が前に向かうことだと思います。本当の成功者は人が何位だろうと、自分が何位だろうと、自分のために自分が敷いた道を走り、そして、走っているだけで、幸せになれる人。だから、目的はパン食い競争のパンにいかに最初に食いつくか…だったかもしれませんが、途中でパンを振り落としても、走るのに夢中になれ、ゴールに辿りついても、まだ走りたいと思えたら、その時、初めて本当の成功、本当の幸せも自分と一緒に走っているんじゃないかな。私が、「人間の幸せとはこういうことなんじゃないかな…」と思った経験は、３年前、大きな地震があった時のことです。私はその頃、司法試験を目指して週に６日も予備校に通い、本も読まず、人づきあいもせず、帰省もせず、ひたすら勉強に明け暮れていました。その時の授業中に大きな地震が起こり、東京はそれでもたいした被害はなかったのですが、こんなに毎日、勉強ばかりして、お金も予備校にたくさん使って、１回も試験を受けれずに、今、死んだらすべては水の泡、頑張ってきたことが何にもならないじゃないか…と思ったんですね。でも…あれ？今、死んでも、毎日すごく頑張ってきたから、後悔はないかも…ものすーごーく頑張っている自分のままで、今死んでも、きっと今の自分に何の後悔もないのかも。そう思った時に、幸せって、「結果論」なんではなく、「過程論」なんだなということが、わかりました。いつ死んでも、今の自分は「一生懸命、生きてる」そう本人が思えることが、周りから脅かされない本当の幸福だと思います。人が生きてきた道はすべて、魂のレコード（記録）に刻まれるそうです。同じ刻むなら、無為な日々を刻むより、輝いた日々を刻みたいですね！あと…世の中には、「頑張る」という言葉が嫌いという人もいます。「頑なに張る」ということはよくない…休んだり、寄り道したりも大事だよと。勿論、そう思います。でも、漢字から宇宙の暗号を読み解く私から言わせれば、「頑なに張っている」のは、人間の体や心のことではなく、魂のレコード（記録）に、一生懸命が刻まれて、頑なにそのレコードに、バーンと長く張った状態が刻まれることなんですよ！！一生懸命になった思い出は、魂の記録に頑丈に張られるということです。でも、無理をして一生懸命になったり、頑張ることが、もちろん、すべてではないです。走る途中の水も骨休めも大事ですからね！！たぶん、「頑張る」って言葉が嫌いな人は、既に頑張っているんですよ。「頑張って」って言われて、「既に頑張ってるわい！！」と思えるからその言葉が嫌いになれるのだと思います。でも、私みたいにあんまり頑張ってない人は、「頑張る」、結構、好きです。試験に落ちたり、失敗したりしても、魂のレコード（記録）には、合格した人や成功した人と同じように、その自分なりに頑張った足跡が残るのだとしたら、それはまた頼もしく、頑張りがいがあると、そう思えるのです。さて、そこまで、頑張った司法試験を受けることを途中でやめて後悔していないか？していません！頑張った日々に何の無駄もなかったから。そして、詩人として、甘々の文章しか書けなかった私ですが、法律を勉強して、少しは、文章が締まってきたかなと思ってます。それに、いつ死んでも後悔しないほど頑張ったことが、その人に不必要なことだとは、誰も思いませんよね。そんなわけで、魂のレコード（記録）に少しでも私の一生懸命を貼り付けられるよう、 私は私なりに、ゆっくり頑張っていきたいと思います。

  2007年11月11日

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• 母に捧げるバラード

  今日は、母の誕生日です。この間、プレゼントを贈るために、電話したら、ブログを読んでくれていて、とりあえず「文章、うまいね～」と言ってもらって、ほっと胸をなでおろしました。それと、同時に子供というのは、いくつになっても、「親に褒めてもらうのが１番、嬉しいんだな」と不思議な気分になりました。大好きな友達や会ったこともない人、師匠やＡＹＡ様先生に褒めてもらった時、そのどれもが、この上なく嬉しかったのに、「ああ、お母さんが結局、１番なんだな…」と、親子というものの関係性について、考えさせられました。母は、「あなた、私が死ぬことより、風ちゃん（愛猫）が死ぬことを怖れてない？」と 風子にやや嫉妬しているようで、それは、まさに図星だったし、高校を出てから親に１円もお金を出してもらわず生きてきたし、東京に出てきてからは、特に経済的にも精神的にも自立しているので、私と母は自立した対等な大人同士という関係だと思っていたのに、親に褒めてもらえて、子供のようにはしゃぐ私に、「いくつになっても、子供は子供、親は親」ということを思い知らされました。まあ、あの大物俳優、高倉健さんが、芝居を頑張ってきたのもお母さんに褒められたかったかららしく、「あなたに褒められたくて」って、本まで出してますものね。男の中の男・健さんでさえ、そうなら、たまに土方歳三が入ってくる私でも、小物中の小物なんだから、当然ですかね！？ところで、母はまだ、初期の頃のブログしか読んでないらしく、１０月１２日に書いた「文章力は人間力」の、火事の日の母とのやりとりについて話すと、「そんなこと言ったかしらね～、全然、覚えてないわ…」とのことでした。子供の皆様。子供にとっては、人生が変わるような一言でさえ、向こうは覚えてもいないですから、あまり、お気になさらずに…（笑）でも、母親である親友のＴちゃんは、あそこにいたって感動したらしく、「自分の子供が人と違う文章を書くと信じてないと、あんな台詞はいえないわ」と母の教育方針を賛嘆してましたから、やはり母親という立場になってみないとわからないこともいっぱいありますね！！さて、母は、父と離婚してから、三人の子供を必死で育ててくれました。飲食店を経営していたのですが、バブル崩壊後、不景気で家で食事する人が多くなり、 経営が思わしくなくなってからは、飲食店経営の傍ら、市の「介護ヘルパー講習」に出、病院勤務もし、自力で勉強し介護福祉士合格の後は、難関であるケア・マネージャーの試験にまで受かってしまい、今も現役でバリバリ働いています。まさに、尊敬する人であります。でも、子供の頃は、いろいろ、こちらも怒っていることがありました。大学を卒業するまでとにかく厳しい人で、中学に入ったら漫画を読んではいけないとか、 大好きなアイドルの切り抜きを焼かれたこともあったし、大学生になっても、「卒業するまで男の子とつきあっては駄目」（隠れてつきあってましたが…）とか、門限は高校生までは、夏は六時、冬は五時、大学生になってからは、普段は七時半、サークル内の飲み会も九時でした。「私の青春を返せ！！」と言いたい感じですが、今、思えば、女手ひとつで育てたので、目が届かない分、母も子供が悪の道に行かないよう、必死だったんでしょう。おかげさまで、シスターの前世だったので、今回はかなり遊ぼう！！と思って生まれてきたのか、お酒も強いし、カラオケも好きなのに、七時半に帰り、真面目に勉強していたおかげで、大学はかなりいい成績を修めることができました。でも、あまりにも厳しいので、こんなことでは、母の決めた男と結婚させられたり、一生、牛耳られるんじゃないかと思っていましたが、母が偉かったのは、社会人になってからは、朝帰りしようが、どんなにお酒を飲んで帰ろうが、一切、私には、何も言わなくなったことです。あの切り替えには、本当にびっくりしました。「社会人になったら親の務めは終わり。これからはどんなことがあっても、自分で責任を取れるのだから、自分の好きなようにおやりなさい」と…。そんなわけで、今は伸び伸びと好きな人生を生きています。ところで、親がブロクを読んでいると、好きなことが書けないのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は誰がなんと言おうと好きなことを書きます。人の誹謗・中傷でない限り、誰が読んでいるとかそういう枠にとらわれることなく、思ったことを伸び伸び書きたいのです。母にも、「自分の子はアーティスト（一応、詩人なのでお許しを…）だと思って、何が書いてあっても、気にしないでくれ…」と言ってあります。でも、私の書くものに関して、母は、子供が書いたものという視点ではなく、読み物として読んでくれるので、私は「魔性の女」という小説を書いて送ったりしたこともあります（笑）便利なのは、何か気持ちを伝えたい時、詩にして読ませて、納得させるんですよ（笑） そうやって、「私が東京に出てきて、いかに頑張りたいか」という詩をたくさん読ませ、東京に出てくることも成功しました（笑）書くものに関して、特に詩に関しては「正しい」「正しくない」で判断してほしくなく、「ああ、こういう気持ちもあるんだな」ということで、皆様にも読んで頂けたら嬉しいなと…思って書いています。最近、大変、残念なことですが、ある方からのコメントを制限させて頂きました。その方は大変、熱心に読んでくださり、賛同や感嘆の素晴らしいメッセージをたくさん、寄せてくださるのですが、何か厳しい宗教観をお持ちのようで、私の文章の一言一言を引用しては、そこに私の意図とは違うコメントを書かれていました。例えば、「好きな人の彼女は私もいじめたくなるので、気持ちはわかる」と書くと、「恥ずべきことです。とても人間の女がやることではありません」と書いてありました。でも、ちゃんと読んでくださっている方ならわかると思いますが、私は「好きな人の彼女をいじめる」ようなことを一切、やるはずもないし、奨励もしてない、むしろ、嫉妬を排斥して綺麗な心で生きていこうよという、メッセージを送り続けているはずです。それを、あの一行であんなふうに書かれるのは、心外というほかありません。他にもＡＹＡ様先生のリラクゼーションサロンに行ったことを書いた「楽しいことしか知らない天使」の時には、「読んでて辛くなる文章。お二人が裁かれないように祈ります」と書いてありました。何がお気に召さないのかはわかりませんが私の神様なら、人のブログにこのようなコメントを寄せることを、裁くでしょう。「楽しいことしか知らない天使」というのは、自分ばかりが楽しめばいいという好き勝手な天使を言うのではありません。どんな嫌なこともつらいことも、楽しいことに変えていく努力をしている天使という意味です。その人以外の方は、全員、わかってくださっていることだと思いますが…。でも、私はだんだん、その人に追い詰められていきました。たくさんあれも書こう、これも書こうという企画があったのに、「また、なんか、いちゃもん、つけられるのかな…」と思うと書くのが嫌になっていきます。書くことを狭められるのって、思考を狭められることなんですよ。自分の広い宇宙である心に自由な思考を書いていきたいのに、せまーい価値観を持っている人が、「あの言葉は使っちゃだめ」「こういうことを書いちゃだめ」と待ち構えているとしたら、自由に物事を考えることもできません。その人には全然そんなつもりはなく、私を正しい方向へ導きたい一心の言動かもしれませんが、私の正しい道は、私じゃなきゃ、見つけられないんです。だから、私は、毎日、もうその人がコメントを寄せないようにと祈り続けました。でも、「残念ながら、私も彼にふられてしまいました…」という文章に、「男が女を振るということはありえません…云々（あとはその人独自の理論）」と書かれていた時に、「ふる」「ふられる」という一般用語さえ使えないのかと、それから、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、制限させて頂きました。文章に何かコメントされるのは我慢できたんですが…詩に関して、これからこの人が同じスタンスでコメントを寄せてきたら…そう思うと我慢できなかったんです。（実際に詩の世界とは程遠いコメントがありました）「ふる」「ふられる」どころか、不倫の恋の詩や、反骨精神の詩、人を愛せなくて悩む詩…いろんな詩がこれから載るでしょう。でも、全部、創作だし、例えば、不倫の恋の詩を載せたとしても、私が言いたいのは「不倫の恋をしましょう」というのでは勿論なく、「不倫の恋の中にもちゃんとある純粋な気持ちや、切なさ・悲しみ・喜び」とにかく人の気持ちというものを、書いていきたいだけなんです。１０００編ぐらいある、私の詩のストックですが、読んでくださる方のお気に入りの詩はみんなそれぞれ違っています。つまり、読んでくださる人の気持ちによって、心に響くものは違うんですね。作り手である私でさえ、その状況に応じて、好きな詩は違いますし。日によっては「なんてつまらないものを書き散らかしてるんだろう、資源の無駄だ」と思う日もあるし、「こんな天才的な詩をこのまま日の目を見ないで、埋没させてはいけない」とまで思う時もあるし…どちらが真実かはいざ知らす…でも、とにかく、詩は「人の心」というものを書いていきたいんです。だから、宗教観や法律論や、道徳心はさておいて、そこに流れる、人の心というものを読み取って頂けたらな～と思います！！さて、母に関しては、感謝していることは山ほどありますが、１番感謝していることは、言葉の使い方に厳しかったことです。小さい頃、「どいて」というと、「そういう嫌な感じの言葉ではなく、ちょっとごめんなさいという言葉を使うことによって、相手に場所を空けてもらいなさい」と怒られました。また、人の話を聞いて、それが真実でないと思ったら、「うっそ～？」ではなく「本当？」といいなさい、初めから、人の言葉をうそだと決めてかかって話をするのは失礼だと…ちょっとしたことですが、私は母にこういう考えを叩き込まれたおかげで、「言葉というものは、人を傷つけるためにあるのではなく、人を喜ばせるためにある」のだという、詩人として１番大切なことを教わった気がします。母は詩集どころか、文学書の１冊だって読みません。そう私は、家族が実用書以外の本を読んでるのを見たことがないのです。でも、本を読まない家庭から詩人が誕生したのは、母の言葉というものに対する人間としての深い知恵のおかげであり、何百冊の本を読んでも、人を傷つけて平気な言葉を使える人よりも、本を読まないでも、言葉の正しい使い方を知っている母の方が偉大だと思っています。 これからも母に少しでも親孝行できるよう、また、母の教えてくれたことを活かせるよう、素敵な言葉を私の人生の中でたくさん見つけていきたいと思います。

  2007年11月10日

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• 天才詩人・森高千里さんに捧げるオマージュ

  「ミュージック・ラバー」に、槙原敬之さんが出られて、「歌詞を書こうとすることで、考える癖がつき、生きることを見つめることができる」 「言いたいことは、ひとつなんだけど、それを手を変え、品を変え、作品にしていくという感じ」と言われていて、すごく共感しました。「世界にひとつだけの花」「もう恋なんてしない」などの名歌詞でもおなじみのマッキーですが、やはり、歌詞を書こうとすることで、考えるようになるんだな～と興味深く感じました。 あまり文章や詩など書くことが好きでない方は、「書くことがあるから、文章や詩を書く」と思われるようですが、実際は違うんですよね。「書こうとするから、書く内容を見つけられる」「書こうとするから、深く物事を見つめられる」こちらが、真実なんでないかと思います。さて、私はＪ－ＰＯＰが大好きなので、歌詞を書くいわゆるミュージック詩人の方にも、敬愛する詩人の方がたくさんいます。ユーミンは勿論、ラルクのｈｙｄｅさん、浜崎あゆみさん、宇多田ヒカルさん、ミスチルの桜井さん…と、それこそ枚挙に暇がないです。私は子供の頃から、好きな歌詞があると、それを全部ノートに書き、特にお気に入りのフレーズは色を変えて強調していたり、好きなフレーズだけ書き取ったノートを作って、自分の日記を書く時に、その日の気持ちにぴったりの好きな歌詞のフレーズを選んで書くようにしたり、常に歌詞を生活の中でも大事にしていました。昨日、書いた夏休みの終わりの詩も、みんなが大嫌いな夏休みの終わりも、実は楽しみにしている男の子がいてもいいんじゃないかな…と思って、書いた詩ですが、「これが初めて書いた詩なの？」と、言ってもらえることがあります。確かに、自分でも詩は何の練習もせず、また、一般的に詩と言われるものがあまり好きではなかったので、特に誰かの詩集を読むこともありませんでした。でも、まあ、もし私が初めから書ける方だったとしたら、意外とあの「歌詞をノートに写す」という作業が役に立っていたような気がします。親には、「こんなもの書く暇があったら勉強しろ」と怒られましたし、自分でも、無駄なこと…と思いながらやっていたのですが、意外と無駄に思えることに、好きなことや特技の素が入っていたりするから、人生って、面白いですよね！！さて、そんな私の好きな歌詞は、遠まわしな表現のできる人。詩人としても大成功している銀色夏生さんが作詞家時代に書いた歌詞で、ふられそうな女の子の気持ちを歌った松田聖子さんの「Ｖａｃａｎｃｙ」で、♪この次の約束に困った顔したの、夕陽の反射が眩しかったせいでしょう♪というのがあり、私は、詩とはこういうことなんだと唸りました。つまり、「もう会ってくれないの～？ひどい、ひどい、私は捨てられるの～？」みたいな内容でも、詩にすれば、こんなに綺麗に表現できる、そう思うと悲しいことやつらいことも、素敵な表現を探していけば、その中の素敵さを探すこともできるんじゃないかな…と。 いい言葉を探すという作業は、いい人生を探すという作業に不可欠なんではないかと思います。さて、そんな婉曲詩人が好きな私なのに、唯一、ストレートな表現の歌詞を書く人で、大好きなミュージック詩人がいます。それは、森高千里さん。彼女は、ほんとに天才だと思います。「雨」や「私がおばさんになっても」だけ聴くとそんなに、天才詩人には思えないかもしれないけれど、アルバムの中には実に面白い歌詞があります。「ザ・のぞかないで」では、セクハラを受けてる女の子の怒りかあるいは周りの特定の男性に対する怒りかはわかりませんが、とにかく、「のぞかせないわ、、ドスケベ」とか「女の気持ち、踏みにじって、謝れ！」などちょっときつめの言葉が並んだあとで、「名前言わないだけでも、有難いと思え、このやろ、おまえだ！！」って歌詞が…文章だけ読むとひどい感じですが、これが、曲にのると、なんとも可愛い怒りソングに… だから、私はカラオケに行って、冗談で嫌いと言える程度の人には、「おまえだ！」のところを、指さしながら、歌っています。みんな怒るどころか、和んでますが…（笑）他にも、「見つけたサイフ」。これは、隠れ名曲だと思いますが、小学校の時に友達と一緒に帰っていたら、サイフの落し物に遭遇しました。「あ、サイフが落ちてる！」と歌の主人公はサイフを見つけたんですが、拾ったのは友達で、警察に届けると、「見つけた人の名前ではなく、拾った人の名前を書いて」ということになり、それから、その二人の関係がぎくしゃくしたものに…「見つけたのは私なのに、一人で手柄を取りやがって…」と小学生なりに、悶々とした日々を過ごします。それから、半年。気まずくなり口も利いていなかった主人公の元へ友達が…友達は、落とし主の現れなかったサイフに入っていた金額の２０００円をもらいますが、 ♪半分あげるからと、１０００円ちゃんとくれた　やっぱりいい友達　あの娘はいい友達♪というハッピー・エンドに…（笑）これ、実に小学生らしい可愛いエピソードで微笑ましい歌ですが、割と大人同士でも「なかなか言えない、１０００円ちゃんと返してくれた」とか、「自分だけがいい想いをするつもりなかったのに、誤解しててごめんね」とか割と日常に似たようなエピソードがある気がします。他にも、「非実力派宣言」♪生まれつき違う　あのタイプと　悪いけど私は歌が下手よでも　やるしかないの　ごめん　我慢してね♪と自分が歌唱力勝負のアーティストでないことを詫びならも、♪実力はテストだけにして♪とか歌いながら、こそっと♪実力は顔じゃだめなのね♪という歌詞も…（笑）つくづく千里様は、容姿だけでなく、性格も可愛い方なんだと思いました（笑）言ってみたいです、この台詞（笑）でも、そんな怒りソングや面白ソングだけでなく、深い歌詞もたくさんあり、東京に帰ってしまった好きな人のことを想う歌「一度遊びに来てよ」では、♪この間　あなたの話を母にしてみたの何も言わずに「東京は遠いよ」とただ笑ってたわ♪という歌詞があります。この歌詞って、本州の端・下関にいた私には、実にわかる詩です。夢をかなえるために旅立つ街の象徴としても、地方に残らず、都会に帰ってしまう人の多い町の象徴としても、「東京は遠い」んです。 距離だけでなく、その存在そのものが。それは、東京に出てきた私でも、毎日、感じていることです。それを、お母さんの口から言わせるところに、千里様のセンスを感じます。そして、私が１番好きな歌は「サンライズ」この歌は森高ファンにとってもマイナーな歌だと思いますが、失恋した友達が泊まりにきた時にずっと慰めてあげる歌で、ご飯を作ってあげたりしながら、こういう時はいつでもやってきていいのよ　♪私ならいつでも暇だから～♪という歌詞があり、千里様が暇なわけはないんですが、人が悲しい時に寄り添うための暇なら、いつでも作るというヒューマニティーがにじみ出た歌です。そして１番好きなフレーズは♪歌にもあるでしょ　ビートルズの歌に　なるようになるからと…♪「Ｌｅｔ　ｉｔ　ｂｅ」のことを歌った歌詞ですが、私も失恋した時、この歌詞に癒されました。で、実際には、千里様が私のためにご飯を作ってくれるわけはないのに、歌を聴いただけで、失恋した時に友達が自分を元気づけようと必死になってくれている、 そんな温かさを感じました。歌の世界から優しさが降り注ぐような感じです。そんなわけで、歌を通して、私に温かい世界をたくさんくれた千里様を、今でも私は敬愛しています。でも、彼女が歌詞を書くのがうまいから、こんな素敵な歌詞が書けるのではなく、人として素敵に生きているから、素敵な言葉が書けるのだと思います。私も書く者の端くれとして、少しでも多くの素敵な言葉が書けるよう、素敵な生き方を目指したいと思います。

  2007年11月09日

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• 私が詩人になった理由

  最近、「Windyの詩＆写真」ということで、毎日、詩と写真を載せています。詩は自分でも「詩人だ～！！」という自負を持って書いていたのですが、写真に関しては、ド素人で、なんとこんな進化した現代で、デジカメを使い始めたのは、今年の９月からでした。ブログを始める際に、「写真も載せなきゃな～」と思って買ったのと、あとウォーキングの途中に、早朝のせいもあってか、可愛い猫をたくさん見かけるので、「今日のにゃんこ」コーナーでも作ってみるか～と思っていたのですが、まさかにゃんこの写真と自分の詩が合体するとは、思っていませんでした。しかし、載せてみると、さすが宇宙の使者様は、実に詩的な姿をしているのですね。詩の持っている世界観とにゃんこの持っている世界観は合致するんだな～と両者の意外なコラボに驚きの毎日です。しかし、ド素人の写真ですが、毎日、自分の日記代わりに、食べたものを写真に撮って、仲良しのレストランの人に見せていたら、「写真撮るの、うまいですね～」と言われ、デジカメなんて誰が撮っても一緒だろ～、最近のデジカメが進化して、機能がよくなっているだけだと思っていたのですが、そのうち、他の人からもお褒めの言葉を頂くようになりました。ＡＹＡ様先生のツキ天講座の後のお茶会でも、にゃんこの写真だけでなく、皇居やお花を撮った写真を見せていたら、みなさん、ツキ天講座に来られる方だけあっていい方ばかりで、「絵葉書みたい～」「上手～」と褒めてくださり、人にやる気を出させる天才、ＡＹＡ様先生に至っては、「フォトエッセイ集出せますよ～」とまで言ってくださり、すぐ調子にのる私は、それから、またせっせとお花やにゃんこの写真を撮りまくっています。私は、調子にのるって、悪いことじゃないと思うんですよ。だって、この「調子にのる」って、本来、私達が宇宙と合っていた波長にのり、波長が調うということですからね！でも、にゃんこの写真がうまく撮れてるとしたら…それは、ひとえにその被写体が好きだからだと思います。カメラの機能やテクニックを向上させても、猫を愛してないと、それは被写体に伝わって、可愛い表情はしてくれませんからね。カメラの向こうに広がる世界、猫や花や風景、それらを愛するのがいい写真が撮れる１番のコツなんじゃないかと思います。さて、調子にのって、ウォーキング・デジカメラマンと化した私ですが、実は、詩も調子にのって、詩人になりました。私が詩を書きだしたのは、実は友達の男の子の宿題を手伝ったのがきっかけでした。大学の時に、「英語で詩を書いてくる」という宿題が出たＫ君は、「英語は得意なので、それは問題ないけど、その前提である詩がな～」ということで、 私に、ご飯をおごるという条件で、詩を書くことを依頼してきたんです。前に書いたように、食べることが大好きな私は、食べ物のためならば…ということで、下記の詩を書きました。夏の終わりが近づくとやっと２階の窓越しに君の姿が見えるサーフボードは縁側にＢＧＭはいつもより小さめにやっと君が宿題に手をつける昆虫採集の虫を半分譲るのも夏休みの天気を教えるのも全部僕の役目だったねそれでも映画のチケットは受け取ってくれなかったね今年もレポートの半分は僕が書くんだろうベースの上手なあいつは方程式解いてはくれないの？星の観測をするのも朝顔に水をやるのも全部僕の役目だったね君が僕を必要とするのは夏の終わりだけそれでも僕が１番好きな季節は今でもきっと夏の終わりなのさこれは、夏休みの終わりが近づくと、やっと机に座る弟の姿を見ながら、宿題を私に手伝わせるＫ君への、ちょっとしたいやみもこめて書いた詩で、Ｋ君がベースが得意だったので、「ベースの上手なあいつは、方程式解いてはくれないの？」宿題は自分でしろよ～という、友人として愛のこもったメッセージも入れといたんですが…他にもいくつか作って渡したところ、「Windy、詩の才能あるんじゃんない？」というおだても食事のおまけにつけてもらって、それで、Ｋ君の宿題を書き終わっても、なんとなく詩を書き続けたところ、とうとう本まで出すようになってしまいました。人の宿題を手伝って、１冊の本が出来るなんて、まさに、漁夫の利。人生には、どこに宝物が隠れているかわかりませんね。でも、Ｋ君に１番、感謝しているのは、私が宿題とはいえ、人のオファーで詩を書き始めたということです。もし、自分が失恋してつらくて詩を書き始めたのだとしたら…たぶん、詩を自分の感情を吐露するものだと考えて、自分の感情を撒き散らしたものを書いていたかもしれません。最初から、誰かの立場になって書き、しかも、男の子の視点から書いたので、私は、詩というものは創作なんだという意識をしっかり持って、詩に向き合えたような気がします。これから、詩を掲載するにあたって、実にいろんな詩が出てくると思います。男の子の視点や失恋の詩、ハッピーな詩、反抗期（？）の詩…でも、すべて、創作です！！本を出した時に「これは全部、自分の経験したこと？」という質問を受けましたが、まさかまさか、私の詩に書いた１０００通りの恋を体験しようとしたら、今世の人生だけで、何人の殿方が必要になるか…（笑）でも、詩人というのは、ひとつの恋で１０００通りの詩が書けるものだと私は思います。そして、詩は「言葉の絵」だと、私は思っています。写真や絵と同じように、この世に生まれてきて残したいと思う一瞬の煌めきを言葉で、絵のように描くこと、それが詩なんだと…これからも、宇宙がくれた一瞬一瞬の輝きを少しでも多く私の心に刻むため、素敵な詩を書き、素敵な写真を撮り続けていきたいと思っています。

  2007年11月08日

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• 失恋から学んだこと

  昨日、書いた「嫌われてもいいから、覚えていてほしい」という歌を思い出しました。 忘れててすみませんが、ドリカムの「忘れないで」でした～。♪嫌われてもいい　覚えていてくれるなら　忘れないでいて　指も髪も声も　忘れないで　「しあわせな恋を」というなら　どうか教えて　あなたなしで何処にあるの…♪　ロンリー・ハーツ・クラブ（失恋の歌しか歌ってはいけないカラオケ仲間）でも、よく歌われていたこの歌…でも、私が思うに、そうそうつきあっていた女の人のことを男は、忘れてくれませんよ。こちらが忘れてほしいと思っても、なかなか忘れてないんじゃないかな…さんまさんが言っていた言葉なんですが、「別れると女の人は、そこで一旦、切って次に進むけど、男は今までつきあっていた女の人を全部背負って、次に進む」そうです。以前、友人のＴ君に絵葉書を出したら、たまたま、前に私がつきあっていたＹ君の結婚式から帰ってきた時に、その葉書が着いてて、「ああ、Ｗｉｎｄｙさんは、Ｙ君の結婚がつらくて、僕にそのつらさを聞いてほしいから、葉書を見て電話をかけさせるために、わざとこの日に着くように葉書を送ったんだ…」と思ったそうです。慌てて電話をかけてきたＴ君に上記のことを言われて、「男って、なんてロマンチストなんだろう！！」と、感心しました。そのつきあっていたＹ君とは、別れてからも友達だったので、「おめでとう～。良かったね～」って感じでＹ君とは話していたのに、Ｔ君が葉書ひとつでそこまで方向違いの推論を立てられたことに、私は、男と女の恋愛観の違いを思い知らされたような気がしました。はっきり言って、当時の私は当時の彼のことで頭がいっぱいで、Ｙ君が結婚しようが、離婚しようが、「それが何か？」（by大前春子）「あっしには関わりのねえことでござんすよ（by木枯らし紋次郎）ってな感じだったんですけどね！！まあ、そんなわけで男性の皆様…別れた女性のことは、あまり浪漫を持って思い出さないほうが…今、別れた直後や失恋したばかりの女性の皆様…大丈夫、次ができたら、わけないから、「次行こ、次」ですよ！！次の人は、「引き寄せの法則」でも読んで、引き寄せてくださーい！！でも、せっかくだから、Ｙ君にふられた時のことでも書きましょう！Ｙ君とは…昨日の日記「好きも嫌いも紙一重」の中に書いていたＳ子ちゃんの嫉妬を駆り立てた彼です。Ｓ子ちゃんの先輩いびり（!?）…にも耐えていた健気な彼女である私をふって、Ｙ君が選んだのは、私と同じ大学のＭちゃんでした。Ｍちゃんは、サークルは違ったんですが、私と同じ高校を出たこともあり、知っていました。ていうか、私がＹ君とつきあっていた頃、Ｍちゃんから「Ｙ先輩の彼女と話をしてみたい」と言われ、喫茶店で、お話ししたことがあります…（泣）「好きな人の彼女を呼び出す」という行為は、私はドラマの中の登場人物しかやらないと思っていたので、呼び出されたこと自体に、かなり驚きましたが、そこまで積極的なんですからね～、それから、半年後ぐらいに、ちゃっかり取られてしまいました…（泣）で、そのＭちゃんというのが、もう私なんか足元にも及ばない美人で…というのなら、まだ、よかったんですが、いわゆる３Ｂで、(願いの扉にはひどい言葉は書けないので、バ○をはじめ、Ｂで始まる２文字の単語を三つ、思い浮かべてください）周りの友達も、ま、友達のよしみでしょうが「１００人いたら１００人がＷｉｎｄｙを選ぶだろうに、Ｙ君の女の趣味はどうなっているの？」って反応でした。でも、私には、Ｙ君がＭちゃんにいってしまった原因は、なんとなくわかりました。完璧すぎる私が重荷で…というのは、もちろん、うそで、私には欠けていて、Ｍちゃんがいっぱい持っているものを私は知っていました。それは「底抜けの明るさ」当時の私は、今の私と違って、暗かったんです！！なんせ前に書いたように、自分で大学の学費を稼がなければいけなかったので、バイトに明け暮れていたのに、ＥＳＳというすごく忙しいサークルにも入っていて、そんな状況なのに、クラス全員にじゃんけんに負けて宗教委員（礼拝を運営します）をやらされたり、ＥＳＳという英語のサークルに入っているのに、ひとりだけ日本文学科で、しかも１番厳しい学長のゼミに入っていたり…早朝練習もあるサークルに向かうため、電車の中で朝ごはんを食べながら勉強していたら、「大変だね」とおじいちゃんに、みかんをもらったこともあります。例の私に関心のあったＳ子ちゃんの友達は、「Ｓ子ちゃんの先輩ってさ…なんで、いつもあんなに学内を走ってるの…？」と私を見て、心配してたとか。まあ、そんなわけで、大学生にして、生活の疲れが…そうそう家の食事の用意など、主婦業もやっていましたし…勿論、今だったら、考え方ひとつでいくらでも明るくそれらのことをこなせる自信がありますが、当時の私は、とにかく暗くて、思い詰めるタイプでした。それでは、Ｙ君も安らげなかったでしょう～「人は素敵な方に動く」雑誌に載っていた何かの商品コピーでしたが、Ｙ君は、底抜けに明るいＭちゃんの、素敵な方へ動いただけなんだと思います。でも、この失恋が原因で、私は人の魅力とは決して容姿や学力などの見た目の持ち物ではなく、内面の魅力、しかも「明るさ」なんだということを学ばされました。 環境がどうであれ、私が明るさを選ぶことはいくらでもできたはずです。でも、明るさを選ばなかったから、明るい方の光へＹ君は吸い寄せられたのでしょう。 明るいとは「日（太陽）と月が二ついっぺんに出るぐらい、自分の心を光らせること」 そうそう、元々、私達は太陽や月と同一の存在だったんだから、明るいのが、宇宙の望む姿なんですね！！暗いとは「日（太陽）が、音（雨）によって隠されること」そう、どんな試練の雨が降ってきても、太陽が隠されては、元々の宇宙と同じ存在でいられなくなるのです。太陽がなくなっては、私達は生きていけません。だから、私達も心の太陽を隠さないように、常に心に太陽がいるかどうか、チェックしてなきゃいけませんね！！余談ですが、漢字の中には宇宙の暗号がいっぱい詰まっています。「大切」…何で大事なものを「大きく切ったもの」と書くのか？そう宇宙という大きな存在を、切って分けて選びとったものを「大事にしたい」と思うから「大切」なんですよ。あなたが今、大切にしたいと思う人や物や出来事は、大きな宇宙の中のどれでも選べる多くのものから、あなたが自ら切り取ったものなんですよ！！上記のことは、誰かに教えられたわけではなく、私が漢字が大好きなので、最近、宇宙は漢字を使ってひとつひとつ、宇宙の暗号を解き明かしてくれています。最近の私の趣味は、漢字の中の暗号探し…猫なんてすごいですよ！！「けものの形をとって、人に苗を植えていく存在」この字を解析する限り、やっぱり猫は、宇宙の使者みたいです。皆様、街角にいるちっちゃな宇宙の使者様を、どうか大切に…と、なぜか、またしても、単なる失恋話で、宇宙論になってしまいましたが、私は、人として１番大切なことが、「明るさ」ということを教えてくれたＹ君とＭちゃんに感謝しています！！その後、Ｙ君とＭちゃんはどうなったか…３Ｂのはずなのに、超イケメンＹ君をＭちゃんはふってしまいました…。新しく、男の人ができたそうです～（やるな～）Ｙ君は、Ｍちゃんに振られた時、私を呼び出して泣いていましたが…（？）その後、素敵な奥様と出会い、今はとても幸せに暮らしています。私はＹ君と今でも、メールのやりとりがあるほど、仲良しです。そうＹ君とは、今の明るい私で、恋をしたかったですね！！これから恋をする男性には、お日さまと月をいっぱい心に引き連れて、会いに行きたいと思います！！宇宙の神様、どうぞよろしく～！

  2007年11月06日

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• 好きも嫌いも紙一重

  今日は、平岡祐太くんの夢を見ました。幸せ…今、日本で１番、かっこいいんじゃないかと（私が）思う彼。考えてみれば、隆一様は１０年間、山ピーは８年間のファンなので、タッキーも櫻井翔も入れなかった激戦区・Ｗｉｎｄｙ第三の男に参入できたのは、３番目とはいえ、ものすごいことなのですよ…では、なぜ、彼が輝かしい３位入賞ができたのか？それは、彼が山口県出身だからです！！そう郷土愛の強い私は、おんなじ県の出身者は波田陽区だって応援しちゃいますから、まして、あんないい男なら…！！祐太くんのプロフイールに、生まれは広島県とわざわざ書いているのが気になりますが…（山口をやや否定？）しかし、あんなかっこいい人が下関にいたら私が気付かないはずはないので（？）たぶん、他の地区とは思いますが、何はともあれ、山口出身の久しぶりに出た大物俳優。 郷土の誇り・松田優作様をしのぐぐらい、頑張ってほしいものです！！ちなみに、下関出身の私は、勿論、あの方も応援していますよ～！！そう、ロンブーの淳くん！！最近、出したビジュアル系・ロックバンドジュアルＫＢの「誓い」最高です～。聴いてくださいませ～。しかし、ＡＹＡ様先生のタイプは、ハーフっぽい超男前軍団ですが、私のタイプは、自分と共通項のある人…。結局、自分が１番、好きなのか…！？ちなみに、山ピーも親が同時期に離婚している共通項がありました。あと、むかーし、大好きだった人が４月７日生まれで、山ピーは４月９日生まれ、エリカ様は４月８日生まれなので、どうやら私は４月７日～４月９日の間に生まれた人に弱いようです。さて、またしても、芸能ネタでぶっちぎってしまいましたが、昨日、嫌いな人はそんなにいなくて、いてもその人のことは殆ど考えないと書いたところ、「じゃあ、自分が嫌われた場合は、どう考えればいいですか？」という質問を頂いたので、今日はそれについて、書きます。自分が人に嫌われたら？まったく、自分には関係のない問題でしょう。だって、人の思考の中に入って生きてはいけないので、その人の頭の中を、「嫌わないで」「嫌わないで」と操縦はできませんし、第一、自分のこと、嫌いなやつのことなんて、１番、考えなくていいことのはず…。自分を磨いて、自分のことを大好きになれたら、こんな宝を嫌うなんて、なんて、もったいないことをする人！！という気にしかなれませんよね？勿論、自分が嫌われるようなこと…誠意のないこととか、ひどいことをしたと心当たりがあるなら、それを改善して歩み寄るのが１番と思いますが、理不尽に嫌われた場合は、気にしないのがベストです。植西聰さんの本に「人に悪口を言われたら、話題にされるぐらい人気があると思えばいい」と書いてありました。まあ、勿論、心当たりのある悪いところは直すべきだけど、そういう心当たりがないなら、そんなに気にすることはないと思います。世の中全員の人から、好かれることはできないそうです。なぜなら、「みんなに好かれてるから、嫌い」という理由で、人を嫌いになる人もいるからと何かに書いてありました。私の場合、嫌われた思い出と言えば…大学時代にサークルの後輩のＳ子ちゃんから、徹底的に嫌われました！なぜかというと、私はＳ子ちゃんの好きな人とつきあっていたからです。同じ立場なら、私もＳ子ちゃんのことを好きにはなれなかったでしょうから、当初、私はＳ子ちゃんのことを、気にしないようにしていました。でも、Ｓ子ちゃんの取りたがっていたサークルでの、ある賞まで取ってしまったので、 それから、先輩いびり？がエスカレートして、サークルのノートに思いっきり、悪口を書かれたり、ひどい目にあいました。でも、周りが全員、完全に「Ｓ子ちゃんの逆恨み」と思ってくれていたので、そんなには気にしていませんでした。でも、だんだん、私はあることに気付きました。それは、私が髪の毛１ミリ切っても、新しい洋服を買っても、それに１番最初に気付いてくれるのはＳ子ちゃんなんです。で、サークル内で、英語劇をした時の練習会で、Ｓ子ちゃんは私の演技に、もう蜷川幸雄顔負けのすごい注意をいっぱいしてくれて、それこそ足の動かし方や台詞のちょっとした言い回しまで実に細かく注意してくれるのです。おかげで、私の演技は上達し、英語劇上演の際には、いろんな方からお褒めの言葉を頂きました。その時、気付いたのは、Ｓ子ちゃんは、母親よりも彼氏よりも、１番、私に関心を持っていてくれているということ。欠点を見つけてやれ…という目的だったのかもしれませんが、私は髪型や洋服の細部まで気付いてくれるＳ子ちゃんの言動に、だんだん愛を感じるようになりました…（笑）その後、私とＳ子ちゃんがどうなったか…Ｓ子ちゃんがサークルの同じ学年の子にやや村八分の状態になった時にも、私は普通に話しかけたりしたので、そのことで、「自分はあんなにひどいことばかりしてたのに、先輩は自分が１番つらい時に仕返しをするどころか、逆に親切にしてくれて、本当にあの人には、かなわないと思った」と後輩のＫ君に、言ってくれてたそうです…。まあ、私も好きな人の彼女はいじめたくなりますからね。気持ちはわかるし、私がその男の人と別れない限りは、Ｓ子ちゃんもそばで見ていてつらいんだろうと思ったから、私もそんなに腹が立たなかっただけですが…。でも、Ｓ子ちゃんのおかげで、「人に嫌われる」ということは「人に関心を持たれる」ことと紙一重なのだとわかり、それからは、批判をされても、自分に関心を持ってくれているのだと、考える余裕はできました。だから、皆様も、もし、何か周りの人間関係で悩まれる時があったら…意外と、その嫌なことをいう人の口の中には、自分への愛や、関心がいっぱい隠されてないか、長い目で見てみてくださいね、愛の反対は無関心ですから！！そういえば、失恋の歌にも、忘れられるぐらいなら、むしろ嫌われて、ずっと心にいたい～みたいな歌、よくありますよね。（なんだっけ？そんな歌詞を見つけた方は、お教えください！）だから、あまり、人の頭の中で生きていこうとせず、せっかくの自分を生きる旅、自分の頭・心の中を充実させましょう～。おっと、肝心なことを書くのを忘れてました。Ｓ子ちゃんの嫉妬を駆り立てた魅力的な彼には、残念ながら私もその後、ふられてしまいました…（泣）まあ、その話は、また、いつか、書きます！！でも、人の感情に怯えることなく、私自身の旅を、私は私らしく、楽しんで生きていきたいと思います！！

  2007年11月05日

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