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2017.12.14
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今日は、昨日の記事の続きです。

   「すずひの運気が ここ1年で急上昇したその理由を、教えて欲しい」

お友達であり、読者さんでもある 捨て部員Eちゃんから寄せられた ご質問に、
                わたくし すずひが、今日も必死こいて 答えます (笑)


 ******************************************

社会的に大成功をおさめたような、著書がたくさんあるような その道のプロではなく、
ふつうの、そこら辺にいる中年女性・すずひの話だからこそ、聞いて欲しい。
途中で「そんな馬鹿な~」なんて思っても、どうか 長いけれど、読んで欲しい。 最後まで。




1~2年ほど前のわたしと、 いま現在のわたし。 
他の誰かと比べるのではなく かつての「わたし」との比較ですから、間違いようがありません。
確かに わたしの運気は、音を立てて上がっている。  はっきりと 自覚している。

トイレ掃除や 引き寄せっぽい考え方は・・・10年以上前から ずっとずっとしていたのです。
同じことをしてきたはずなのに、なぜ そのころはダメだったのか。

いつも行き詰まっていた その頃の わたし。 いや、行き、ではなくて「生き」詰まっていた。


生き方が・・・ 感情の流れが 完全に ガチガチに「詰まって」いた。 閉塞していた。



その「詰まり」が 抜けた瞬間がある。  わたしの「転機」は、まちがいなく、それでした。









わたしの「運気向上のきっかけ」は・・・ 「なりふり構わず人を頼った」ということ。



自分の運気を変える出来事だったから、という認識ではなく・・・
いつもの、得意の脳内垂れ流しで、春ころ この記事 を 書きました。


わたしの運気が変わったのは・・・ 間違いなく、この出来事の後から、だ。



初めて、お父さんを 「なりふり構わず」頼った。  
もちろん 結婚してからも 結婚する前からも 頼りにしていたのですが・・・
どこかで、線を引いていた。 経済的に、とか 腕力的に、とか(瓶のフタをあけるなど)
旦那さんを頼るというのは、そういうことなのだと わたしは頑なに思っていた。

なるだけ人を頼りたくない、そんなのは格好悪い、という強い自我が いつもわたしの中にあり、
いざ頼ろう、という時でも どこか遠慮したり、頼りきってなるものか!と、格好つけていたり。


自分で解決できずに頼ることは・・・ 助けを求めることは・・・
わたしの中で 最も格好悪く、そして「恥ずかしいこと」だったのです。



けれど。


塩息子の反抗期で・・・ 
心の底から お父さんを 頼った。 救いを求めた。 助けて欲しい、と 声に出して 伝えた。
あんなことは、生まれて初めての経験だった。


自分の1番苦手なこと・・・感情の言語化。逃げずに、初めて向き合った。 勇気が必要でした。

 
滞っていた 積年の感情の「詰まり」が   けれど、そこで すこんと抜けた。


ツラいのです。 今こういうことが起こっていて、わたしの心はこう感じているのです。 
話を聞いて欲しい。 そして 怒ったり、責めるのではなく、どうかわたしを助けて欲しい。 
自分の感情を、我慢せず、湾曲させず、虚飾せず、そのままを まっすぐに、言葉で伝える。

当ったり前のことでしょうか。
けれど、できない、やったことのないわたしにとって、これほど難しく、そして「恥ずかしいこと」は なかったのです。 恥ずかしさで死ねる、というやつです。


トイレ掃除も、言霊も、引き寄せも、鏡の法則も・・・
運気向上をひたすら目指し 昔は今よりも もっとずっと貪欲に頑張っていたのだけれど・・・
その努力に見合うほどの運気の上昇はその間ほとんどなにも感じられず、あまりの効果の無さに、
当時のわたしは もう半分アホらしくなり、嫌になり、そして かなりイラついていました。


なんで!? わたしの掃除の仕方が悪いっての?! 
         素手でやれってか? ねえどう掃除すれば わたしの運気は上がるの!?




なぜ効果がなかったのか、今は、わかる。
自分の感情を完全に抑圧し、気持ちを犠牲にしながら 我慢しながら、トイレ掃除をはじめとする 「それら各種」に わたしは取り組んでいた。 感情が 常に詰まっていて、イライラしていた。

詰まって滞っていたのは、トイレじゃなくて、わたしの「心」のほうだったんだ。


運気も暮らしも、だから何も変わるはずがない。 上昇はおろか、下降を防ぐがのが やっと。 
当然苦しいから、「損してる気持ち」「我慢の連鎖」「恨みつらみ」が 募るばかりで、ね。





ミニマリストになってから初めての「服」の入れ替え。 着々と、少しづつ進行中です!






思うに。


運気がガラッと変わるときの「きっかけ」って・・・殆どが 「一見 嫌なこと」なのです。
いいことばかり起こって、それでも運気の良い方もおられるかもしれませんが、わたしは違う。


ひとりでは乗り越えられないことが起こる。 ツラいこと、嫌なことが起こる。


これが・・・振り返れば、 いつも「転機」。  


ひとりで格好つけて乗り越え(たフリ)を決め込められるうちは・・・運気って、変わらない。 
ひとりで必死に頑張ったのに。 その方が、頼るよりも ずっと立派な気がするのに、ね。


で、無理して平気なフリして乗り越えちゃうとね、 もうちょっとキツいのが 次は来るんです。

悲鳴をあげるところまで、誰かを頼るところまで、なりふり構わずになるところまで・・・

だんだんと、「ツラいことレベル」のハードルが 上がる。


なるべく早く音を上げてしまった方が、じゃあ、もしかすると良かったのでは!?お得だったのでは!?!? とさえ今は、思う。  

なぜ1人で意地はって、どんどん厳しくなる課題にわざわざ挑んで 頑張っていたんだろう、と。



与えられる「ツラさ」「悲しさ」「キツさ」のレベルが  なるべく、すこしでも低いうちに、
変わるチャンスは、 いくつもあった。  

神さまは、はじめっからキツいレベルの試練は お与えにはならないのです。

試練と言ったって、
フルマラソンを走れ!とか チョモランマ登頂!とか そんな的外れな試練はやってきません。
その人が「より良く」「より幸せ」になることを一番邪魔している何か。つまり、ブロック。

与えられるのは、その 鋼鉄の鎧のような無駄な「ブロック」を一刻も早く外すための・・・
その人その人専用に 緻密に巧みにカスタマイズされた、いわば 最適な「試練」なのです。


しかも「小試練」から 徐々にはじめてくれる。初めからキツ過ぎて ショック死しないように。


世間を騒がすような、なんの前触れもなく起こったような大事故も・・・ 
その事故の前には 必ずそれに繋がる、それを気付かせるような「小事故」が いくつも、いくつも 起こっているものなのです。 それを、見て見ぬふりしている。 問題なく乗り越えたふりをしている。





この500回くらい穿きに穿いたスカートの後継品も・・・昨日、無事見つかりました!




ひとの心や人生も、世の中の道理も・・・宇宙のすべては 同じ仕組みなのかもしれないね。

ミニマリストを目指し、モノを減らしたり 片づけたり 掃除をがんばったりすると
「幸福感」や「運気の上昇」を感じる人が圧倒的に多いのは・・・
すべての行きつく先が「自分を大切にすること」へと繋がっているから、なのだと わたしはいつも思っています。

自分を、自分の感情を大切にすると、
心が、家庭が、家族関係をはじめとする身近な全ての人間関係が・・・「平和」になるのです。


部屋だけでなく「感情」の片付いた、 
穏やかで、平和で、すっきりとした所に、家庭に、空間に、そして「個人」に、

上向きの運気っていうのは・・・
そういう所めがけて どばどばどばーって 一気に流れ込むんじゃないかな。



って、そんな風に 話した (´;ω;`)!!  って答えになってないですか (´;ω;`)!?




あああ~ やっぱ、そうなのか~  かなめはやっぱり「感情の片付け」「感情の解放」なのか~
納得だわ~ そして、それ、 確かに私にとって 一番「苦手」で 難しいことだわ・・・

イライラとした「不満」「抑圧」の感情を溜め込みながらでは、
どんなに捨てたって、掃除したって、トイレ磨いたって、ダメだ、ってことなんだね・・・  


って、 Eちゃん、うなだれ気味に 帰っていった   (´;ω;`)ウゥゥ


わたしの前では ほんとうに素直な、飾らない「感情」をだしてくれる Eちゃん。
そのままで、そのままで、誰の前でもそのままでいたらいいだけ、なんじゃないかな (´;ω;`)


きっと、難しいことなんて ないんじゃないかな。 「恥ずかしい」だけ、なんじゃないかな。
思い切って 重い鎧を外したら・・・ああ、なんだ、この方が楽じゃん、もっと早くこうすれば良かった!って きっと きっと 思うんじゃないかな。


質問に 簡潔に答えるのって・・・難しいですね。
しかも Eちゃんを・・・ 結果、うなだれさせてるし。  そして この長さ。

 
自分の感情を、素直に適切に言葉で表現することが苦手な大人って、ものすごく多いと思います。
自分さえ我慢すればうまく行く。 そうすれば、全てが穏便に済む。 その方が、楽。
そういう思い込みの中で育ってきた人が一番多いのって・・・ わたしくらいの世代だと思う。

みんな、苦しんで、抑圧の中で 生きている。 
その考えのまま 自分の心を「無視」し続けることは、
たしかに その場その場では「楽」ではあっても、決して「幸せ」ではないんですよね。

Eちゃんに、
そして、頑張っているはずなのに、いつも生きにくく、行き詰まりを感じている読者さんが
もしも いらっしゃったなら・・・

ああ どうか、今日これを読んで下さったPCの向こうのあなたに、少しでも 伝わりますように。






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   昨日、今日と 2日にわたった長い日記を読んで下さった読者さま、心から、ありがとう。

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最終更新日  2017.12.14 10:55:49



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