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2020.04.12
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
昔は結構、その行為を頻繁にやっていて。

けれども、うまくいったためしは 2% くらいしかなくて。

ある時、それまででいちばんと言えるような失敗をして。


鏡を見るたびに自分で吹くようなものが仕上がって。


もう、自分でこれをすることは、2度としまい。 と誓ったのです。



その行為とは、何か。



「自分で自分の前髪を切ること」です。



ご自分の前髪を切ることって・・・みなさま、上手にできますか? ( ;∀;)



 ****************************************



読者さまは。 


ここ最近、直近の最後は、いつごろ美容院へお出かけになられましたか?



わたしは、2019年の年末に美容院へ行きましたので、
次回は、本来なら2月の終わりか3月のはじめ頃に行きたかったのですが、

そう思った時は、すでに世の中がこうなり始めていました。

まだその時には「営業自粛要請」というような動きもなく、
どういった業種がそれに当たるのか、と 深く考えることもなく、
イタリアのコンテ首相の「スーパーとドラッグストア以外は営業禁止」という決断に、

わあ、そんな決定するんだ・・・と、

「遠い国で起こった特別な措置の話」として、びっくりしていた頃でした。

日本にも同様の脅威が押し寄せる現実、など、

あの時はまだ、実感として にわかには感じられなくて。


 ***************************************


けれど、なんとなく「美容院は怖い」という気がしました。

自分が感染することが怖い、というよりも、 
気づかないままに感染の一端を担って拡散してしまうことが怖い、という気持ち。

とにかくなんだか今は、美容院へは行かない方が安心なような気がして、

そうこうしているうちに、日本を取り巻く状況はますます厳しくなってきて、

こんな時に髪型なんて気にしている場合じゃない!という気持ちにもなってきてしまって、

とうとう、そのまま行かなかったのです。


 ***************************************


東京都の小池知事が、都の自粛要請の業種に「理美容」をあげていたところ、
国が「その必要はない。まだ理美容からの感染は出ていないから!」と
その判断にストップをかけたのだそうです。

その直後に。

福岡でしたでしょうか。
美容院から発生してしまった「美容院クラスター」というニュースが 
日本中を駆け巡りました。 神からの警鐘のようなタイミングでした。

80代や90代ではなく「100代の女性」という言葉を、
その時、初めて聞いた気がします。

経営者の女性と、お客さん合わせて
5人ほどの方の感染が確認されたようでしたが、

こんな時に美容院なんて!というのではなく、
不要不急を無視した、というのでもなく、
ずっとお世話になってきた大好きな美容院を応援したい気持ちで
もしかすると、出かけられたのかもしれません。 (;_;)


わからないです。



 *************************************


美容業界の方々にとっては営業するにしても、自粛するにしても、
もはや同様に死活問題なのだろうと想像します。

お店を応援する気持ちで伺うことも、
今となっては もはや逆効果となってしまう可能性を否めない。


自分が感染していない、という証拠は、どこにもないのだから。


美容院には行かない、と、だからわたしは決めました。



いいえ、「行けない」ですね。


自分のために。 そしてみんなのために。


大好きなお店だからこそ・・・ 今は、行けない。


ツラいです。



 *************************************



大好きな美容院には、
世の中が落ち着いた「コロナ後」の未来に、行く。
必ず行きます。
どうかその時まで、頑張っていてほしい。
休業を余儀なくされることもあるのかもしれないけれど、
どうか、ただただ元気でいてほしい。 そして復活してほしい。

その「未来」がいつ頃なのかは、もう、誰にもわからないです。

自粛要請の難しさは、

発動、よりも解除のタイミングにあるのだろうと思う。

早すぎても無意味だ。  遅すぎては、経済が死ぬ。

「解除」という発表を、その時本当に信じてしまっていいのか、ということも。




 ****************************************



次にいつ美容院へ行けるか、もう、わからない。

今お店を開けておられる美容院さんは、
お客さんが来ることが、嬉しいのだろうか。
それとも「怖い」のだろうか。

それさえも、もう、わからないです。

ネットの声では、その両方でした。

お店は閉めたくない。 けれどお客さんが来るのは、とても怖い。と。

誰が感染しているかわからない。 家に帰れば子供がいる。


無理もないことだと思います。


 ***********************************



わたしの髪型など、誰も見てはいないことは、わかっています。

見た目がどうとかそういう問題ではなく、
「前髪」のうっとうしさに限界がきました。

「前髪」が伸びてしまって、物理的にツラい。目に入る。
顔に当たる髪が不愉快で、顔や目の周りをやたら触ってしまう。
これが一番良くない気がしました。
接触感染の防止には「手で顔を触らないこと」がとても大切だと聞きましたから。

で、もう限界です!となって、
いにしえの誓いを破り、自分で前髪切ったのが、先週のはじめのこと。

ぶ厚めの直毛の前髪のカットには、
一見なんでもないように見えて、
わたしにはわからないような「プロの小技」がたくさん隠されていたらしく、

伸びた分の毛先をただちょきちょき切ったら、
なんか、とってもおかしなことになりました。


つまりは、失敗しました。


大失敗をしました  ( ;∀;)


あれからずっと「大五郎」みたいなちょんまげ結いにしています。
誰にも会わないで家の中にいますから、もう今は、大五郎でいいのです。


これからのしばらく、
美容院のこと、どうなさろうと みなさまはいま、お考えなのでありましょうか。
こうなってしまったらもう「伸ばしっぱなし」の一択でしょうか。

サイドやバックの髪は、
わたしはこれからしばらく「伸ばしっぱなし」になるのだと思います。
もう、それでいいです。そうするしかないです。

昨年施した「デジタルパーマ」が若干残っていてくれることが・・・せめてもの救いです。



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前髪なしのボブとかロングのヘアスタイルは、こんな時、素晴らしいですね。
ひっつめておでこ丸出しで結わうことの似合う美人さんも、羨ましい。


わたしのような、
「巧みなカット技術で作り込まれたレイヤー入りのミディアムヘア」みたいな髪型が、

美容院に行けなくなった場合、
最も手に負えない髪型だったのだ、という気が
今、ひしひしと致しております。

このままですと、もうすぐわたしはエレファントカシマシみたいになってゆく。
宮本さんはかっこいいですが、わたしはただのボサボサ頭となるでしょう。

男性なら、坊主が最強なのでしょうね。
散髪に行けなくなったら、ニット帽で覆い隠してしまってもいい。


ニット帽で覆い隠してしまえば・・・・いい?




そうか。 帽子。



わたしもそれで行こう。 それでしのいでみよう。



夏の帽子をどうするか、とても悩んでいましたが、
もうそんなことはどうだってよくなっていたのですが、


此処へ来て。


この先どのくらい美容院に行けないのか、誰にもわからないから。



わからないからこそ。



半年行けなくても、1年行けなくても、2年行けなくても。
カシマシ期を超え、原始人期を超え、果ては落ち武者期に突入することがあっても
なんとか社会生活に対応してゆくために。


髪型がボロボロになっても、
そんなことくらいで今の世の中を恨めしく思うことなく
心が沈み込むこともなく、

もっと大切なことに思いを向けていられるように。












今年は。 いいえ、今年だからこそ。 



「美容院にずっと行けなくなる事態を乗り越えるツール」として、武器として、




帽子を買うことにしました。



再び「帽子」を持つ決定を、わたしはわたしに 下したのです。







                                     つづく







帽子は、できれば、もう本当は「持ちたくない気持ち」に、実は傾いていたのです。 

↓ 懐かしい、大好きだったニット帽。
  これを捨てずに持っていても、今のわたしにはもう似合わなかっただろうなあ。

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帽子のお話は、次回に続きます。 

この日記を公開すれば、
なんだかんだ言って帽子買いたいだけじゃん!と言われてしまうのかな、
ということも覚悟で書きました。

それでも構わない、と思っています。

美容院にずっと行けなくなる事態の打開策の一つとして、
考え方の一つとしてお伝えしたい、と思い、勇気を出しました。

発信の意図のありかを、どうか汲んでいただけたなら・・・と、祈る気持ちで書きました。

今日も読んでくださってありがとう。  

今日もみんなで、家で過ごしましょう。 

どうかみなさま、どうか お元気でいてください。














最終更新日  2020.04.12 15:50:55



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