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テーマ:暮らしを楽しむ(388992)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
憧れの人は、いますか?
モデルさんやタレントさんだけではなくて、 憧れの一般女性は、いますか? わたくしは、いますよー。 素敵な 素敵な、憧れの人 ( ´▽`) 理想があったり、 憧れの人がいたりするのは、とっても楽しいことです。 もともと「素敵な女性」に惚れっぽいわたくしですから、ね ( ´▽`) ♪ なんか、そういう対象を。 毎日をより楽しくしてくれるような、 より良い自分を目指させてくれるような、 そういう存在をどこかいつも「探してる」ようなところさえあるかも。 昔は、ね。 次に買う素敵な靴、次に買う素敵な服、 次に買う素敵なバッグやコートばかりを探していたんだけれど、 今は人を。「素敵な人」を、探してる。 憧れて、1歩でも近づきたくて、 少しでも自分を磨こうと思えるとすれば・・・ それって自分だけでは生み出せないようなエネルギー。 前向きな、いえ「上向き ↑ 」な、 ものすごく大きな「プラスのエネルギー」になります。 誰にも会えなかった、外にも出られなかったコロナ禍では、とくに。 そういう方々の存在に、わたくしはとっても助けられました。 好きな人の発信に、救われたのです。 カトラリーの「EATジャー」に、何やら見慣れぬものがおさまっていますよ ( ´▽`) ****************************** ミニマルな暮らしにシフトして、8年目。 ものだらけの中で暮らしていたころのわたしと、 「がらーん」の中で暮らす 今のわたしとでは、 もはや「別人」「生まれ変わり人」みたいなところがあるんですけれど、 好きなものや好きだと感じる人、というのは、 意外と変わらないものだなーと、ふとした時に気づきます。 前世の記憶、みたいな感覚?(笑) 持ちもの全体の数が日に日に減って、年々絞り込まれることで、 好みが、より際立ってくる。 好きなものが、ますます選りすぐられてくる。 凝縮されて、好きという思いが「濃く」なる。 これも・・・年をとる、ということ? 年齢を重ねるということの一つの現象、なのかな? こういうアンティークな琺瑯は、今も大好きだし、 捨てようと思ったことないし、 うんと昔から大好きで、憧れていたブロガーさんのことは、 今も変わらず・・・ いいえ、ますます大好きになっていることに気づきます ( ´▽`) この間、すごく久しぶりに近況を更新されていてね、嬉しかった! やっぱり相変わらず素敵だったー (;_;) ******************************* ずっとずっと昔、 #をつけて検索をかけたことで、 その方の Instagram のページにたどり着いたのでした。 「#」に導かれた、わたくしの好きな世界。 最初のきっかけは、だから完全に「もの」だったんだけれど、 だんだんと、そのお人柄に、 お姿に、暮らしに、添えられた文章に引き込まれました。 どうやら多分、お菓子づくりの先生? みたいな方なんですよね ( ´▽`) 落ち着いた雰囲気が素敵。インテリアも素敵。 美しい言葉選びが素敵。 作るおやつが素敵。 更新の頻度は、寂しいくらいに控えめで、 そのことをいつも「ごめんなさい」と気にしておられるのですが・・・ いいの。いいのよ。 そんなにしょっちゅう更新しないで! そこが、むしろ 魅力的。 楽しみはちょっとずつがいい。 本当に美味しいものは、ちょっとで。ちょっとが幸せ。 多分、それと同じ気持ち ( ´▽`) 素敵な人のお買い物や持ち物って、若いころは危険で。 すぐに同じものを欲しくなる。 けれど、その素敵な誰かと同じものを買ってみたところで、 素敵なその人に変身できるなんてことは、残念ながら、なく。 自分はどこまでも、自分。 生まれたその日から、最期の最後の瞬間まで、ね。 持ってた陶器のれんげが割れて全滅してしまって。 「琺瑯」のれんげを買いました。 陶器よりも、チャーハンも、天津飯も、食べやすい! 穴あきはお鍋のお豆腐にも便利! 「石田ゆり子にはなれない」という日記を、 これまでに何度か、 わたくしはここに書かせていただいたことがあるのですけれど ( ´▽`) 同じものを買ったことでの延長線上に、 その素敵な人と同じ暮らし、 その方のようになった自分がある、という奇跡は、起こり得ない。 憧れの人というのは、 石田ゆり子さんや雅姫さんや、 その他のたくさんの有名な方々だけでなく・・・ そこし手を伸ばせば、背伸びをすれば届きそうな感じのする 一般人の方であっても、そう ( ´▽`) 自分とは全く「別の世界」で暮らしておられる。 もしも仮に同じ空間で、同じ服を着て、 一緒にご飯を食べたとしても、同じ映画や絵を見たとしても、 同じ世界に存在しているようでいて、 目には見えない次元の境界線が存在する、というか、 そう生きる「世界線」が異なる、というか。 **************************************** ここ最近ですと、 わたくしの大好きなとあるインフルエンサーさんが脚立をご購入された時は、 かなりの危険日でした。 我が家には踏み台とか脚立がないから、 高いところの用事はいつも椅子に登ってるから、 これ、欲しい! かーっ!!この人と同じの欲しい!ってなっちゃって、ね。 ↓ 見てしまった途端に欲しくなる素敵な脚立。 魔の脚立(笑) でも、見事、思いとどまりましたよ!! なぜ? なぜって、「世界線」の理解、ですよ ( ´▽`) 同じ脚立を買っても、 彼女の暮らしを、わたくしが暮らすことはできない。 彼女の着る「G.U」は・・・いつも本当に素敵なの。 わたくしが着ても、絶対に。 絶対にあんなふうにはなれないのと、それは、同じこと ( ´▽`) *********************************** 「買い物」の多くは、 実は全て、その根底に「人」ありき、なのかもしれません。 あの人が持っていた。 あの店員さんが可愛く着ていた。 あの人とランチ行くときこれを着たいな、や、 家族のためにこれを買っておこう、や・・・ 誰の顔も浮かばない買い物なんて、ひとつも無いのかも。 モノと向き合っているようで、 いつもわたくしたちは、きっと。 「好きな人」と向き合っているのかも ( ´▽`) 沸騰してるお湯から、茹で卵をすくいだすのにも、とても便利な形状です(笑) *********************************** あの人と同じものが欲しい! この気持ちにいちばん取り憑かれやすいピークって、 30代〜40代頃まで、なのかもしれません。 これさえ買えば、これを持てば、これを着れば、あの人のようになれる! と。 わたくしにとっては、なかなかしんどいお年頃、でした。 あなたさまは、いかがですか? *********************************** 素敵な人がなぜ素敵なのかって考える時間って、とても楽しい。 心がぱっと明るくなるし、表情だって自然と、ね ( ´▽`) 色々思い巡らせて、 やっぱりわたくしはわたくし。 自分の暮らしがいちばん好き! って戻ってこられる瞬間も好き。 昔は、戻ってくると、落ち込んでいたのですよ ( ;∀;) 自分の生きる現実に、その人との違いにがっくりして、ね。 あの方の世界も素敵だけれど、 わたくしのいま生きる世界も、とっても好き。 これが多分、とても大切な、気づくべき「真実」。 「ミニマルな暮らし」が、わたくしに教えてくれたこと。 今日は、こんなお話。 お読みくださってありがとう。 おわり ↓ 1日1回、ポチッと応援してくださるお気持ち・・・ありがとう! にほんブログ村 どうぞお健やかな、心穏やかな、佳き1日を ( ´▽`)ノ ↓ 「50代自分らしさ」のカテゴリにも参加させていただいています。 にほんブログ村 自分らしく暮らす、素敵な50代ブロガーさんがいっぱいです ( ´▽`)ノ ******** スーパーセール・すずひお買い物計画! ******** 1)チョコ専門店の、チョコづくしのアイスクリーム ( ´▽`) 2)新米の予約 ( ´▽`) 3)最近のお気に入り!泡が細かい!「2022・サッポロラガービール」 ( ´▽`) フォローをしてくださっている たくさんのみなさまへ。 更新を楽しみに待ってくださるお気持ち、いつも大きな励みになっています ( ´▽`) : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.05 11:11:24
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