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テーマ:今日の出来事(295254)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
コートのいらない ぽかぽか陽気の日と、
今にも雪が降るんじゃないかというような寒い日とが ここのところ、交互に、やって参りました。 交互にやってまいりましたために・・・ 足の指に「しもやけ」ができました (´;Д;`) みなさまこんにちは。 すずひです。 ![]() ずっと毎日寒いほうが、しもやけってなりにくいのだそう。 暖かかったり寒かったり、っていう この「交互」や「温度差」が、いかん! (´;Д;`) が、しかし! ついに! 今にも雪が降り出しそうだった、ある寒い寒い朝・・・ ついに!! おとーさんは、夏のひんやり敷きパッドを、捨てましたー! ![]() ![]() ![]() ![]() 可愛いショップカード。 なぜこんな形? 仲良しになったお店の、そのまた仲良しのお店へいってみる。 仲良しさんの仲良しさん、ですから 友達の友達・・・ みたいな、感じね ( ´▽`) 友達の友達であることは わたくしが一方的に知ってるだけで、 わたくしにとっても、お相手にとっても・・・ これまで当然会ったことのない、全くの見ず知らずの者同士。 わたくしね、実はとても苦手なの。 友達の友達、っていう関係性。 なぜならば、わたくしにとっても、 もちろんお相手からしても「自分で選んだ相手」ではない訳でしょう? それに、 間に立ってくれてるお友達の顔を絶対につぶすことはできない! ような 紹介してくださった方の期待に届く自分でなければならない! ような 期待値以下のこんな自分ではお相手に申し訳ないのでは!? みたいな・・・ ゼロベースからの、自然な出会いとは大きく異なる、 そんな「友達の友達プレッシャー」みたいなものを・・・ 最初から、がっつり背負うことになるでしょう? 逆にそれ(友達の友達)のほうが安心、とおっしゃる方もあるかと思いますが、 わたくしも、若いころなら そういう関係性や所属?に対し 安心(依存?)できることろもありましたが・・・ 「あの友達が太鼓判を押す人ならきっと安心!」みたいな、ね。 大人になるとなぜかそういう感覚って全てが逆で、 途端にしんどく、重くないですか? ( ;∀;) 紹介して出会わせたり、 逆に出会わされたりしてしまった後の未来責任、と申しますか・・・ そんな「半ば強制的に友達にさせる・させられる」みたいなこと・・・ タイミングとか、本人同士の相性とか、 本当、どうなるものともわからない。 素晴らしい出会いになることもあるかもしれないけれど、 このご時世、うっかり連絡先を交換させたために思わぬトラブルに発展してしまうことだって。 もしもそうなったりしたなら、もうお詫びのしようもない、というか・・・ 「出会う前、出会わせる前には戻せない」ということの責任の重大さ。 考えただけでも恐ろしいじゃないですか (´;Д;`) そんなネガティブなこと思うの、わたくしだけ!? え・・・ 病気!? (笑)
↑ 言い方 !!! (笑) **************************** いってみたいな、そのうち、そのうち、と思うのに、 なかなか足が向かわなかったのは・・・ 素敵な店主さんが、「友達の友達」だとわかっていたから。 いくら「お店」とはいえ、 いくら紹介(友達の友達)とはいえ、推された流れとはいえ、 いきなり知り合いみたいな 「仲良くしてもらえることが当然」みたいな顔してこられたら そんな人、めっちゃ嫌に決まってる。 だから、この日にうかがうお約束はせず、 自分が何者だとも名乗らず、 〇〇さんの友達だとか、ここへきた経緯の一切を語らず、 ほんのたまたま通りかかってやってきた、 「どこの誰とも知らない、芋好きなおばちゃん」として。 こそっと行ってまいりました ( ´▽`) めっちゃ気楽!!(笑) そして、それが・・・ やっぱり「 礼儀」だし「敬意」かな、って。 ![]() 店主さんは、お話に聞いていた通りの・・・ とってもとっても、とーーーっても素敵な女性 ( ´▽`) お目にかかれて光栄です、って 心の中だけでそっと打ち明けて、静かな時間を過ごしました。 めっちゃ気楽!! (2回目・笑) ここは、そう「お芋カフェ」。 あのショップカードは「おいも」の形。 お抹茶をね、自分で点てられるんですよ ( ´▽`) ****************************** いってみたいな、そのうち、そのうち、と思うのに、 なかなか足が向かわなかったのには、もう一つ理由があってね。 そのお店の場所が、ね。 わたくしの生家、というか実家の近く、とまではいかないのですが (実家そのものは13年前に解体して処分し、もう無いです) わたくしが生まれた産院とか、 わたくしが通った保育園とか、 その送迎で自転車の後ろに乗っけられて通った道とか、 幼いころに大けがして駆け込んだ外科とか、 緊張しながら初めてのお使いにいった商店街とか、 そのお肉屋さんも、お豆腐屋さんも、もうなくなってしまったけれど。 とにかくそういう、 わたくしが子供の頃の「やたら生活圏だった辺り」にあるお店、で。 このお店のお話を聞いた、たしか春頃は・・・なんとなく、まだ。 まだ、避けたい気がする場所だったんです。 行けなかったんです。 なぜなら。 わたくしの幼いころの記憶と繋がっている風景は 全て、母の記憶とも繋がっている。 けれど、この日ね。 なんか、もう、大丈夫な気がしたの。 もちろん思い出すだろうけれど、 それによって心が波打つとか、動揺することは、もう、ない。 わたくしは今、みんなに助けてもらいながら・・・ 「自分の人生」を、初めて生きることができている。 通りがかった保育園、懐かしいなあ。 お寺の保育園なんですよ。 いいでしょう? お釈迦様の誕生日には、園児はお寺で甘茶をもらえるの。 「かけっこしようよ いちょうの木まで〜 ♪ 」 保育園の校歌っていうか、 「園の歌」の3番の歌詞を、今も覚えていて・・・ ![]() しもやけお手手の小さなすずひは、元気にかけっこをした。 わたくしは自分のことを、 器量が悪く、鈍臭く、 喘息になって母に迷惑をかけ、 お絵描きや読み書きも秀でてはおらず、 そして運動神経もどうやらなく、 何をやらせてもダメな、残念な子と思っていたけれど・・・ あら? 意外とかけっこ速いのでは? ということに 黄色く色づき始めた いちょうの木の下で、自分で気づいた・・・年長さんの秋。 その年の運動会で、わたくしは。 初めてリレーの選手になりました。 **************************** 地元の人しか通らないような、小さな小さな路地にあるお店。 お店の名前は・・・「ROOTS」。 ![]() 「発祥」とか。「原点」とか。 ああ、そして、そう・・・「故郷」か。 ************************** こういう照明、好き。 ![]() コンクリート打放しの、躯体表しの壁が、好き。 ![]() インダストリアルな雰囲気の家具も、大好き。 ![]() ここは、OIMO STAND。 おいもカフェ。 ![]() お芋のモンブランが、大・大・大好き!! 焼き芋から作ったお芋ペーストなんですって ( ´▽`) 「友達の友達」としてではなく、 ただのわたくしとして、ただの「芋好きしもやけおばさん」として、 これからもこっそり訪れたい・・・そんなお店。 ![]() 自転車こぎこぎ、帰り道。 思ったこと。 素敵な店主さんと、もしもお友達になれるなら、 紹介じゃなくて、誰かによるお膳立て、じゃなくて・・・ 自力で、そうなりたいのです。 たとえ遠回りなのだとしても、時間がかかったとしても、 そして、お友達になれたとしても、なれなかったとしても・・・ 縁って・・・ そういうものでしょう? ( ´▽`) 今日はこんなお話。 お読みくださって ありがとう。 おわり ↓ いつもポチッとしてくださるお気持ち、とてもうれしいです ![]() にほんブログ村 あなたさまにとって、良きよき1日となりますように・・・ ![]() ![]() たくさんのフォロー、いつも励みになっています ![]() : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.08 18:00:36
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