草紅葉が美しい
こんばんは、ほうとうです。
22、23日の1泊2日の登山ツアーに参加して、新潟・長野県境の苗場山(標高2145m)に行って来ました。
広大な山頂台地に湿原が広がっていることで有名です。
当初、湯沢側のかぐらスキー場から上り、山頂の山小屋で一泊、翌日長野県の有名な秘境秋山郷に下るという設定でしたが、前日に、台風18号の影響でバスが秋山郷に入れなくなったので、縦走ではなく、ピストン(往復)にします、と言うショックな通知が来ました。
湯沢側往復だったら、個人でも来れるのにぃ。秋の秋山郷の風景が見たかったなぁ。
とは言え、湿原の草紅葉が見られたら一応満足なので、行きました。
スキー場周辺では、ススキの穂が開き、途中の中の芝というポイントからは紅葉が見られました。
無数の池塘が点在する山頂湿原は、草紅葉になっていました。ですから、夕方と朝食前の自由時間を使って山頂台地を歩き回って美しい風景を堪能しました。
ガスのせいで周りの山々を眺めることは余り出来ませんでしたが、上越国境の山には良い山が多いと改めて感じたのでした。