多分、今夜は見れると思うが、
今晩は十三夜(春秋)
2007/10/23, 日本経済新聞 朝刊 抜粋
▼今晩は十三夜。まんまるい満月ではなく、少しいびつな晩秋の名月を、ながめ、たたえ、盃(はい)を傾けるのは、中国にはない日本の習い。秋の夜長に、百薬の長が歯にしみとおる。旧暦八月十五日の十五夜お月さんが芋名月なら、旧暦九月十三日の今宵(こよい)十三夜は豆名月とも、栗(くり)名月とも。
▼晩秋にながめる「後の月」には、真円の満月よりも、まだ満ち足りぬ月がふさわしい。徒然草にも「花はさかりに、月はくまなきをのみ賞するものかは」とある。完全形よりいささかの過不足に味わいを求める。美は乱調にあり。陰影礼賛に通じる美意識が十三夜の月には隠れているようだ。
少しいびつな晩秋の名月、
ココがミソか、
真円の満月よりも、まだ満ち足りぬ月がふさわしい、
ウウーーン、いいね、 「まだ満ち足りぬ月」
希望があるよな、
真円の月なんざ、アトは欠けるだけしかない、
まるで最高決算発表後、材料出尽くしで売られる新日鉄のような、(チガウカ、)
*さっそく、月見ようの盃を傾けるために、MaxValuで調達だ、
銘柄はもちろんサントリーThe HOP、 (昨日、キリンのスパークビア(炭酸入りビール)を飲んだが、ショックだった、そのリベンジのためにも今夜は美味しい盃を傾けねばならない、 )
さて、今夜、
十三夜の月ヨロシク、NYの月はいかなる美を見せてくれるか、
美は乱調にあり、