今朝方、いきなりの土砂降りの雨音に起こされた、
天気図見ると、
天気図
いまいちで、
雲の動きを(動画で)見ると、
気象衛星
ナント、雲の塊が、
沖合いから陸地(東から西)に向かっていた、
天気は、西から東へ変化するのではなかったのか、
昨日見たブログの記事で、
生きる信仰、
先日、アエラを買いました。週刊誌。
滅多に週刊誌なんて買わないですけど、
表紙が奈良美智さんの絵で、
とても色がきれいだったのでなんとなく購入。
そしたらやっぱりおもしろいもんで、黙々と読んでおりました。
で、岡部さんは2011年の震災に触れている。
「一瞬にしてすべてが奪われる感覚」というものを経験し、
「合理的で確実と思っていることもまた、
一種の信仰に基づいて成り立っている」と。
と言う箇所があって、
この「一瞬にしてすべてが奪われる感覚」と言う表現が、
いやに頭にこびりついている、
自分もさまざまな場面で、これを体験している、
全財産が入ったポーチをなくす、
足が突然ひきつって動けなくなる、
血の気が引いて、目の前が真っ白になる、等々、
そうして、今までの考え方、価値観みたいなものが、
180度転換を要求されることになり、
実際、転換した、
思うに、転換できないので、
強制的に、転換させられたのだろう、
上のブロガーさん、
死んだら「あの世」へいく、という考え方。
その「あの世観」は、戦後と今でだいぶ違うらしい。
敗戦で、たくさんの人が「あの世」を信じられなくなった。
1958年の統計だと、20代で「あの世を信じる」と答えたのは、
わずか13パーセントだそう。
でも、2008年では20代の48パーセントが
「あの世を信じる」と答えたそうです。
さっくり数字だけ言うと、ふーんって感じだけど、
そこには世間で起こった事件や、災害や、
様々な世の現象が関わっている。
時代で、あの世観も変わって来ているーー、
おそらく、さまざまな体験がソーさせて、
今回の311は、
それをさらに後押ししたのではなかったか、
急激な変化と言うのは、
確かに人を変えると思う、
イヤ、変わらざるを得なくする、
ことが起きたら、
素直に、受け入れんといかんのだろうな、
それも、速やかに、
で、今朝の土砂降りの雲の動きで思った、
これからの気候は、熱帯性になる、
ソーか、天気は西から変わるに、
とらわれたらあかんのだな、
もう、切り替えたゾ!